韓国仁川食べまくり 緑のつまようじ

韓国のつまようじのほとんどがデンプンでできていて緑色。
食品廃棄物に混ざって家畜用の飼料に使われても溶けて
家畜に悪い影響を与えないため。色々考えているんです。

★★
:普通です ★★★:なかなかです ★★★★:お奨めです ★★★★★:おいしい店を教えてください

12月12日(火)

   いよいよ
韓国移住の日となりました。
   
片道チケットを持ってチェックイン。
 
 
 
 
 
 
 
 


   機内に乗り込んだところで
ビックリ!
  席が広い! 間違いかと思い、慌てて
  CAさんに確認してみたところ、エコノ
  ミー料金で
プレミアムエコノミーに座れ
  る席を設けているとのこと。
   普通にネットで座席位置を予約した
  ので、なんだかモヤモヤしてしまった。
   でも、もちろん
快適
 
 


12月13日(水)

  
やき火爐 松島店
   到着翌日、早速いつものやき肉店に向かう。
   しかし、入店のたびに肉の質が落ちている
  ということで合意。値段も
皇帝カルビは180g
  ₩18,000と安くないので、他店の状況も確認
  することになった。今回はギリ
★★★★
  住所: コンベンシア大路126
  電話: 032-266-9292
 
 


12月16日(土)

  CHAI 797 PLUS
現代アウトレット松島店
   土曜日の夜なのでアウトレットはどの店も
  混んでいる。チェーン店だけど、空いている
  のと、客の年齢層が高いので入ってみた。
 
   店内はファミレス風だけど、席に余裕が
  あり、居心地が良い。値段は少し高め。
 
 
 


 
  酢豚(₩35,000)は甘酢が別皿で
  出されるので、最初に全部かけても、
  食べる度に付けても食べられる。
   カリッと揚がっていて、柔らかい。
  サクサクと軽く食べられる。少し高い
  けど
美味い!
 
 
 
 
 
 


   刀削タコお盆ジャジャン麺(₩18,000)
  は刀削麺なので幅広でモチモチ。
   少し甘めだけど、味に深みがあって
  美味い! ただ食べ続けると辛さ
  蓄積されて汗が出てくる。
   タコが大量に使われているけど
絶妙
  な火の通りで、プルプルと弾力が
  あるのに簡単に噛み切れる。
 
 
 
 


   XO海鮮炒飯(₩15,500)は他店より
  少し濃いめの、しっかりとした味付
  け。その一方で、他の料理を邪魔
  しないでしっかりと受け止める。
 
 
 
 
 
 
 
 


   海鮮チャンポン(₩13,500)はかなり
  辛い。麺は太くて、うどんのような
  食感だけど、日本のパスタのような
  麺よりも美味いと思う。
   全体的に予想を上回るデキ。
  ★★★★
  http://www.chai797.co.kr/
  (ちなみに2023年末の時点でサイト
  にはこの店舗の記載はない)
 
 
 


12月18日(月)

  
アートかつ アートフォレット店
   この日の最高気温は
マイナス2度。寒い
  けど、ずっと家にいるわけにはいかない。
   ホリデイ・インのそばにあるとんかつ店が
  気になっていたので、いってみることにした。
   店名は韓国表記だと
あとかつだけど、
  恐らく
アートかつ
 
 
 


   私は
ロースかつ定食(₩12,000)。
  相方は
ヒレかつ定食(₩14,000)。
  カツ丼はやっていない。
 
   ロースは思ったよりもしっかりして
  いる。火が通り過ぎてジューシーさ
  はないけど、臭みがなく好印象。
   カラシは置いてなく、ワサビを付け
  て頂く。ご飯は少なめ。
 
 
 


   ヒレは臭みもなく、下手な日本の
  とんかつ店よりも柔らかくて上質。
  なのにボリュームがある。
合格!
 
   全体的には日本の豚の名産地そば
  にあるサービスエリアで定食を食べて
  いるようだ。
   
★★★★。次回はヒレを注文だね。
  
https://www.instagram.com/artkatsu_official/
 
 
 


12月19日(火)

  
ハナム豚の家(HANAM PIG HOUSE)
   
現代プレミアムアウトレット松島に隣接
  する
トリプルストリートにあるサムギョプサル
  のお店。平日の夜なのに結構混んでいる。
 
   外観は少し高級感があるけど、席の座面
  は擦り切れていて、補修されている。まあ、
  それだけ人気があるということか。
 
 


   鉄板のそばに置いてあったので牛脂か
  と思ったら、ウエットテイッシュでした。
   オギョプサル(180g ₩180,000 )2人前と
  サムギョプサル(180g ₩170,000)1人前を
  とりあえず注文。(3人で入店)
   オギョプサルはチェジュ島などで生産
  される脂肪が5層の豚肉。
 
 
 


   下焼きした状態で運ばれてきた。
  もしかしたら低温調理されている
  かもしれない。 
 
   キムチを大きいまま鉄板の上に
  載せ、肉汁を吸わせた後に、ハサミ
  を入れる。
 
 
 
 
 


   肉も早めにハサミを入れるけど、
  切ったらどちらの肉か、食べるまで
  わからない
   下焼をしているので、あっという間
  に焼き上がる。
 
   
美味い! これまで何度もサム
  ギョプサルを食べたけど、
1位かも
  知れない。
ジューシーで柔らかい。
 
 
 


   そして、オギョプサルはさらにジュー
  シー。
最高! 脂もスッと口の中で流れ
  ていく。
   結局、オギョプサルを2人前追加!
  それでも、肉代は1人3,000円程度。
   
★★★★★
   https://hanampig.co.kr/
 
 
 
 
 


12月22日(金)

  
KOKORO BENTO
   現代プレミアムアウトレット松島に隣接
  する
トリプルストリートにある和食系のお店。
   
カツ丼(₩ 8,900)がメニューに載っていた
  ので入店。相方は
牛丼(₩ 9,900)を注文。
 
 
 
 
 


   カツ自体は揚げ立てのようで、
  肉は薄いけど上出来。問題は
  カツの上に玉ネギと長ネギを
  炒めたものが生玉子とともに
  載っていること。これは…
  
隠しカツ丼??
  ★★★

 
 
 


   牛丼の方はプルコギ風で
  食べやすい。
★★★
   カツ丼なので報告。
 
 
 
 
 
 
 


12月23日(土)

  
グイグイ(쿠이쿠이)
   
ロッテ百貨店仁川店6階のレストラン街
  にある焼き魚の店。ということもあり、女性
  客が多く、年齢層も高め。もちろん家族連れ
  も多い。
   
ホッケ定食(₩16,000)、太刀魚定食
  (₩33,000)、
サバ定食(₩16,000)を注文。
 
 
 


   パンチャンが美味しくて、これだ
  けでもご飯がどんどん進む。
   焼き立ての魚が運ばれてきた。
 
   
美味い!美味い!予想を大きく
  上回る美味さ。
   アジの脂ののりが凄い!また
  ちょうどよい塩加減で皮が美味い。
 
 
 
 


   太刀魚は口の中で
とろける
  
フランス料理のような仕上がり。
   ホッケはイマイチ。日本で食べ
  るのと同じくらい臭みがある。
   残念なのは
大根おろしを注文
  もできないこと。
   
★★★★。チェーン店のよう
  だけど、サイトがないようです。
   電話:032-242-2602
 
 
 


12月24日(日)

  
八珍香 韓屋村店(パルジンヒャン)
  (팔진향 한옥마을점)
   クリスマスイブなので、4人で日食
  専門店 札幌 韓屋村店の上の階に
  ある中華料理店に向かった。
   予約していなかったので、心配して
  いたけど、客はほとんどいなかった。
   今回は参加人数が多いので沢山
  注文。
 
 
 


   点心も注文していたのに、
エビチリ
  (8匹 ₩42,000) から運ばれてきた。
   エビが
デカイ! そしてプリプリ!
  でも、日本で食べるものとは仕上り
  が違う。ケチャップでなく味噌風味。
  結構
辛いので注意。
 
   
小籠包(4個 ₩7,000)とエビ蒸し
  
餃子(4個 ₩8,000)はイマヒトツ。





   
生ロース酢豚(₩38,000)は豚肉
  を使っている。日本だと豚肉を使う
  のは当たり前だけど、韓国では牛肉
  を使う店も多い。
   その豚肉は分厚いけど柔らかくて
  
美味い! 臭みもない。でも、肉が
  大きくて少し食べづらい。
   ちなみに9月に来た時は₩35,000。
  ジャジャン麺も値上げされている。
 
 
 


   
牛カルビサル炒飯(₩18,000)は
  ニンニク風味で、焼き飯のように
  仕上がっている。
   これに写真右上に映っているジャ
  ジャン麺のタレを掛けて頂く。
   
美味い!
 
 
 
 
 
 


   
特選炒めジャジャン麵(2人前
  ₩34,000)は前回来た時も注文した
  けれど凄い量。2人前からの注文で、
  2人前なんだけど、一般的な3人前
  位はある。
   炒めているので、日本のソース
  焼きそばのような仕上り。そして
  結構辛い。
   何度食べても
美味いなあ。
 
 
 


   牛カルビサル炒飯(₩18,000)は
  ニンニク風味で、焼き飯のように
  仕上がっている。
   これに写真右上に映っているジャ
  ジャン麺のタレを掛けて頂く。
   
美味い!
 
   
★★★★。点心がマイナス評価。
 
http://entas.co.kr/branch/view/125?deptSeq=4&brandSeq=31
 
 
 


12月25日(月)

  
ヒバリン(hibarin)
   ロッテ百貨店仁川店6階のレストラン街
  にあるとんかつの店。
   最近韓国ではまた日本食ブームのようで
  レストラン街に入れば1軒は見つけられる。
   いつも女性客で賑わっている。
 
 
 
 


  ヒバリ シグネチャー サンプラー ミニカレー
  うどん付
(₩21,500)
   この店の1番人気と思われる。見た目は豪華
  だけど、韓国のとんかつは油を使って揚げて
  いないのか、醍醐味である香ばしさなどは感じ
  ない。ヘルシーなのかも知れないけど、美味く
  ないなら存在する価値がない。★★★。
 
 
 


  モダンカツ丼(₩16,500)
   ドンブリの蓋を取ったら、どでかいカツ
  が現れた。この店も
載せカツ丼だ。
   カツ丼用として運ばれてきたソースは
  癖がなく、恐らく醤油ベースと思われる。
   カツは分厚くボリューム満点だけど、
  脂身は少なく、火が入り過ぎてパサパサ
  している。臭みや筋はない。
   ソースにもう少し個性があれば合格なん
  だけど
★★★




12月26日(火)

  イータス(EATUS) 現代プレミアムアウト
  レット松島店
に再入店。
   メニューが代わり、料理数が減ってしまった。
  ピザも3種類→2種類となり、前回好評だった
  メキシカンピザ-チキンはメニューから落ちて
  しまった。残念。
   前回タコスを注文していなかったので入店。
 
 
 


  
チキン ケサディーヤ(₩15,900)
   ケサディーヤはトルティーヤにチーズや
  具材を挟んで焼いたもの。
   肩ひじ張らずに食べれて、普通に美味
  しい。でも、4個でW15,900ということは
  1個W4,000。もう少し安ければ、ポンポン
  注文できるのに。
 
 
 
 
 


  タコス カルニータス(₩9,500)
   具材はカルニータス(ラードで低温調理
  した豚肉)。レモンが小さすぎて絞れな
  かったりと、いろいろいいたいことはある
  けど、日本で食べるタコスより洗練されて
  いる。
美味い!そして美しい
 
   ラーメンのようにタコスもこのように昇華
  していくのだろうか。
 
 
 


  チキン ナチョス
(₩10,000)
   少なめにオーダーして、量を見てから
  追加オーダーをするつもりだったけど、
  ナチョスをダラダラと食べていたら、3品
  でちょうどお腹一杯になった。
 
  チェーン店だけど、やっぱり ★★★★
  場所: 現代プレミアムアウトレット松島1F
  電話: 032-727-2151

 
 
 


12月28日(木)

  
THE PLACE 松島店(トリプルストリート)
   新シリーズでは、チェーン店でも、多少
  不味くても情報共有のために報告します。
 
   店内奥に入ると凄く雰囲気の良い店。
  まるでイタリアの老舗店に来ているような
  気がした。
   シルバーも分厚くてしっかりとしている。
 
 


   パスタとピザ、ドリンク2杯がついている
  
セットAが₩56,000→₩39,200になっていた
  ので注文。
   ピザはナポリ風だけど、これはパンピザ
  の領域だな。すぐに冷めるし、冷めたら
  食べられなくなる。
 
 
 
 


   ニンニクのきいた海鮮パスタはピリリと
  辛い。パスタの茹で方は良いのだけど、
  味付けが韓国風になっている。メニュー
  には味付けの説明がなくて、写真で選ん
  でしまったのが失敗の原因かな。
   店内は★4.5。料理は
★★★
 
 
 
 


12月29日(金)

   韓国では携帯(含スマホ)がIDカード化して
  いて、公的サービスの申し込みにも携帯が
  ないと申請ができないケースが多い。
   その携帯だけど、
韓国の住民票がないと
  正規に購入ができない
。また銀行口座も
  作れない

   住民票の登録はかなり面倒で、まずは
  ビザを取得した後に、移民局に申請する。
 
 


   しかし申請のためには
事前にネット予約
  必要で、なかなか枠が空いていない。
   この日は日本から予約した時間通りに移民
  局にいって申請。外国人登録証の発行まで
  5週間掛かるとのこと(私は約4週だった) 
 
   なので
プリペイドCIMカードを購入。1ヵ月
  ₩44,000、2ヵ月₩80,300。2ヵ月分を購入。
 
 


   無事購入して、日本から持ってきたスマホ
  に入れたけど
動かない…。
   あっ、そうだった。auの携帯はCIMフリー
  じゃなかった(?) いろいろ操作してみたら、
  CIMフリーには設定できるけど、スマホの
  
データが消えてしまうようだ…。
   結果的にはカメラとして使用していた
  スマホを暫定的に使うことになった。
 
 


   韓国ではアップルとサムソンの競争が
  未だに激しく、iphoneも大幅値引き。
   また、未だに
₩0スマホも展開されて
  いるようで、サムソンなら最新機でも₩0
  で入手できるようだ。
   もちろん、割引で携帯を入手するため
  には3ヵ月~6ヶ月間は割高なプランで
  契約しなくてはいけないけどね。
 
 


12月30日(土)

  
PIZZERIA IL PINO
   
ロッテ百貨店仁川店6階のレストラン街
  にあるイタリアン。
   いつもそこそこの人気で、お客がいない
  ところを見たことがない。
 
 
 
 
 


   
リコッタチーズサラダ(₩18,900)の
  量に驚いた。ナンのようなパンも付い
  てきた。焼き立てで、結構美味い。
   味付けは甘めのバルサミコ酢風。
  皿の端の白い物体はポテトサラダ
  ではなく、クリームチーズ。
   値段は高めだけど、量と質で納得。
 
 
 
 
 


   
4種類のキノコのピザ(₩18,900)
  もデカイ。ナポリピザ風の生地は
  合格。4種類のキノコというので
  ポルチーニ茸を使った仕上りなのか
  と思っていたら、なんだか癖がある。
  トリュフオイルあたりが掛かっている
  のかも知れない。でも、もう少し具材
  を端まで散らして欲しい。
   ハチミツが掛かっているのは蛇足。
 
 
 


   
野菜トマトパスタ(₩17,900)はラタ
  トーユ風のミートソース。炒める料理
  にしてはパスタが細いと思う。
   パスタ単品だとなんだかしつこい。
  ピザの耳と一緒に食べると、妙に
  相性が良い。
   3人だったので、もう1品注文する
  予定だったけど充分。
★★★★
   電話:032-242-2609
 
 
 


12月31日(日)

  
ファモク カルグックス (ホームプラス)
   大晦日なのでそばでも食べようかと
  検索してみたけど、仁川にはまともな
  そば店はなさそうだ…。
   仕方ないので、アウトレット松島の隣
  のホームプラスのフードコートに入って
  いるカルグックスの店に入ってみた。
   
ファモク(和睦)和やかという意味。
 
 


   
王餃子(₩6,000)はかなりデカイ。
  1人で来たら、マンドゥ4個で腹一杯に
  なるだろう。この店は餃子を丸めて
  蒸している。ちょっとピリ辛で
美味い
 
   
カルグックス(₩10,000)のスープは
  鶏とアサリで麺は細いうどんという
  感じあっさりしていて
美味い!
 
