ATSUGI BASE 2020年7月~9月
★★:普通です ★★★:なかなかです ★★★★:お奨めです ★★★★★:おいしい店を教えてください
7月5日(日)
金曜日の新規感染者は全国で196人、東京はその半数以上の107人が感染。
クルマのカタログの処分を兼ねて、中野のとんかつ店に行くつもりだったのだけど、都内遠征は自粛するしかないな。
結局、土日とも雨だったのでチャリにも乗れず、かといって家に閉じこもっているわけにはいかないので、相方と逗子市小坪の居酒屋 坪まるにまた行ってみることにした。
生本マグロ中落ちの味をもう一度確認してみたかった。
クルマは時間貸しの駐車場に停めて、お店に向かう。
相方と一緒なので、紫外線を避けて、店内に着席した。お目当ての海鮮丼(1,000円)を2つ注文。
女将さんが、今日は大将が来ているので、一品料理も作れるといっているけど、夜の街が好きそうな大将はマスクもしていないので、海鮮丼だけ注文。コロナ禍では、大将でなく、マスクも手袋もしている女将さんに作ってもらいたいところ。
客が料理が運ばれてくるまでマスクを付けて我慢しているのだから、店側も気を遣って欲しい。
まあ、夜になって、居酒屋として営業が始まれば、マスクを付けない酔っ払い客を応対するからなのかもしれない。
後に、マスクを付けない常連がやってきて、カウンター席に座り大将としゃべり出した。
海鮮丼の金を払って、店を出ようかと思った。
あ~っ、料理の写真を撮り忘れた!
仕方ないので、料理の写真は前回レポートに使用したものを載せます。(刺身は全然違うけど)
生シラス、トビウオ、コショウダイ、ヒラメという豪華メンバー。
脇を支えるタコが硬いのが残念。トビウオは弾力が凄くて、臭みのないアジという感じ。味わい深い。
マグロが美味い!
すき身の方はほとんど赤身と同じような味。前回のようなフローラルな香りもしない。そういえば、包丁でアジのたたきのように細かく刻むような音がしたから、赤身をわざわざ包丁で細かくたたいたのかもしれない。
常連がやってきて、板場の前にあるカウンター席に座って、マスクもしないで大将としゃべりまくっている…。正直この状態では、コロナ禍にまた来ようとは思わない。
★★★★。なんといっても、1,000円の海鮮丼に心が躍るのは不思議なくらい。コロナが落ち着いたら、また来てみよう。 サイト: https://tsubomaru.owst.jp/
7月10日(金)
この日も会社は臨時休業…。
せっかくの平日のお休みなので、予定では新橋にある土日祝日休みの店に電車で行くつもりだったけど、昨日発行になった東京都の感染者数は200人を超えた…。
さすがにヤバイ雰囲気になってきたので、電車で新橋に行くことは諦めて、クルマで大田区久が原にある とんかつ 皆川 に行ってみることにした。
間口はとても狭いけど、入口すぐから始まるカウンター席は店の奥まで続いている。店内はとんかつ店らしい雰囲気だけど、最近リフォームしたのか明るくて、油臭さは感じない。
メニューを見ると、ロース肉を使ったかつ重は2,200円。ヒレかつ丼は1,500円。ヒレ肉を使ったかつ重はないようだ。ロースの方がヒレよりも高い価格設定になっているのは珍しい。
ちなみに、お店で一番高い料理が特上ロースかつ定食(2,200円)で、かつ重と同じ価格。かつ重がこの店のエースで4番のようだ。
もちろん、ロース肉のかつ重をお願いした。
12時を過ぎたら、客がどっとやってきた。この辺りの人気店のようだ。
美味い…。味付けも悪くない。一口でこれは高得点だと思った。
厚めの肉はしっかりと火が通っているのに柔らかく、ジューシー! かなり上品な仕上がりだ。
最初に気になったのが、下味の塩と胡椒。下味というよりも、かなり表に出てきてしまっている。また、カツがしっかり煮込まれていて、衣にはカリッとした食感が残っていないのは残念。
一方で、玉ネギにはシャキシャキとした食感が残っていて、黙々と食べていると、ドラムセットのハイハットのようなリズムを生み出している。だとすると、先ほどの『カリッとした食感』はリムショットあたりになるのかな。
食べ続けていると、カツの両端の衣は完全に崩れていて、食べるのが嫌になるくらい。テンションが下がる。
