ATSUGI BASE 2021年10月~12月
★★:普通です ★★★:なかなかです ★★★★:お奨めです ★★★★★:おいしい店を教えてください
なんとロックポートが9月で撤退してしまった!
アウトレットモールの店舗に入ると、このところ
どんどん在庫がなくなっていたけど、まさか撤退
するとは思っていなかった。
このところビジネスシューズはずっとロックポート
だったので、代替えのブランドを探さなくては。
ということで、それまでメインに購入していた
ハッシュパピーを覗いてみると…。こちらも今年
の春で靴部門が撤退していた。(2022年春から
販売再開するらしいけど、別物になるらしい。)
正直、ビジネスシューズ難民状態。どこか良い
ブランドがあれば教えていただきたい。
そんなことを考えながら、ネットで検索していたら、
韓国のハッシュパピーのサイトに辿り着いた。
紳士靴も載っている。
価格を見てみたら、₩175,000(約17,500円)が
₩69,000(約6,900円)に61%割引!
なので、韓国の義姉に頼んで送ってもらった…。
作りは意外としっかりしていて、日本製とは仕上り
は少し異なる。なんといっても踵が高い。日本製は
3センチ位なのに、韓国製は4センチ強ある。ちなみ
にロックポートの標準モデルは2センチ強しかない。
ロックポートの時より2センチ背が高くなるということ。
(上記はノギスで測った、インソールとの差異。下記
には踵が3.5cmと記載があるけど、ソールとの差異。)
なので、履き心地も異なる。スニーカーような衝撃
吸収性の高い軽い感じなのかと思ったら、ドクター
マーチンのようなゴム感というか反発性が高い感触。
木型的には足先部分が低くて、最初は痛くなって
いたけど、5回位履いたら足に馴染んできた。
もっとも、送ってもらったモデルがソールの形状を
見ると防水仕様のようなので、標準仕様だと履き
心地が異なるかもしれない。そのためか、脱ぐ時
は空気が入らないためか、時間がかかる。
すでにさらに2足購入しているので、届いたら報告
します。でも、気になるのが高い割引率。韓国
ハッシュパピーも撤退等だったらとても残念です。
新型コロナウイルス警戒中のため活動を自粛中
10月2日(土)
鎌倉の明石橋交差点のそばに 竹庵 というそば店があった。
細くて腰のある、伸びやかなそばが評判で、お昼ごろには店頭で席を待つ人でいっぱいになる人気店だった。
しかし、コロナの影響か、惜しまれながら閉店。しばらくして店名が 鎌倉蕎麦 白倉 となり営業が始まったのを発見。少し時間が空いてしまったけど、墓参りの帰りに相方と入店。開店時間で、一番客となった。
店構えは全く変わったところはないようだけど、店内は基本的には居抜きとはいえ、テーブルや椅子は入れ替えたようだ。また、二階席がなくなったようで、席数はかなり減ってしまった。なのに、コロナ対策のためか1階の席数も減ったために、スペース的にはかなり余裕があるので、とても贅沢な空間となっている。一方で、竹庵の時の賑やかさはなくなっているので、ちょっと寂しい。
初めての入店なので、天せいろ(1,740円)と太刀魚の天ぷら(820円)を注文。
そばは充分に長い。私は短いそばは好きじゃないけど、長過ぎて食べづらいくらい。二八そばのためか、なんといっても喉越しが良い。一方、腰が手打ちそばとは思えないくらい弱い。また、太さも均一で、工業製品のようだ。自家打ちと書いてあるけど、手打ちとは書いていない。機械で打っているのかも知れない。量は少し少ない…。
汁は軽め。ひやむぎを食べているような感覚になる。
太刀魚は相方が韓国ではよく食べるというので注文。私も食べたことがないわけじゃないけど、それほど思い入れはない。
食べてみると、フワフワで軽い食感! 不思議な風味がある。こりゃ美味い!
天そばの大葉はカリカリとチップスのような食感。緑の野菜はししとうではなくオクラ。
イカがなんだか美味いぞ! なにかに漬けてから揚げたのかな?
全体的に見れば悪くない。値段は食べる前は少し高いと感じたけど、まあ納得かな。★★★★。https://soba-shirakura.com/
後日、経営母体をネットで調べてみると、箱根や湯河原でホテルを経営している有限会社 ゆがわら。新規事業のためなのか店員さんが男女ともに若く、居心地は良いのだけど、そば屋に来ているような気がしない。竹庵の時のような家庭的な雰囲気は全くない。
10月3日(日)
チャリに乗り、海を目指し、南に向かったけど、北風が相当強い。これじゃあ、江ノ島とかにいったら帰れなくなりそうなので、風の影響を受けにくい東に向かう。
昼飯はどこで食べようかと考えていたところ、湘南台に古久屋という藤沢駅前のダイヤモンドビルにある中華料理店の支店があることを思い出した。
街道沿い(藤沢町田線)に古久屋 湘南台店を発見。
店構えを一言でいってしまえば、地方の中華料理のチェーン店といった感じ。店内は高級感など全く感じないけど、入りやすさはある。そのためか、それほど値段が安いわけではないのに満席で、店頭で席が空くのを待った。
席に案内され、店内を見渡すと、どこかのフードコートのような雰囲気。
メニューを見て、唯一の丼物である中華丼(880円)とお店の人気メニューだという焼餃子(330円)を注文。食べきれるか心配。
まずは焼き立ての餃子から。
確かに美味い。焼き目はカリッとしていて、皮はもっちり。具材はざく切りで、ジューシー! そしてほんのり甘い味付け。私の好きなタイプ。お酢と胡椒で食べると餃子自体の美味さが引き立つ。餃子ばかり食べ続けてしまった。
中華丼も味付けはあっさりとしているんだけど、不思議と食べ続けてしまう。具材も特別なものは使っていないのに。量も多いくらい。
付いてきたスープも美味い。これなら麺類も期待できるかも。
ご飯の量が多かったので、食べきれるか心配だったけど、ペロリと完食してしまった。
★★★★。そういう店という前提で。 サイト: http://www.kokuya.com/
10月4日(月)
この日は会社が休業。
なので、いつも長い行列ができている人気家系ラーメン店 厚木家 に行ってみることにした。
平日だけど行列を避けるために12時前にお店に到着。な、なのに…従業員のコロナワクチン接種のため臨時休業だった…。
呆然として、しばらく思考回路が止まってしまった…。しかし、気を取り直して、近所にある天然温泉 湯花楽でハマグリラーメンをやっていることを思い出した。 もちろん、日帰りで温泉に浸かるつもりもなく、ランチだけの利用。
ということで、店舗には到着したけど、飲食目的の客用の入口がない…。
結局、長い階段を上がって店内に入ってみたけど、飲食だけの利用をする雰囲気ではなかったので退散した…。
ここまで来ると、未開拓のお店が出てこない。そこで諦めて、久し振りに厚木市上荻野の国道412号沿いにある琉球料理 沖縄そば屋に行ってみることにした。
平日だけど結構混んでいるな。こういう店は平日の方がジモピーで混み合うのかもしれない。席が空くのを待った後、カウンター席に案内された。
ランチメニューの沖縄そばとジューシーのセット(700円)をお願いした。
うん、美味い! スープを口に運ぶ度に鰹節の香りが漂う。豚骨の臭みも全くないので、丁寧に下処理を行っているのだろう。旨味と甘味が強過ぎるくらい。麺もしっかりとしたスープと相性が良いと思う。
来る度に美味くなっていると思う。最初食べたのはいつだか覚えていないけど、その時はスープが薄かった。来るたびに味がしっかりしてきている。
もう、沖縄に行って、普通の店で沖縄そばを食べるより美味しいと思う。でももしかして、開店時は沖縄の味付けで、だんだんとこのエリアの好みに合わせてきているのかも知れない。
今後、どれだけ美味しくなっていくのか楽しみ。
最後にジューシーに残ったスープを掛けて完食! ★★★★+。
サイト: https://www.shiokawa-kougyou.co.jp/okinawasoba/?page_id=9
サイトを見ていると、店主は宮古島出身とのこと。なるほど…え!
