R134 湘南カツ丼街道 2007 1Qtr 新年早々飲み続けています...。
★★:普通です ★★★:なかなかです ★★★★:お奨めです ★★★★★:おいしい店を教えてください
1月4日(木)
年末・年始に友人と飲んだ際、上野で行われているダリ展に行こうという話になった。でも、予定を確認すると、空いているのは4日だけ...最終日なんです。絶対混むなあ。
この日に一緒に行ったのは今回も素敵な女性2人と。でも、この日は2人とも高校時代の同窓生。予定では、片方の旦那(彼も同窓生)も参加するはずだったけど、急に予定が悪くなり、不参加。そうそう、2人とも結婚してます...。
ということで、まずは浅草にでも行って、新年早々小柳のフワフワうな重でも堪能しようかと思ったら、開店前なのに凄い行列ができていた...。
仕方ないので、ラーメンの老舗、与ろゐ屋にいった見たら、こちらでも行列が...。でも待ち時間はそれほどでもなかったので、並ぶことに。そして10分強外で待った後、店内に。
注文したちゃーしゅーめん(900円)が運ばれてきた瞬間、煮干しの香りがプーンと鼻を突いた。
麺はちょっと太めの縮れ麺。でも主張が少し弱いかな。つけめんだと茹で方が違うのかも。
10年位前には目から鱗が落ちたスープも、今食べてみると味がはっきりしないし、甘味が気になる。
★★★くらいかな。
さあ、初詣!早速、浅草寺に行ってみるけど、4日だというのに凄い人込み。とはいえ、流れは悪くないので、意外と時間は掛からなかった。
お参りを終えて、おみくじを引くことに...。そしたら、先述の1人がなんと半吉!?を引き当てた。いままで聞いたこともないけど、中身をみると、ほとんど凶...。こんな吉もあるんだね。
上野に場所を移し、1時30分くらいにダリ展が行われている上野の森美術館に行ってみたら、凄い行列!2時間待ちというけど、距離にして200m以上は繋がっていると思われる。
ということで、試しに上野動物園に行って、入場料が1,000円以下だったら入場しよう!ということになった。歩くこと約10分。動物園の入り口に着くと、大人の入園料は600円!悩まずに入園。
当然、最初に向かったのはパンダーッ!実は、生パンダは生まれて初めて。もう、ワクワク、ドキドキ!!ミッキーマウスは所詮架空のネズミだけど、こっちは生きているヌイグルミ。
最初のうちはダラダラと寝ていたけど、暫く立ち止まってみていたら、エサを食べに動き出したあ!!きゃあわゆいい!!やっぱり、中途半端なデブはやめて、このくらい太ろうかな?でも、笹だけ食べて、なんでこんなに太っているのだろうか...?
その後、フラミンゴの発色に唖然としていると、なんとこれだけの発色になるようにエサに混ぜ物をしているという。嬉しい心遣いだけど、彼らに悪影響はでないのかな?
ほとんど全部の動物を見終わった後、3時30分過ぎに、また上野の森美術館に戻ってみたら、相変わらず2時間待ち...。入場は5時半、閉館は6時だというから、これから並んでも閉館スレスレで入館。鑑賞する時間はたった30分ということになる。
そんなバタバタしてまで見るまでもないと、入り口で記念撮影をした後、かなり早いけど、晩飯を食べに赤坂へ。お店が開いてれば楽々に行きたいところだけど、やっと通じた電話で営業は翌日からと判明...。
ということで、先述の連れの1人がチェックしていた兄夫食堂 (ヒョンブショクドウ)に行くことに。以前、このお店の前にある一龍には来たことがあるけど、この店は始めて。
後日、TVの歌番組がきっかけで、ネットで調べたら、あのBOAちゃんもこの店の常連のようである。
5時過ぎに入店したのに、席待ちだという...。店内には新年会上がりと思われるサラリーマンが溢れていた。暫くすると彼らが帰ったので、早速店内に!
しかし新年会で、ほとんど仕事をしないのに、出社しなくてはいけないなんて考えられない。可哀想というか、情けないというか...。なんとかしようとは思わないのかな??
海鮮チゲとともに、チジミやキムチの盛り合わせなどを注文。
なんと、海外の韓国料理店のように、小皿がお通しみたいに並べられていく...。せっかく、キムチの盛り合わせ(写真左の左上)を注文したのに、黒い器に入ったキムチは食べ放題だった...。そして、そのキムチがむちゃくちゃ美味い!市販のキムチが食べられなくなる!ずーーーっとキムチばっかり食べていた。
チジミはカリッとしていて、香ばしく、美味い!海鮮チゲも蟹の味がでていて美味!でも、ちょっと辛いかな。マッコリですら、韓国で飲んだ時より美味く感じる。満足、満足!
★★★★+。今すぐにでもまた行きたい!
その後、六本木に移動して、一時期よくいったモータウン2にいってみたけど休み。なので、モータウン(1?)にいってみたけど、客はほとんどいない。同行の1人が十番のXANADU(キサナドゥ)にいってみたいというので、1ドリンク飲んだところで店を出ていってみたら、お休みだった...。
スケジュールから外れっぱなしだったけれど、同行の2人も楽しんでくれたようなのでよかった。でも、一番楽しんだのはこの私かな?
1月5日(金)
この年の初うなぎは平塚 うな新。うな重の上(1,500円)を注文。焼き場には娘さんと思われる若い女の子(ちょっと悪風)が立っている。もちろん、大将はそばにいるけど、うなぎは『串打ち三年、裂き八年、焼き一生』いわれるので、正直、違和感がある。実は言葉をしゃべれるようになる前から、焼き場修行を始めていたりして...。そういう目で見ると、なんだか堂々としていて頼もしい。
30分くらいで運ばれてきた。
すごい存在感。柔らけーっ!身はもうフワフワ。皮も気にならない。本当に自分の口に吸い込まれるように、あっという間に完食。正直、大将の時より美味いかも。
★★★★+(仮)。近いうちに関西焼きを食べに来よう。
1月6日(土)
国道246号線を松田方向から秦野に向かう際に、斜めに入っていく近道をちょっと進んだところに志津加という和風のレストランがある。チェーン店のようにも見えるけど、ネットで調べる限り、単独の店舗のようである。
メニューには玉子とじのかつ重セット(1,160円)もあるけど、ちょっとリスクを感じたので、ソースかつ重セット(1,160円)を注文。ウナギもメニューに載っていたけど、美味そうじゃないし、昨日食べたうな新より値段が高かったのでやめた。
肉は厚いけど、固めで肉の味がしない。ただ、玉子とじにしなかったので、衣がカリカリしている分食べられる。
★+。不味いけど、ある程度は心の準備ができていたからね。
まあ、2度と来ないだろうな。
1月7日(日)
一昨日平塚 うな新にいったら、結構美味かったので、関西風を試しに入ってみることに。7時前に店内に入るとほぼ満席。私の後に来たお客さんは1時間待ちといわれて帰っていった。そのためか、前回はお孫さんと思われる若い娘が焼いていてビックリしたけど、この日はお婆ちゃんと思われる女性が、先ほどの女の子の指示の下、煙にまみれてウナギを焼いている...。
早速、関西風をメニューには載っていないんだけど、お重で注文。値段は一昨日食べた上と同じ(1,500円)。 いつ出てくることやら...。と、思っていたら、10分強で運ばれてきた。蒸し器が一杯だったのかな。
関東焼きのようにトロトロじゃないけど、十分にふっくらしてて美味い。うーん、でもこの店は浅草 小柳のようにトロトロの関東焼きだな。★★★★。
1月13日(土)
ホームパーティで誕生会が行われた後、月島の風月というもんじゃ焼き屋に入った。もんじゃ焼きは約20年振り、東京
日野市で食べて以来だと思う。
もんじゃ焼きというと、具とかがない、グチャグチャな物体を記憶していたけど、この店はキャベツを大きめに切っているので、形がある感じ。やきそばの茹で麺を入れるものも初めて。オヤジ同士が焼酎とかを飲みながら、チンタラ食べるには良いかも。★★★。
写真左は誕生会の時に石垣出身の友人が持ってきた、沖縄のさつまあげで、もずくとかが練りこんである。こりゃ、美味い。最近、東京にも支店ができたらしいが、詳しいことを聞いたのに忘れてしまった。今度会ったら絶対に聞こう。
真ん中の写真は、もう一昨年になるけど、世界1周の際にスペインで飲み歩いた友人が日本に帰ってきて、お土産としてもらったもの。Requiem Tempranillo 2003 Ribera del Duero と書いてある。インターネットで調べたら、アメリカ アリゾナのワイン屋でUS$58で売っているところまでは分かったけど、それ以外は分からない。こちらも今度会った時に詳しいことを聞いてみよう。味は軽いんだけど、強引に絡んでくるような味、かな?