SPF豚を使っているのが店主の自慢のようだけど、肉が厚いためか、端っこの脂身には獣臭さを感じた。
カツとご飯のボリュームは充分。また、豚汁はあっさりしていて、具沢山。食べ応えがある。
★★★+。食べ始めから食べ終わるまで、カツの下味の強さを感じた。高血圧のお私にはかなり辛い。
7月12日(日)
録画していたドラマを相方と見ていたら、ウナギを食べたくなった…。試しに平塚のうな新に電話してみたら、8月2日まで予約が入っているという…。
それならばと、これまで一度も入ったことがない、厚木市役所そばにある うなぎの万田 に行ってみることにした。
夕方は5時から営業。混雑を避けるために、5時4分に入店。時間が早いためか、かなり年配のお客が多い。初めての入店なので、鰻重の並(2,800円)と肝吸い(100円)を注文。
5人くらい座れるカウンターの奥にお座敷とテーブル席がある。店内は空いているけど、お持ち帰りのお客がガンガンやってくる。
注文してから15分で運ばれてきた。2度焼きかもしれない。
美味い…。
ウナギは見た目はショボイ感じだけど、食べてみるとふっくらしていて悪くない。そして、口の中で溶けてなくなる。値段を考えれば、量は普通かな。最近ではうな重で5,000円くらいする店も多いけど、3,000円で食べれるのはありがたい。
皮は全然主張しないし、淡水魚臭さもない。味付けは甘めかな。
★★★+。お奨めはしないけど、悪い店ではない。
7月17日(金)
この日も臨時休業…。いったい、いつまでこんな状況が続くのだろうか。
前日の東京都の感染者は288人…。それよりショックだったのは、新宿エリアの飲食店の31%が陽性だったという報道。
これでは、カツ丼を食べに新宿周辺に行くのも気が引ける…。
気分を変えて、久し振りにクルマで三浦市にある まるい食堂 に行ってみることにした。マイ カツ丼ランキングで1位の店。名店の味は変わっていないかな。
12:40にお店に到着。店内はガテン系の男性で満席! ここまで活気があると、建設現場の飯場のようだ。
かつ丼(1,000円)を注文。最近食が細くなっているので、肉の厚みが無茶苦茶厚くなるかつ丼上(1,300円)は今は無理。
入口付近で席に案内されるのを待っていると、厨房に目が行く。どうやら、フライヤーはコメット(Comet)製に変ってしまったようだ。こちらも、油の下が水なのかな。
相変わらず、若大将と複数の年配の女性店員という構成。1人もマスクをしていないのが気になる。
そういえば、新しい店舗はなんだか構成が旧店舗に似ていると思う。トイレの場所が違うかな。
12:50になったら、かなりのお客が帰ってしまった。お店に入る前にそばにあるノジマで買い物をして時間調整をしてよかった。
やっぱり美味いなあ…。
カツは結構しっかりと煮込まれているのに、カリッとした食感が残っている。
以前伺った時は、ブランド豚は使っていないとのことだったけど、弾力があり、あっさりとしている。でも、この日は衣が厚めで、肉に火が通り過ぎのようで、少し硬くなっている。
蒲田周辺の断面がピンク色のとんかつを多数食べたからかもしれない。
この日のご飯は少しパサパサ。11時から営業しているせいかな? 炊き上がりから2時間経っているもんね。
なので評価 ★★★★+。この時期だから、バラツキが出ていても仕方ないかな。
住所: 三浦市初声町下宮田2756 電話: 046-888-2011
7月23日(木)
明日はコロナのお蔭で会社は臨時休業なので、この日が週末。
帰宅後、どこに行こうかと悩んだけど、定食が食べたくなったので、平塚の魚沼亭に行ってみた。周辺は薄暗いのでお休みかと思ったけど営業中。
平日の少し早い時間なので、お客が少ない。コロナ的には安心。
とんかつ定食にしようかと思ったけど、カツを載せたらカツ丼のようになるのでかつ煮定食(1,250円)を注文。相方はさばハーフ塩焼き定食(950円)をお願いした。
ご飯がとっても美味しそうに見える。さすが魚沼産コシヒカリ。
かつ煮の味付けは意外に甘くなく、少し塩っぱいので、ご飯がガンガン進む。ご飯の水分量が少ないので、煮汁とよく合う。
一方で、肉に火が入り過ぎていて、パサパサになっているのが残念。
でも、端っこはカリッとした食感が残っていて、肉もジューシー!