経営母体は株式会社 塩川興行という土木工事を行う会社なんだ。知らなかったなあ。
10月9日(土)
私の父は藤沢市藤沢出身で、私もみくに幼稚園や大道小学校に通っていた。なので、老後は藤沢市に住もうかと考えている。
子供の頃によく遊んでいた街並みを見てみたくなり、相方とクルマで行ってみた。映画館もなくなり、街は大きく変わってしまったけど、路地裏に入るとあの頃の思い出が蘇ってくる。(藤沢駅周辺には映画館がないんだな)
昼飯はセーンスックというタイ料理店に入った。細い路地を入ったところにある店。子供のころにはそばに駄菓子屋があり、ビー玉やウルトラマンのブロマイドを買いに来たエリア。
店内は狭いけど、それはそれで現地のお店のようでもある。コロナ対策か、暑いのに窓が開けっ放しで、エアコンが動いていないので、蒸し暑い。
また、テーブル席だけでなく、お座敷があるのも面白い。
ヤムンセンのSサイズ(600円)、ガパオガイ(850円)、ソフトシェルのプーパッポンカレー(1,300円)とライス(300円)を注文。
ヤムンセンはSサイズだけど、2人にはちょうど良い量。辛さのレベルを選べるので、一番辛くない『ちょい辛』にしたけど、やっぱり辛い。辛くて美味い。
ガパオガイもちょい辛にしたけど、それほどでもない。ほんのり甘くて、こちらも美味い。癖になりそうな味付け。藤沢に住むことになったら、常連さんになってしまいそうだ。
プーパッポンカレーは運ばれてきた時にカレー特有の香ばしい香りがした。
味はすき焼きにカレールーを入れて、玉子を溶いたような仕上がり。甘めの味付けで、ちょっと日本風でもある。
実は前の晩にテレビ番組で同じ料理が都内で13,000円で紹介されていたけど、この店ではその10分の1。なのに、凄い量。それまで、ご飯の量とおかずの量をバランス取りながら食べていたけど、急にその束縛から解放され、結局カレーを全部食べきれなかった。
★★★★+。 定年後は藤沢に引っ越すことを決意した。 https://seansuk.wixsite.com/seansuk
せっかく藤沢駅まで来たので、10月3日に入った古久屋の本店に行ってみることにした。
駅前にあるダイヤモンドビルの地下にお店を発見。行列が店頭にできるくらいの人気でビックリ。こんなに老朽化したビルの地下とは思えないくらい活気がある。
今度機会があったら入ってみよう。
10月10日(日)
前回中華丼を食べてかなり高い評価となった、平塚の中華料理 阜新(フーシン)にまた行ってみることにした。小田原厚木道路の平塚インターそばで、以前はよってこや平塚岡崎店があった場所。
お店に到着したら、なんだか薄暗い…。営業しているのか心配になったけど、店内に入ってら女将さんが現れた。やっぱり、女将さんも厨房の料理人(息子さん?)もマスクをしていない…。
今回は2人なので、前回よりも多くの料理を注文できる。でも、メニューを見ると、麺類などはあるものの、メインとなる料理が少ない…。なので、逆に何を注文するか悩んでしまった。
もしかしたら、前回来た時よりも料理の数を減らしてしまったかもしれない。
肉野菜炒め(600円)が凄い量! 火の通り具合が絶妙で、シャキシャキした食感。味付けは少し塩っぱいかな。ほのかにニンニクの風味を感じる。
炒飯(680円)は普通に美味い。人によっては塩っぱく感じるかもしれない。他の料理の味とケンカしない仕上がり。
担々麺(750円)は評価基準外。スープにまとまりがない。期待値が高すぎたかな。焼き餃子(400円)のデキもまあまあだけど、冷凍物かもしれない。
エビチリ4匹(400円) 10匹でも1,000円なので、1匹100円。ある意味リーゾナブル。この日の料理の中で、相方の評価が一番高かった。エビはプリプリで、味付けはエビの味の邪魔をしない。麻婆豆腐のような見た目だけど、炒飯と一緒に食べると止まらなくなる。
★★★。結果的には普通の中華料理店だった。ただ、オープンキッチンではないので、前回と今回が同じ人が作ったのかどうかは確認できていない。
10月15日(金)
最近は有給休暇の消化とかいろいろ面倒くさい。なので、この日は有休を申請。
まあ、相方も仕事だし、やることもないので、江ノ島にチャリで向かう。
江ノ島の入口に到着したけど、特に入りたい店はない。なので、先日入って高評価だった海産物 魚料理 舟善にもう一度行ってみることにした。
お店の裏にチャリを停めて店内へ。もう秋口になり、エアコンを使っていないため、開けっ放し。店の中には良い風が入ってくる。
前回は女性客2人しかいなかったけど、今回は老年の男性1人のみ。さすが平日。
漁師丼定食(2,100円)を注文。前回も作ってくれたと思われる若い男性店員が作ってくれた。前回は値段の割には具材がたっぷりでとても評価が高かった。今回はどうかな?
やっぱり具沢山!
おっ、カツオも載っているな。戻りガツオだね。脂が載っているのに、カツオ特有の臭みがない。
生しらすと釜揚げしらすは定番。ホタテに穴子まで載っている。アジの刺身だけでなく、なめろうまで盛っているのは凄い! 意気込みを感じる。
油でカラカラ揚げる音がしていたけど、大葉を使ったしんじょうまでも載せるなんて、ある意味常軌を逸している。ボリューム的には大したことがないけど、冷たいご飯と海産物の中で温かい具材は凄い存在感。
大満足!刺身が余ってしまった。 ★★★★★! 住所: 藤沢市片瀬海岸1-3-4 電話: 0466-27-0048
10月16日(土)
テレビのグルメ番組を見ていたら、ホワイト餃子が紹介されていた。そういえば暫く食べていないなあ。横浜の支店がかなり前に閉店してしまったのが残念。
念のためにホワイト餃子のサイトで調べてみたら、支店ではないのだけど、技術連鎖店として小田急相模原駅のそばにあるギョウザの萬金が載っていた。本店がある野田はかなり遠いので諦めて、相方と萬金に行ってみることにした。本店と同じ味を堪能できるのかな。ところで、技術連鎖とはどういう意味なのかな? 技術提供店ならわかるけど。
クルマをそばにある時間貸し駐車場に停めてお店に向かう。
店頭にはたくさんの人が待っているので、席に案内されるまで時間がかかるのかと思ったら、待たずにカウンター席に案内された。テーブル席待ちなのかな?