いつまでも味が口の中に残る。
1月14日(日)
行きつけの美容院に行くため、神谷町に向かう。久し振りだし、時間もあるので、新橋で電車を降りて、有楽町まで歩くことに。線路に沿って有楽町方向に歩いていると、薩摩豚彩 かつ里という店をガード下に発見。メニューをみてみると、ランチタイムはカツ丼(850円)があるではないか!早速入ってみることにした。ソースカツ丼もあるので、次回挑戦してみたい。
カツは煮込まれているけど、衣はしっかりしているし、一部はカリカリ感が残る、私が好きなタイプ。肉はジューシーで柔らかい。味付けは濃いめだけど、さほど気にするほどでもない。
残念なのは量が少ないこと。ソバ付きのセットがあるので、次回はこちらにしよう。
あと、やっぱり味が濃かったのか、食後は舌がピリピリした。
う〜ん、★★★+。メニューとかを見ていると、母体は鹿児島の会社のようだ。ネットでチェックしてみると、実はチェーン店
杵屋のようだ...。東京と大阪に5店舗。かなりテンション下がるなあ...。
神谷町にある美容院 アンプスでいつも通り、『ジャニーズ風で!』とお願いして、終わったらやっぱり松任谷 正隆...。こればっかりは、仕方ない...。
1月16日(火)
この日は群馬県藤岡市に出張。訪問先の社員食堂に入ったら、ソースカツ丼をやっていたので注文。色々いいたいことはあるけど、290円だから満足(写真左)。
晩飯はおかめに行ってみた。前回ソースカツ丼を食べたけど、『そば・うどん・ラーメンのセット』はカツ丼・天丼・焼肉定食・カレーライスとセットになって800円(少々ややこしい)。チャーシューメン(単品は650円)にしてもらったので、セットで950円(さらにややこしい)。
麺はそばのように細い平打ち麺。チャーシューがモモ肉で堅いのが残念。あと、味が染み過ぎ。スープはあっさりしているんだけど濃いめ。魚の香りと味が強くするけど、何を使っているのかな。しかし、かなり塩っぱいので、スープは飲み干せない。
一方、カツは厚く切ったヒレ肉を2枚あわせているので、見た目よりボリュームがあるだけでなく、冷めにくい。だから、ラーメンを完食したあとでも、十分に温かい。
★★★+。でも、みやご食堂の方がおすすめ。
1月18日(木)
またまた藤岡市へ。仕事が終わり、高速に乗る前に腹ごしらえ。インターチェンジそばにあるかつ美に入ってみた。
名前に『かつ』がついているので、とんかつ屋だと思って入ったんだけど、『うなぎ・寿司』の店のようだ...。たぶん、ご主人か奥方の名前なんだろう。でも、カツ丼はやっていた(750円)!ラッキー!
ちなみに、客はうちらだけ...。
あっ、玉子とじ!ボリュームは少ないけど、絵的にきれい。でも、肉はちょっと固めでパサついている。衣は煮込まれているので、カリカリ感はない。
味付けは甘めだけど、気になるほどではない。
★★+。今度はうなぎを食べに来よう。というか、できれば、藤岡にはもう来たくない...。
ところで、右の写真はかつ美に一緒に入った同僚からもらった写真。昔のデブヤの『大盛の美学』で使われていた大盛ご飯の映像を思い出してしまった。でも、こっちの方が凄いと思う。この店は伊勢原にある麻釉(まゆ)。これまでカツ丼とメンチで2回報告したけど、1度もご飯を大盛にしていなかった。次回は挑戦します!
1月20日(土)
江田に住んでいる友人宅で、ホームパーティがあるというので、行くことになったけど、平塚駅からだと行き方が分からない...。結局、インターネットで検索して、中央林間経由にしたけど、距離の割には時間が掛かる。
中央林間で小田急から東急線に乗り換えることもあり、駅周辺に美味そうな店があるか歩いて調べるけど、なかなか見つからない...。結局、小田急の駅から近いところにあるとんかつ おかむらに入ることにした。
表のメニューにもカツ丼が書かれてなかったけど、お店の人に聞いてもやっていないとのこと。残念。
ロースかつ定食は900円と1,200円があるけど、味は確かそうなので、1,200円の方をお願いした。低温で揚げているのか、入店後、すぐに揚げだしたのに、結構時間がかかる。
15分くらいで、やっと運ばれてきた。
肉は分厚く、衣は驚くくらい薄い。そして肉は柔らかく、ジューシー! 大きめに切っているので、噛み切れない時があったのと、衣があまりにも簡単にはがれてしまうのは減点対象。
★★★★。肉で腹一杯! パーティでは、なにも食べられなかった...。
住所: 大和市中央林間5‐7-25 電話: 046‐275‐9115 インターネットで調べたら、意外に有名店のようだ。
1月21日(日)
天気が良いので、久し振りに2CVを車庫から出して、前々から気になっていたうち田に入った。場所は葉山 御用邸からソバ屋 和か菜に向かう途中。店は意外に混んでいて、駐車場はほぼ満車状態。
普通のかつ丼もあったけど、ミニかつ丼のセットを注文。値段はどちらも900円。
かつ丼は肉は薄いものの、香りや、やや甘めの味付けは美味い。肉が少々パサついているけど、肉の味がする。一方、玉子も半生で、自分の好みだけど、かなりツユダクなのが気になる。
そばも艶やかで、喉越しも良く、十分に美味いけど、ちょっと長すぎて食べづらいかな。
★★★+。和か菜が混んでいて、入れないときの救済策としては十二分のレベル。次回はかつ丼だな。住所:
三浦郡葉山町一色1178-1 電話: 046-875-7355
1月22日(火)
この日も藤岡に出張。訪問先の人に、『藤岡ラーメン、美味いッスね!?』と話しかけたら、『???』という感じ...。藤岡ラーメンが東京ではご当地ラーメンとして有名なことなんて全く知らないようだ。
その地元の方にお勧めのお店を聞いたところ、宮内軒というお店を教えてくれた。場所は藤岡インターそば。住宅地の奥に店を構えるので、事前に調べておかないと見つからないかもしれない。
お店の方にお奨めのラーメンを聞いてみたら、『純手打おまかせ羅阿麺』だという。モツ煮が入って700円。
モツが入っているとは聞いていたけど、キュウリやコンニャクまでが載っている。手打ちの平打ち麺は太く厚い。うどんやきしめんといった食感。スープには唐辛子が使われているけど、とても自然で、変な癖がない。薄味のモツ煮込みのよう。
また来よう。なので、仮で★★★★+。次は味噌チャーシューだな。
1月27日(土)
このH.Pの読者から、西荻窪にカツ丼の美味い店があるとタレコミをいただいた。西荻はかなり遠いけど、行かないわけにはいかない。
お店の名前は坂本屋。この店のカツ丼を山本益博が絶賛したというけど、これまで彼が推奨したラーメン店には何軒かいったことがあるけど、一度も美味かったことはなかった。はっきりいって、センスがないのか、自腹といっているけど、お店から金をもらっているとしか思えない。一時期なんて、あのチェーン店
大島ラーメンをお奨めの店にしていたんだから、呆れるくらい。ということで、あんまり期待しないで入店できた。
せっまーい店内。なのに厨房には4人立っている。山本益博お奨めのカツ丼は750円。ほとんどのお客が注文している。
玉子はこう見えても半生。カツはカリカリ。味付けは甘めだけど、問題はない。ガツガツ食べ進んでしまう。肉は堅くはないんだけど、端っこ以外はジューシーではない。量が少ないのは減点対象。
★★★★かな?