 
 
 


   フードコート然とした店構えなのに、
  お客が結構入っているので不思議だっ
  たけど、食べてみて納得。
   でも量が多い…と思ったら、相方が
  完食している! どうやら量が多いので
  私の方を多くしたようだ。
   女性2人なら、麺1杯と餃子1皿で
  シェアするのが良いと思う。
   
★★★★
 
 
 


   アウトレット松島にいってみたら、
一蘭
  のイベントがやっていた。
   その場でテークアウト用としてラーメン
  を作っているのだけど、少ない湯量で
乾麺
  を茹でているのには驚いた。
   もちろん、効率が悪いので、長蛇の列に
  なっていた。
 
 
 


1月1日(月)

  
ウルワンリ クドク (オネスターモール)
   ウルワンリ(을왕리)は仁川空港のある
  永宗島の港。クドクはひもの屋という
  意味。炭火で焼いた魚と済州島の金
  ケジャンをウリにしている店。
   
オネスターモールはアウトレット松島
  とホームプラスの間にある。
   smartstore.naver.com/ggooduck
 
 


   義姉がケジャンを食べたいという
  ことで入店。
カンジャンケジャン定食
  (₩26,000)。醤油味が控え目で食べや
  すく、とても美味しいとのこと。
   私は食べ慣れてなく、もし当たったら
  保険証がないので面倒なことになると
  思い今回は遠慮した。次回は挑戦!
 
 
 
 
 


   本当は
焼き魚の盛り合わせ定食
  (₩18,000)の焼き魚の量が凄いので
  注文したかったのだけど、2人前
  からだという…。相方がそこまでの
  食欲がないというので、
カレイの焼
  
き魚定食(₩15,000)を注文。
   半身が2枚載っているのかと思った
  ら、2匹載っていた。でも、小振りで
  食べるところがあまりない。
 
 
 


   相方は
鉄板豚肉炒め定食(₩16,
  000)。見た目通りの味付けで、量も
  多いので、3人で突っつくことに。
 
   生姜がきいているのか、後味が
  しつこくない。
 
 
 
 
 
 


   ご飯が少し遅れてきたと思ったら、
  炊き立てで、栗や小豆、銀杏、黒米
  が入っている。
   この店はいつも客が一杯で、今回
  頼めなかった焼き魚の盛り合わせ
  目当てなのかと思っていたけど、
  こういうところも人気の理由なのかも
  しれない。
   仮で
★★★
 
 
 



1月2日(火)

  木の屋(キノヤ)
   ロッテ百貨店仁川店6階にある
  和食店。こちらもいつも客が入って
  いる人気店。
   お店お奨めの寿司セット(₩21,000)
  を注文。

 
 
 
 


   少し高いけど、握りが10貫ついて
  いる。スシローよりも美味い。
   残念なのはそば。ネチョネチョで
  恐らく冷水麺。
   天ぷらはノンフライ? 韓国の天ぷら
  はどこも風味が日本と違う。天ぷら粉
  に油を混ぜてエアオーブンで焼いて
  いる? 
★★★★
 
 
 
 


1月3日(水)

  
麺屋 げんてん(トリプルストリート)
   この店も屋号が日本語標記。日本の
  ラーメン店の支店なのかもしれない。
   場所はアウトレット松島に隣接する
  モールの地下。
   カツ丼をやっているので、入店して
  みることにした。
   私はカツ丼(₩10,000)をお願いした。
 
 


   相方は
チキンかつ定食(₩12,000)
  を注文。カツを揚げてから包丁を入
  れるのではなく、先に肉を細く切って
  から衣を付けて揚げている。
   衣の分、ハイカロリーになる。
 
   使っている油が違うのか、日本の
  カツと食感が違う。艶やかさがない。
  ラードは使っていないのかな。
 
 
 


   
カツ丼が運ばれてきた。おおっ!
  正統派の
玉子とじカツ丼
 
   
美味い! カツは厚くてカリッと
  揚がっている。肉も厚いけど、ジュー
  シーではないものの
柔らかいし、
  筋などもない。
   玉ネギがシャキシャキしている!
   余裕で
★★★★
 
 
 


1月6日(土)

  
スンイミョンオク(崇義麺屋)
   ロッテ百貨店仁川店6階にある
  カルグックスの店。こちらも入り
  やすいのか、いつも客が入って
  いる。
 
 
 
 
 


   
あさりカルグックス(₩11,500)は
  スープをアサリだけでとっていると
  いうこともあり、滅茶苦茶あっさり
  している。
   麺は平打ちなので、うどんという
  よりもきしめんのようだ。
   キムチを溶かしたり、コチジャンを
  入れてみたりして調整したけど、
  私にはあっさりし過ぎ。
 
 
 


   相方の料理は
ジャンカルスゼビ
  (₩13,000)。カルグックスと水団に
  辛いスープを合わせたもの。
   でも、見た目よりは辛くなく、後を
  引く味。麦ご飯が付いてくるけど、
  ごま油が掛かっている。
   志が高いのに値段も安いし、
  
★★★★
 
 
 
 


1月7日(日)

  
ポクシクタン(トリプルストリート)
   変わった店名だけど、特に意味はない
  ようだ。店内が開放的なためか若年層に
  人気がある。しかし、料理の方はメキシコ
  かぶれのイタリアンで、3人で4点注文
  したけど、入店の価値はないと感じた。
   
★★。雰囲気だけ。
 
 
 


1月8日(月)

  
弘大ドンブリ(トリプルストリート)
   弘大にある人気店の支店。本店では
  カツ丼が人気のようだ。
   屋根の上に2匹のネコがいるのかと
  思ったら、フクロウなんだ。
   もちろんカツ丼を注文するけど、せっかく
  なので
ダブルカツ丼(₩15,000)を注文。
  普通のカツ丼は₩10,500。
 
 


   デカイ! 器がファンシーなので分かり
  づらいけど、洗面器が運ばれてきたと
  思った。
   
美味い! 肉は分厚いのに柔らかい。
  そしてジューシー!
   カツはしっかりと煮込まれている。揚げ
  立てではないかもしれない。カリッとした
  食感がない。味付けは甘めだけど、我慢
  できる範囲。カツが多くて余ってしまった。
 
 
 


   相方は
ヒレカツ丼(₩11,500)。
   全面に渡りかつお節が掛かっている。
  ヒレも柔らかいけど、特有の臭みがある。
  かつお節が掛かっているのはその臭い
  消しのためなのかな。
 
   次回は普通のカツ丼で再確認。
   
★★★
 
 
 
 


1月9日(火)

  
三味堂松島店
   韓国のラーメンはギトギト豚骨ばかりで、
  九月洞の
ラーメン ききょうは発見できた
  けど近所にまともなラーメン店がないと
  嘆いていた。
   しかし、ネットで検索を続けていたら、
  三味堂というお店があるようだ。
   早速行ってみることにした。
 
 


   
クラシック醤油ラーメン(₩10,000)。
  少し濁りがあるけど美味そうだ!
 
   
美味い!美味い!
   ほんのり甘い。そして雑味がない。
  麺はストレートで細め。コシは思った
  よりはない。(韓国人の好みのようだ)
   トリュフオイルを垂らしたのか、少し
  癖がある。玉子は半熟。量は少なめ。
 
 
 


   今回は味を確認していないけど、他に
  
塩ラーメン(₩10,500)と担々麺(₩10,000)
  もある。次回以降確認するのが楽しみだ。
 
   店員に会計時に浮いている脂について
  確認したら鶏油とのことだった。本当に
  それだけかな。
 
 
 


   ちなみに支店については最近2店舗
  開店して5店舗になったとのこと。
   仮で
★★★★
   住所: ハーモニー路144 販売施設棟
       A 126号
   電話: 010-6828-0233








  イッソ(it 牛)
   晩飯は焼き肉。いつも行っていた
やき火爐
  (ヤキファロ) 松島店の肉の品質がどんどん
  落ちてきているので、他店状況を確認。
 
   店内はそれ程広くないけど、満席で活気が
  凄い。席は狭いけど、みんな楽しそうだ。
 
 
 


   皇帝カルビは1kg ₩89,000、500g
  ₩52,000、160g ₩17,000。
   いつもの3人なのに、なんと義姉は
  悩まずに
1㎏を注文! 理由は割安
  だから…ということ。
   さすがいつもコストコで買い溜めして
  いるだけのことはある。
 
   1kgが1皿で来るとすごい迫力。
 
 
 


   この店のユニークな所はロースター
  の外側に大きな溝があり、そこで脂を
  溜めたり、キムチに火を通すのかなと
  思ったら、
チーズ玉子を溶いたもの
  を流し混み、火が入ってきたら焼き肉
  と一緒に食べるスタイル。
   初めてだったので、味わい方が
  よくわからなかったのが正直な感想。
  玉子焼きは箸休めにはなる。
 
 
 


   それよりも
牛肉が美味い!のが
  重要なポイント。この店を知ったら。
  やき火爐には戻れない。
   これだけいろいろやっているのに、
  支払ったのは肉代と
ビール(₩5,000)
  代だけ。肉はなんとか平らげた。
  評価は
★★★★★
  住所: ハーモニー路138 11-102-135
  電話: 010-7191-1873
 
 
 


1月10日(水)

  トンクン海鮮カルグクス
   昨晩は肉を食べまくったので、晩飯は
  大人しく
海鮮カルグクスを頂くことにした。
  場所は昨日の2軒と同じエリア。
   量が多いというので
2人前(₩28,000)
  を注文。
海鮮チヂミが(₩15,000)。
 
 
 
 


   イカやエビ、ホタテ、アサリ、カラス貝
  などの海鮮がサイズは小さいものの
  たくさん入っている。また出汁用として
  カニやホヤも入っている。
   まずは海鮮を頂いて、残ったスープで
  カルグクスを頂く手順。麺は手打ちで
  太さは不揃い。ツルツル、モチモチ。
   しかし、お味の方はあっさりで、少々
  物足りない。





   チヂミの評判が良いようなので注文
  してみた。やっぱりカリッとした食感で
  美味い! 軽いのでついつい手が出る。
   タレの代わりに、チヂミの上に載って
  いる漬物の汁で頂く。なるほど酸味が
  あってよく合う。
   麺は
★★★。チヂミは★★★★
  住所: テクノパーク路111
  電話: 032-833-4111





1月11日(木)

  
Banh Mi 1964 (アウトレット松島店)
   ベトナム料理のバインミーのファストフード
  店。セットはハーフサイズのみで₩11,000位。
  ポテト類は付かない。でもボリュームは充分。
   バンズはカリカリの食感。だけど意外に
  噛み切れない。結構野菜が入っているのは
  好印象。ピリ辛で食後は唇が痛い。
   
★★★
 
 


1月12日(金)

  
イェヒョンジョン(예향정)
   アウトレット松島に隣接するトリプル
  ストリートにある
トゥルチギの人気店。
   サイズに大小はあるけど、基本は
  3種類。豚と牛、そしてイイダコ。
   今回は
にしたので、2人前で
  ₩30,000。テーブルでカードで会計後
  に注文が飛ぶシステム。合理的だね。
 
 


   豚肉はピリ辛。サンチュにご飯と一緒に
  巻いて食べる。ご飯は炊き立て。客席の
  目の前に何台も炊飯器を並べて炊いて
  いる。
   なんだか、肉とサンチュとご飯を腹一杯
  食べたくなる日があるんだよね。そういう
  時にぴったりのお店。独りでは入りづらい
  けど、2人以上なら楽しめる。
 
 


   肉はお代わりできないので、食べ盛り
  の2人では少ないかもしれない。
   キムチチゲは辛いので、味噌チゲにした
  ら結構あっさりしている。
   牛肉でも1人350円しか違わない。
   1月29日に牛肉にトライしたのでご確認
  頂きたい。牛肉の方が私は好き。
   
★★★★。パッケージで評価。
   www.yehyangjung.co.kr
 
 
 


1月13日(土)

  
タソマチ(またはダソマッチ)
   ロッテ百貨店仁川店6階のレストラン街
  にある釜めしのお店。主要都市には出店
  している人気店のようだ。
   店頭に牛肉を載せた
牛ステーキ釜めし
  (₩19,000→17,900)を注文。
   凄い皿数。中身も凄い。ケジャンまで
  付いている。初めて食べたけど美味い!
 
 


   焼き魚のイシモチも食べてみると
  しっとりしている。
   昨日食べた豚肉炒めも出ている
  けど、この店の方が美味い。(写真
  は3人分)
   和牛は玉ネギとワサビとともに
  醤油ダレを付けて食べる。少し硬い
  けど、なるほど美味い。
   
★★★★。脇役の方が目立つ。
 
 
 


1月15日(月)

  
アオリの神隠し AORI RAMEN
  (トリプルストリート)
   日本語の店名はレポートが楽。
   店内のカウンター席は一蘭風。注文
  方法も同じ。テーブル席もある。BGM
  もJ-POP。
   
アオリラーメン(₩11,500)を注文。
 
 
 


   スープはクリーミーで牛乳を使っている
  のではないかと思うくらいマイルド。でも、
  臭いからしてかなり背脂は使っている
  はず。
   なんか雑味がある臭いだと思ったら、
  生ネギと一緒に生ニラが載っていた。
  かなりきつい。
   
★★★。海外のカードは使えない。
 
 


1月16日(火)

  
ソンドチャンオ(松島うなぎ)
   海鮮のビュッフェスタイルのBBQが
  あるというので行ってみることにした。
   入場料は大人が平日だと₩49,000。
  週末は₩54,900。結構高いけど、肉も
  エビ、ホタテ、アワビ、そして
ウナギ
  
も食べ放題なのだから仕方ないかな。
 
 
 
 
 


   そもそもウナギの食べ放題なんて
  初めて。テンションはかなり上がった
  まま席に案内される。市場のように
  みえるけど、普通のビジネスビル街
  といった場所。
   手前がエビの握り。奥に殻付き
  ホタテとハマグリ、そしてアワビ。
  もちろん、みんな生きている。
 
 
 
 


   淡水で育ったウナギと海のウナギ、
  肉類と醤油漬けのエビも並んでいる。
   早速ごっそり持ってきて、焼き始めた
  けど、目の前でアワビを焼くのは気持
  ち悪い。ハマグリとホタテは焼けるまで
  に時間が掛かる。肉なんて食べてる
  場合じゃない。
   なので
エビと淡水ウナギに集中。
 
 
 
 


   淡水ウナギは思ったより柔らかくて
  
ホクホク。皮も気にならない。
   エビは味付けされているので、焼け
  たら、頭を取ってかぶりつく。
 
   義姉が小食なのに肉を焼いていると
  思ったら、今度は韓国おでんを食べ
  始めたので、私の機嫌が悪くなった。
  全く何を考えているのか!
 