店内は地方の人気ラーメン店のような雰囲気。凄い活気。
面白いのは追加注文ができないところ。常連なら問題ないけど、初めての来店の場合には注文が難しい。
メニューに写真はないので、どんな感じなのかわからないけど、焼餃子は8個しかない…。本店とは随分と違うなあ…。まあ、少人数にはこちらの方が注文しやすいけど。
焼餃子(480円)、水餃子(520円)、鉄鍋蒸し餃子(880円)を注文。メニューの上から1つずつ注文した形になる。
焼餃子は8個だと見た目がかなり寂しい…。
皮はパサパサしているし、なんだか硬い。あんも一般のお店の餃子とそんなに変わらない。やはり8個しかないからか。見た目は似ているけど、焼き方が全然違うようだ。
水餃子は見た目も普通。食べても普通。一方、ラーメンスープのようなスープが美味い。
蒸し餃子は小籠包風の仕上がり。でも、食べてみると肉汁が全然出てこない…。
やっぱり野田まで食べに行かないといけないのかな。★★★。
店に来た時も、出る時も店頭にたくさんのお客が待っている。不思議だなあと、お会計の順番を待つ間に観察していたら、生餃子をテイクアウトしている客がいた。
餃子は基本的にお店で焼いたものの方が美味しいのになあ…と考えていて気が付いた。
ホワイト餃子を食べたいのなら、萬金で生餃子を買って、サイトを見ながら油と熱湯をたっぷり使って家で焼けば良いのか!
10月17日(日)
かなり強い雨が降っているので、チャリに乗れない。
なので、先日チャリに乗っている時に発見した、オーガニック ガーデン 茅ケ崎という有機栽培や減農薬農法にこだわっているお店に行ってみることにした。茅ケ崎というけど最寄り駅は香川駅なので、私的には寒川という感じ。
まだ10月だというのに、昨日も雨だったためか、換気を積極的に行っている店内はかなり寒い。
席に着いてメニューを見ると、値段が少し高い。ちょっと悩んで私は自家製ローストビーフ丼(税込 1,400円)、相方はイタリア風チキンのトマト煮(1,100円)にサラダ・ドリンクセット(600円 x 2)。
寒かったので、ホットコーヒーを料理と一緒でお願いしたら、料理よりも早く運ばれてきた。ドリンクバーになる前の、昔のファミレスのことを思い出した。
コーヒーの香りが凄い。味はあっさり、すっきり。
ミニサラダはビネガーが強くて、ほんのり甘い。少し味気ないけど、体には良さそうだし、素材自体の味もよくわかる。
ローストビーフは分厚くて食べ応えがある。温めていないので、脂身が少し硬い。
オニオンベースのソースとよく合う。野菜たっぷりで、食べやすいので、黙々と食べ続けてしまい、あっという間に完食。
トマト煮の方はあっさりとした仕上がり。オーストラリアに住んでいた時に、スコットランド出身のシェアメイトが似たような感じの料理を作ってくれたな。懐かしくなる。逆にいえば、日本ではあまり食べたことがない。
ボリューム充分で、はまったらヤバイかも。
★★★★。サイト: http://www.gardenandcrafts.com/og/#pagetop
ユニークなお店のためか、カップルできている若い客も多い。デートならよいけど、ランチで2人で3,700円ではやっぱり値段が高い。
10月23日(土)
先週はオーガニック ガーデンに行ったけど、そういえばそばに 海仙茶屋 武さし野 という和食の店があることを思い出した。さっそく、相方とランチで行ってみることにした。
チャリで走ると結構傾斜がきつく、長い坂の途中にあるので、とくに藤沢方面から下りで通ると見落とすかもしれない。大きな看板もないし、店舗が奥まっているので、かなり控え目な店構え。
夜に店の前を通ると、所在がわからなくなるくらいにひっそりしている。
茅ケ崎公園墓地に隣接しているので、法事の後に礼服で入店しているお客も多い。
店内は意外と広くて、席は広々としている。トラックが通るたびに店内が振動するけど、のんびりとした雰囲気で、居心地は悪くない。
メニューを見ると、この日の日替り定食は1001円! 凄く中途半端な値段設定。支払い後、税抜き価格を確認すると910円だった。
ランチメニューにひれかつ重(税込 1320円)が載っていたけど、玉子とじではないとのこと。通常のメニューにはカツ丼は載っていないので、ランチタイムだけ注文可能ということになる。
ひれかつ重と日替り定食をお願いした。
ひれかつにタレは掛かっていない。タレは小皿で出される。別にとんかつソースも付いてくる。タレは玉ネギ ドレッシングのような仕上がりで、サラッとしている。
衣はもちろんカリッと揚がっているし、肉は分厚く柔らかい。そしてジューシー! 私はロース派だけど、これは最高のヒレカツだ! ボリュームも充分、というかかなり多い。
そしてご飯が美味しいし、ナメコの味噌汁も最高!
これをカツ丼と呼ぶかどうかは食べる人次第だけど、お店が決めるのであれば、相当に評価が高くなる。
そして驚くことに、ひれかつがメニューに載っていない。これだけ美味いのに!
なんとか完食したけど、かなりヤバかった。セルフでコーヒーも付いてくる。アイスコーヒーも用意されているのがありがたい。
ひれかつ重に集中していたので、相方の日替り定食のチェックを忘れてしまった。
この日はサバの塩焼き定食だったけど、デキは普通だったとのこと。相方にとって最高のサバ塩は平塚の四ノ宮にある魚沼亭のとろさばだそうです。
ひれかつ重は★★★★の上位。住所: 茅ケ崎市下寺尾1553-2 電話: 0467-51-5600
10月29日(金)
コロナの影響で、この日は会社が休業…。相方は仕事なので、チャリに乗ることにした。強い北風のため、江ノ島までスプリントラン。というほど速くない。
帰り道、昼飯はどうしようかと考えていたら、博多ラーメン 麺や晴の前を通りかかった。往路の時は店頭に行列ができていたけど、今はなくなっている。
開店当時から気になっていたけど、周辺に時間貸し駐車場がないようなので入る機会がなかった。店内に入ると、待たずに席に着くことができた。
博多ラーメン(650円)に味玉(100円)とネギ(100円)をトッピング。
美味い!