1月28日(日)
前から気になっていた、逗子 ゆうき食堂に行ってみたら、満席で、行列ができているくらい。仕方ないので、すぐそばで見つけためしやっちゃん(「ち」は小文字)に入ってみた。いろいろなメニューがあるけど、悩まずに海鮮丼を注文(980円)。
もう、運ばれてきた瞬間からデレデレ!いつも通り、時間が止まって、気がつけば完食していたけど、その間に呼吸したか覚えていない。もう、めしやっちゃん無呼吸症候群といった感じかな。この店があれば、ゆうき食堂なんていらないと思った。この時は...。
質、量ともに大満足!これで980円!文句なしの★★★★★! 住所: 逗子市小坪5-9-1 電話:0467-25-4302 Web:
http://www.mesiyacchan.com/
晩飯は大晦日に入れなかったラーメン店 茅ヶ崎
ひまわりに行ってみる。
店内は、洒落たところなど全くなく、近所の定食屋といった感じ。ラーメンとミニカツ丼のセット820円を注文。ソバとかうどんとカツ丼のセットはよく見かけるけど、ラーメンとのセットは珍しいと思う。大盛が無料とのことだけど、普通でお願いした。
基本は背脂チャッチャ系豚骨スープにちょっと太めの縮れ麺。ラーメンは塩っぱいだけ、カツ丼は変にあまいだけ。
ラーメンは★★。カツ丼は評価対象外。なのに、結構お客が入っている。そういえば、茅ヶ崎にある美味い店が思い浮かばない。昨年の大晦日に入ったとんかつ茶屋 花くらいかな。意外と茅ヶ崎の人は味音痴だったりして。反論がある人は美味くて、安い店を教えてください!
1月29日(月)
インターネットで検索していたら、出てきたうなぎ・ふぐ 末廣という店にいってみた。伊勢原から平塚に向かう途中、伊勢原中学校下にある小道を入ったところにお店がある。
うな丼(1,260円)はランチタイムだけ。うな重は上1,680円と特上2,310円。二段の姫重は2,835円。上を注文。
20分くらいして運ばれてきた。
見た目は薄くて小さい。ちょっと気落ちして食べ始めるが、食べると臭みなどなく、美味い!皮も全然主張しない。あまりふっくらしていないけど、魚らしい焼き上がり。ご飯も水分量が多いけど、しっかりしている。汁はちょっと塩っぱいかな。
★★★+。味的には満足。値段を考えると、もう少し量が欲しい。ということは、ランチタイムのうな丼は期待だね。
1月30日(火)
この日は先日いってみたけど、入れなかった日の出製麺所へ。開店早々なのか、お店に入ったときには、店内にはあまりお客はいない。レトロ調の店構えはラーメン博物館を思い出させる。そういえばラー博も最近いってないな。一時期は毎週のようにいっていたのに...。
東京ラーメン、味噌ラーメン、そば焼がメインのメニューかな。東京ラーメンの並(600円大も同じ値段)と味玉(100円)を注文。
そば焼を作っているところを見てビックリ! 焼きそばの上にキャベツの千切りを山盛りに載せ、さらに温泉玉子をトッピング。〆にはマヨネーズを細く掛けまくってフィニッシュ!今度試してみよう。
東京ラーメンが運ばれてきた。ちょっと塩っぱいけど、透き通るスープは滋味あふれる。しばらく来ないうちに味が変わった?
麺もプリプリの歯ごたえで、喉越しも良い。
鶏肉のチャーシューも珍しい。
★★★★。ここまで塩っぱくなければ、ほぼ完璧! 住所:
厚木市長沼408-1 電話: 046‐229-5183 休:水曜日
2月1日(木)
日の出製麺所は水曜日が定休日なので、この日が次の営業日(4月から無休)。早速、気になるそば焼を並で注文(500円)。
たっぷり掛けられた甘味の強いソースはちょっと塩っぱいかな?でも、まあ、想像通りの味。
麺は平打ちっぽく、水分量が少ないようだ。
結構量があるし、手が掛かっているのに500円は安い。あっ、でも、胸焼けしそう。
★★★。味はそれ程でもないけど、ユニークなので。やっぱり、東京ラーメンをお奨めします。
2月3日(土)
伊勢原 末廣で前回うな重を食べた時は、味は良いけど値段わりに量が少ないという評価だった。ということで、ランチタイムに入店! 『サービス』と断り書きしてある、うな丼を試してみることに(1,260円)。
ランチタイムは11時30分から2時まで。ホワイトボードには銀ダラの粕漬け定食なんかも書かれているので、今度試してみよう。15分くらいで運ばれてきた。
おっ、やっぱり美味い。ふっくらとはしていないけど、魚らしい焼き上がり。銀ダラ的かな。皮は気にならないし、臭みなど全くないので、山椒も不要。でも、やっぱり量が少ないかな。
肝吸いの肝は焦げるくらい火が入っているので、香ばしいし、独特の変な食感はない。
ランチタイム・サービスといっても1,260円だし、★★★+。
晩飯は海老名市浜田町にあるとんき(とんきのきは七が3つ)へ。高座渋谷の太田屋に向かう途中、いつも気になっていた店。
店内に入ると、『当店は高座豚を使用しています』と机の上にメッセージボードが置いてある。かつ丼は1,000円。7時だというのに、客は私だけ。
カツはしっかり煮込まれている。よって、衣にカリカリした食感は期待できない。肉に火が入り過ぎているので、せっかくの高座豚もパサパサしてしまっている。でも、カツの両端に近づくと少しジューシーになる。
甘めの煮汁は不思議と牛丼のような味わい。
★★★+。期待値が高すぎた?