 
 


   腹が一杯になるにつれウナギの
  淡水魚臭さがきになるようになって
  きた。焼くのも適当、食べるのも適当。
  ウナギのありがたみも感じなくなった。
   とはいえ相当な量を各自食べて
  終了。やっぱりウナギも適量を食べ
  るのが美味しく頂くコツのようだ。
   
★★★★ かな。
   www.songdoeel.co.kr
 
 
 


1月19日(金)

  グイグイ(쿠이쿠이)
   前回の評価が良かったので
ロッテ百貨店
  仁川店
6階の焼き魚の店に再度入店。
   前回はホッケが不評だったので、代わりに
  
イシモチ定食(₩23,000)を注文。太刀魚定食
  (₩33,000)と
サバ定食(₩16,000)は変更なし。
   メニューに日本語が書いてあるので、とても
  助かる。
 
 


   太刀魚はやっぱり
クリーミー! 美味しい
  なあ。日本にいる時は機会がなかった。
  サバも脂が載っている。
   一方、イシモチは思ったよりも大きい。
  確認したら小物もある。次回試してみよう。
   なにか物足りないと思ったら、
大根おろし
  がないことに気が付いた。注文もできない。
  なんとかならないかな。日本語をメニューに
  載せている位なのだから。
★★★★
 
 
 


1月20日(土)

  
ミズ ユー(Ms. Yu)
   ザ・ショップ松島トリプルタワーWest
  の2階にあるタイレストラン。ちなみに
  領収書には
Miss Youと書いてある。
  どちらが正式名称なのかな。
   先日は満席で入れなかったけど、
  この日は雨で、サッカーアジア大会が
  あったためか、他の客はいなかった。




   揚げ春巻き(₩6,000)は具沢山
  で、かなり食べ応えがある。3人
  で入ったので、私が2本頂いた
  けど、揚げ物ということもあり
  結構きつかった。
   普通に美味い。
 
 
 
 
 
 


   タイ料理なのでフォーはなくて、
   
ポークエッグヌードル(₩14,000)
   わざわざ生麵をタイの麺メーカー
  と数量の契約をしてAIR便で取り
  寄せているとのこと。
  
   食べてみるとほんのり甘めの
  スープは標準的だけど、細い縮れ
  麺が弱い。でも上品な仕上がり。
 
 
 


   
パッタイ(₩18,000)は結構
  しっかりしたボールで運ばれて
  きた。
   あまり辛くしないでもらったので、
  食べやすくて、サラダのような
  仕上り。
   いんげんの食感が楽しい。
 
 
 
 
 


    
ガパオは味が濃いというので、
  
炒飯(₩14,000)にした。
   見た目と違い、とてもマイルドな
  仕上り。他の料理との相性も良い。
 
   オープンして1ヶ月という。暫く
  してまた行ってみたら味付けなどが
  変わっているかも。
★★★★
  facebook.com/msyuthairestaurant
 
 
 


1月22日(月)

  
相KATSU(サンカツ)
   アウトレット松島に隣接するトリプル
  ストリートにあるとんかつ店。相KATSU
  と書いて、サンカツと読むようだ。
   場所は奥まったところでダイソー
  の手前。高級感は全くないけど、気楽
  に入れる。
 
 
 


   
カツ丼(₩9,500)は載せカツ丼だ。
  日本でも同じようにフタを載せる店
  があるけど、流儀とかあるのかな。
 
   味付けは甘めで悪くない。食べる
  側の衣が落とされているのはなぜ?
   カツは小さくて、美味そうじゃない
  けど、食べてみたらジューシーで
  美味い。





   ご飯がパサパサなのが残念。
  味噌汁の代わりに淡泊な麺が付く。
 
   
キムチカツ鍋(₩9,900)は普通
  に作ったら結構辛いというので、
  あまり辛くなくしてもらった。
   相方の評価はイマヒトツ。
   カツ丼は
★★★
 
 
 
 


1月23日(火)

  
YAKITORI ZANZAN 松島店
   松島洞ハーモニー路144にあるお店。
   外の照明がかなり派手で目立つ。
   店内に入ると平日なのに小グループ
  の客が多い。席はゆったりとしていて
  居心地がよい。
 
 
 
 


   店名に
YAKITORIとしているだけ
  あって、凄い煙を出しながら焼き鳥
  系を焼いている。
   しかし、もちろん店内は煙臭くは
  ない。
   端末でメニューを見てみると、
  焼き鳥だけでなく、お好み焼きや
  トッポギ、とんかつからパスタまで
  載っている。
 
 
 


   初めての店なので、まずは3品注文
  することにした。
   
焼き鳥の盛り合わせ7串(₩22,000)
  は日本円にしたら2,400円以上になる
  ので結構高い。でも、ボリュームがあり、
  
美味いので満足感がある。
   ただ、ベーコン巻きは良いとしても、
  エノキ巻きやナス焼きなど、いわゆる
  焼き鳥の串が少ないのはマイナス。
 
 
 


   
お好み焼き(₩22,000)にかつお節が
  全面に掛かっているので分かりにくい
  けど、デカくて、分厚くて、ボリュームが
  ある。
   少し甘めの味付けだけど、フワフワで
  本当に
美味い! 山芋でも使っている
  のかな? また食べたい!
 
 
 
 
 


   
トッポギ(₩21,000)はパエリアのような
  仕上り。こちらもボリュームが凄い。
  そして
無茶苦茶辛い。韓国じゃこの位
  が標準なのかな。義姉も普通に食べて
  いるし。私には無理だけど、味付け自体
  は悪くない。
生ビール₩5,000、コーラ
  ₩2,000も良心的な値段。
   結局、3品で腹が一杯になった。
   結構満足。仮で
★★★★
 
 
 


1月24日(水)

  
Pho Bay (フォー ベイ)
   アウトレット松島に隣接するホーム
  プラスの2階にあるベトナム料理店。
   
ビーフライスヌードル(小 ₩12,500)、
  カニ肉
炒飯(₩13,000)、海鮮炒め
  ライスヌードル
(₩12,000)を注文した
  けどイマヒトツ。
★★。 
 
 
 


1月27日(土)

  梅花サムバプ
   ロッテ百貨店仁川店6階のレストラン街
  にある
韓定食の店。サムバプとはおかず
  をサンチュなどの野菜で巻いて食べる料理。
   巻き野菜は新鮮で、ビュッフェスタイルで
  食べ放題。
   なのに雑穀の炊き立てご飯はお代わり
  できないのは不思議。
 
 


   お店イチオシの
ウロンサムバプ定食
  (₩19,500)を注文してみたけど、小型の
  サザエのような貝は抵抗感MAX。美味し
  そうにも見えない。
   食べられなかったのはこちら側にも
  問題があるけど、お奨めはできない。
   
★★
 
 
 


1月29日(月)

 イェヒョンジョン(예향정) 2回目
   アウトレット松島に隣接するトリプル
  ストリートにある
トゥルチギの人気店。
   前回は
にしたので、今回は
牛!
  2人前で₩37,000。
   端末で注文時にカードで支払う。処理
  後にオーダーが飛ぶけど5分で食べ始め
  られる状態になる。(チゲはまだ)
 
 


   牛肉は牛丼に使うような薄いバラ肉。
  味付けは
プルコギ風なんだけど、少し
  控え目なので飽きることなく、いくらでも
  食べられる。
 
   でもまあ、チゲは付かないとしても、肉
  とご飯なら、吉野家ややよい軒でも同じ
  ような料理を、同じような値段で並べられ
  るかもしれない。
 
 
 


   しかし、
新鮮な包み菜も取り放題、食べ
  放題で2,000円の店はないと思う。
   サンチュ5枚で380円とかしちゃうからね。
 
   肉食べて、ご飯食べて、野菜を食べて、
  なんて健康的な食生活なんだろう。
   
★★★★★
   www.yehyangjung.co.kr
 
 
 
 


1月30日(火)

  ハナム豚の家(HANAM PIG HOUSE)
   
現代プレミアムアウトレット松島に隣接
  する
トリプルストリートにあるサムギョプサル
  のお店。前回も好評だったので、また行って
  みた。前回同様に、平日の夜なのに結構
  混んでいる。近隣にも別の支店があるけど、
  この店はパイロット店で力を入れていると
  のこと。
 
 


   他店では生肉を持って来るのが一般的
  だけど、この店は炭火で下焼している。
   細かいことは教えてくれなかったけど、
  焼き始めてからすぐに食べ始められる
  ので、低温で長めに焼いていると思われる。
   オギョプサルは脂が多いというので、
  
サムギョプサル(180g ₩170,000 )を
  3人前注文。
 
 
 
 


   この日の焼き担当が見習い中だった
  ためか、焼き始めたらあっという間に食べ
  られる状態になったけど、脂が落ちて
  パサパサになっていた。火が強すぎた
  と思われる。
   なので脂の多い
オギョプサル(180g
  ₩180,000 )を2人前追加注文。
   焼き手は一緒だけど、肉質に脂分が
  多いのでジューシーのまま食べられた。
 
 
 


   なんだか物足りないので、
  炒飯を注文。美味しいし、箸休めにも
  なる。
 
   この日は
★★★★かな。
    https://hanampig.co.kr/
 
 
 
 
 
 


1月31日(水)

  
BANES TACO(バネス タコス)
   現代プレミアムアウトレット松島に隣接する
  トリプルストリートにあるメキシコ料理のお店。
   店構えを見てもチェーン店と思われるけど、
  韓国にどの位の店舗があるのか分からない。
   相方も初めてなので、メニューの一番上に
  載っている2人分の
Aセット(₩24,000)を注文。
  クラシックタコスとチキンブリトーにドリンク付き。
 
 


   正直、どうせしょうもない料理が運ばれて
  くるのだと思っていたけど、タコスのサイズ
  はかなり大きいし、サルサソースもギリ合格。
   トルティーヤもソフトタイプでまあまあの
  デキ。予想に対し上出来といったところ。
   でも、汁っぽくって、手が汚れてベタベタ
  になってしまった。
 
 
 


   ブリトーが運ばれてきた時は、いきなり
  豚足みたいな物体を置かれてビックリした
  けど、野菜やいろいろなソースが絡まって
  意外に食べ続けられる。
   タコスが冷たかったのに、ブリトーが温か
  かったので印象が良かったのかも。
   
★★★。日本にはもっと不味い店が
  ある。




2月1日(木)

  
Thai738
   地下鉄仁川大学駅から少し歩いた所に
  
松島タイムスペースという飲食店街があり、
  そのブロックの内側にあるタイ料理店。
   ネットで調べていたお店が閉店していた
  ので入店。間口も狭いけど、店内も狭い。
   出している料理の数が少なくて、ガパオは
  ランチタイムしかやっていない。
 
 


   
空心菜炒め(₩9,900)はあっさりとした味
  付けで美味い。
炒飯(₩7,900)は凄い量。
  こちらもあっさりしているので、他の料理の
  邪魔をしない。ほんのり甘い。
   
フォー(₩9,900)のスープは台湾風の仕上り。
  こちらもほんのりと甘い。また、麺の量が多い。
   悪い店ではないけど
★★★
 
 
 


2月2日(金)

  
蘭州牛肉麺
   現代プレミアムアウトレット松島に隣接
  するトリプルストリートにある台湾料理の店。
   台湾ラーメン2杯と炒め物1皿のセットが
  ₩14,500 → ₩13,500と安くなっていたので
  こちらにした。といっても、たった約100円の
  違いだけどね。
 
 
 


   麺はお店イチオシの
牛肉麺(₩9,500)と
  
台湾式牛肉麺(₩9,500)。器が小さいので
  量も当然少ない。台湾式の方が少し辛い。
   自家製麵だというけど、少し長いだけ。
  スープは八角がきいていて、角がある味。
  正直、スープは我慢できるけど、麺が
  美味しくない…。
 
 
 


   炒め物は
ナスの酢豚(₩13,000)。
  酢豚というけど、肉は入っていない。
  ナスに衣を付けて、揚げたものに
  甘辛ソースを掛けている。これが
  ジューシーで無茶苦茶
美味い!
   軽いので、スナック菓子のように
  ポンポン入ってしまう。
   こちらは美味いけど牛肉麺がダメ。
   
★★★
 
 
 


2月3日(土)

  
アウトバックステーキ
   週末に甥っ子が1人遊びに来たので
  4人で
ファミリーセットを注文。
   ₩213,300→₩184,000というので少し
  安くなっているけど、味の方は想像通り。
   なのにこの店はいつも人気なんだよな。
  なんでなのかな。クーポン?
   
★★
 
 


2月4日(日)
 
  
チーズウェーブピザ
   甥っ子と3人で前々から気になっていたピザ店
  に入ってみた。開放的な店内はこの時期なら
  気持ち良い。でも、注文が自分のスマホ経由と
  いうのはなんか嫌だな。
   皿とシルバーは新しいし、しっかりしたものを
  使っているのは好印象。
 
 
 


   
ハーフ&ハーフ(₩22,900)をやっている
  ので、2枚注文することにして、
ハワイアン
  と
チーズ。もう一枚はコンビネーション
  
トマトシュリンプ
 
   パンぽいけど、薄くてカリカリ! 結構
  大きくて食べ応えがある。一切れが重い。
   ハワイアンはパイナップルたっぷり。
  チーズが
伸びる伸びる!
 
 
 


   2枚目は時間をづらして持ってきて
  くれた。こういう配慮が他店にはない。
 
   エビは具材がチャンキーで食べ応え
  がある。
   一般的な男性なら半分(4切れ)位が
  ちょうど良いかな。ちょっと頼み過ぎて
  しまった。
★★★★
  
https://www.instagram.com/cheesewave_songdo/
 
 
 


2月6日(火)

  ウルワンリ クドク (オネスターモール)
   ウルワンリ(을왕리)は仁川空港のある
  永宗島の港。クドクはひもの屋という
  意味。先月に引き続き、2度目の入店。
   前回は焼き魚の盛り合わせ定食
  (₩18,000)を注文できなかったけど、
  今回は
注文!(2人前から)
 
 
 


   また、前回は私がケジャンを食べ慣れ
  ていないので食べるのを控えたけど、
  今回は挑戦するために義姉分は
  カンジャンケジャン定食
(₩26,000)を
  注文。
   壁際では炊飯器が並べられていて、
  炊き立てのご飯を出す準備ができている。
 
 
 


   
ドッカーン!
   干物を焼いたものが大皿で運ば
  れてきた。なかなかの迫力!
   左からウナギ、カレイ、ホッケ、
  サバ。
   ウナギは先日食べたナスの酢豚
  のように揚げた後、甘辛い味付けが
  施されている。食べやすいけど、
  ウナギとしての存在感が薄い。
 
 
 


   ケジャンは値段も少し高いけど、
  かなりの量。私も食べてみたけど、
  やはり生エビの醤油漬けのような
  味で、焼酎か日本酒のあてにした
  いところ。
 
   サバは脂が載っていてボリューム
  も充分。カレイとホッケが人気薄…。
   太刀魚だったら最高なのに。
 
 
 


   その太刀魚は特大サイズの1匹で
  出されるので、定食だと₩75,000!
   