骨の髄まで出ているようなスープは意外とあっさりしている。臭みなどないので、丁寧な下拵えをしていると思われる。
細いストレート麺は茹で方を普通でお願いしたにもかかわらず、腰があって、早茹でのひやむぎのような食感。
通常、この手のしっかりとしたスープはドロドロなのに、麺完食後にスープだけで頂いても抵抗感がなく、スープも完食。
悪く言えば、久留米ラーメンのスープを少しだけ薄めたような仕上がり。でも、物足りなさは感じない。なんだか新しい感覚。
そういえば、このエリアには美味い博多ラーメンがなかったけど、やっと名店が誕生したことを確認。初めてなので、★★★★+。
10月30日(土)
先日、湘南台の古久屋に向かう際に、街道沿いに美味そうな担々麺の店を発見。街道的には武さし野、オーガニック ガーデンの先になる。
お店の名前は Tan Tan noodle 楽。店頭には数台停められるけど一杯で、店のまわりには大量の路上駐車が行われている。人気店なのかな。
そばにあるコンビニの駐車場にクルマを停めて、どうしようかなと相方と話していたら、相方が暗闇の中に奇跡的に時間貸しの駐車場を発見。3時間で400円だけど、駐禁を切られるよりはマシ。
お店に着いたら、店内はガラガラ…。店頭のスペースも空いているし、路上中のクルマもない…。彼らはどこからきて、どこに行ってしまったのだろうか…。まだ10分くらいしか経っていないはずなのに。
店内はお洒落で、ラーメン店というよりカフェという感じ。スペース的も余裕がある。
初めてのお店なので、2人とも基本メニューと思われる担々麺(850円)と餃子5個(380円)を1皿、券売機で購入。
一般的には担々麺のスープは豚骨ベースで粘度が高い店が多い。麺は太めでスープに負けない強さがある。そして、唐辛子をガンガン使って辛味を出している。
一方、この店は麺がツルツルで沖縄そばのようだ。また、スープはほんのり辛い。そしてあっさりしている。ピリピリと後から花山椒がきいてくる感じ。トムヤムクン・ラーメンのような仕上がり。
なので、アクセントとしてパクチーでも入れたいところ。ニンニクでも良いかな。
少し塩っぱかったけど、後を引くので、スープまで完食してしまった。
帰り際に券売機を見てみたら、パクチーもニンニクも販売されていた。やっぱり、お客からの要望があるからかな? それともそれを見込んでスープ作りをしているとしたら、まんまとはまってしまうことになる。
スープも今回試した担々麺の他にも、ニュータンタンメン(800円)や汁なし担々麵(900円)もある。どちらにしても、近いうちに再チャレンジしてみたい。
今回は初めての入店なので、★★★★+。 写真が多いのでインスタ: https://www.instagram.com/tantan_noodle_raku/
11月5日(金)
帰宅後、先週入った担々麺の店がインパクトあったね! ニンニクとかパクチー入れて、エスニック料理的に食べたい!なんてことを相方と話していたら、またTan Tan noodle 楽 に行くことになってしまった。
先週クルマを停めた時間貸し駐車場をまた使い、お店に向かう。この日も平日のためか客は少ない。
予定通り、担々麺(850円)にパクチー(100円)、辛さ増し(50円)、ニンニク増し(50円)を追加。1,000円を超えてしまった。どのような感じになるのか、食べるのが楽しみ。
相方はニュータンタンメン(780円)とねぎ増し(50円)。そして餃子5個(380円)も注文。
担々麺は前回よりドロドロ。パクチーは期待通りの働きをしてくれるけど、少し弱いかな。量はたっぷり盛られているので、一部を相方のニュータンタンメンにおすそ分け。ちょっと食べさせてもらったけど、こちらのスープとの相性も良い。今後はパクチーを外せないな。
ニュータンタンメンは結構辛い。ピリリと刺激的だけど、後を引かない辛さ。全体的にはあっさりしている。どこかで食べた担々麺に似ているのだけど、思い出せない。相方は気に入ったようだ。
一方の担々麺に辛味は感じない。作る時に間違えてしまったのかな? また、ニンニク増しにしたのだけど、ニンニクの味がしない。どうやら、生ニンニクではなく、揚げニンニク増しのようだ。だから、ドロドロしているように感じたのかな?
パクチーとの相性は良かったけど、それ以上に期待値が高かったかな。★★★★。
今回はツイッター: https://twitter.com/tantannoodle1
11月7日(日)
前回の評価が高かった、茅ケ崎のそば店 青海岸(ぶるーかいがん)に相方と行ってみた。これまで何回か来てみたのだけど、コロナ対応でずっと閉店していたので、やっと入店できるという感じ。
昼時を避けて、2時前に入店。席数は少ないのだけど、待たずに席に着けた。と思っていたら、その後急に混んできたので、小さいテーブルに移ることになった。やっぱり結構人気があるな。
私はお店イチオシのきざみ鴨せいろ(税込 1,100円)、相方は天せいろ(1,280円)を注文。
鴨のつけ汁が表面張力! 恐る恐る、できるだけこぼさないようにそばを浸ける。
う~ん、鴨の脂が美味い! と思っている間に次のそばを浸けて、口に運んだと思ったら、また次のそばへ…。気が付けば、せいろ2枚完食していた。
もともとこの店のそばは喉越しが良いのだけど、鴨の脂が潤滑油のように作用して、すっと落ちていく感じ。前回はそばの量は結構あると思っていたのだけど、その時はカツ丼セットだったからかな。
残念なのは、きざみ鴨せいろは、そば汁をそば湯で薄めて飲めないところ。
相方はというと、せいろを1枚にしたこともあり、こちらもあっという間に完食してしまった。天ぷらは軽くて、サクッとしていたとのこと。分けてもらうのを忘れてしまった。
その後もお客がひっきりなしに入ってくるので、まるで江戸っ子のようにお店を後にした。
★★★★。なんかあっという間だったな。また来てみよう。 サイト: https://www.facebook.com/bluekaigan/
11月12日(金)
午前中は市立病院で診察。どちらかというと、良い方向に向いているとのことだった。
2ヵ月後に予約を入れた。
午後は厚木市周辺をチャリでぶらっと走ることにした。
北風が強いので、帰りのことを考えて、まずは北に向かう。空気が澄んでいて、空は晴れ渡っている。とても気持ちが良い。
昼飯はどこで食べようかなと考えていたところ、麺工房 隠國(こもりく)のことを思い出した。先日もお店の前を通ったので、入ってみたけど、週末のためか長蛇の列ができていて諦めたばかり。この日は平日なので、空いていればよいのだけど。
相模川に架かる高田橋から愛川町に向かい、坂を上り始めると、すぐにラーメンの幟が現れる。まるで製材所のような建物に向かってしばらく進むと、やっと店舗が出現する。
チャリを駐車場の端に停めて、店舗の長椅子に座って、席を案内される順番を待つ。やっぱり平日のためか列は短い。その間に注文を取りに来たので、隠國スペシャル(900円)を注文。縮れ麺は売れ切れていたけど、細麺の方が好きなので問題なし。
順番が来たので店内へ。吉野家のようにコの字のカウンターしかない。席と席の間にパーティションなどないので結構密。
一方で、店内にはスープの良い香りが漂う。
とっても優しい仕上がりのスープだ。生姜がきいているのかな。少しピリッとする。刻んだ大葉が味に深みを与えている。
細麵というけど、私にとっては中太の縮れ麺という感じ。スープとの相性は悪くない。
全体的には上品だけど、少し弱いかな。音楽でいえば室内楽。どちらにしても、コメントを書きづらい…。真面目に、熱心に作っているのは伝わってくるけどね。
★★★★。 サイト: https://www.komoriku-z.com/
11月13日(土)
コロナも少し落ち着いてきたので、久し振りに電車で美容院のある武蔵小山に向かうことにした。
せっかくなので、西小山で電車を降りて、駅のそばにある とんかつ かつ花 に入った。外装は改装中だけど、営業していた。
開店したばかりの11時過ぎなので、店内はガラガラ。というか、私が一番客で、店を出るまでは客が入ってこなかった。
事前にネットで確認しておいたかつ重(1,500円)を注文。
入口横の席に案内されて、扉が全開だったので、かなり寒い。上着を脱げない。そして、なんだか薄暗い。
なんだか古い油のような臭いがする…。
食べ始めると、なかなか好みの味付け。玉子もフワフワ。
カツはしっかりと煮込まれていて、衣にはカリッとした食感はないけど、肉はジューシーで柔らかい。
一見、ボリュームは少なそうだけど、食べている途中で完食できるか心配になるくらい食べ応えがある。
豚肉と大根の白味噌仕立ての味噌汁も美味い。
★★★+。最初の臭いがなければ合格!