2月4日(日)
朝起きて、着替えて、チャリに跨ったものの既に11時近い...。なので、前々から気になっていた関西うどん・バラ丼 あおいに行ってみた。場所は国道1号線沿い。茅ヶ崎駅前から平塚側に進み、約1km。デッカイ看板が出ているから、反対側に向かわない限り見逃すことはないだろう。
11時30分の開店時間になってもシャッターが上がらないから、臨時休業と思い、諦めてチャリに跨ったところで、急にシャッターが上がった。どうやら店員が寝坊したようだ。
すうどんは400円。なめこうどんを注文(600円)。
高級感など全くないけど、明るい店内は好感が持てる。
10分位茹でている。開店が遅れたせいかな?
透き通る昆布ダシがきいている。うどんは太めで腰があり、モチモチの食感。美味い!うどんはスポーツの間にとる食事として最適だと聞く。チャリライダーは是非、こちらでエネルギーを補給することをお奨めします。
開店がちょっと遅れたということで、杏仁豆腐をサービスしてくれた。こちらもクリーミーで、美味い!
評価は ★★★★+。茅ヶ崎にも(『花』以外の)美味い店を発見! 住所: 茅ヶ崎市十間坂2−2−29シャルム湘南1F 電話:
0467-87-5727
その後ペダルを踏み続け、葉山御用邸前に到着。ここで、如雪庵一色というソバ屋に入った。
普通のせいろは840円。 生粉打(きこうち)という十割そばを注文。普通盛りは1,360円。大盛は530円増し。うどんを食べたばっかりで、あまり腹は減ってなかったんだけど、ちょっと疲れていて、頭がボーっとしてたのか、大盛が53円増しに見えて大盛にしてしまった...。せこい...。店内を見渡すと、普通盛りでも結構な量みたい。
十割りなのに、それ程重くない。また、つなぎがない分切れやすいけど、ボソボソとした感じはない。最初、なにも付けないで食べるが、腰はあるけど、意外に表情がない。
そこで、ついてくる大根おろしと一緒に食べてみると、美味い!美味い! 大根の辛みとぴったりあっている。こんなに辛い大根おろしは初めて。気が付けば、完食していた。
★★★★ くらいかな?もう少し安ければいいんだけれど。また来てみよう。
住所: 葉山町一色1987 電話: 046ー875ー7985 休: 水曜日
2月6日(火)
四ツ谷 マヌエルで基本的に月1回行われているファドのライブは1年以上前から行きたかったけど、なかなかスケジュールが合わず、延び延びになっていた。
このままでは一生行けないと思い、仕事より優先して半ば強引に行ってみることにした。
お店の場所は四ツ谷 上智大学側に降りてすぐ。ポルトガルの旗が目印。地下にある店内はちょっと薄暗い感じで、リスボンで入ったお店を思い出させる。8時に入ったら、ほぼ満席。席に案内されたら、演奏者のすぐ横だった...。
バカリュウ(干しタラ)のグリル(2,210円)、海の幸のご飯(2,590円)、豚肉とアサリの炒めもの、バカリュウとひよこ豆のサラダなどを注文。値段はかなり高めの印象。リスボンの2〜3倍の値段!
サラダ(上の左の写真)は驚くくらい小さいけど、干しタラの味が口の中に広がり美味。豆の食感もコリコリとして、味は淡泊だけどタラに合う。
タラとジャガイモの料理(左)は運ばれてきてすぐにライブが始まってしまい、ライブが終わった頃には冷めてしまっていた。それでも、冷めてもタラ。なかなか美味い。ジャガイモは温かいうちが美味いに決まっている。あと、魚の形をしたお皿はとても可愛い。それにしても、凄いガーリックの量!
ライブは期待値を大幅にうわまわるデキ。ヴォーカルの月田 秀子さんの凄い声量に感涙しそうになる。ギター(蓮見 昭夫さん)とチェロ(竹花 加奈子さん)の伴奏でファドを聞くのは初めてだけど、ファドらしいアコースティック・ギターの音色にチェロの音の太さ、張りが加わり、オーケストラがバックにいるかのよう。リスボンの潮風が吹いたような気がした。
『コインブラ』、『ラ・ラ・ラ』、『暗いはしけ』、『アルファーマ...と私の知っている曲も多く、大満足! リスボンで入ったお店と比べても、一番印象が良かったクルベ・デ・ファド並みだと思う。また、曲の頭に解説を付けてくれるのは、ファドのことをあまり知らない身にとってはありがたい。
一方、月田さんの声があまりにきれい過ぎて、ポルトガル語特有の新沼研二の東北便のように声がつまった感じが出ていないのは残念。
ライブの1回目が終わり、豚肉料理(中)が運ばれてきた。テーブルに置かれた瞬間から、とても香しい香りがする。どうやら、パクチーのような香草が使われているようである。食べてみると、残念なことにパサパサで堅く、ジューシーさは全くなかった。
リゾットは海の幸(右)の旨味成分をスープとご飯が吸い取り絶妙のバランス。この日に食べた料理の中で一番美味かった。
終電がなくなるので、2回目のライブを聞いたところで店を出た。ファドはもう
★★★★★!料理は ★★★ くらいかな。値段も結構高いしね。また、ワインの品揃えは良いのだけれど、こちらもかなり値が張る。だからなのか、年配のお客が多かった。また、何かの理由を付けて来てみたい。
Web: http://www.manuel.jp/
2月9日(金)
秦野駅から秦野県道を平塚に向かって進み、秦野中井インターに行く交差点を通り越して、すぐのところに月見家がある。基本的にはおソバ屋さん。かつ丼も800円であるけど、初めてだし、そばも試したいのでセットを注文1,000円。この店も金曜日の夜7時なのに客は私だけ...。
厨房では油物を揚げている音がする。意外と美味かったりして!
セットというより、お弁当。衣は煮込まれているものの、カリカリとした食感がする場所がある。肉は厚く、ちゃんと火が通っているのにジューシー。味付けもソバ汁みたいだけど、悪くない。でも、かつ丼のスペースにちゃんと納まるように、端っこを落としている! マグロでいえばトロにあたる部分なのにい! ソバはまあまあ。でも、せいろ(そばだけ)じゃ満足できそうにない。
★★★。 ちなみにソバ湯は出てこない。
2月10日(土)
朝からずっと曇っていたけど、チャリに跨り、12時前に江ノ島に到着した頃には晴れてきた。試しにとびっちょにいってみるけど、凄い行列...。仕方ないのでさらに走り続け、前々から気になっていた、逗子マリーナそばにあるゆうき食堂にいってみると、2人席はたまたま空いていた。早速マグロと寒ブリの2点盛りを注文(1,000円)。
寒ブリは脂が乗ってトロトロ! マグロはビントロなのかな?こちらもトロトロで、凄いボリューム、というか迫力のようなものまで感じる。 ここの寒ブリは絶品!めしやっちゃんとはまた違った、魚屋さんの店先で食べている感じ。温泉玉子と塩辛がついているのも、箸休めとしては丁度良い。
★★★★★!いつも混んでいるだけのことがある。
食後はさらに三浦半島を走り続け、こちらも前々から気になっていた神奈川県立近代美術館 葉山に入ってみることに。入館料は1,000円
展示物は絵画のみで、色使いなど食い入るように見た絵もあったけど、全体としては入館料は高いと思った。展示している作品よりも、美術館の建設費の方が高いのでは?
会社の同僚に、伊勢原にある江戸一 照國はなかなか美味いと聞いた。早速行ってみたところ、カツ丼がメニューに載っていた(900円)。悩まずに注文。味噌カツ丼も載っていて、840円。
また、ウナギもやっていて、うな丼は1,900円。松重は2,100円。中途半端な値付けだなあ...。
凄い玉ネギの量!しかも火が通ってないので、辛い辛い。カツは柔らかく、とてもジューシー!煮込まれているのは下半分なので、上半分はカリカリとした食感が残っている。その反面、味付けがなんだかはっきりしないというか、不思議な感じ。僕の体調が悪いのかな?