8,000円の焼き魚定食なんて、リ
  スクが大きすぎて注文できない。
   食べ終わる前に気が付いたのだ
  けど塩辛が無茶苦茶美味かった。
  海苔にまいて食べたら最高!
   
★★★。期待値が高過ぎた?
   smartstore.naver.com/ggooduck
 
 
 


2月7日(水)

  
ゴレカムジャタン(トリプルストリート)
   ゴレというのはクジラのこと。お店の
  マスコットのようだ。カムジャタンは
  豚の骨付き肉とジャガイモを煮込んだ
  ピリ辛味鍋。
(₩33,000)を注文
   正直、この料理を韓国の女優が食べ
  ている姿を想像できない…。
 
 
 


   基本スープと辛いスープがあり、
  基本でお願いしたけど
かなり辛い
  また、ゴマの葉の風味が全面に出て
  くる。かなり癖がある。
   でも肉をほじって食べている分には
  あまり辛さは感じない。
   沖縄の人が肉汁を食べるようなもの
  かな。私には美味さがわからない。
   
★★★
 
 
 


2月8日(木)

  
チャッカンジュンシク(タイムスペース)
   事前に調べていたお店が閉店していた…。
  仕方ないので、そばにあった結構客が入って
  いる中華料理店に入ってみた。
   料理の数が絞り込まれているので
ジャジャ
  
ン麺(₩4.500)、炒飯(₩7,900)、ミニ酢豚
  (₩11,900)を注文。
 
 
 


   酢豚がなんだか軽くて美味しい。パクパク
  食べ続けてしまう。ミニにしては量が多い。
  上に載っている玉ネギは生。辛い。
   ジャジャン麺も炒飯も味に深みはないの
  だけど、食べ続けてしまう。炒飯は焼き飯風。
  ジャジャン麺のタレを掛けて食べる。
   不味くはない。チェーン店のようだし、韓国
  版日高屋?
★★★
 
 


2月9日(金)

  イータス(EATUS アウトレット松島)
   旧正月で甥っ子が1人遊びに来た。彼女が
  また釜山の実家に帰って暇のようだ。
   明日の朝の儀式の準備もあるので、焼き肉
  はやめて、イータスに行ってみた。
 
 
 
 
 


   
エビのトスターダスサラダ(₩15,900)。
  トスターダスとは揚げたトルティージャの
  ことで、その上にサラダが盛られている。
   食べる前に割って、サラダと一緒に
  食べる。トスターダスに塩味がきいて
  いるので、ナチョスのように食べられる。
   あっさりしているけど、独特な味付け
  で
美味い。野菜嫌いでも違和感なく
  食べられそうだ。
 
 
 


   
タコス カルニタス(₩9,500)はこの店
  の必食料理。独特なアレンジがされて
  いるけどとても洗練されていると思う。
   本場のタコスとは違うけど、これはこれ
  でとても
美味い! 塩味とパクチーが
  きいている。ボリュームも充分。
   小食の人であれば1皿(2個)で腹が
  いっぱいになるだろう。
 
 
 
 


   この店を選んだのは、人数が多い
  時に
タコプラッター(₩39,000)を食べた
  かったから。まるで英国のアフタヌーン
  ティーのスコーンのようなアレンジで
  とても華やか。一番上にはソフトタイプ、
  別にハードタイプのトルティーヤが付い
  てくる。これに別皿のタコスの具と伴に
  下層のソース類を合わせて、好みの
  組み合わせで仕上げることができる。
 
 
 


   少し物足りなかったので、パスタでも
  追加しようかという話になったけど、
  1皿を4人で分けるのは面倒なので
  
ケサディーヤ カルニータス(₩16,500)
  を追加。
   食べながら、この日に注文したのは
  同じような味付けのタコス系ばかり
  だったことに気が付いた。まあ、美味
  しいから良いか。
★★★★
 
 
 


2月10日(土) 旧正月

   朝に旧正月の儀式を済ませた後、
  甥っ子の案内で
デブ島(Daebudo
  大阜島 대부동)に行くことになった。
   写真を撮らなかったけど、途中に
  海の上を走る道路があり、なかなか
  
爽快。(地図イメージ:Google Map)
   黄色い国道301号線のある橋。
   チャリでも走れるようなので、温かく
  なったら来てみよう。
 
 
 


  
フローレド コーヒー ソンジェ店
  (Floredo Coffee Seonjae)
   デブ島から橋で渡ってソンジェ島
  (仙才島)に上陸。さらにヨンフン島
  (永興島)に渡る橋の手前でお店を
  発見。
   橋を渡った先にも同系列の永興
  店(ヨンフン店)があるので要注意。
  (そちらは1階建て)
 
 
 


   店内は広くて開放的。海を見渡
  せる。1階の約半分はキッチンと
  パンの販売スペース。パスタなど
  の軽食はやっていないようだ。
   飲み物は₩6,000~7,500といった
  ところ。
 
 
 
 
 
 


   1階からテラスに出られる。
   ヤシの木はもちろん樹脂製。叩くと
  コンコンという音がする。
 
   海は極めて穏やかで、小島が浮かぶ
  風景は日本でいえば瀬戸内海あたり
  になるのかな。
 
 
 
 
 


   テラスからヨンフン島に渡る橋
  が見える。
   夏場には落日も見えるようだけど、
  冬の間は無理だと思われる。
 
   テラスを降りたところはビーチを
  イメージして白砂が敷かれている。
   暖かくなったらインスタなどで活躍
  するのだろう。
 
 
 


   2階は1階と基本的に変わらない。
   3階はまるで豪華なクルージング
  船に乗船して海を眺めているような
  雰囲気。
   1階よりも天井が低く、開放感を
  下げたので、逆に落ち着いて海を
  眺められる。
   子供は入室禁止というのもホテル
  のラウンジのようで面白い。
 
 
 


   ルーフにも上がれる。
   営業は夜10時のようなので、この
  辺りであればきれいな星空が見える
  のかも知れない。
 
  
https://www.instagram.com/floredo.coffee
  
★★★★
 
 
 
 
 


   橋を渡って、ヨンフン島に到着したけど、
  すぐにソンジェ島に戻った。
   先ほどのカフェのヨンフン店も1階建て
  でインパクトが弱かったとのこと。
 
   サンセットで有名なビーチがあるという
  ので行ってみることにした。
   
タンノモ海岸というようだ。
 
 
 
 


   観光客を呼び込むためか、いろいろ
  な小道具がビーチ沿いに用意されて
  いる。観光客がインスタ用の写真を
  撮影してアップすれば、このビーチの
  宣伝になるという考え方か。
 
   暖かくなったらまた来てみよう。でも、
  そのころになったら大変な混み合いに
  なっているのかな。
 
 
 



   晩飯は松島洞で焼き肉という予定
  だったけど、予定していなかった
  夕焼けの撮影会などで遅くなった
  のでデブ島で海鮮カルグックスを
  食べて帰ることになった。
   事前に調べていなかったので
  走行中に見つけたお店に入った。
 
 
 
 
 


   お店の名前はソルバッ(松林)。
  国産の小麦を使っているとのこと。
    テラス席もあるので、夕焼けを見な
  がらカルグックスを食べるということ
  もできるようだけど、もちろんこの時期
  にそんなことをしている客はいない。
  住所:산20-6 Daebubuk-dong, Danwon
      -gu, Ansan-si
  電話:032-886-2992
 
 
 


   店内からも外の景色を楽しむこと
  ができる。
 
   値段を見てビックリ!
  VIPスペシャル海鮮チヂミ付き
  で4人分で
77,000! 缶コーラ
  だって₩2,000。ちなみにNAVERに
  書き込みをすればドリンク1本無料。
  (韓国のサイトはあてにならない)
 
 
 


   4人で₩77,000ということは、その
  時の為替レートでも
1人2,000円
  程度。(相場はチヂミなしで1人₩30
  ,000位)
   なのにチヂミは大きくて、食べ応え
  充分。そして
美味い!
 
 
 
 
 
 


   カルグックスにはエビやホタテ、
  生きたタコだけでなくアワビ(トコブシ
  ?)も入っている!
美味い!
   麺を最初に入れたので、すぐに
  伸びてしまったのは残念。麺も手
  打ちではなく、一般的なものだった。
   あとは、スープが少し塩っぱかっ
  たのは減点。
★★★★
   デブ島にはまた行くつもり。
 
 
 


2月11日(日)

  
EAST by GATE
   甥っ子を連れてアウトレット松島店で
  ランチをすることになった。3人ならと、
  前から気になっていた店に入ってみた。
   メニューを見てみると、価格は少し
  高めのようだ。 
   カレーとフォー、炒飯がセットになった
  
Cセット(₩55,000)を注文。
 
 


  
ソフトシェル クラブ カレー
   恐らく、カニを叩くなどして身と
  ミソを取り出した後、殻を揚げた
  と思われる。殻にカレーを付けて
  食べるのだと思われるが、物足り
  ないのでライスを追加注文した。
   味も良いし、カレーの量も充分。
  間違えてライスを2つ注文してし
  まったけど、完食してしまった。
 
 
 


  
ベトナム ヌードルスープ(フォー)
   フォーのスープはほんのり甘くて
  悪くない。麺はかなり多いので飽きて
  しまった。具材がたくさん載っている
  のは好印象。
   ただ、ベトナム料理らしい癖がなく、
  淡泊。全く辛くないけど、韓国人は
  これで問題がないのだろうか。
 
 
 
 


  
カニチャーハン
   炒飯もほんのり甘い。カラフルな
  ので見てて楽しくなる。
   味付けが複雑で、どんな調味料を
  使っているのか想像ができない。
   海鮮などを使ったスープをライス
  に掛けて炒めているのかな。
   
★★★★
   サイト:www.gate9.co.kr
 
 
 



   昼食後はセントラルパークを見下ろす
  
Gタワーのお隣にある松島IBSタワー
  に移動。
   話題の
カフェ コンマ & ヤン クヴルー
  の入口は思っていたよりも味気ない。
   突然、甥っ子が叫び声をあげた。
  ソウル土産でヤン クヴルーのパンと
  ケーキを持ってきていたから。
 
 
 
 


   わざわざ弘大で買ってきたのに、
  まさか仁川にお店があるとは知ら
  なかったとのこと。
   ちなみに、この時点では飲食店と
  しては日本には未上陸のようだ。
 
   お店に入っても普通。右手にコンマ
  のキッチンとヤン クヴルーのパンと
  ケーキの売店がある。
 
 
 


   しかし、さらに奥に入ると、今度は私が
  声をあげた。
凄い!凄い!
   昨年報告した
フォレスト アウティング
  のように驚くようなスケール感のある
  空間が待ち構えていた。
   仁川に住んでいると、なかなか縦方向
  に驚くことがなくなってきたけど、ここまで
  やられたら想像を超えている。
 
 
 
 


   2階にも席があり、このとんでもない
  空間を少し上からの目線で確認する
  ことができる。
 
   店名的には喫茶店ということになる
  けどお店の雰囲気的にはちょっと変
  わった図書館というイメージ。
   もちろんお客はスタバにいるのと
  変わらない様子。
 
 
 


   なので、ある程度のボリュームであれ
  ばお喋りも許される雰囲気。
 
   こんなこと地震がほとんどない地域
  だからできるんだよな。日本では無理。
 
   ちなみに、
ホットラテは₩5,800。アイス
  
アメリカン(韓国ではアーアーと呼ぶ)は
  ₩4,800。ラージにすると+ ₩1,000。
   都心部にあるお店だけど、夕方を過ぎ
  ればガラガラになっている。
  
https://www.instagram.com/cafecomma__official
 
 
 


   お店を出て、セントラルパークに
  隣接するビル群を見ていたら、何を
  モチーフにしたのか推測だけど
  わかったような気がした。
   地域に根付いたヴァナキュラー
  なテーマなのかも知れない。
   食事の後なので
ヤン クヴルー
  分については別途報告。
   
★★★★★
 
 
 


2月13日(火)

   いつものようにアウトレット松島の
  駐車場を歩いていると、不思議な
  クルマが目についた。
   クルマはBMWだけど、どうやら新車
  のようでドアパンチを避けるために
  プロテクターを装着している。
 
 
 
 


   韓国では青くて小さいスポンジを各
  ドア後端に装着しているけど、ここまで
  神経質なオーナーも珍しい。
   走行中は外しているようだけど、
  雨の日とかどうしているのかな。
   濡れたままトランクルームに入れる
  のかな。
 
 
 



  
ダムソ本店
   アウトレット松島店隣接のトリプルストリ
  ートで人気の釜めし店。
   いつも店頭には席待ちのお客がいる。
  この日も平日の午後1時前なのに10
  分位席待ちとなった。
   私は
ステーキ釜めし(₩17,000)、相方
  は
ナス釜めし(₩12,000)を注文。
 
 


   日本で釜めしといえば、椎茸、竹の子、
  ごぼう、人参、コンニャクといった脇役
  具材が沢山入るけど、韓国は基本ダシ
  で炊いたご飯の上にメイン具材を載せる
  形。なので、ご飯はあまり味がしない。
   どちらかといえば、釜で炊いてできた
  おこげをありがたくいただく感じ。なので、
  芯が残るように硬めに炊く。
 
 
 
 


   牛肉は厚いけど、やっぱり硬い。
  一方、ナスは1番安いけど、ジューシー
  で
美味い
   韓国ではまずはご飯を全て丼に開けて、
  釜にお茶を入れて蒸かし、丼のご飯を食べ
  終ったら、シメでおこげを頂く。私には全く
  理解できない。なので、料理として全然
  美味しいとは思わなかった。
★★
  サイト: www.damsot.com
 
 
 



  
ウイミョノ
   
松島Gタワーのお隣にある松島
  IBSタワー
1階にある海鮮料理の
  お店。
   テレビ番組でも取材されるくらい
  人気の店のようだ。先日、旧正月
  の時に
カフェ コンマに来た時には
  席待ちの人で溢れかえっていた。
  予約もできるようなのに…。
 
 
 


   お店に入ってすぐの所に生きたタコ
  が入った水槽とハマグリが入った
  タライが置いてある。海鮮の新鮮さ
  には自信があるということなのだろう。
 
   店員さんと相談して
ペッカプ(白蛤)
  カルグクスは量が多いので2人前
  (₩11,000x2)にして、
チヂミ(₩18,000)
  と
餃子(₩8,000)を注文。
 
 
 


   デカイ鍋に大きなハマグリが
10個
  入っていた。しかも食べたら砂が全く
  出てこなかったので
相方が感動して
  いた。食べ終った鍋にも砂は残って
  いない。さすが匠の技。
   火が入る前の状態でも美味そうだ。
 