帰り際、武蔵小山駅そばの楼蘭の前を通ったら…なんと閉店の貼り紙が…。
後日、美容院で聞いてみたら、大将が中華鍋を振れなくなり、跡継ぎがいなかったそうです。名店だったので、非常に残念。
11月20日(土)
天気が良いので、チャリで江ノ島に向かう。
昼飯はどうしようかと考えていたところ、先日席待ちしている時に、管理が適当なことに嫌気がさして帰ってしまった、WATATSUMI (ワタツミ)のことを思い出した。店に到着したら、行列がなかったので再トライすることにした。
店内はテーブル5つのこじんまりした雰囲気。海沿いの席から案内しているようだ。私は独りだったので、少し離れた席に着く。メニューを見て、WATATAUMI丼(税込 2,200円)を注文。へえ、ワタツミは日本神話で海神という意味なんだ。なんだか格好良いなあ。
スペース的に余裕があるためか、パーティションは最小限。でもまあ、気にならない。
なんだか若い女性が好みそうな仕上がり。器のせいなのか、海鮮サラダのような盛り付けのためか、なんだか女性的な印象。柔らかい仕上がりだけど、刺身はしっかり載っている。
いろいろな醤油が丼と一緒に運ばれてきた。せっかくなので濃口醤油ではなく、少し甘いこんぶ醤油を試してみる。
まずは生シラスから。臭みが全くないのは上出来。イカのような風味を感じる。これは美味い!
刺身はデカくて、厚くて、新鮮! コリコリとした食感。本マグロ、カンパチ、真鯛、サーモン、オキアミ、エビと、ボリューム充分。ご飯が足りなくなるくらい。青海苔の味噌汁もダシがきいていて美味い!
★★★★+。カフェのような雰囲気なので、カップルにお奨めです。
11月21日(日)
前回、小田原の中華料理 森羅本店に行った時に、隣のテーブルで子供が『炒飯 美味しい!』、『もっと食べたい!』と叫んでいた。それ以来、森羅の炒飯がずっと気になっていた。
もう耐えられなくなって、相方と森羅に向かう。
メニューを見て、ちょっと悩んで、エビチャーハン(1,350円)、海鮮湯麵(1,350円)、麻婆豆腐(1,430円)を注文した。
海鮮湯麵は少し塩っぱいけど、海鮮の味がしっかり出ていて、味わい深い。細めの平打ち麵にもよく合う。
ボリュームも充分で、アツアツ。これは美味い! わざわざ来た甲斐がある。
麻婆豆腐の麻辣の香りが凄い! 辛いんだけど、後味爽やか。この店の麻婆豆腐は本当にレベルが高いと思う。横浜中華街の麻婆豆腐を制覇した私がいうのだから間違いない。
さて、待ちに待った炒飯だけど、意外にあっさりしていて、普通の仕上がり。味付けが弱いので、麻婆豆腐を掛けて食べる。前回、子供が叫んでいたのは、他の料理の味付けがしっかりしていたからかな。子供の味覚は敏感だと聞くので、彼にとってはこのあっさりとした味付けの炒飯がちょうど良かったのだろう。
一方で、上に載っている、炒めたエビが最高! これまで茹でたエビは何度か食べたことがあって、絶妙の火の入り方とプリプリの歯応えに感動していたけど、そのエビの外側がカリカリの食感になっていて、もう作品といっても良いくらいの仕上がり。
ということで、★★★★★。サイト: http://www.0465.net/omise/shinra-honten/
隣のテーブルの年配の女性のグループと、その先に座っているオジサンがエビそば(1,350円)をほぼ同時に注文していた…。美味そうに食べている…。次回はエビそばだな。
11月26日(金)
湘南エリアのフリーペーパーで紹介されていた 麺や 七福 にいってみた。
店構えは結構しっかりしているけど、店内は特に気を使っている感じはしない。田舎の美容院といった感じかな。席の配置が不思議というか、あまり効率的ではない。コロナ対策で席数を減らしているからなのかも知れない。
券売機で限定の味噌ラーメン(940円)2つと餃子6個(280円)を1枚購入した。この券売機のレイアウトが分かりづらい。味噌ラーメンを見つけるのに時間が掛かった。改善した方が良いと思う。
見た目が普通で、逆に驚いた。
もちろん、味噌はいろいろとブレンドしているのだろうけど、尖ったところはなく、丸くまとまっている。
縮れの強い、太めの麺もスープとよく合っている。というか、この組み合わせしかない感じ。
トッピングはワカメ、チャーシュウ、シナチク、玉子と全く面白味がない。
餃子も普通。
まとまっているけど、面白さはない。940円という値段が唯一特徴的。
ギリで ★★★★。 フェースブック: https://www.facebook.com/menya7fuku/
ネットでの書き込みを見ていたら、ウリは白醤油のスープで、こちらの評判がかなり高い。次回はこのスープに今回試せなかった細麺を組み合わせて食べてみたい。
11月28日(日)
天気が良いので、チャリに跨り江ノ島方面に向かう。結構寒くなってきた。最近、急に風が冷たくなってきた感じがする。
江ノ島入口の交差点に到着。でも入る店が思い浮かばないので、どこか良い店はないかと藤沢駅方向に再び走り出した。
しばらく走っていると、右手方向から中華鍋を振っている音がする。炒飯でも炒めているのだろうか。音源の方に振り返ると、中華香房 凛道 という店を発見した。店構えはかなり安っぽいけど、古い店ではないようだ。大学の学園祭のような活気を感じることができる。
RINDOか…。自転車好きの私にとっては輪道とすると身近な感じがする。
そういえば若いころは、毎週末に雨が降っても、雪が降っても、オフロードバイクで富士山や伊豆周辺の林道に行っていた。
なんだか、店構えを含めて、自分と相性が良さそうだ。
1階の席が一杯だったので、2階へ。そう、2階席もあるのです。階段の傾斜がかなりきついので要注意。幅も狭いので、スーツケースなどの大きくて、重い荷物は2階に上げない方が良いと思う。
さて、メニューを見てみると…。残念。中華丼が載ってない! 天津丼などの他の丼ぶり物もやっていないのだ。ご飯ものでやっているのは炒飯系のみ。
担々麺がウリのようだけど、このところずっと晩飯が麺類だったので、麺類は気が進まない。朝飯はレトルトのカレーだったので、麻婆豆腐も頼む気がしない。
う~ん、かなり迷って、ランチメニューの五目チャーハン(税込 1,300円)をお願いした。消去法です。
店内は狭っ苦しいけど、開店したばかりなのか真新しく、居心地は悪くない。コロナ対策も徹底している。
これで中華丼をやっていたら、最高なんだけどな。でも、丼ぶり物をやっていない町中華も珍しい。そういえば、焼きそばとかもやっていない。店主のこだわり?