一緒に頼んだ照國風ラージサラダは1,260円。サーモンやイクラまで載っているので、野菜嫌いの子供にも人気が出そう。
カツ丼もサラダも凄いボリューム。 量が多いためか、腹が減っているはずなのに完食できなかった...。また来よう。★★★+。チェーン店じゃあないみたい。
2月11日(日)
渋谷にあるとんかつ 勝一は、これまでカツ丼、メンチでレポートしたことがある。
『黒ぶたちんとん』という屋号とともに店構えが変わったので、閉店したのかと思ったら、ジャズが流れる今風居酒屋的に改装しただけ。
メンチかつはいつでも食べれるようだけど、かつ丼はこの店舗だとランチメニューのようなので注文。味噌汁付きで820円。そういえば、カツ丼はすぐ上の別店舗でやっているんだっけ。
カツ丼を待つ間、BGMが耳につきだした。暫くスタンダードジャズを聴いていないためか、演歌並に五月蝿く感じる。オスカー・ピーターソンあたりかな、フレーズがしつこいというか、装飾的過ぎるのか、説明的だというべきか、聞いているとイライラしてくる。
玉子に火は通っているけど、カツ上面は煮込まれていないのでカリカリとした食感が残っている。
一方、味付けが淡白で、肉も含めて全体的にパサパサしている印象。
★★+。立ち食いソバ屋やコンビニのカツ丼といった感じ。一番大切な何かが欠けていると感じた。でも、それってなに?カツ丼愛? カツの量もそんなに多いわけではないので、ここで食べるなら、蓬莱亭に行くことをお奨めします。
最近、あまり寝つきが良くなく、寝てても何度か起きてしまう。そこで、試しにテンピュールの枕を試して見ることに。渋谷のハンズで定価を確認後、ビックカメラにいったらちょっと安い。で、買おうと思ったら、在庫がない。仕方ないので、東横線を使って横浜のお店に行ってみたら、取り扱っていないという...。結局、川崎店で狙った枕を入手。買ったのはクラシック・ピロー。
効果??この枕を使い始めてから、夜中に目が覚めることがほとんどなくなりました。感謝!
2月13日(火)
神奈川県伊勢原市 愛甲石田駅のほぼ目の前に花屋食堂がある。メニューを見たら、カツ丼があったので注文することに(700円)。昨日は食べなかったけど、最近カツ丼を立て続けに食べているような気がする。
いかにも定食屋といった感の店内。洒落っ気など全くない。
なんの期待感も湧かせない佇まい。
カツは揚げ立てなんだけど、衣はズタズタ。一方、肉は臭みがあるけど、意外にジューシー。結構、美味いかも。ご飯が柔らか過ぎるのが残念。
★★★。まあ、定食屋らしい、定食屋です。
2月16日(金)
この日は豊田市にある自動車メーカーに出張。その帰りはいつも通りあん巻きを。でもこの日はカルミア(駅ビル)の2Fにあるお亀堂で購入。ここのあん巻きは小さいけれど、外皮がフワフワ! 半生と思われるほど柔らかく、口の中で溶けてしまう(写真右)。これは病み付きになりそうだ。
一方、駅構内でカスタードとチーズ味のあん巻きも購入(写真左)。チーズの方はちょっと奇異だったけど、カスタードはやっぱり美味かった!でも、外皮はパサついている...。
できるなら、駅ビルの外皮に、中身はあんとカスタードという、コンビで売り出してほしいところ。
帰り道、小田原で晩飯にすることにした。新幹線の中で爆睡してしまったので、晩飯というより、朝飯というくらいの爽やかさ。
入ったのはとんかつ 都。南口の目の前に立つ、鈴廣が1階に入っているビルの4階。店構えが居酒屋のようなので、一瞬中に入るのを躊躇したけど、入ってみれば普通のとんかつ屋といった感じ。かつ重945円。
金曜日の6時過ぎに、客は私とおばあちゃんの2人。ヤングは駅ビルでラーメンを食べているのかな?
味噌汁の器がお重より大きいのは珍しい。そして、そんな器を使っている味噌汁が安いインスタントのように不味いのも珍しい。 カツは見た目はパサパサしてそうだけど、柔らかくてジューシー!味付けも甘くも、塩っぱくもない。全体的にボリュームが少ないかな。
★★★。器を小洒落た陶器の丼にして、味噌汁の器を丼にあった大きさに換え、中身を人様に出せる物にしたら、4つ★になるかも。カツは美味かった!
2月17日(土)
留学友達が東京都議補欠選に立候補した。ということで、選挙応援のため江戸川区船堀へ。でも、その前に腹ごしらえ。
駅周辺をくまなく歩き、田というとんかつ屋さんを発見。美味そうな予感がしたので、とりあえず店内に入る。外の看板には載ってなかったけど、メニューにあらびきメンンカツ定食(819円)があった。カツ丼はなかったので、悩まず注文。どうやら、南葛西、西葛西、浦安にも店舗があるようだ。開店時間の11時半から、お客さんがひっきりなしに入ってくる。人気店なのかな?
あらびき肉からの肉汁がたーっぷり!深い味わいのソースやからしともよく合う。せっかくだから、もう少し大きいともっと幸せになれるんだけどな。あとは食べるのに集中して、あんまり覚えていない。
★★★★★!肉汁派にはたまらない! 住所: 江戸川区船堀3−2−12 電話: 03‐5676‐7555
晩飯は八丁堀にある聚中縁餃子(しゅうちゅうえんぎょうざ)でいつもの飲み友達と集まる。店内に入ると、メールの配布リストに載っていなかった友人がいる...??
なんと、たまたま中国の正月を祝うため、中国出身の友達と集まっているとのこと。その人数が凄い。4〜50人くらいいるかも。こっちのグループとで、店内をほぼ占拠。なんともまあ、賑やかなこと。
お店の顔というべき餃子も美味いけど、青菜の炒め物なども絶品。で、これまで平塚エリアで美味い店が見つからず、半ばストレスを感じていたくらいの麻婆豆腐を満を持して注文!
でも運ばれてきたら、一口食べたところで、皆の蓮華が入り完食...。なんだよお...。もう一度注文しようとしたら、同じものを注文するのかとブーイングを受けた。下の写真を見て欲しい。本当に美味そうだとは思いませんか??