相方のさばの塩焼きは骨もなくジューシーで、気が付けばいつもよりもご飯を食べてしまったとのこと。
これなら、★★★★。住所: 平塚市四ノ宮5-26-18 電話: 0463-53-8686
7月24日(金)
昨日の東京の感染者数は366人。この日も会社は臨時休業。だとしたら、この機会に都内の土日定休のお店に向かいたいところだけど、都心は怖いので、相方とクルマで河口湖方面に向かう…。
しかし、4連休の中日なので、高速が御殿場まで渋滞している。渋滞を避けるために、大井松田で高速を降りてみたけど、国道246号も混んでいる…。夕方の上りの渋滞が心配になってきたので、山北で引き返すことにした。
昼飯をどこで食べるか悩んだけど、平日ということもあり、本厚木駅から少し離れたところにある天ぷら 竹梅に行ってみた。
連休中だったので、営業しているのか心配だけど、暖簾をみて安心した。
久し振りに丼物。天丼(880円)を注文。相方は手打ちよもぎうどん野菜天ぷらセット(990円)をお願いした。
天ぷら定食の方は、天ぷらのボリュームは多いし、そばが美味いということで、相方は上機嫌。ちょっと試食させてもらったら、そばはコンニャク麺のようで、私の好みではなかった。
そういえば、この店は天つゆとそばつゆが別々だった。近所ていえば、鷲巣などはツユは1つしかでてこないけど、この方が好きだな。天ぷらの油がそばに付かないしね。この店のこだわりかな。
天丼の天ぷらはボリューム的には少ないけど、ご飯が美味しいので、天ぷらを脇役にして食べ続けられる。煮汁も掛かっているしね。キスが2枚というのは珍しい。
彩りは地味だけど、880円だし、なにより相方が喜んでいるので、こちらも気分が良くなる。
相方の天ぷら定食にはエビ天がないし、香の物も付いていないのは気になる。
なので、★★★★。住所: 厚木市田村町1-29-1 電話: 046-223-7239
7月25日(土)
都内に行くのはコロナが怖いので、江の島に行ってみることにした。でも、こちらも結構密状態。
しばらく歩いて、店構えが新しい磯料理 かいしまに入ってみることにした。新しい店なら、コロナ対策もしっかりしているだろうというのが根拠のない理由。
外から見ていると、ファミレスでいえば藍屋のような感じ。
しかし、店内に入ると、テーブルとテーブル間が狭くて、スペース的にかなりキツイ。別に安い店でもないのに、若いカップルが沢山入っていて満席状態。
店頭に『本日限定! 金目鯛煮つけ』という告知があったけど、値段が書いていない。高かったら、別の料理を注文することにしていたけど、注文時に聞いてみたら、金目鯛の煮付け定食などもなく、煮付けだけで3,500円!だという…。なんだか騙された感じ。
なので、私はかいしま丼(海鮮丼 1,860円)を注文。相方はあじの塩焼き定食(2,030円)をお願いした。全般的に値段が高いな。
かいしま丼はメニューの写真とほぼ同じ。こういう店は意外に珍しい。ウニとイクラがちょっぴり載っている。
まずは盛り付けがユニーク。上り竜のようだ。一方、皿の盛られていない面積が目立つので、量が少なく見える。実際のボリュームも具材、ご飯ともにかなり少ない。
でも、刺身1つ1つが美味い! マグロは小さいけどかなり上質。
塩焼き定食に生シラスと釜揚げシラスが付いてくるのは良心的。でも、なんだかショボイ。2,000円する定食には見えない。
あっという間に完食。上質だけど、お奨めはできないな。★★★+。
7月26日(日)
とんかつを食べたいけど、個人経営の店が多くて、コロナ対策が不安。
どうしようかと思っていたところ、最近開店した黒豚とんかつ だいち 東八幡店に行ってみることにした。もともとはみずほ野というローカルなファミレスチェーンのお店なので、ある程度のコロナ対策は期待できそう。
店内はやっぱり、みずほ野…。まあ、良いか。