 
 
 
 
 


   私の経験上、小さくてもハマグリを
  3個投入したら2人分の鍋だったら
  味が激変する。それを10個も入れる
  のだから不味いはずがない。
   しかも沸騰したら身を食べてしまう
  のだから、スープ的にはとても贅沢
  ということになる。
 
 
 
 
 


   ハマグリを取り出して、麺を投入。
  そのくらいのタイミングでチヂミと餃子
  が運ばれてきた。両方ともなかなか
  美味い!
   ただ、チヂミがピザのように包丁が
  入っているのはなんか嫌だ。
   カリカリの食感は良いのだけど、
  モチッとしたところがないのが残念。 
 
 
 
 


   餃子は韓国では饅頭(マントウ)。
  中華料理店では揚げ餃子、カル
  グクスの店では蒸し餃子が黙って
  いても運ばれてくるものだけど、
  この店はカルグクスがメインなのに
  揚げ餃子。
   外はカリカリで中は具沢山でジュー
  シー。
 
 
 
 


   麺は自家製かは分からないけど、
  スーパーなどで売っているものとは
  全然違う。柔らかめなので、日本人
  は早めに食べ出した方が良いと思う。
   目安は鍋が沸騰したら食べ出す
  感じかな。野菜はズッキーニ。
   白菜と大根の浅漬けやキムチは
  もちろん食べ放題。
 
 
 
 


   ハマグリから出たと思われる旨味
  が最高! 味に深みを感じる。キムチ
  を溶かしたり、餃子のタレを垂らした
  りと、アレンジしても楽しい。
   塩分も控え目で高血圧の私には
  ちょうど良い。確か貝類は塩分を
  体外に出す効果もあったと思う。
   
★★★★★
   www.enfnb.com
 
 
 


   
IFEZ Gタワー仁川の展望台は無料
  で開放されている。
   お店からは
カフェ コンマの前を通って、
  道路を渡ったらすぐのところ。
   ビジネスビル1階中央部にエレベーター
  ホールがあるので、乗り込む。
   見学はAM10時~PM9時。月曜休み。
  但し、旧正月も休みだったので要確認。
 
 
 
 


   正面は
ポスコ タワー 松島。65階建て
  で、事実上タワーとしてはこちらが松島
  地区のランドマークになっている
 
   投稿した
日食専門店 札幌 韓屋村店
  はポスコタワー手前の右側
 
 
 
 
 
 


   隣接する高層ビルは分譲マンションで
  2億円や3億円といわれていたようだ。
 
   全然関係ない話だけど、韓国で海外
  キャッシングする時の銀行の手数用は
  大手のハナ銀行で₩17,700。しかし、
  このビルにも入っているIBKなら₩3,600
  (約400円)。
1,500円も違うのは大きい。
  理由は現在確認中。(明洞は別?)
 
 
 


2月14日(水)

 ついこの前、昼間天気が良かったので外出してみたらマイナス8℃で家に引き返したけど、この日の最高気温は11℃。約1ヵ月で最高気温が19℃も違う。島国育ちは体調を崩しそうだ。

  
丸然うどん
   アウトレット松島のお隣のオネスター
  ビルにあるうどん屋さん。とんかつも
  やっているので入ってみた。
   私は
とんかつ定食(₩12,500)、相方
  は
天ぷら定食(₩14,500)を注文。
 
 
 
 


   天ぷら定食に天汁が付いていない。
   うどんに載せて食べる前提なのかな。
   どちらにしても、うどんも天ぷらも
  イマヒトツとのこと。
 
 
 
 
 
 


   私のとんかつ定食の方は2切れ載っ
  ている。念の為店員さんに聞いてみた
  ところ、やはり
ヒレとロースだという!
   味の方は…
美味い! 全然期待して
  いなかったので、ビックリ。
   ヒレもロースも厚くて、柔らかい。よく
  見ると
揚げ方が違うようだ。衣の色と
  大きさが全然違う。
 
 
 
 


   ヒレは特有の臭みがないし、ロース
  も獣臭くなく、脂身は少ない。
   ご飯ももっちりしていて問題なし。
   ミニうどんなど問題は沢山あるけど、
  
★★★★
 
 
 
 
 
 
 



  
MYEONG RYUN JINSA PORK
   晩飯は₩18,900(約2,000円)で豚肉の
  焼き肉食べ放題の店の
仁川松島店
  いってみた。韓国でチェーン店展開して
  いて若者に大人気とのこと。
   この日も大学生がコンパのようなノリ
  でお店を半分貸切った状態。かなり
  活気がある。
 
 


   お肉やサンチュはビュッフェスタイルで
  取り放題。豚バラはかなりの量が出てい
  るけど、高価と思われるロースは目に
  付きにくい上段に置いてある。
   食べてみたけど、結構硬いので豚バラ
  中心で食べることにした。
 
 
 
 


   豚肉だけど、結構な迫力がある。
  とても美味そうだ。炭火を使って
  いるためか、豚肉なのに結構早く
  焼き上がる。
   無煙ロースターなので、思った
  よりは臭いが付かなかった。でも
  先述の大学生たちはビニール袋
  にコートを入れて、入口横に置い
  ていた。
 
 
 


   もちろん、お肉のカットもセルフ。
  食べながら対応していると結構
  忙しい。
   お店としては特徴があるし、店内
  は賑やかで楽しいけど、中高年が
  訪れるお店ではないな。
   若年層に対しては野菜をたっぷり
  摂れるので
★★★★
 
 
 
 



2月15日(木)

  
ジョン氏のハンバーグ
   いつも人気の洋食店に入ってみた。
  場所はトリプルストリート。
   店内は女の子が好きそうな雰囲気。
  クリスマスの時は席待ちで人が溢れて
  いた。
 
 
 
 


   私は
ダブルハンバーグ(₩15,000)、
  相方は
辛いハンバーグ(₩11,500)を
  注文。
   デミグラスソースには少し酸味がある。
  トマト風味なのかな。ホワイトクリーム
  はエビが入るような仕上りなのに、かなり
  辛い。タイカレーのようだ。
 
 
 


   ハンバーグは鉄板などで焼いている
  のかな?焼き目がない。まるで茹でた
  ようだ。食べてみてもパサパサ。肉汁
  なんて一滴も出てこない。
   なんでこんな店が流行っているのか
  わからない。
★★
 
 
 
 


2月16日(金)

  
DRUNKIN THAI
   ネットで三味堂のアウトレット松島店を
  確認。行ってみたところ、臨時休業だった。
   そこで前から気になっていた、タイ料理
  店に入ってみることにした。
   狭い店だけど、お客で一杯。デリバリー
  もやっているので、なんだか賑やか。
 
 
 


   初入店なので注文の品数を2点に
  した。
   
パッタイ 海鮮(₩12,900)は甘辛い
  味付けが
最高! 麺はパッタイにして
  は細いけどコシがある。日本のソース
  焼きそばのような趣もある。
   ソースが沁みた玉子焼きも美味い。
   エビはプリプリではないものの臭み
  もなく食べやすい。
 
 
 



   
ガパオ(₩9,900)の臭いが香ばしい。
  食欲が湧いてくる。汁が多めで、こち
  らも甘味が強い。
   自分が知っているガパオとは違う
  けど、これはこれで
美味い!そして
  
辛い!
   
★★★★
   まるでタイにいるようだ。
 
 
 
 


2月17日(土)

  
グイグイ(쿠이쿠이)
   ロッテ百貨店仁川店6階の焼き魚の
  店にまた入店。
   今回は
(₩19,000)、(₩17,000)、
  
太刀魚(₩34,000)を選択。
 
 
 
 
 


   鮭はノルウェー産とのこと。大味
  で、パサパサしている。また生臭い。
  フライなどの揚げ物には良いけど、
  焼き魚には向かないと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 



   やっぱり太刀魚が
美味い!口の中
  でとろける。日本にいた時はほとんど
  食べた経験がなかったけどなんで
  なのかな?
   足がはやく、鮮度が落ちると臭みが
  出るので日本では流通していないの
  かも知れない。
   
★★★★。鮭の分マイナス。
 
 
 
 



2月18日(日)

  
タイガーシェフ
   急に牛骨ラーメンが食べたくなった。
  その代わりとして牛骨スープのコムタン
  (
サゴルパブ ₩10,000)を注文。
   トリプルストリートで人気の店で食べて
  みたけどマイルドを通り越して牛乳…。
   なんでこんなにお客が入るのか不思議。
  
★★。サイト:@tiger_chefs
 
 


2月19日(月)

  
ミンソクチャム
   トリプルストリートのお店もだいたい
  入ったのでどうしようかとプラプラして
  いたら、まだ入ったことがない定食の
  店が目に入った。
   ポッサムに豆腐が付いた
純豆腐定食
  (₩17,000)を2人前頼むと焼き魚が付いて
  くるというので入店。
 
 


   ポッサムは柔らかくて、噛めば
  噛むほど豚肉の味わいが出てくる。
  そして上手に脂が落ちている。
   スモークポークも高級ハムのようで
  味わい深い。また、サバの塩加減が
  ちょうど良い。
   この後、炊き立てご飯が運ばれて
  きた。相方は大喜び!
   
★★★★
 
 
 


2月20日(火)

  ウイミョノ 本店(2回目)
   前回高評価だったので再入店。
前回気
  になっていた
韓牛すいとん(₩16,000x2)
  といつもの
海鮮チヂミ(₩18,000)を注文。
   どんな料理なんだろうか。
 
 
 
 
 


   まるで
牛肉のバースディケーキ!
  とても美しいので食欲も湧いてくる。
   辛くない方のスープにしてくれたと
  のこと。
 
   これで火が通ったらどんな味になる
  のか考えるだけでよだれが出てくる。
 
 
 
 
 


   前回塩っぱくてあまり手を付け
  なかった浅漬けだけど、今回は
  
美味い美味い!
   食べ出したら止まらなくなって
  しまった。白菜と大根が主な材料
  なのでいきなり食べ始めるより
  胃腸の準備体操になるし、消化
  にも良さそうだ。
 
 
 
 


   浅漬けに飽きたころにチヂミが
  運ばれてきた。前回同様、カリッと
  した仕上りで、モッチリ感はないも
  のの美味い。 
   チヂミを半分くらい食べたところで
  カルグクスに火が通ってきた。
 
   
美味い! 韓国はこんな隠し球
  持っていたのか!
 
 
 


   あっさり塩味がたまらない。前回
  聞いてみた時はスープは肉を使用
  して使っていると聞いたけど、それ
  以上は企業秘密といっていた。
   すいとんが入っているけど、四角
  くて薄い餅のような感じで、食べ応え
  がない。女性ウケは良いかも。
  
★★★★★。韓国料理界の隠し玉
 
 
 
 



2月21日(水)
 いろいろネットで調べたけど、韓国仁川市には日本語どころか英語を話せる美容師がいないようだ。(みつけられなかった) 仕方ないので、ソウルの明洞まで電車で行くことにした。

   ちょっと気になったのが、ソウル駅の明洞
  に向かう4号線のプラットフォームに、路線
  図がなかったので少し戸惑った。明洞に行く
  にはどちらの方向に乗れば良いのか分から
  なかった。
   日本人観光客は問題がないのだろうか。
 
 
 
 


  
明洞餃子
   これまで何度も韓国に来ていたけど、
  明洞餃子はいつも混んでいるので一度
  も入ったことがなかった。
   みぞれ混じりの冷たい雨が振っている
  中、お店に到着。
   やっぱり
凄い人気と熱気だ。
 
 
 


   店舗の敷地面積は狭いけど、5階まで
  ある。1階は満席だったけど、通された
  3階はかなり余裕があった。
   
饅頭(₩12,000)とカルグクス(₩11,000
  x 2杯)を注文。すぐに運ばれてきた。
 
 
 
 
 


   カルグクスのスープにとろみがある。
  麺を茹でた時の小麦粉が溶けたのかな。
  優しい仕上りで
美味い! 店員さんに
  聞いてみたけど、鳥スープとのこと。
 
   麺は関西や博多のうどんのようだ。
  かなり柔らかくて、伸びやか。
   ワンタンも薄皮で喉越しが良い。
 
 
 
 


   スープのタレが置いてある。味の濃さ
  を調整できるのは凄い気配りだと思う。
 
   饅頭は蒸し餃子と小籠包の間くらい
  かな。肉汁が溢れるようなことはない。
   小さいので食べやすい。ついつい
  手が出てしまう。
   
★★★★。外が寒かったのでなお
  さら美味く感じたと思う。
 
 
 


   美容院の方は無事終了。3ヵ月
  振りに髪を切ってもらったので頭
  が軽い。
 
   明洞の街は一時期ゴーストタウン
  のようになっていたと聞くけど、現在
  は少しずつ活気が戻ってきている
  ようだ。
 
 



  
味道人(MIDOIN)
   晩飯はアウトレット松島店隣接の
トリプル
  
ストリートにあるステーキの店。結構人気が
  あるようだけど、ファミレス的な店構えのため
  か初入店。
   鉄板メニューと思われる
ロースステーキ丼
  (150g ₩15,800)を2人とも注文。
 
 
 


   メニューの写真で定食だと思っていたら、
  丼物だった。まあよいか。
   肉はギリで普通に食べられる。ご飯が
  美味しいのが救い。
 
   ご飯の量が少ないので、相方に分けて
  もらった。大食漢は大盛にしてもらった
  方が良い。
   
★★★★。まあ合格です。
 
 
 



2月22日(木)

  
牛カツ亭
   晩飯はアウトレット松島店隣接のトリプル
  
ストリートにあるステーキの店。場所が
  奥まったところにあるので、これまで入った
  ことがなかった。
   一番標準的な料理は牛カツ定食(₩15,000)
  だけど、目玉焼き付きのもの(₩16,000)を端末
  で注文。
 
 


   注文したら、テーブルの上に置いてあった
  鉄板に火をつけた。ということは、食べる前
  は冷たい…?なぜ?
   あまり考えないことにして、温めてから
  食べてみた…
美味い! 柔らかい!
   牛カツの衣のパン粉は極めて細かく、衣
  は極薄。
   目玉焼きの方は、天ぷら的な扱いで油
  カスが多いのでお奨めじゃない。
 
 
 


   一般的な焼き肉とは焼き時間が違うので
  食べるタイミングが難しい。
   次の疑問は、冷たいカツを温めたら美味
  しいのであれば、そもそもカツにする必要が
  あるのか? というところ。
   ご飯が異常に少ないので、大食漢はご飯
  大盛にした方が良い。味噌汁は最悪…。
   
★★★★????
 