火鍋の方は、辛い方は極端に辛く、辛くない方はインパクトがない。といいながら、箸が向かってしまうという、微妙なコンビネーション。
評価は★★★★+! ここは美味い!5つ★にしていないのは、じっくり味わう時間がなかったから。本当に近いうちにもう一度行きたい。いや、麻婆豆腐を今食べたい!! 住所: 中央区八丁堀1-3-9 双鶴八重洲ビル1F 電話:
03-3553-8868 休:日・祭
2月19日(月)
仕事が終わった後、茅ヶ崎 鶴が台団地の北側にあるおかむらにいってみた。地図を読めないなら、ナビがないと、ちょっと迷うかも。 7時ちょうどに入店。店に入った時は女性のお客さんが1人いたけど、すぐに帰ってその後はずっと私一人。鞠 2,100円を注文。2段や天然のウナギもやっているようだ(3,500円)。
35分して運ばれてきた。
値段の割には、ウナギが小さいかな。この地域にしては、ふっくらしていない。一方、臭みがないのはありがたい。でも、タレが塩っぱいかな。
★★★くらい。悪い店じゃないけど、ウリがない。
でも、挨拶が丁寧で、気持ちが入っていたので、やっぱり★★★+。
2月24日(土)
急に塩天丼を食べたくなり、昔買ったB級グルメ本を見て、四谷三丁目へ。でも、情報が古かったのか、もうお店はなかった。
仕方ないので、同じ場所に店を開いていたとみ吉に入り、チャーシュー坦々麺を注文(850円)。ちょっと辛めかな。チャーシュー麺なのに、3枚しか載ってなくてペラペラ...。スープの味が淡白なので、酢を入れたら深みが増した。麺もあまり特徴がない。
★★★。どっちかといえば、美味いほう。そんな感じ。
その後、世界一周(チケット)の旅の際、スペインで一緒に暴飲暴食した友人が帰国して、アパートを借りたので遊びにいくことに。
そしたら、かなり上等なワインを用意していてくれて、ビックリ! コルトン ブルゴーニュ(写真上・中)を飲んでいるとき、実は初めてひね香(ひねこう シェリー香ともいうらしい)という言葉を教えてもらった。
ラトリシェール・シャンベルタン(写真上・右)、シャトー・マルゴー(写真下・左)を味わった後、先日報告したパビオン・ルージュを経て、ドンペリにありつく!
料理、ワインは美味いし、楽しかったな。友人に感謝!
2月25日(日)
2月10日以来、逗子 ゆうき食堂に行きたくってウズウズしていた。チャリに跨って、ペダルを漕ぎ出すと、気持ちが先に行って、強風が冷たく吹き荒れるのに超ハイペース!
お店に到着後、2点盛りを寒ブリと地アジで注文(1,000円)。外は寒いけど、楽しみ楽しみ!!
★★★★+! 刺身はもちろん美味かったけど、ご飯が炊き立てで、ベチャベチャだったから、減点。
2月26日(月)
先日いった旭川ラーメン店を目指して海老名周辺を走っていると、とんかつ 辰巳の看板が突然現れた。あまりに威勢が良かったので、引き寄せられるように入店。
メニューをみるとカツ丼はやってないし、メンチもない...。仕方ないので、とんかつ定食(930円)にするか、ロースかつ定食(1,130円)、または特ロースかつ定食(1,380円)にするか悩んだ末、中を取ってロースかつ定食を注文。
肉は意外に柔らかく、ジューシー。見た目よりも軽い感じかな、パサついているようにも感じる。でも、脂身付近では肉汁の洪水警報を出さなくちゃいけないなくらい。一方、やっぱりちょっと獣臭いなあ。まだ生なのかな?
★★★★。このカツであっさりとしたカツ丼を食べてみたい。 住所:
海老名市門沢橋216-2 電話: 046-238-1666
3月1日(木)
この日は豊田市にある自動車メーカーに出張。同僚と話し、昼飯は知立で摂ることにした。
三河知立駅から歩いてすぐのところにある井谷家(いたにや)に入ることに。線路のすぐそばなので、電車からもお店が見えるくらい。
いかにも老舗といった感じの店内に入る。うなぎ丼は並1,500円と上1,800円。ほかにうなぎ定食2100円がある。並を注文。
15分(!)くらいで運ばれてきた。
タレがかなり甘い。また、ハシでウナギを切っているとゴムのよう...。実際に食べてみると、食感はタラのよう。ご飯がベチャベチャなのが致命的、と思っていたら、『隠し(うなぎ)』があった。ちょっとラッキーな気がした。
ボリュームはあるし、肝吸いもついているので、★★+かな。
いつも通り、あん巻きを買って新幹線に乗る。同僚に小田原にアンパンの美味い店があるというので、小田原で乗り換えの際に連れて行ってもらった。お店の名前は『守谷のパン』。最近のお洒落なパン屋さんとは趣が異なる、まるで豆腐屋さんのような飾り気のないお店。甘食もお奨めと聞いていたけど、売れ切れていた...。しかし、最初から諦めていたアンパンがまだあったので購入。1個110円。
あんこがずっしり入り、1個でも重みを感じる。食べてみると、まさに牛乳が欲しくなるアンパン。これだけの満足感とカロリーを得られたのに、110円は安過ぎる!また、買いに行こうっと!!★★★★+。
晩飯は前々から気になっていただるまへ。小田原駅から海側に歩いて10分くらいのところにあるけど、有名店だから、分からなくなったら、周囲の人に聞けば、誰でも知っていると思う。
歴史を感じさせる店構え。でも、一人だったけれど、入りづらさは全く感じなかったし、実際に一人のお客さんばかりだった。早速、看板メニューの天丼(1,000円)を注文。
見た目にはボリュームが少ないな。ちょっと貧相な気がする。天ぷらの中身はエビ、シシトウ、白身魚(キスあたり?)、イカ。一方、ご飯はモチーッとして美味い。
★★★。意外に高得点なのは、チェーン店でもないのにほぼ無休で営業時間も長いから。小田原城見物の帰りに寄るのが良いと思う。でも、なんか食い足りないな。メニューを見てみると、天丼の特が1,200円であったので、次回挑戦! 住所:
小田原市本町2-1-30 電話: 0465-22-4128
3月2日(金)
平塚駅そばの洋食屋に行こうとクルマで走っていたら、天清(てんせい)の看板が目に入った。昨日の天丼がイマイチだったので、入ってみることにした。
天丼はなく、天重の竹が1,050円、松が1,365円。松を注文!
昔からあるお店だけに、期待が高まる。
ええっ、これで松!?というのが正直な印象。載っているのはエビ2本、イカ、ナス(小)、インゲン3切れ...。やっぱり、書いていても寂しい。一方、エビの1本に大葉が巻いてあるのは悪くない。
ご飯とかは美味いんだけど、いかんせん、主役のてんぷらがベトッとして鈍重な感じ。
★★。てんやなら半値で食べられるし、正直、あっちの方が美味いと思う。点数が低いのに載せたのは、期待値が高かったから。期待していたんだけどなあ...。残念...。
3月3日(土)
この前入った船堀 田のメンチが忘れられず、メンチが美味いなら、普通のトンカツも美味いはずだと思い、ロースカツ定食を注文819円。そして、大根おろしを追加。158円。
12時ちょうどとはいえ、店内はほぼ満席。トンカツ屋さんなのに、家族連れや、女性客が多いのは珍しい。イタリア料理のような店構えの恩恵かな。
うんめー!最初に獣臭さが気になったけど、肉は柔らかく、ジューシー。ボリュームが少ないのが残念だけど、この値段だから仕方ないのかな。ご飯はお代わり無料。
★★★★★! また、ぜひとも来てみたい。
晩飯は久し振りに新橋にある後楽にいってみることに。岡山ラーメンの店で、ラーメン本とかにも載らないことが多いけど、開店当時から結構好きなんだよね。しかし、派手な店構えだな...。
麺定食(650円)はラーメン、五目ご飯と餃子3個のセット。
久し振りの岡山ラーメンは美味い!餃子や五目ご飯も悪くない。喉越しの良いストレート麺は少し硬めの方がスープに合うと思う。
うーん!値段も安いし、★★★★+!