そういえば、女性店員の香水がキツイ。
料理が運ばれてくるのに結構時間が掛かった。
凄い皿の数だ。8皿としてカウントしようかな。スープ、副菜、ミニサラダ、ミニ杏仁豆腐などが付いて1300円か。箸休めには困らない状況。でも、なんでピータンが付いて来るのだろうか。
肝心の炒飯は普通…。フワフワだけど、油っぽい。なんだか食べても、食べても食べた気がしない。
炒め過ぎて、ご飯の水分が飛んでしまったからなのかな?
ギリ ★★★★。今度は担々麺か塩ラーメンあたりを試してみようかな。
インスタグラム: https://www.instagram.com/enoshimarindo/?igshid=4lh0jtq8lnj
12月3日(金)
月に1度くらい訪れる店が伊勢原にあり、帰宅後に相方と向かったら、夜7時過ぎだというのに閉店していた…。7時過ぎといっても、数分しか経っていなかったので、店内に入り交渉したのだけど、テイクアウトならOKだけど、店内で飲食はできないという。金曜日だというのに…。コロナの影響かな。
諦めて、どこかに営業している店がないかと考えながら運転していたところ、市役所そばに来た時に地元の人気店 中国料理 眞好味 が営業しているのを発見。相方に店内の混み具合を見てきてもらったら、お客がいないという…。
週末はいつも満席で、予約でもしなければ入れなかったけど、クルマを駐車場に停めて店内に入ってたら、本当に客がいなかった…。2人で貸し切り状態。
あれだけの人気店だったので、何かやらかしたのかと一瞬思ったけど、席に着いてしまったのでメニューをみたら、パクチーレモンラーメンが載っていなかった…。やめてしまったとのこと。残念。
焼き餃子(460円)は美味しいのは検証スミなので、五目あんかけご飯(1,000円)と四川風タンタンメン(720円)も注文。品数的には少し控え目。お客が激減したのが正直気になっていた。
五目あんかけご飯はあっさりしていて美味い! 絶妙な塩加減。そして、具材への火の通り方もちょうど良い。それぞれの具材が口の中で主張している。
なのに、物足りなさを感じないのは流石だと思う。やっぱりこの店は美味いことを確認。ボリュームも充分。
付いてきたスープがなんとトマト風味だったのにはビックリ。
担々麵もあっさり。まあまあかな。でも、ちょっと物足りないかな。
そもそも、担々麺が中国では汁なしだと考えると、仕上がりに正解というか、基準値がないのだけど、一般的には豚骨ベースのドロドロとしたスープが多い。なので、コッテリとしたスープに太めの縮れ麺の組み合わせを期待してしまう。
今から25年位前に六本木や虎ノ門によかろうというあっさり担々麺がメインの店があったことを思い出した。ネットで検索したら、まだ日比谷では営業しているようだ。
そんなことをふと思い出したりするのも食べ歩きの楽しみ方の一つだと思う。
焼き餃子はしっかりとした下味がついているので、お酢と胡椒で食べるとちょうど良い。具材はザクっとした食感で肉汁が口の中で溢れる。焼き小籠包に近いかもしれない。
★★★★。会計の時に女将さんと少し話をしたら、平日の夜はお客さんがほとんど来なくなってしまったと泣きそうな、そして諦めたような顔でいっていた。
コロナの影響で、伊勢原の人は金曜日の夜に会食をしなくなったのかもしれない。
住所: 伊勢原市伊勢原4-637-1 電話: 0463-91-8912
12月4日(土)
天気が良いのでチャリで江ノ島方面に向かう。
そしていつもの通りに、江ノ島入口の交差点で、昼飯はどこで食べようか悩む…。
ん…。眼の前にラーメン店があるではないか。江ノ島ら~めん 花みずき。ずっと前から存在には気が付いていたけど、これまで一度も入ったことがない。
お店の入口にはラーメンのメニューとともに、様々な料理のメニューも置いてある。どうやら、夜間は居酒屋となるようだ。ラーメンメニューを見ていてもなかなか決められないので、店内に入ってから決めることにした。
店内も居酒屋のような雰囲気。江ノ島周辺を見渡せる大きな窓があるので凄い解放感。
席でメニューを見ていても決められなくて、結局一番人気だという江ノ島しらすらーめん(税抜 950円)をお願いした。夜間は居酒屋となるお店に共通の、緊張感のない、ゆるゆるの雰囲気。美味いラーメンは期待できない。
あっ、美味い!