 
 
 



2月24日(土)

  
共和春 ロッテ百貨店仁川店
   仁川中華街の名店
共和春の支店が
  ロッテ百貨店の地下にあるというので3
  人で行ってみた。
   デパ地下なのでお店の雰囲気が安っ
  ぽいのは仕方ないか。奥の方は少し
  落ち着いているけど、通行人から丸見え。
 
 
 


   
煎餃子(₩6,000)はメニューには
  
日本語で揚げ餃子と書いてある。
   皿にどさっと載せただけなのも韓国
  の中華料理店らしい。
   揚げられてしまうと、皮がモチモチ
  だの、自家製などを云々する対象では
  なくなってしまう。
   具沢山で軽くて、ポンポンと進んで
  しまうのは本店と同じ。
 
 
 


   
炒飯(₩10,000)も美味しいけど
  タレを掛けないと物足りない。
   タレを掛けても結構マイルドな
  仕上り。
   見た目はそのままでもガンガン
  行けそうなんだけどね。
 
 
 
 
 
 


  
共和春酢豚(小 ₩24,000)
   酢豚は本店では食べたことがない。
  肉は豚肉を使っているようだ。
   柔らかくって、癖がない。
   ちなみに
は₩30,000で値段は
  あまり変わらない。量は確認して
  いないけど、手間は同じくらい掛
  かるということかな。
 
 
 
 


   共和春といえば
ジャージャー麺
  (₩11,000)。お店のお奨めはこちら
  だけど、₩9,000の
伝統ジャージャー
  
もある。恐らく具材が違うだけ
  だと思う。
   こちらもマイルドな仕上り。不味い
  わけではない。
   全体的に
★★★。フードコート
  としては上出来だと思う。
 
 
 



2月26日(月)

  ヒバリン(hibarin)
   ロッテ百貨店仁川店6階のレストラン街
  にあるとんかつの店。今回で2度目の入店。
  前回(昨年の12月25日)は★3.5だったので
  今回の評価が良ければ合格の可能性が
  ある。
 
 
 
 


   キャベツの千切りが運ばれてきた。お店
  オリジナルのゴマと柚子のドレッシングが
  テーブルに置いてあるけど、どちらも風味
  が豊か。香料とかを加えているのかな。
   
ヒバリ シグネチャー サンプラー ミニ
  
カレーうどん付(₩21,500)は前回と同じで、
  見た目は豪華だけど、揚げ物の香ばしさ
  がない。レンジでチンしたようだ。
 
 


   モダンカツ丼(₩16,500) キムチの
  炒め物は冷たいので無い方がよい。
  付いてきたソースを掛けるのだけど、
  ウスター風で弱い。テーブルに置い
  てあるとんかつソースもピリ辛ホワイト
  ソースもイマイチ。少し甘めの方が
  合うと思う。カツもご飯も悪くないのに、
  余計なアレンジで訳が分からなくなっ
  ている。
★★★
 
 
 



2月27日(火)

   また
デブ島(Daebudo)に行ってみる
  ことになった。
   この日の天気は曇りがちだけど、
  雨が降っていないだけマシかな。
 
   デブ島に渡る海上道路は正式には
  
デブ黄金路(デブファングン路)という
  ようだ。(写真右側が海)
 
 
 
 


   この日の目的地は前回旧正月に
  来た時に発見した不思議なお店、
  
ベーカリー カフェ タワー360
  (Bakery Cafe Tower 360)。その時
  にカルグクスを食べたお店のそば。
 
   国道301号線を走っていたら、
  かなり目立つので見逃すことは
  ないと思う。この先を右折する。
 
 
 


   正式には
バルヴァコーヒータワー360
  (바르바커피 타워 360) というようだ。
 
   ネットで検索してみるとバルヴァコーヒー
  は他にも安山市や水原市周辺に10店舗
  以上あるようだ。
   店員にも確認したのだけど、残念ながら
  サイトは展開していないとのこと。
 
 
 
 


   先述のカルグクスのお店からは
  
20世紀の遺産のように見えていた
  のだけど、店内に入ったら新しくて
  ビックリ!
 
   1階の窓も大きくて、かなり開放
  的で気持ち良い。
 
 
 
 
 


   キッチンと売り場は1階の1か所
  だけで、自分で好きな席まで運ぶ
  スタイル。2階席もある。
   
アメリカーノ(ホット/アイス)は
  ₩7,500。
カフェラテ(同)は₩8,000。
  ちょっと値段が高いのは入場料
  代わりかな。
 
 
 
 
 


   
エッグタルトは食べ応えのあるサイズ
  で₩4,000。右側の
くるみ小豆パイ
  ₩3,200。ケーキも販売している。
   残念ながら日本語の標記はない。
  でも翻訳アプリもあるしね。
 
   味は本当に美味しくて、タルトは甘さ
  控えめでお奨め。ピザパンやパニーニ
  など3人で5個買って完食してしまった。
 
 
 


   エレベーターで展望席にあがる。
  
週末は80分待ちだという…。
 
   この日は平日だったので、待ち
  時間はなかった。
 
 
 
 
 
 
 


   席は1時間で1回転するそうだ。微妙
  に動いているので、少々気持ち悪い。
  まるで自動車工場の生産ラインにいる
  ようだ。まあ、この手の建物は昔は日本
  ではよくあったけどね。
   上には電子レンジがあるので、パンを
  温めることができる。皿もある。
   平日なのに8割くらい席は埋まって
  いた。
 
 
 


   仁川市松島洞やデブ島に至るデブ
  黄金路などを見渡せる。まあ、正直後半
  の半回転は田んぼと高架線しかない
  から、空いていたら最初の30分で充分
  だと思う。
 
   ちなみに直下の建物は、老舗の
  カルグクスのお店とのこと。今度
  行ってきます。
 
 
 


   タワーに隣接して、温室とコーヒー
  博物館がある。どちらも入場無料。
   温室はコーヒーなどを持ち込むこと
  もできる。というか、店員はいない。
   というか、お客もいない…。なのに
  一年中この温度を維持しているのは
  凄い覚悟だと思う。
 
 
 
 
 


   トイレは市街地の高級ホテル並みに
  豪華できれい。しかも郊外なのに紙を
  流せる。
 
   週末がどんな状況か分からないけど、
  平日は
★★★★★
   住所: 1854-132 Daebubuk-dong,
   Danwon-gu, Ansan-si, Gyeonggi-do
   電話: 032-880-8585
 
 
 


   次に向かったのが海上道路の中間点
  (正確にはデブ島寄り)にあるタワー。
  名前は
シファ月天文台(시화달전망대)。
  なんともロマンティックというか、適当
  なネーミング。
   ちなみにここは人工島ではなく、
シファ
  という名の島。今では公園とサービス
  エリアになっている。
 
 
 
 


   展望階へはエレベーターで上がって
  行ける。
   今写真を見ていて気が付いたのだけ
  ど、展望階はドーナッツ状になっていて、
  支柱部分とは構造体で繋がっている
  ものの意匠的に別体となっている。
   単に意匠的な遊びということになる。
  勿体ない。釘のような形でも良いはず
  だ。(よその国の話だけどね)
 
 
 


   1階にあるエレベーターホールで一気
  に展望階まで上がれる。
入場無料
 
   平日だったためか、上りも下りも順番
  待ちはなかった。但し、観光バスは来て
  いたので、週末は混み合うのかもしれ
  ない。
 
 
 
 
 


   黄金路が対岸の
始興(シフン)市まで
  繋がっているのが見える。
   ちなみに始興は
鳥耳島(オイド)の海産
  物が有名だったけど、最近ではアウトレット
  や人口サーフィン場の
ウェーブパーク
  できたりといろいろ賑わっている。
 
 
 
 
 
 


   そもそもこの道路は
K-WATER
  
潮力発電所を兼ねている。その仕組み
  は『満潮時に海水を湖に流入して発電を
  行い、流入した海水は干潮時に水門に
  排水する方式を選んでおり、施設容量
  254MWで、国内初で世界最大の潮力
  発電所』とのこと。
  https://www.kwater.or.kr/website/
  tlight/sub01_06_01.do
 
 
 


   タワーのガラスの清掃状態がよく
  なくて見苦しいけど、シファ島から
  デブ島に至る部分。
   セスナ機くらいの飛行機なら離発
  着できそうだ。
 
 
 
 
 
 
 


   仁川空港までは海上に長い橋が
  掛かっているのに、なぜデブ島に
  至る橋が埋め立てになっているの
  かずっと疑問だった。潮力発電の
  ためだったんだ。
   ガッテン!(ブラタモリ風)
 
 
 
 
 
 


2月28日(水)

  
コグン (オネスタービル)
   アウトレット松島のお隣のビルにある
  釜飯と韓定食の店。週末になると親戚
  の集まりなどが多いのか、フロアは広い
  のにいつも満席になっている。
   平日のためか空いていたので入店して
  みると、爺さんと婆さんばっかり。水曜日
  の夜だからかな。
 
 


   心配になってきたので一番安い
韓定食
  
(₩18,000)を注文。
 
   20分以上待たされて運ばれてきた。
   そのスタイルにビックリ。ワゴンの上の
  大きなトレイに料理が載っていて、テーブル
  を覆うように載せる。
凄い迫力!
 
 
 


   でも、見せ所はそこだけ。一番安いため
  か料理がいただけない。待たされて、期待
  が大きくなったところなので
ノッキング状態
   ポッサムが柔らかくて美味いのと(枚数は
  1人2枚だけ)、ケジャンが1匹分付くのが
  救い。
   
★★。待たされ損。
 
 
 


2月29日(木)

  
松島コンベンシア
   韓国仁川市の松島(ソンド)にある
  コンベンションセンターで
家具展
  開催されるというので行ってみる
  ことにした。入場料1人は₩5,000
  だけど、なかなか見学の機会がな
  いし、良いダイニングテーブルが
  あったら購入するつもり。
 
 
 
 


   コンベンシアの内側を見るのは
  初めて。まあ、想像通りの空間
  かな。これだけ無駄に天井が高い
  と冷暖房費も凄いのだろう。
   ただ光取り窓的な効果なのか、
  昼間はほとんど室内灯が点灯
  していないようだ。
 
 
 
 
 


   家具展の展示状況。
   展示場内はこれだけ大きな
  空間なので、遊び的な造形
  処理は最小限といった感じ。
   屋根に湾曲を持たせて、
  鋼材の使用量を減らして
  いるのだろう。







   展示されている家具は意外に
  お手頃価格な物が多い。
   業界向けの新製品の展示会と
  いうよりは、在庫品の処分市という
  雰囲気。
   一通り展示物を確認した後、この
  写真の通りの製品ではないけど、
  6人用のダイニングテーブルとイス
  4脚を₩900Kで購入した。
 
 
 


   ちなみに夜間はこんな感じ。
  少し不気味な雰囲気。
   まあ、それだけ個性が強い
  デザインということかな。
  (後日撮影)
 
 
 
 
 
 
 


  
レインボー
   昼飯はコンベンシアの飲食店エリア
  にある中華レストランに入店。日本食
  もあったけど、ショボかったのでやめた。
 
   
海鮮ジャジャン麺(₩17,000)、カニ
  炒飯
(₩16,000)、焼き餃子(₩8,000)
  を注文。
 
 
 
 


   炒飯はジャジャン麺のタレを掛けなく
  ても食べられるくらいに味付けがしっかり
  している。ご飯が少しパサついているの
  が残念。
   そのタレはマイルドで炒飯の味を邪魔
  しない。掛けた方が美味いかな。
   スープは海鮮で美味しいのだけど、
  
無茶苦茶辛い!
 
 
 
 


   ジャジャン麺の麺はヒスイ色。海鮮の
  具材はたっぷり。味付けはこちらもマイ
  ルドでなんだか物足りない。お酢とかが
  テーブルにあったら少し掛けたいところ。
   餃子はやっぱり揚げ餃子。普通だけど
  冷凍物かも知れない。
 
   
★★★。期待値が低かったので
  評価が高くなったかも。
 
 
 



  
ペクソジョン
   晩飯はアウトレット松島のそばにある
  とんかつ店。カツ丼をやっているので
  入店。
   
スペシャルカツ丼(₩ 13,900)を注文。
  相方は
ロースカツ定食(₩ 10,500)を
  選択。
 
 
 


   スペシャルカツ丼にはロースカツの他
  にエビフライ、唐揚げが載っている。
  普通の
カツ丼(₩ 11,900)もやっている。
 
   なんと玉子とじでも、ソースカツ丼でも
  ない。載せただけ…? ソースも付いて
  こない。
   でも食べてみるとほんのりと味が付い
  ている。天丼のように汁を掛けたようだ。
 
 
 


   カツは分厚くて柔らかい。ジューシー
  さがないのが韓国のとんかつの特徴。
   相方のとんかつの量も凄い。数切れ
  もらったけど、同じ印象。
 
   付いてきたうどんはどう考えても食べ
  るものではないと思う。飾りかな?
   ソースの隣の白い物体は揚げ餅。
   
★★★
 
 
 


3月3日(月)

   
キョンソン韓牛プルコギ 本店
   先日松島コンベンシアで見つけたプルゴギ
  の店に行ってみた。
   他にもいろいろ料理があったけど、一番
  無難と思われた
プルコギ(1人前 ₩15,000
  x2)を注文。このお店の基本料理。
 
 
 
 


   韓国はなんでもサンチュなどの
  包み菜で包む。サンチュに肉と
  ご飯を載せてコチュジャンを少々
  載せてほおばる…。美味い。
   正直、味はそれほどでもないけど、
  1,500円程度でプルコギに食べ放題
  のサンチュが付いているのだから
  健康的だし、経済的。
   
★★★
 
 
 


3月4日(火)

  
日食専門店 札幌 韓屋村店
   この日は相方の誕生日の前祝い。
  せっかくなので、久し振りに札幌に
  行ってみることにした。
   ランチのコースは
A (₩58,000)、B
  (₩48,000、
ご婦人様定食 (₩38,000)
  の3種類。
 
 
 
 
 


   一番高いAと一番安い定食は貝の
  皿が付くかの違いというので、いろいろ
  考えたけど、結局一番高いAを注文
  した。こういうところでケチると後で
  いわれるし、夜のコースよりは安い
  からね。
   最初の皿は味噌ベースのドレッシング
  にアサリが入ったサラダ。写真はご飯物
  を除き3人前。
 
 
 


   次はいきなり
差し盛り。刺身はヒラメ、
  タイ、サーモン…。店員さんが説明して
  くれるのだけど、翻訳が追いつかない。
   マグロの塩辛に手を加えたものを
  付けて食べるのだけど、ヒラメ以外は
  各1切れなので、やっぱり醤油とワサビ
  で食べてしまう。
   サーモン以外はコリコリとした食感。
  新鮮なのか、弾力が凄い。
 
 
 


   貝の皿は1番安いコースには付か
  ないということだけど、載っているの
  がホタテ、カラス貝、タコわさ、エビ
  の醤油漬け。エビは美味かったけど、
  1人1匹だし、他はなくてもよいかな。
 
 
 
 
 
 
 


   お次はヨルギ(アカウオ)を揚げた後
  で醤油ベースの甘塩っぱい汁を掛け
  たもの。
   少し揚げ過ぎのようで、パサパサと
  していたのが残念。煮魚か焼き魚で
  出して欲しかった。
 
 
 
 
 
 


   続いて煮物。
   銀ダラは本当に
美味かった。まるで
  日本で食べているようだった。日本から
  観光で来ている人にはありがたみが
  わからないと思うけど、こんな美味い物、
  韓国ではなかなかありつけない。
   そもそも韓国では煮魚をあまり食べな
  いようだ。感激して泣きそうになった。
   大根も味が染みていて美味い。
 
 
 


   天ぷらも3人前。なのになんだか
  こじんまりとしている…。
   できれば1人前で分けて出して
  欲しいなあ。
 
   サクサクで美味いけど、韓国の
  天ぷらはあまり油の香りがしない。
  まるでエアフライヤーで調理した
  ような仕上り。
 
 
 