3月4日(日)
この日は気温17度まで上がるとテレビでいっている。先週と比べると、なんと10度違う。早速、チャリに跨ってみると、このくらいになると寒さは感じないし、走っていても気持ち良い。
なんとか三浦にあるお食事処 まるいに到着。カツ丼を食べたいところだけど、うわさの焼そばを注文(700円)。お客さんを見ていると、サンマーメンやラーメンを食べている人が多い。特有の香りが店内に漂い、テーブルに運ばれていく度に店内の他のお客の目を釘付けにする。次回は麺類にしよう。
と思っていたら、30分くらいしたところで焼そばが自分より前に注文した人で品切れだという...。ゴネても仕方ないので、サンマーメンに変更。意外に高くて900円。ショック...。でも、そばで食べている人の焼そばを見ても普通だし、変更して良かったかも。
サンマーメンの表面張力。食べても、食べても減らない......。
★★★★。食べている時はあまり美味いとは思わなかったけど、時間が経つにつれ、また食べたくなってくる。近いうちに行ってみよう。
伊勢原駅からちょっと離れた国道246号線沿いにあるジュリアーノは前から気にはなっていたんだけど、会社の同僚にハンバーグが美味いと聞いたのでいってみることにした。メニューのハンバーグのコーナーの一番上に載っているチーズフォンデュ・ハンバーグ(1,575円)を注文。
『当店イチオシ』というので、楽しみ。 ピザもやっているようなので、次回トライしてみたい。
まるで、ハンバーグの上に雪が降り積もったよう。冬山遭難者を探すように食べ始める。『野菜もたっぷり』たっぷりと書いてあったけどそれほどでもない。チーズフォンデュというけど、チーズ多めのホワイトソースといった感じ。
話題性はあるけど、ハンバーグ自体の味があまりよく分からない。最後は運動会の障害物競走で白い粉の中からアメを探すような感じで完食を確認。
よく分からなかったので、★★★。写真はないけど、自家製パンがしっとりとしていて美味い。
3月6日(火)
お使いで外出となり、クルマで国道129号を走っていると、パチンコ
シンセー八億の敷地内に定食屋を発見。ちょっと心配だけど、入ってみることにした。店の名前は四味八(しみや)。もちろん、駐車場には困らない。
丼物をメインとしたメニューで、カツ丼は700円。
カツは揚げ立てで、カリカリとした食感が残っている。かなり味付けが甘いし、肉に火が通り過ぎて、パサついているのが残念。
★★★+。この手のお店としてはかなりの高得点。やはりカツが揚げ立てなのがその理由。ところで、店名はどういう意味なんだろう...。不思議。
3月7日(水)
飯野山は座間駅そばにある手打ちうどんの店。最近できたみたい。かつ丼は700円。うどんとミニかつ丼のセットは800円なので、注文しようかとも思ったけど、梅みぞれうどん(450円)が美味そうなので、普通のカツ丼とともに注文した。
店内は高級感などはないけど、新しく、女性の店員だけなので女性一人でも気楽に入れると思う。
カツ丼特有の甘い香りが香しい。出てくるのが早かったので、おそらくカツは揚げ立てではないと思われる。肉はパサついているけど、意外に柔らかい。カツ、ご飯ともに量は充分。
うどんはツユが関西風、うどんが讃岐風かな?そんなに腰があるわけじゃないけど、美味い! 量はそれほど多くないので、すぐに完食してしまった。これでざるうどんと同じ、450円なら納得。
★★★。この店をカツ丼だけで帰るのは勿体ない。
3月8日(木)
昨日、飯野山に行く途中に見つけたとんかつ屋さんに行ってみることにした。店の外には緑色の文字で『とんかつ』と書かれた看板はあるけど、店名が見つからない。
店内に入って、ようやくこの店がとんかつ かねひでという名前だということを知る。 とんかつ系のメニューは豊富。かつ重があったので注文(800円)。厨房では勢い良くカツを揚げる音がする。楽しみ。
ご飯の上にカツを載せる前に煮汁を搾ってないので、お重の中はツユダク状態。玉子も柔らかめなのだけど、こういうのを好きな人はいると思う。揚げ立てのカツは柔らかく、気持ちパサついているけど、なかなかジューシー!
味付けがちょっと変わっているようだけど、なんだろう?よく分からない。意外とちょっと変わったラードとかゴマ油あたりかも知れない。
肉が薄めだし、特別変わったところもないけれど、★★★+。 住所: 海老名市下今泉4-1-15 電話: 046-232-2900
3月9日(金)
ビックサイトで行われた展示会を一通り見終わり、帰路について新宿辺りで後輩が『腹が減った!』といいだした。飯を食べていきましょうというので、ちょっと考えて、新宿 アカシヤに連れて行くことにした。
久し振りだったけど、未だにお店はあった! 人気店なのに待たずに入店。6時過ぎだったからかな?
ロールキャベツ2個とハンバーグのセットを注文(確か1,350円)。
ロールキャベツは柔らかいけど、ちょっと水っぽいと思う。一方、ハンバーグはなかなかのデキ。トータルとしては、後輩も喜んで食べているようだし、評価は★★★★くらいかな。
先輩としての評価もちょっと上がったような気がした(単純...)。
3月10日(土)
この日も友人の選挙応援。その前に、恵比寿ガーデンプレイスにあるとんかつ 武蔵にいってみた。実はこの店、以前はかつ好という名前で、過去にローストンカツとメンチカツで2度報告している。名前が変わった経緯は分からないけど、とりあえず店内に。
お目当てはもちろん和風ソースカツ丼1,365円。この前、フランス映画を見に来たときに発見した。開店直後に入店したこともあり、客は私だけ。なんか見られているようで、緊張してしまう。
店内が暗いので、画像処理を駆使しました。ご飯の上に細く刻んだ海苔としんなりさせたキャベツが載っている。カツは肉が薄いものの、柔らかい。パサついてはいないけど、あまりジューシーではない。
ウズラの玉子の黄身だけ生でカツのうえに載っている。あまり汁っぽくならないし、グッド・アイデアかも。
豚汁はあっさりとしていて、なかなか美味い。
いろいろ神経を使っているのは好印象だけと、1,000円を超えるのだから、もう少しボリュームが欲しい。
ダイナミックさに欠けるので、★★★+。
せっかく船堀まで来たので、晩飯はインターネットで発見した美穂という店に向かった。船堀駅から歩いて15分くらいかな。カツ丼850円、上カツ丼1,100円。表のカツ丼のサンプルが小振りに見えたので、上カツ丼を注文。
...フタが浮いている...。そもそもお重自体が厚い。まあ、1,000円を超えるなら、この位のインパクトが欲しいところ。でも、単に量が多いだけでなく、肉が厚い。2.5センチくらいある。早速かぶりつくと、筋はなく、柔らかいけど、あまりジューシーでないのが残念。また、ご飯の質もイマヒトツ。味付けはなぜか酸味を感じる。しかし、ダイナミックなカツ丼だな。昼に食べたものと同じ料理とは思えない。一方、端っこは逆に堅くて、歯が立たない...。
お昼のとんかつ 武蔵のアンチテーゼ(古い)として評価したいところだけど、これだけ堅いと無理。ユニークなのを考慮しても★★+。
3月12日(月)