私は煮込みかつ丼(1,380円)、相方はカニクリームミックス定食(1,480円)に豚汁(200円)をそれぞれ追加。
えっ! 豚汁の器がデカくてカツ丼と間違えてしまった。逆に、カツ丼の器の方はこじんまりとしている。
カツ丼は煮込みと書いてあったので、どんな代物が運ばれてくるのかと思っていたら、肉に火が通り過ぎているものの、煮込みはそれほどでもない。一部にはカリッとした食感が残っているくらい。煮込みというのは玉子とじという意味なのかな。
一方、相方の定食は全体的に特徴がなく、ファミレスらしい普通のデキとのこと。
ドデカ豚汁の方は、最初はありがたいと思ったけど、だんだん飽きてきた。豚汁も量が多ければ良いという訳ではないようだ。 ★★★。
8月1日(土)
チャリに乗ることにしたけど、気温も高いし、日差しがかなり強いので、近場の江の島まで行くことにした。
入ったのは、江島神社の手前にある 喫茶食事 鶴屋。相方と店探しで周辺を歩いた時に、カツ丼をやっている店としてチェックしていた。
外観からしてかなりくたびれた感じかと思ったら、店内は最近改装したようで、意外に新しくて、居心地が良い。エアコンがガンガンにきいていて、出るのが嫌になるくらい。街中にあれば普通の喫茶店という感じだけど、海鮮の店が多い江の島だと少し違和感がある。そのためか、通りを歩く人は多いのに、入店する客が少ない。
カツ丼は1,050円。支払いは現金のみ。
良い香りがする。クラクラするくらい。
食べてみると、味付けが最高! 甘くも、塩っぱくもないのに、物足りなさは感じない。ダシがきいているのだろう。
ツユダクなのはあまり好きじゃないけど、運動の後だと、喉の通りが良いので助かる。
カツが半分しか使われてなかったので、少し抵抗感があったけど、まだカリッとした食感が残っていた。
そして肉はジューシー! ボリュームは全体的に少なめ。
★★★かな。
8月11日(火)
横浜の保土ヶ谷区役所に小用のために行くことになった。なので、昼は久し振りにマイランキング20位の とんかつ きたみ に行ってみることにした。
お店に近づいたところで行き方をスマホで調べていたら、なんと閉店してしまったようだ…。とんかつ店らしい雰囲気の店だったのでとても残念。
仕方ないのでネットで検索して、2回行ったことがある とんかつ こころ に行ってみることにした。こちらはマイランキングで110位。
この店は横浜周辺に数店舗あって、ほぼチェーン店。昼時ということもあるのか、ほぼ満席。隣の席との間にはパーティションが設置している。
カツ丼は730円。前回食べた新潟タレカツ丼は840円。玉子とじよりも手間が掛からない新潟タレカツが、カツ丼よりも高いのはやっぱり違和感がある。
カツは結構しっかりと煮込まれている。肉はかなり厚めなのに柔らかい。カツもご飯も凄いボリューム。
甘塩っぱい味付けが最高! ご飯がガンガン進む。
ところどころに筋があったけど、値段を考えたら満足。味噌汁が意外に美味い。
大田区の店が化学調味料的な味付けだったので、店のイメージが良くなかったけど、今回の入店で挽回。
保土ヶ谷のお店としては前回同様 ★★★★。 住所: 横浜市保土ヶ谷区岩間町1-7-13 電話: 045-336-2180
8月26日(水)
この日はコロナによる臨時休業でお休み。
武蔵小山にある美容院に行った後、とんかつ たいよう に行ってみたら6人くらい並んでいる…。店内は狭いと聞いていたので、回転が悪いはず。
なので、すぐそばにある とんかつ さんきち に行ってみることにした。
到着時には店頭に数人並んでいたけど、すぐに店内へ。カウンター席に通されたけど、博多ラーメンの一蘭のような仕切りがあり、コロナ対策がしっかりしているのがわかる。
50才台の夫婦で切り盛りしているようだ。
ロースかつ丼(1,240円)をやっていたので注文。サラダが付いている。
美味い!