   シメはミニ石焼き玉子ご飯とあら汁。
  辛い汁も選べる。なんの玉子かわから
  ないけど、プチプチとした食感は悪く
  ない。もう、腹一杯!
   最後はシソ茶でコース終了。
   
★★★★
   住所:仁川広域市延寿区松島洞
       テクノパーク路 180
   電話: 032-834-2426
 
 
 


3月5日(水)

  ウイミョノ 本店(3回目)
   この店のメイン料理は3つ。これまで
  
白蛤のカルグクス韓牛すいとん
  報告済なので、
辛いエビのすいとん
  (1人前 ₩12,000 x 2)を注文。3人なの
  で
餃子(₩8,000)を追加。
   すいとんは前回食べ応えがなかった
  ので、カルグクスに変更してもらった。
 
 
 
 


   白菜と大根の浅漬けが本当に美味い。
  料理ができあがるまでずっと食べ続けて
  しまう。もちろんタダだし、お代わりも
  自由。
   白菜と大根なので、この後に食べる
  料理の消化にも良いはず。
 
 
 
 
 
 


   大きなエビが2人前なので10匹
  載っている。これだけエビが載って
  いるのに
1人前が1,200円位という
  のが信じられないくらい安いと思う。
 
  また、他の鍋と比較して野菜も多い。
 
 
 
 
 
 


   この日はチヂミではなくて餃子
  を注文。デキ的にはこちらの方が
  美味いと思うのだけど、1個が
  重いので、食べやすいチヂミを
  注文してしまう。
   3個食べれば餃子だけでも腹が
  落ち着いてしまう。外カリカリで、
  具沢山、ジューシーなんだけど、
  この店では脇役扱い。
 
 
 


   鍋が沸騰したらエビを取り出して
  食べ始め、カルグクスを投入する。
   一煮立ちしたら、私は食べ始める。
 
   かなり
辛いけど、エビのエキスが
  出ていて
超美味い!
   辛さの調整はできないのが残念。
   特に鍋後半、火を落としてからより
  美味さが増す。
★★★★★
 
 
 



3月6日(木)

  
本家寿司
   アウトレット松島の地下にあるフードコート
  を試してみることにした。
   カツ丼をやっている店を発見。相方を説得
  の上、私は
カツ丼(₩10,000)とそば(₩5,000)、
  相方は
牛丼(₩11,000)を注文。
 
 
 
 


   カツは揚げ立てではないので、衣が死んで
  いる。味付けはほんのり甘い。
   そばは日本のフードコートレベル。だから
  状況は同じか。汁は塩っぱくないものの、
  こちらもほんのり甘い。
 
   牛丼の方がさらに甘いけど、日本人なら
  こちらの方が合うかな。
★★
 
 



3月7日(金)

  EAST by GATE
   アウトレット松島店1階にあるアジア系の
  エスニック料理店。前回好評だったので
  また行ってみた。
   前回は旧正月だったけど、この日は平日
  なので、かなり空いている。
   お店お奨めの
Aセット(₩37,000)を注文。
  (単品での注文も可能)
 
 


   まずは
エビの春巻きだけど、サク
  サクとした衣をまとっている。味は
  エビセンのような風味があってなか
  なか美味い。エビの味とケンカしない
  ので好印象。
   6個あるのも嬉しい。
 
 
 
 
 
 


   炒飯は前回と同じ。
   魚の細かいフレークのような物と
  一緒に炒められているので、味付け
  が炊き込みなのか、炒めている時に
  スープを掛けているのか分からない。
  ジャンバラヤのような仕上り。
   ちょっとパサパサしているけど、
  ほんのり甘くて美味い。
 
 
 
 


   パッタイも味がよくまとまっている。
  韓国人が好きな、ほんのり甘い味付
  けはアジアのエスニック料理に合うの
  かな。(もちろん韓国もアジア圏だけど)
 
   取り分け用のトングやスプーンを
  黙っていても付けてくれる。コロナで
  韓国内の認識が変わったのかもしれ
  ない。 
★★★★
 
 
 



3月11日(日)

  
ハンキマシッタ
   この日は政府の指導でホームプラスや
  ロッテマートなどのスーパーがお休み。
  なので、トリプルストリートの飲食店も結構
  混んでいる。
   イタリアンが食べたくなったので、今まで
  入ったことがない店に挑戦した。サラダ、
  パスタ、ピラフを注文。
 
 


   (スマホのカメラが不調になった)
   とにかく料理が出てこない。結局20分
  以上経ってからようやく運ばれてきた。
   味付けも韓国特有のほんのり甘い系で
  サラダには缶詰のミカンとパイナップルが
  載っている。全く素人のお遊び。
   
フュージョン料理というけど、こっちは
  
コンフュージョン。 
 
 


3月13日(水)

  
GINZA RYOKO- 松島店
   相方によれば、チェーン店だけど、最近
  韓国のドラマに頻繁に出てきているお店
  が松島洞にもあるという。
 
   カツ丼もやっているというので、とりあえ
  ずいってみることにした。
 
 
 
 
 


   看板にも
JAPANESE KITCHEN
  書いてあるけど、まるで東京のラーメン
  店の居抜きで入ったようなお店の雰囲気。
  カウンター席のみ。
   店員は3人いるんだけど、手前のお兄
  さんが大きくて2人隠れてしまっている。
   
カツ丼(₩8,500)とデミグラスとんかつ
  
(₩10,500)を注文。
 
 
 
 


   カツ丼の
丼がデカイ! 2018年2月17日
  の青梅の
とんき以来のとんかつ店での
  UFO発見!

 
   でも中を覗いてみると、丼の割にカツも
  ご飯も少ない。また、丼のフタがないので、
  盛り上がるには中途半端かな。
 
 
 
 
 


   もっと重要な味の方だけど、まずはカツ
  の下ごしらえの胡椒が強い。
   カツの肉は薄くてパサパサ。揚げ立てな
  のが救い。
   味付けは韓国特有のほんのり甘い味付
  けで、カツオ風味の仕上り。
   ご飯もパサパサしている。
 
 
 
 
 


   デミグラの方はとんかつの肉は柔ら
  かいけど、味付けがかなり甘くて気持ち
  悪い。
   カツのボリュームとかは充分。
 
   あまり期待していなかったけど、
  
★★★
 
 
 
 
 


3月14日(木)

  
ポドバッハルモニ
   先日、バルヴァコーヒーのタワーに入店
  した時に発見した、カルグクスの店に行って
  みることにした。
   正式な店名は
포도밭할머니손칼국수 で、
  訳せば『
ブドウ畑のお婆さんの手打ち麺
  あたりになるのだろう。
 
 
 
 
 


   タワーから見えるのだから、お店の駐車
  場からもタワーが見える。
 
   まったく奇怪な建築物だと思う。外から
  見ると映画『バービー』や『オースティン・
  パワーズ』に出てきそうだ。
 
 
 
 
 
 


   お店は3代続いていて、このエリアでは
  老舗になるようだ。お店は最近建て替え
  たけど、以前はコンテナを改造した建物
  だったらしい。
   店内は広々としていて、居心地は良い。
 
 
 
 
 
 
 


   3人なので、
海鮮カルグクス小 (2人前
  ₩38,000)と
海鮮ネギチヂミ(₩20,000)を
  端末で注文。すぐに鍋が運ばれてきた。
 
   白濁しているけど、なかなか美味そう
  だ。エビや殻付きのホタテも見える。
   麺は最初から入れている。手打ちの
  ようだけど、伸びないか心配。
 
 
 
 


   手前の壺には生きたタコが入っている。
  砂時計で時間を確認し、お客がタコを
  投入する。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


   チヂミは珍しくふっくらタイプ。外は
  カリカリ、中はふっくらモチモチ。なか
  なか美味い。
   値段は相場より高いと思う。でも、
  取り立てて高価な材料は使われて
  いないようだ。タコが中心で、海鮮で
  いえばエビが少々。
 
 
 
 
 


   時間になったので、タコを投入。意外
  と大人しい。

   確認したら、エビは2匹しか入って
  いなかった…。2人前ということか。
  他の海産物も少ない。
   一方、スープと麺は
美味い! 結果、
  通好みの
スープと麺を楽しむ店という
  評価となった。
★★★
 
 
 



   食後はバルヴァコーヒーの別の支店
  がデブ島にあるようなので行ってみる
  ことにした。
 
   クルマで30分位走ったところで
バル
  ヴァ
コーヒー ガラス島博物館店
  到着。
   しかし、入場料が₩10,000というので、
  入るのはやめて引き返した…。
 
 
 


3月15日(金)

  
三味堂松島店(2回目)
   少し暖かくなってきたので、チャリで
  ラーメンを食べに行った。
   実はこの店の
担々麺(₩10,000)が
  ずっときになっていた。この周辺にも
  中華料理店はたくさんあるけど、美味
  い担々麺を食べられる店はない。
   期待値はかなり上がっていた。
   味玉(₩1,500)を追加。
 
 
 


   味玉がデフォルトで付いていたので
  2個になってしまった。
   仕上りはサンラータンにも近い感じ
  で
美味しい! 虎ノ門のよかろうのよう
  だ。あっさりしていてキレがある。ほん
  のり甘味があるのが、味に深みを感じ
  る。麺は日本そば風だけど、そこまで
  のコシはない。麺もスープも完食。
   
★★★★
 
 
 


   食後は近隣をサイクリング。
   埋立地だけあって、サイクリング・
  ロードも真っすぐ。
   もちろん、起伏もないので退屈だけ
  ど、この時期は走り始めなので丁度
  よい加減。
   この日は10℃位まで気温が上がっ
  た。日本だと少し寒いくらいだけど、
  こちらにいるともう小春気分。
 
 
 


   時々川面の高さが高くて、洪水が
  心配になるけど、すぐに川ではなくて、
  運河ということを思い出す。
   なので、雨が多少降っても、海面が
  大きく上がることはない。海水もほと
  んど動いていない。
 
 
 
 
 
 


   かなり遠浅なので、干潮になると
  一帯がラグーン状態となる。少々気持
  ち悪いけど、まだ臭いがしていないの
  でギリセーフ。
 
 
 
 
 
 
 
 


3月16日(土)

   晩飯は前回高評価だったロッテ百貨店
  仁川店にある和食店にまた行ってみた。
 
   でもせっかくなので、食事の前に私は
  
仁川バスターミナル駅から歩いてスペ
  シャライズドのお店(自転車販売店)に
  行ってみることにした。
 
 
 
 
 


   どこの国もバスターミナルは不思議な
  雰囲気がある。メキシコやハンガリー、
  スペインで何度もバスに乗って見知らぬ
  場所に行ったことを思い出し、懐かしく
  なった。
 
   日本でも広島や熊本、新宿にあるの
  を見かけたけど、なんか雰囲気が違う
  んだよね。
 
 
 


  
スペシャライズド 仁川店
   仁川ではここと
ヨンスバイクの2軒が
  スペシャを扱っているようだ。
   店員さんに英語で聞いてみたけど、
  お目当てのシラスの供給問題はまだ韓国
  では解決していないとのことだった。
   在庫はサイズがMで、リムブレーキの
  ブルーのみ。値段は安けど、ううん…。
 
 
 
 


  
木の屋(キノヤ 2回目)
   ロッテ百貨店仁川店6階にある
  和食店。
   相方は前回好評だった
寿司セット
  (₩21,000)を注文。私は気になって
  いた
海鮮丼(₩20,000)をお願いした。
 
 
 
 


   海鮮丼としての世界観を演出する
  努力は感じ取れる。
   穴子のタレのような甘い汁がご飯に
  掛かっているけど、刺身は白米で食べ
  たいので蛇足。タレは別にして欲しい。
   刺身は握り用なので、1切れがしっ
  かりとしている。イクラやカイワレの
  扱いが明確になっていないけど、食べ
  られるのはありがたい。
 
 
 


   ひらめ(エンガワ含む)4枚、サーモン
  2枚、マグロ1枚、穴子とその他エビ、
  玉子となかなか頑張っていると思う。
   ヒラメは厚いし、サーモンは臭みがない。
  刺身定食感覚で食べていたら、ご飯が先
  になくなってしまったので、相方に分けて
  もらった。(寿司セットの写真は前回の物
  を流用)
   
★★★★。また食べてみたい。
 
 
 


3月18日(月)

   ドジャースとパドレスのメジャー開幕戦が
  ソウルで行われるという発表があった。
   早速
COUPANGに登録して、チケットを
  購入することに。しかし、販売日の夜8時
  にスマホを構えて待っていたけど、ボタン
  が現れた瞬間に押したのに
3万人待ち
  の状態だった…。
 
 
 
 
 


   結局、ドジャース対韓国代表戦の安い
  チケットを購入。ダルビッシュは見れない
  けど、韓国の選手を知ることができるの
  でまあ良いかなという感じ。
   
スカイドームは駅から徒歩8分ということ
  だったけど、実際は駅の目の前だった。
  水道橋駅から東京ドームに行くより全然
  近い。
 
 
 
 


   この日はチケットの交換会場などが設置
  されていたけど、2時間以上前に到着した
  ので待たずに通り抜けることができた。
 
   どんどんドームに近づいているはずなの
  になかなか大きく見えてこない…。
 
 
 
 
 
 


   東京ドームのゲートと比べるとなんとも
  小規模で安っぽい。一方、屋根は風圧で
  持ち上げているわけではないので、帽子
  が飛ばされるようなことはない。
 
 
 
 
 
 
 
 


   地下鉄グイル駅から来たので、外野
  スタンドから入場。 
   建築コスト削減のために両ポール付近
  を削って、縦長の空間になっていると
  前々から聞いていたけど、入ってしまえ
  ばすぐに慣れてきて、それほど違和感が
  ない。
 
 
 
 
 


   スカイドームはずっと来てみたかった
  けど、入場するのは今回が初めて。
   グランドと客席が思っていた以上に
  近くて感動する。
 
   実は仁川に引っ越す前は、韓国の
  実家が川の反対側だったので、キウム
  ヒーローズを応援する予定だった。
   この球場なら夏も余裕だったのに。
 
 
 


   ポール付近の通路はこんな感じ。
   立ち止まると、すぐに係員がやってきて
  移動を促す。この時はまだ開始まで2時
  間くらいあったので、それほどうるさくは
  なかった。
 
 
 
 
 
 
 


   エンジェルスタジアムに行った時もグラ
  ウンドが近くて感動したけど、スカイドーム
  はさらに近い。ファウルゾーンなどほとんど
  ない。
   ここまで近いなら、もう少し良い席を取れ
  ば良かった。
 
 
 
 
 
 


   ポール付近を移動中に山本選手が遠投
  でキャッチボールをしていた。でも、ボール
  がしっくりきていなかったのか、抑えがきい
  ていないようで、すっぽ抜けて何度も暴投
  して観客席にボールが飛び込んでいた。
   観客もまさかキャッチボールのボールが
  飛んでくるとは思っていなかったので、
  結構危険なシーンが何度かあった。
   第2戦の不調の兆候があったのかな。
 
 
 


   購入した席からの眺め。内野席の一番
  後ろで9,000円。でも、球場が小さいので
  目が慣れてくると結構見やすい。
   東京ドームの4階席よりは大きく見える。
 
 
 
 
 
 
 
 


   今回のMLBの試合の開催に際して、
  球場にも改善がかなり行われていたよう
  だ。トイレもキレイに改装され、紙も流せる
  ようになっていた。
   念の為に家からトイレットペーパーを
  持って行ったけど、紙も個室にあった。
 
 
 
 
 
 


   試合前、大谷がベンチ前でアウトマンと
  ずっとお話ししている。何を話しているの
  かな。晩飯どこにするかとか?
   でも、こうして彼を見ていられるだけで
  嬉しい。
 
 
 
 
 
 
 


   
大谷の登場。この日はヒットはなかった
  けど、その雄姿を見れただけで大満足。
  アナハイムでは見られなかったからね。
   スカイドームにも入れたので
大満足!
 