全然期待していなかったせいか、少し甘みのある、あっさり塩味スープのデキに驚いた。若いころだったら、麺を食べた後に、ご飯と生玉子を入れて、ちょっとだけ醬油を垂らして、もう一度スープを堪能したいところ。
麺は縮れの強い中太麺。相性は悪くないけど、硬めの細いストレート麺でも試してみたいところ。
釜揚げシラス自体はあまり主張しないけど、アサリや海藻などが載っているので、磯ラーメンという感じ。
ほんのり甘いスープがなんともたまらない。ラーメン通には奨められないけど、また来たくなるかもしれない。
★★★★。 住所: 藤沢市片瀬海岸1-12-17 江ノ島ビュータワー1F 電話: 0466-27-8853
12月11日(土)
妹と3人で横浜中華街の四五六菜館 本館に行くことになった。
午後6時に入店したけど、ほぼ満席! やっぱり中華街は人が多いし、この店は人気があるな。店内は狭くて高級感はないけど、活気がある。
この店に来ることになったのは、妹がこの店の人気料理 孫麻婆豆腐(税込 1,980円)を食べたいといったから。もちろん最初に注文した。
注文してすぐに麻婆豆腐が運ばれれてきた。早い! 仕込みがちゃんとしているので、調理時間が短いのかな。でも、この後注文した順番に料理が運ばれてきたのは機械的な感じもした。
やっぱり美味い! 少し味噌煮込みにも似た仕上がりが日本人に合うのだと思う。上海料理の店なので、四川料理の重慶飯店や京華楼とは異なる仕上がり。豆腐はフワフワで上品。単品でも食べられる。
3人で食べるには量が少ないので、Lサイズを作ってくれないかな。
時間が経つと、豆腐から水が出てくるので、急いで食べなければ…。そう思っていた…。
しかし、最近かりそめ天国をみていたら、あんかけ料理が食べているうちにシャビシャビになってしまうのは、食べる人の唾液に含まれるアミラーゼが澱粉を糖に分解してしまうからのようだ。
だとすると、取り分け用のスプーンなどを使用すれば、いつまでもとろみが残るのだろうか…。
麻婆豆腐を食べ始めたと思ったら、海鮮おこげ(2,640円)が運ばれてきた。こちらも美味い! 味付け的には特徴的なところはなく、普通に美味い。でも、あんがおこげにすぐに浸みてきて、柔らかくなってしまうので、カリッとした食感が残っているところを食べるのが好きな私にはかなり忙しい。
麻婆豆腐と海鮮おこげを交互に食べていると、味が分からなくなってしまった。
そう思っていたら、今度は四五六白酢豚(1,980円)が運ばれてきた! テーブルの上が賑やかになるのは良いけど、冷めたら不味くなるものばかりなので、少しイライラしてきた。店内は満席で、一杯お客がいるのに、なぜうちのテーブルだけにこんなに一気に運ばれてくるのか不思議だった。正直、ドッキリなのではないかと思ったくらい。
こちらもあっさりとした仕上がりで美味いんだけど、おこげも酢豚も値段の割には量が少ないと思う。
五目焼きビーフン(1,045円)が運ばれてきたころには、もう放心状態になっていた…。空腹感もなくなってきたからかもしれない。これまで慌てて食べたので、味もわからなくなっていた。
でも、細いビーフンが口の中でプチプチ弾ける食感は、台湾で食べた時とほぼ同じ。今度はこれだけでも食べに来たいと思うくらいのデキだった。
追加で注文したなごみ焼きまん(660円)も遅れずに運ばれてきた。こちらもニラまんじゅうのような仕上がりで、味自体は悪くないのだけど、3人とも食べ疲れしていて、誰も取ろうとしない…。結局、4個のうち2個を私が食べることになった…。3人で4品では少ないといって、私が注文したので、文句もいえない。
ちなみに、6時に入店して、最初の麻婆豆腐が18:09、おこげが18:11、酢豚が18:16、ビーフンが18:17、焼きまんが18:19。10分間で5品が運ばれてきた。まあ、なかなか運ばれて来ないよりはマシだけど。
あと、会計したら、3人で少しビールも飲んだのに11,165円。おこげが2,640円、酢豚が1,980円でもっと高いと思っていたので驚いた。
★★★★★。いろいろあったけど、結局大満足! サイト: https://www.456saikan.jp/store/honkan/
12月12日(日)
天気も良いのでチャリに乗る。最高気温が19度というだけあって暖かい。
いつもの通り江ノ島入口の交差点でどこに入ろうか悩んだ挙句、先日藤沢の銀座通りにタイ料理を食べた時に、そばに海鮮の店があって、行列ができていたことを思い出した。
お店の名前はふじやす食堂。でも、日曜日は定休日だった…。
仕方ないので、再び走り出してすぐに開店したばかりと思われるラーメン店を発見。
醤油か塩にするかで悩んだけど、塩がホタテとスルメを使っているのが気になって、塩味玉らーめん(830円)を選択。
店内に入り、券売機で食券を購入。基本はコの字型のカウンター席なんだけど、奥にテーブル席があるようだ。店内を見渡したり、ネットで検索すると、こちらの店名は麵屋おはな 鶏というようだ。
開店したばかりなのか清潔で、しっかりとしたパーティションも設置している。コロナ対策は万全のようだ。
まだ12時半だというのに、客はあまりいない。まだ知られていないのかな。
美味い!
簡単にいえば函館ラーメン。魚介と地鶏を活かしたスープはあっさりして、味わい深いけど、少し塩っぱいな。
麺はストレートで伸びやか。まるで、楽天の則本のような伸びがある。チャーシュウは柔らかいし、シナチクも柔らかく仕上がっている。欠点らしいところはないな。
少量の刻んだネギが載っているけど、ネギと一緒に食べると驚くくらいネギが主張する。それだけあっさりしているということなのだろう。
丼ぶりに英字でOHANAと書いてある…。 えっ! 本厚木東口にもある麵屋おはなと同じデザインだ。でも、本厚木はこってり豚骨なのに、こちらは塩ラーメンや普通の醤油ラーメンがメインのようだ…。
食べ終わった後に店員さんに確認したら、やはり本厚木にもある麵屋おはなと同系列で、こってり豚骨の店はこの先50mのところにもあるようだ。
一般的な塩ラーメンは食べているうちに塩っぱ過ぎたり、キレを感じなくなったりするけど、この店は食べ終わっても最初の一口とあまり印象が変わらなかった。
平塚の神奈中が経営している麺処 うたりの函館 塩のスープも美味しかったけど、麺が物足りなかった…。この店はその魚介+鶏スープと伸びやかストレート麺の組み合わせで、私にとって最強コンビ。函館風ラーメンとしては完成されていると思う。そして、うたりの函館 塩は期間限定だったけど、この店は今でも食べられる。
一方で、真面目に作られているようだけど、遊びというか、オリジナリティが感じられない。味変用でカイワレ大根とか大葉を刻んだものとかを小皿で注文できれば試してみたい。
今回は初めてなので、★★★★+。 Twitter : https://twitter.com/MenyaohanaTori?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
12月18日(土)
鎌倉で墓参りした後、小坪で昼飯でも食べようかとクルマで逗子ハイランドを走っていたら、きっちん 雅むらが営業している!
もう、10年以上前からマークしていたのだけど、テイクアウトでしか営業してなかったり、営業している時には竹庵でそばを頂いた後だったりして、一度も入ったことがなかった。
店内は外観からの想像通り、喫茶店のような雰囲気で、油臭さは全くない。余計な飾り付けがないので居心地が良い。アットホームな雰囲気で、夫婦で切り盛りしていると思われる。
ロースカツ定食(1,600円)とミックスフライ定食(2,000円)を注文。午後1時過ぎなので、お客も少なく、のんびりと料理が運ばれてくるのを待つ。しばらくすると厨房からカラカラと乾いた揚げ物の音がしている。なんだかとても楽しみ!
凄いボリューム! 特にミックスフライのエビフライがデカイ!
衣がエアリー。フワフワしているが、キッチンで盛り付けているところを見ていたら、皿の上にカツなどを盛り付けた後に、揚げカスを載せていた。食べるとサクサクの食感。揚げ過ぎなのか、少し苦みがある。そして甘い。生パン粉を使用しているのかな。
こうなると、塩で食べたいところだけど、テーブルには置いていないのが残念。
ロースカツは柔らかくって、適度な弾力がある。数回咀嚼すると、脂身が溶けた後、肉汁がスッとなくなる。まるで料亭の仲居さんのようだ。必要な時にはいてくれて、気が付くとすっといなくなっている。臭みもなければ、筋もない。
カツの量は充分なので、カツ中心で、全体の量はご飯で調整する。とても贅沢だと思う。
ミックスフライは最強のメンバー。揚げ物のオールスターといっても良いと思う。
量が多いので、相方が食べきれず、いろいろ分けてくれた。ヒレカツは軽くて臭みがない。メンチもジューシーで味わい深い。ミニコロッケはクリームコロッケ。全体的に茶色なのは色気がないけどね。
ご飯も味噌汁、香の物も、そしてタルタルも文句の付け所がない。ご飯茶碗が小さいのは鎌倉サイズ? もちろんお代わりできる。大満足だ。
でも、ちょっと焦げた感じが気になったので、★★★★+。 住所: 逗子市久木8-7-11 電話: 046-873-4919
12月26日(日)
この日の予想最高気温が5度。さぶ!