少し濃いめの味付けが最高! ご飯がガンガン進む。玉ネギのシャキシャキ感もたまらない。
カツはかなり煮込まれているけど、カリッとした食感が残っている。
肉は分厚いのに、クセがなく、しつこくなくて柔らかい。少し火が通り過ぎているかな。
豚汁はしっかりと作られていて、食べ応えがある。
量はカツもご飯も、そしてサラダも充分。
★★★★の上位! 住所: 品川区小山3-12-10 電話: 03-3787-0124
8月29日(土)
チェーン展開しているファミレスならば、コロナ対策がしっかりしているだろうと思い、クルマで何店舗か回ってみたけど、どこのお店も行列ができている…。
相方が腹が減って我慢できないといいだしたので、平塚の四ノ宮で発見した、手打ち蕎麦 和おー!に入ってみることにした。
戸建ての店舗なのに、小さい窓しかないので、店内は閉塞感があって、薄暗い。倉庫の事務所のようだ。観葉植物くらい置けば良いのに。
スペース的に余裕があるのが、コロナ禍ではせめてもの救い。
爺さん2人で切り盛りしているのも、お店に賑わいを感じない理由の1つかもしれない。
メニューを見てみると、全体的に値段が高い。
かつ丼の単品は1,320円。初めての入店なので、今回はそばのセットでレベルを確認して、美味ければ、次回はかつ丼の単品を注文する作戦を採用することにして、十一せいろ(704円)とミニかつ丼(550円)を注文。
相方は十一せいろのそば定食(1,287円)をお願いした。
メニューのデキが悪くて、料理が美味そうには見えない。どこかのコンビニを改装した中華料理屋のようだ。赤や黄色を使えば、賑やかになると思っているのだろうか。
ということもあり、食べる前にテンションがかなり下がってしまった。
そばの太さは全く揃っていないけど、腰があって、なかなか美味い。田舎そば風の仕上がり。幅をわざと揃えていないのかな。逆にいえば、喉越しが良いタイプではない。
相方のサラダが大根の千切りだったので、ドレッシングがかかっていないところを少しもらって、そばと一緒に食べてみたら、喉越しが良くなって、さらに美味くなった。
かつ丼は注文しなければ良かった。
味付けは塩っぱめだけど、なんとか食べ続けられる。カツが最悪で、揚げ立てではないし、衣がボロボロ。
ヒレ肉を使っているのか、脂が落ちて、パサパサになってしまっている。
そば湯が凄い。甘酒のような見た目。飲んでみたら、くず湯のような仕上がり。この店で一番美味いかも。
そばの最後の方は切れ端ばかりで、せいろとはいいたくない代物。
そばは ★★★。かつ丼はそれ以下。
9月12日(土)
この日も雨でチャリに乗れない…。もう、ずっと乗っていないな。
暇だし、相方と御殿場のアウトレットにいって、ウォーキングをすることにした。
昼飯はサイクルスポーツで取材されていた、御殿場駅そばにある にく友 に行ってみることにした。雨だからチャリダーもいないと思うしね。
お店の駐車場は2台分。うまっていたので近所の時間貸し駐車場を探したけど、かなり遠いところしか見つけられなかった。
店内は店構えの通り、かなり年季の入った定食屋といった感じ。やっぱりチャリダーはいなくて、見たところジモピーばかりのようだ。
私はお目当てのかつ丼(800円)を注文。なんでも、キングオブ静岡丼で、肉部門東部の1位になったことがあるとのこと…。ふじのくにというブランド豚を使っているとのこと。相方は親子丼(650円)をお願いした。
かつ丼はかなりオーソドックスな仕上がりで、カツはかなりしっかりと煮込まれている。
思ったより肉が薄いのが残念。火が通り過ぎて、硬くなってしまっている。値段をたとえば1,000円に上げてでも、もう少し厚くして欲しい。上かつ丼でもよいです。
ご飯も硬めで、食感にムラがある。
相方が注文した親子丼が滅茶苦茶美味い! かつ丼と同じような味付けで、鶏肉は柔らかく、玉子はフワフワ。
評価は★★★+だけど、また来てみることにします。親子丼を食べに。
9月26日(土)
この日も一日中雨だったので、チャリに乗れなかった。
これではフラストレーションが溜まるので、晩飯は江の島でいただくことにした。
夜7時に江の島に到着したら、お目当てのお店は閉店していた…。
かなりがっくりしたけど、海旬処 魚華 の店員がいたので聞いてみたら、まだ営業しているという。
一度入ったことがある店だけど、クルマも駐車場に入れてしまったし、店内はキレイなことは確認済なので、入ってみることにした。コロナ対策もしっかりしているようだ。
相方は金目鯛煮付け御膳(2,300円)を注文したけど、15分くらいは掛かるというので、2人とも海鮮丼(1,890円 税抜)を注文した。あまり遅くなっても、お店に迷惑だしね。
期待通り、海鮮丼はすぐに運ばれてきた。
でも、なんだかとてもシンプルな仕上がり。なんの趣もない。前回もこんな感じだったかな。
メニューの写真とあまり違いがないので、こんな感じなんだろう。生シラスも載っているしね。
味噌汁が付かないんだ…。
正直、お奨めできないデキ。観光地価格かな。★★★。
あとで調べたら、前回も料理は同じような評価でした。
2020年第3四半期のレポートは以上です。
6月には感染者がかなり減少したので、活動再開!と
思っていたのですが、また感染者が増えてきたので
活動の自粛を継続します。
< To Be Continued >