   ちなみに公式戦で購入しようとした席
  は約6万円でした。
 
 
 
 
 


3月21日(木)

  CHAI 797 PLUS アウトレット松島店
   風邪を引いてしまった。食欲があまり
  ないのだけど、食べないわけにはいけ
  ないので、アウトレットにあるちょっと高い
  けど、ちゃんとしている中華に入った。
   いつもの
ジャジャン麺(₩12,900)、
  
海鮮チャンポン(₩15,500)とともに
  
中華湯麵飯(₩12,500)を注文。
 
 


   湯麵飯は超あっさり。日本だと玉子
  スープにご飯を入れたものという感じ
  の仕上り。食欲がなかったのに、なん
  だかわからないけどバクバク食べ続け
  完食してしまった。
   こういう料理って、料理人の腕の差
  が出るよね。
   
★★★★。助かった。
 
 
 
 


3月22日(金)

  
プラッター7 (Platter7)
   トリプルストリートのお店はだいたい
  いったかなと思っていたけど、入った
  ことがない店を発見したので、慌てて
  入店した。
   パスタが美味そうだったので、
トマト
  チーズパスタ
(₩13,900)とともに牛プル
  コギ炒飯
(₩9,900)とサラダ(₩9,900)を
  注文。
 
 
 


   韓国料理は混ぜ混ぜが基本。この
  サラダも混ぜ混ぜして食べるようだ
  けど、ブルーベリーが入っている。
   混ぜてから食べると、ブルーベリー
  が入っていないと普通のサラダ。
  ブルーベリーにぶつかると、ほんのり
  あんずのように甘くて、とても微妙。
   というか、正直気持ち悪い。
 
 
 
 


   パスタはギリ合格。でも、箸でパスタを
  食べるのは新しい…。
   チーズが伸びすぎて食べづらい。
 
   料理のレベルはファミレスレベルだけど、
  そのファミレスレベルの店が仁川松島洞
  にはなくて困っている。
 
 
 
 
 


   プルコギピラフは普通に美味い。
  ジャンバラヤのような仕上り。ご飯に
  少し芯があるけど、日本以外の国
  ではこんなもの。
 
   
★★★★。日本なら2度と来ない
  けど、この国では貴重な存在。
 
 
 
 
 


3月23日(土)

  ウイミョノ 本店(4回目 実験編1)
   前回のエビの鍋は
無茶苦茶美味かった
  けど、辛くて食べていられなかった。しかし、
  辛さの調整ができないのを確認。
 
   家族会議の結果、白ハマグリ鍋にエビを
  追加投入したら美味いのではないか?と
  いうことになった。
 
 
 
 


  相方が提案したアレンジだけど、お店側
  は対応してくれるようだ。
   
エビ5匹(₩7,000)では少ないと主張した
  のだけど、却下された。今回はトライアル
  として、味的に足りなければ、次回は10匹
  にするつもり。
   
白ハマグリ鍋2人前(₩11,000 x 2)と
  
チヂミ(₩18,000)を注文。
 
 
 
 


   エビ鍋の時は、エビが最初から入って
  いたけど、白ハマグリ鍋に追加するので
  あればハマグリを食べた後に投入した
  方がよいと店員さんに助言を頂いた。
   恐らく、ハマグリを食べる前だとエビの
  灰汁が出るからだろう。
 
   ハマグリは12個入っていた。前回は10
  個だと思ったんだけど、数え間違いかな。
 
 
 


   結論。エビ5匹では少なかった。
   エビの要素が加わったことで、ハマグリ
  の味が隠れてしまい、中途半端な味の鍋
  になってしまった。
   
★★★★。期待値が高過ぎた。
 
   教訓: 年の功よりエビの数
 
 
 
 
 


3月26日(火)

  
マーノカマーナ(トリプルストリート)
   インドカレーを試してみることにした。
  チェーン店とのこと。
   
バターチキン(₩13,000)、マトンカレー
  (₩14,000)、
ナン(₩2,500)、ライス(₩1,500)
  を注文。
 
 
 
 


   マトンは意外と癖がなくて、ビーフカレー
  のように食べられる。それが寂しいともいえ
  るけど。トマトが表に出てこないのが残念。
  量はたっぷり。
   バターチキンは臭みがある。量も少ない。
   ナンは最初は良かったのだけど、冷めて
  きたらしっとり感が全くなくなってしまった。
  バターが足りない?
   
★★★。また来てみよう。
 
 
 




  
三味堂 アウトレット松島店
   三味堂がアウトレット松島そばにあるの
  を確認できたので、晩飯で行ってみた。
   お店に入ると、想像以上に広くてビックリ。
  4人掛けのテーブルが6個もある。カウン
  ターにも12席ある。でも先客は2人だけ
  だった…。
   店員の1人は欧米の男性だ。
 
 
 
 


   この店は初めてなので、私は
特製醤油
  (₩13,000)、相方は
担々麺(₩13,000)の
  食券を購入。
 
   見た目は
松島店とあまり変わらない。
  しかし、食べてみると鶏油の量が多くて
  気持ち悪くなる。
   また、豚肉のチャーシュウも脂身ばかり
  でさらに気持ち悪くなる。
 
 
 


   相方の担々麺も同様に鶏油が多くて
  3月15日に私が松島店で食べたものとは
  全然仕上がりが違った。
 
   気温や湿気が影響するのは知って
  いる。急に暖かくなって、いつも通りの
  味を出せなかったのだろうか。
 
 
 
 
 


   餃子は松島店では現在やっていない
  ので楽しみにしていたのだけど、さらに
  酷くて、食べられるものではない。変な
  臭みがあってこちらも気持ち悪い。
 
   餃子を食べたことがない人が想像して
  作ったようだ。基本ができていない。
 
   また来るけど、これじゃ

 
 
 


3月27日(水)

  
うなぎの健
   義理姉が通勤途中に美味い店を検索
  していて、評判の良い
ひつまぶしの店
  を発見したという。
   早速予約しようとしたところ、18:30は
  予約が一杯なので、18:40にしてくれと
  いわれたという…。平日なのに、人気店
  なのかな。
 
 


   場所は仁川市延寿区清涼路という少し
  妖しいお店が並ぶエリアに近いところ。
   通された部屋からラマダホテルが近く
  に見える。
   
ひつまぶしは1匹だと₩42,000。1.5匹
  だと₩57,000。追加の
蒲焼白焼き
  ₩37,000。
うざくが₩15,000。
 
 
 


   まずは茶碗蒸しが出てきた。
   食べてみると、なんだか淡水魚臭い…。
  何で出汁を取っているのかな。先行き
  多難そうだ。
 
 
 
 
 
 


   サラダは特にコメントなし。これで
  3人分なのでパンチャン扱いだな。
 
 
 
 
 
 
 
 


   うなぎは薄くてパサパサ…。
   相方によれば、こんなに薄いうなぎは
  初めて見たとのこと。
   食べてみても、薄くてうなぎの味がし
  ない。でも、以前豊橋で食べた時もこん
  な感じだったような気もする。ひつまぶし
  のうなぎは薄いものを使うんだっけ?
 
 
 
 
 


   ウナギは4分の1に分けて、1杯目は
  そのまま。2杯目はワサビと海苔とネギ。
  3杯目は出汁で、というけど、持ってきた
  のは出汁ではなくて、おこげを剝がす時
  に入れる薄いお茶…。物足りない。
   とろろが付いてきたけど、記載がないの
  で2杯目に掛けた。山芋はちゃんと摺って
  いるようだ。なかなか美味い。
 
 
 
 


   デザートはなんと
納豆アイスだった…。
   なんでよりによって納豆なんだ?と思っ
  たけど、同じ大豆のきな粉のような風味。
  食べてみると意外と普通。
 
   全体的な評価は
★★。でも、日本にいる
  時にあまりひつまぶしは食べていなかった
  ので評価に自信がないな。
 
 
 
 


3月28日(木)

  チョンへパブサン(청해밥상)
   義理姉が同僚に美味しい店を教えて
  もらったというので行ってみることした。
 
   場所は仁川広域市延寿区の区役所
  があるエリア。地下鉄延寿駅から徒歩
  約6分(500m弱)。
 
 
 
 
 


   3人だったので、
太刀魚の焼魚定食
  (₩14,000)を2人前と
ケジャンとサバの
  半身塩焼定食
(₩14,000)を注文。
   パンチャン(前菜)が美味しかったので、
  残った分を持ち帰らせてもらった。
 
 
 
 
 
 
 


   太刀魚は1人前2切れだけど、結構
  デカイ。これでこの値段は安いと思う。
  また、1人で来ても注文しやすい。
 
   まずはなんといっても
チゲが美味い!
  こんなに美味いチゲは生まれて初めて
  かもしれない。ご主人に聞いてみたら、
  
味噌が自家製だとのこと。
 
 
 
 


   太刀魚は少し臭みがあるけど、やはり
  美味い。日本ではあまり食べたことが
  なかったけど、韓国に来て病みつきに
  なっている。
   ケジャンも新鮮で、
身がプリプリ!
  大きめなので食べ応えがあり、ご飯が
  進む進む! 
★★★★。 
   住所:延寿区桜路142番道36
   電話:032-821-5300
 
 
 




  ウイミョノ 本店(5回目 実験編2)
   前回は
最強の鍋のためにエビ5匹を
  白ハマグリ鍋に追加投入したものの、
  数量的に足りなかったようで中途半端
  なデキとなってしまった。
   これを反省し、今回は
エビを10匹投入
  する。今回こそは最強の鍋が完成する
  はずだ。
 
 
 
 


   注文は
白ハマグリのカルグクスは量が
  多いのでいつも通り2人前(₩11,000x2)と
  
餃子(₩8,000)。そして
エビ10匹(₩14,000)。
 
   ちなみにハマグリの数は
9個。二人前な
  のに…。
   前回は
12個だったので、店員さんに念の
  為に聞いてみたら、重さで数を決めている
  とのことだった。ちょっと安心した。
 
 
 


   鍋が沸騰するまでは、いつも通りお通し
  (パンチャン)の白菜と大根の浅漬けを食べ
  続ける。美味い美味い!
   でも、さすがにちょっと飽きてきたかな
  というタイミングで鍋が沸騰し始める。
   火を落として、ハマグリを食べ始める。
   日本で食べるとハマグリもアサリも殻
  から身が剥がれにくいのだけど、こちらの
  貝類は簡単に取れる。不思議。下処理?
 
 
 


   さあ!
エビを投入だ! 10匹入ると
  やはり見た目が豪華だ。
 
   エビの香りがしてきた。エビに火が
  通ったところで、エビの頭を鍋に残して
  身を頂く。サイズが大きいので食べ応え
  がある。
   そして麺を投入!
 
 
 
 


   再度煮立ったところで麺を食べ始める。
   
んん…。期待値ほどではないなあ…。
 
   討議の結果、仮説として基本のスープは
  共通と聞いているけど、辛いエビ鍋のスープ
  にはコチュジャンなどの調味料が入るので、
  味に深みが出るのではないかということに
  なった。
   なので今回は評価無し。
 
 
 


3月30日(土)

  梅花サムバプ (2回目)
   ロッテ百貨店仁川店6階のレストラン街
  にある
韓定食の店。サムバプとはおかず
  をサンチュなどの野菜で巻いて食べる料理。
   前回は人気の
ウロンサムバプ定食(₩
  19,500)のメインである
ウロン(小さい巻貝)
  が食べられなかったので低評価だった。
   義姉の強い要望で再入店となったので、
  ウロンに挑戦したけどイマイチだった。
 
 
 


   しかし、釜飯と揚げた魚以外の豚キムチ
  や醤油漬けのエビ、もちろんパンチャンも
  お代わりができるので、ウロンを食べなく
  ても1人約2,000円と考えると納得できる。
 
   おこげを食べると風味が他店と違う。古米
  を使っているためのようだ。古米もサンチュ
  も仕入れコストが上がって大変なようだ。
   ということもあって再評価で
★★★★
 
 
 


3月31日(日)

  
三味堂松島店(3回目)
   だんだん暖かくなってきた。でも、チャリで
  走り出すとまだまだ寒い。真冬のウエアが
  ちょうど良い。
   三味堂で
特製塩(₩13,500)の食券を購入。
  これで3種類の基本スープを制覇だな。
   アウトレット店にいた欧米人のスタッフが
  ここにもいて、いろいろ教わっている。
   なかなか大変そうだ。
 
 
 


   あっさり塩味で日本が懐かしくなる。麺も
  細めのストレート麺。文句なしに
美味い!
   炙られた豚肉チャーシュウが香ばしい。
 
   スープが油っぽい。味も香りもしないので、
  鶏油ではないと思う。カナリアラードかも
  しれないけど掛け過ぎ。前回まではトリュフ
  のような香りがしていたと思う。
   でも美味しい。
★★★★
 
 
 




  
ジンホウ トリプルタワー店 (진허우)
   現代アウトレット松島から少し離れた所で
  中華料理店を発見。韓式ではなく、香港料理
  店のこと。
   店内に入るとほぼ満席。スペース的に余裕
  があって、居心地が良い。
   運ばれてきた
お茶が美味しい。これまでの
  経験で、お茶が美味しい店は必ずといって
  良いくらい美味かった。期待できそうだ。
 
 
 


  
炒飯 (₩12,000)
   注文後、あっという間に運ばれてきた。
  中華鍋がカンカンという凄い音を立てて
  いたので作りたて。
   
美味い! ご飯がパラパラ。インゲンを
  刻んだ物が入っているので、コリコリとした
  食感が楽しい。量的には充分。
 
 
 
 
 


  
担々麺 (₩12,000)
   香港式なのでジャジャン麺はやっていな
  いようだ。
   担々麺は
辛いけど美味い! 韓式中華店
  によくあるフュージョンとかじゃなくて、濃厚で
  正統派。酸味もあまり感じない。
   麺も香港や上海で食べた中太ストレート。
   血圧が気になるけど、スープも完食して
  しまった。
 
 
 


  
広東式黒酢酢豚(₩23,000)
   酢豚も仁川の中華街と違って黒酢を
  使って炒めている。値段は韓国の相場
  より安いのに、ボリュームは充分。
   肉は薄いけど、ジューシーでこちらも
  
美味い。衣はないけど、ソースとんかつ
  的な味わいもある。
   こういう店を探していた。
★★★★★
  
https://www.instagram.com/jinhou_songdo/
 
 
 


2024年1~3月のレポートは以上です。

新シリーズとなりましたが、
よろしくお願いします。


< To Be Continued >

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