ATSUGI BASE 2020年10月~12月
★★:普通です ★★★:なかなかです ★★★★:お奨めです ★★★★★:おいしい店を教えてください

10月19日(月)

 この日は会社が臨時休業。天気も良いし、久し振りにチャリに乗ることにした。
 昼飯はちょっと悩んで、換気が良さそうな平塚の
須賀港 あぶさん に行ってみることにした。

 やはりコロナ対策のためか、窓は開けっ放し。殆ど屋外で食べている感じ。なので、店内はハエだらけ。まあ、この時期なので仕方ないか。
 
地魚フライ定食(1,200円)を注文。

  

 魚のフライとは思えないくらいデカイ! 箸でフライを持ち上げると、重さで手が震えるくらい。
 最初のアジは臭みもなく、身が厚い。
美味い!

 真ん中のフライを食べてみると、こちらも
アジ…。
 気になったので、店員さんに聞いてみたら、まだ食べていないフライもアジとのこと…。

 それならば、事前にいってくれれば良かったのに…。アジフライは大好きなので、まあ良いけど。
 3つのフライの大きさが違ったので、別の魚かと期待してしまった。

 アジフライ自体はカラッと揚がっていて美味しいし、
ボリューム満点!
 
★★★★。住所: 平塚市千石河岸30-15 電話: 0463-23-7740


11月14日(土)

 コロナ禍だけど、午前中に武蔵小山の美容院に行った後、
もち豚とんかつ たいよう に向かった。
 お店には12時に到着。前回は行列ができていて諦めたけど、この日は10分も待たずに入店できた。


 カウンター席だけの店内。8席のみ。
 高級感はないけど、清潔。掃除が行き届いているようだ。枯山水のような雰囲気の壁は高田馬場のラーメン店
渡なべを思い出す。

 カツ丼はメニューに載っていないので、
上ロースカツ定食(160グラム 2,100円)をお願いした。
 
上メンチカツ(180グラム 1,900円)がとても気になるな。サービスランチだと、メンチランチ(120グラム 1,200円)があるし、ロースランチ(110グラム 1,300円)にメンチのトッピング(60グラム 500円)を追加する手もある。
 今度試してみようかな。


 ロースカツが運ばれてきた。パン粉は小さく、衣はかなり薄い。
 
肉の厚みは充分。そして柔らかくて、ジューシー!
 そして、なんだか軽い…。なんでだろう。
もち豚を使っているからかな。脂が軽いのかな。カツだけでバクバク食べ続けてしまった。後半慌ててご飯を食べ始めた。

 これだけ人気のある、こだわりの店なのに、カウンターには食塩しか置いていないのが不思議なくらい。試しに、その食塩を掛けて食べたら、肉の味がダイレクトに伝わる。本当に食塩なのかな? でも、やっぱり少し弱い。

 一方、ソースは少しフルーティ。食塩よりはこちらの方が味に幅、奥行きができて美味いと思う。店主もそう考えているのかもしれない。

 ご飯は硬めだけど、光っているし、豚汁は上品な仕上がりで美味い!
 
★★★★+! 住所: 品川区小山3-22-7 電話: 03-3786-1464


11月22日(日)

 この日は天気が良かったので、チャリで江の島までのスプリントラン。
 第三波が来ているといわれているけど、江の島は観光客で一杯。コロナ感染が心配になるので、どこにも寄らずに帰路に着く。


 でもせっかくなので、昼飯は茅ケ崎市柳島にある 網元料理 萬蔵丸 に入店。実は前の週も来てみたけど、法事の客などが多くて入店を諦めていた。やっと入店できた感じ。

 
海鮮丼は1,500円。でもやっぱり特盛海鮮丼(2,200円)を注文。
 この日もやっぱり結構混んでいる。お座敷は満席のようだ。

  

 なんといっても、海鮮丼の世界観が表現されているのを評価したい。ちらし寿司ではないのだ。
 量は少ないけど、
生シラスも載っている。マグロは本マグロかな。キンメも載っている。

 一方で、なぜアジが載っていないんだろう…。イクラやウニを載せるのであれば、新鮮な地魚を使って欲しい。
 最後に食べたマグロの中トロは、口の中で溶けてなくなった…。
 
★★★★。住所: 茅ケ崎市柳島2-12-23 電話: 0467-57-1185


12月6日(日)

 天気も良く、気温も14℃位まで上昇するというので、江ノ島までチャリで行ってみることにした。
 江ノ島に到着。観光客は2週間前よりはかなり減少している。第三波の影響だろう。このところ江ノ島に至る橋でUターンしていたけど、久し振りに島に渡ってみることにした。
 そして、前回は到着時間が遅くて入れなかった
江ノ島 貝作 に入ってみた。

 この店は江ノ島に入って最初に目に入る店。いつもは行列ができているけど、待たずに2階の席に着くことができた。
 
海鮮丼(税込 2,200円)を注文。

  

 カニが載っている!見た目はかなり贅沢。でも、私の食べ方が下手なのか、食べ応えは全くない。
 少し値段が高いと思っていたけど、載っている具材はそれなりのラインナップ。盛り付け方も海鮮丼としての世界観がある。

 生シラスが
美味い! 臭みも全くない。ボリュームも充分。
 青のりの味噌汁は美味いし、体が温まる。

 エビやマグロは載っているけど、やっぱり刺身の種類が少ない。せめてアジなどの地魚は載せて欲しい。
 でも、税込2,200円ということは、税抜2,000円なので、こんなものかな。
 
★★★★。 サイト: https://enoshima-kaisaku.owst.jp/


12月12日(土)

 この日はウォーキングを兼ねて、御殿場のプレミアム・アウトレットに向かった。
 昼飯は
こだわりとんかつ かつ榮 御殿場店。アウトレット内にも店舗があるのは知っているけど、一般的には独立店舗の方が美味しいと思う。これで3回目の入店かな。


 店構えはほぼファミレス。店内は12時前なのに、ほぼ満席。凄い人気と熱気。客層は年配者が多いかな。外国人と思われる客も多い。
 12時をまわったら、むしろ空いてきた。

 相方は
特選ヒレかつ定食(160グラム 税別 1,660円)を注文。実は相方は160グラムでは多いといっていたのだけど、中より小さいのはないと、私が160グラムにしてしまった…。
 でも、メニューを後で見てみると、掲載順が上から
(160g 1660円)→ (200g 1870円)→ (120g 1370円)→ ミニ(80g 1190円)となっていて、変則的。大の下は特大だろうと、勝手に思い込んでしまったようだ。要注意だね。
 私はカツ丼がないので、
特選ロースかつ定食とろロース(230グラム 1,970円)をお願いした。

  

 大きなトレイに載せられて運ばれてきたけど、とんかつの皿が大きくて食べづらい…。
 カツを一切れ口に運ぶと…
分厚いのに、柔らかくて、ジューシー! 最高! まるで飲み物!

 衣は細かく、薄い。フワフワというより、カリッとした食感。ジューシーなのに、
臭みも筋もないので、加工肉かと疑いたくなるくらい。

 塩も置いていたので試してみたけど、肉の脂の量に負けてしまい、物足りない。塩で食べたいのなら、自分で持ってきた方が良いと思う。
 
★★★★。 サイト: http://tsuboguchi.co.jp/katsuei/


2020年第4四半期のレポートは以上です。

今年はコロナのために、思っていたような活動ができ
ませんでした。来年は解決して、自由に食べ歩きが

できるような世界になることを切に願っています。


< To Be Continued >

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