前回チャリの乗った時は15度位あったので、ウエアも秋用から真冬用に換えて走り出す。
走り出した時は曇っていたので底冷えしていたけど、次第に晴れてきて、体も温まってきた。
あまり遠くまで出掛けると、帰りが辛くなりそうなので、平塚駅の南口周辺でお店を探すことにした。
チョロチョロ路地を走ったりしていると、中華料理 大陸が現れた。前々から気になっていたので、入ってみることにした。
昔からある町中華。気分的には中華丼を注文したかったけど、カツ丼(600円 安!)が載っていたので注文。
お昼前だけど、結構混んでいる。ほぼ満席。パーティションなども設置しているけど、大将はあごマスク。
想像通りの仕上がり具合。
カツはしっかりと煮込まれていて、カリッとした食感は残っていない…。
肉は薄くて硬い。甘塩っぱい味付けなので、ご飯を胃袋に運ぶ助けにはなる。その一方、スープはあっさりなので、味覚をリセットできる。
★★。 カツ丼なので報告。
12月27日(月)
年末年始の連休が始まった。
この日はカレンダー的には平日なので、人気店でも少しは客が少ないかと考え、厚木家に行ってみることにした。ネットで調べると、吉村家の吉村 実氏の次男が店主だという。とても楽しみ!
約25分行列して、席に案内された。券売機で中盛ラーメン(820円)と青ネギ(50円)を購入。
春菊を無料で配っているのはなぜ?
基本的にカウンター席だけど、コロナ対策のためかそれほど狭苦しくはない。でも、上着や荷物を置くところがないのは、この時期困る。通路はかなり広いので、物置スペースを設けて欲しい。
濃厚だけど塩味が強く、酸味を感じる。不思議と甘味は感じない。ある意味、味気ない。
平打ち麺は家系にしては細めかな。あれ、麺が玉になっている。
ある程度は予測されたけど、カウンターに置いてあるニンニクを入れたら、さらに塩っぱくなってしまった。
そういえば、本店が新杉田にあった時もこんな感じだったな。その時はあまり美味いとは思わなかった。もちろん、好みだと思うけど。
やっぱり私は家系なら近藤家、しらいし、松壱家あたりの濃厚系が好みです。左目には悪そうだけど…。
★★★。
12月29日(水)
相方と先日発見した藤沢の麵屋おはな 鶏に来てみたら、手前にあるふじやす食堂が営業していた! さっそく予定を変更して、細くて長い階段を登ることにした。
店内は安普請ながら意外と広くて、最近改装したのか新しい。テーブルも大きく、狭苦しさは感じない。
メニューをみると、海産物を載せた丼物がメインで、煮魚や焼き魚がないのは残念。
特上海鮮ちらし寿司(税抜 1,200円)を2人とも注文。
ご飯の盛りが少ないな。大盛(無料)でお願いすれば良かった。初めての入店なのだから仕方ない。
大トロ、赤貝、カニも載っているのに1,200円なんだから、安いのは間違いない。しかも1階は海鮮安売りの人気スーパー ふじやす水産なんだから、ネタも新鮮。一切れが大きいので食べ応えがある。
でも正直、なんだか物足りない…。
市場で買った具材ご飯のご飯の上に載せて食べているようで、丼物としての世界観に欠ける。
となりのテーブルの20代と思われる男の子がご飯大盛で注文したのに、お代わりしている。そうだよな、この店はそういう食べ方が合っているのかもしれない。江ノ島周辺で海鮮丼を食べたら2,000円位はするから、ここならかなり安上がりで済む。
一方、お客のほとんどが年配の女性なので、この位のご飯の量がちょうど良いだろう。大盛用の丼ぶりではネタが少なく見えてしまうかもしれない。
★★★★。また、来てみよう。その時はご飯大盛で注文します。facebook : https://www.facebook.com/TengBaoShuiChan
食後は腹ごなしも兼ねて、藤沢市民会館の先にある 新林公園(しんばやしこうえん)に寄ってみた。公園までの道は一部恐ろしく狭いけど、無料の駐車場があるので、クルマで行ってしまった。
距離は1.5kmと短いけれど、自然散策路があるので歩いてみることにした。
公園の中の散策路というので、緩い勾配の林間コースかと思ったら、軽い登山というくらいに傾斜のきついところがあり、初冬というのに汗をかいてしまった。翌日は膝が笑っていた。
展望台があり、江ノ島周辺から大山に掛けての風景が見渡せる。絶景というほどではないけどね。
在宅勤務などで運動不足だけど、ジムに行くのは面倒だし…という藤沢周辺の人にはお奨めです。
タダだし!
12月30日(木)
天気は良いのだけど、南西の風が強い。
でも、その分暖かいので、実は上機嫌。冬用のウェアだと暑くて、信号待ちの度にジッパーを下して換気を行い、クールダウン。
こういう時は海岸線をチャリで走ると、砂が飛んできて痛いので、茅ケ崎の鉄砲通を東に向かう。
すると前々からチェックしていた、中国東北部家常料理 老李(LAO-LI)が現れた。特に入る店を考えていなかったので、入ってみることにした。
コンクリート打ちっぱなしの、こだわりを感じる外観。町中華という雰囲気ではない。
客席は2階にあるので階段を上がると、店内もやはりモダンな雰囲気で、中華街の美容院という感じ。ちなみにBGMはハワイアン。
年末だというのに、入口の扉は開けっ放し(でも、寒くはない)。パーティションも完備し、コロナ対策は徹底している方だと思う。客層は地元民だと思われる中年夫婦が多い。
メニューを見ると、載っている料理の数が半端ではない。炒飯だけで9品も載っている。
でも、中華丼が載っていないので、店員さんに聞いてみると、近いのは土鍋ご飯(1,180円)になるという…。ちょっと考えて、土鍋系は時間が掛かりそうなので、担々麺(税抜 980円)と焼き餃子(棒餃子 500円)をお願いした。
担々麺の麺は特徴のない、細めの縮れ麺。腰など感じない。この麺だと麺類全体が期待できないな。
スープも肉味噌などは載ってなくて、味噌ラーメンのような仕上がり。ほんのり甘くて、ちょっぴり辛いゴマ風味。これだと、担々麺というより、味噌ラーメンとして食べた方が美味しく感じる。
しかし、輪郭がぼやけた感じで、食べ始めから胡椒やお酢を掛けてしまった。普段はやらないんだけどね。
棒餃子もカリッと仕上がっているけど、特別ジューシーなわけでもなく、ニラ饅頭のような食感。
★★★+。また来てみよう。次回は炒飯に挑戦だ!
2021年10~12月のレポートは以上です。
レポートが送れているのに、新型コロナも一段落している
こともあり、報告件数が増えてしまいました。
とはいえ、これまでのように気楽に食べ歩きができない状況
なので、東京23区のローラー作戦はまだ休止状態です。
そのため、厚木周辺のお店のレポートが中心となります。
< To Be Continued >