茅ヶ崎 相模線香川駅から南下して、ちょっと走ったところにうなぎ かわよしがある。うな重は菊(1,365円・量が少ないと断り書きあり)、竹(1,785円・『一般的量』とのこと)、松(2,310円)、特重(2,835円)。他に白焼きや天丼とかもメニューに載っている。初めてだし、竹を注文した。
待つこと約40分。香ばしい香りとともに運ばれてきた。
ウナギは小さめだけど、臭みはなく、柔らかい。皮も全然気にならない。ダイナミックさは全くないけど、神経が行き渡っている感じがする。
テーブルが2つで8人分、座敷席も8人分という隠れ家的雰囲気は悪くない。
★★★★。でも、この店があまり有名になって欲しくない気もする。 住所:
神奈川県茅ヶ崎市香川4‐3-7 電話: 0467-57-6600
3月15日(水)
この日も茅ヶ崎 香川にあるかわよしへ。この日は松(2,310円)を注文。 35分経ったところで運ばれてきた。
前回が1匹分、今回が1.5匹分なので、ウナギのボリュームは50パーセントも増えたのに、器の開口が広いためか、あまり増えた感じがしない。そして、淡水魚の臭みを強く感じる...。一昨日は全く感じなかったのに、不思議。
これだと、★★★ 位に大幅ダウン。 あと1回来てみよう。
3月17日(土)
また友人の選挙応援のため上京。新橋にあるかつ里は2度目の入店。前回は普通のカツ丼に挑戦して、評価は★★★+。 今回は味噌カツ丼に挑戦。値段はカツ丼より100円安い750円(ランチでの値段)。
肉は柔らかく、とてもジューシー!とんかつの良いところ取り。もちろん、衣はカリカリ。
味噌ダレも甘さは強めに感じるけど、味噌カツとしては普通だと思う。サラダもついているし、豚汁もあっさりしているけど、美味い。ボリュームは少ないのは残念だけど、新橋なのに750円は大満足。
チェーン店だけど、正当に評価して、★★★★。『とんくう』無き今、味噌カツ丼としては高得点。味噌カツ丼を食べたことがない人は一度この店でトライしてみて欲しい。
3月19日(月)
この前もレポートしたけど、平塚に吉香(きっこう)というお好み焼き屋さんがある。一時は平塚市内に何軒か支店をだしていたけど、今は見附町にあるこの店だけだと思う。時々無性に食べたくなり、週末に何度かきてみたんだけど、夕方5時頃には閉まってしまい、ずっと入れずにいた。
この日、仕事を終え、クルマで店の前を通って見たら、営業している!6時半を過ぎているのにやっているではないか!
早速、クルマを有料駐車場に置いて店に入った。週末と平日では営業時間が違うようだ。
お好み焼きは550円からで、スペシャルミックス650円を注文。本当に久し振り。もう20年振りくらいになるかな。
美味いというより、懐かしい。厚みの割りに、意外と軽い。そして、玉子の味がする。もっと小麦粉が使われていると記憶していたんだけど、こんなに玉子が使われているのはスペシャルだからかな?
マヨネーズとカラシがベチョッと塗られるだけで、鰹節とかは載らない。
いろいろと感傷的になりながら食べていると、7時に暖簾をしまってしまった...。
オリジナリティで ★★★+。
3月22日(木)〜26日(月)
青春18きっぷで新潟・福井に行ってきました。
体にはきつかったけど、美味いものを食べまくりました。
レポートは↓をクリックしてください。
青春18きっぷの旅 新潟・福井
3月30日(金)
やっと水曜日から会社に出勤できる(!?)と思ったら、もう1日、今年度中に休まなくてはいけないことがわかった。まったく、嬉しいんだか、情けないんだか...。
せっかくだから、神谷町のUNP(A)S (アンプス)に髪を切りに行くことにした。その前に、渋谷で降りて、とりかつに寄ってみた。テレビとかでよく紹介されているお店です。
とりかつ、とんかつなどいろいろな料理をやっているけど、全て揚げ物。 ちょっと悩んでメンチかつを注文(600円)。
玉ねぎが多く使われているためか、やわらかくフワフワのコロッケといった感じ。肉汁が溢れ流れ出すタイプではない。玉ねぎが生っぽいので、辛みを感じるけど、慣れればこれはこれで美味い。壁に貼られているメニューをよく見てみたら、鳥の挽き肉をつかっているようだ。だからこんなに軽いのか。
量が少なく感じるけど、値段と場所を考えたら仕方ないのかな。でも、値段を考慮しないで、★★★。
夜は元同僚と霞ヶ関そばにある元華へ。一時はよく来たなあ...。担々サラダ(650円)、鳥からあげ、麻婆豆腐(各500円)、餃子(300円)とかをまず注文。お通しで出てくるサラダやビールに付いてくるシナチクからして美味い。
麻婆豆腐は写真では分からないけど、見事なオレンジ色。もちろん、このままでも美味いけど、山椒があれば、もっと味に深みが出るかも。
担々サラダを注文するのか、担々豆腐にするのかはいつも悩むところ。この日は麻婆豆腐を注文したので、サラダにした。どちらにしてもこの店の看板メニューの1つで、無茶苦茶美味い!お通しにも出されるこの店のサラダは、さっぱりしたドレッシングにも合うけど、挽肉を使った、とろみのあるあんをかけると、美味さはもう絶頂に達する!サラダなのに、ビールが進むので、ついつい食べ続けてしまう。こんな料理、他の店では見たことがない。
餃子もこの店の看板メニューの1つ。最近のラーメン店では餃子の値段が下がってきているけど、中華料理店でこの値段(300円)はかなり安いと思う。味はもちろんジューシーで、ビールや紹興酒に良く合う。始めてくるなら、この餃子と担々サラダは必ず注文して欲しい。
店全体が温かくて、柔らかい雰囲気になってきて、そろそろシメようかなあというタイミングでサービスで玉子スープが運ばれてくる。たとえ腹が一杯になっていても、不思議と入ってしまうんだな。
ちなみに、この店のお酒は瓶ビールと紹興酒だけ。ジュース類は以前置いていなかったけど、最近ウーロン茶だけは置かれているよう。このあたりも潔い。この日はかなり飲んで、1人3,000円くらいになってしまったけど、普通に飲むなら、だいたい2,000円くらい。本当にありがたい。
もちろん、★★★★★。でも、この店が有名になるのは、ちょっと複雑な心境。(すでにかなり有名だけどネ)。これ以上人気が出たら、開店待ちをしないと入れなくなりそう。ちなみに、カツ丼も750円であるけど、以前試したらイマイチだった...。
3月31日(土)
伊勢原にある江戸一・照國はこの前カツ丼でレポートしたけど、この日は味噌カツ丼840円に挑戦!ところで、屋号が江戸一なのか照國なのか、はっきりしない。これって、意外に重要なのではないかと思うんだけど...。
カツがご飯の上にドデーン!と載っている。衣はカリカリで肉は厚く、柔らかい。その柔らかさも肉らしい、自然な感じ。脂身は口の中で溶けてしまう。カツの量は充分。ご飯は美味しいけど、かなり量が多いので、新潟・福井の小振りのカツ丼に慣れてしまった私にはかなりきつい。
味噌ダレは甘く、塩っぱい。カツ、ご飯、味噌汁などはなかなかのレベルにあるだけに、改善が望まれる。
評価は★★★★。チェーン店などが忘れてしまった何かを感じることができた。こだわり、魂、気配り、プライドあたりかな。合格!
以前ご紹介したお店を最近検索してみると、
このサイトが一番上で出てくることがあります。
どこにもこちらからはリンクを張っていないので、
不思議に思う反面、意外にいろいろな方にアクセスして
いただいていることを実感します。感謝。
< To Be Continued >