ATSUGI BASE 2019年10月~12月
★★:普通です ★★★:なかなかです ★★★★:お奨めです ★★★★★:おいしい店を教えてください
相方の姉さんとともに、3人で沖縄 那覇に行ってきました。
なので、家内営業の旅ということになります。
今更の沖縄旅行なので、ダイジェストで報告します。
安くレンタカーを借りる方法や、2ベッドルームのホテル
などを紹介します。
10月2日(水)
8月中旬に相方の姉さんとともに移住検討のために釜山に行ったばかりだけど、義姉さんが経営していた喫茶店の権利が売却できて、お店を閉めることができたので、そのお祝いを兼ねて沖縄本島に行くことになった。
私たちは羽田から出発、義姉さんはソウル出発で、
那覇空港で合流することになった。
まずは、台風18号の進路がずっと心配だったけど、
そこは晴れ男! なんとか無事に羽田からも、ソウル
からの便も無事に出発できて、那覇空港の国際線
ロビーで落ち合うことができた。
早速オリックス・レンタカーで、ホンダ・ヴェゼル・
ハイブリッドを貸りた。
通常、ネットで予約したら、EBクラスなので、3日で
車両代だけでも28,050円! しかし、沖縄はレンタカー
激戦区のようで、ネット予約でも約半額の14,025円!
と半額になっている。
しかし、免責補償のCDWとRAPを加えると、合計で
19,305円になってしまう…。
試しに、ネットで検索してみたら、沖楽というレンタカー
料金を比較しているサイトがあり、こちら経由で予約した
ら、なんと 14,810円(CDW・RAP込み)だった! オリックス
の超割引き価格よりさらに5,000円近く安い!
実際の車両の引取り時も、返却時でも、他のお客と応対
は変わらないし、絶対お得!
季節や、予約するタイミングにより割引率は変わるとは
思うけど、一度検索してみることをお奨めします。
義姉さんも、私たちも昼食がまだだった。
相方に聞いたところ、義姉さんはとんかつが好きだという
ことが分かったので、空港そばにある とんかつ 太郎 に
いってみた。
しかし、お店のサイトでも昼から夜まで通し営業と書いて
あるのに、この日は他店舗も含めて研修のために午後
3時で閉店だという…。ギリで入れなかった。宴会だろ?
仕方ないので、首里城に向かった。
途中、沖縄そば店を見つけたので、入ることにした。本当は2日目、3日目に行くお店を考えていたので、ちょっと複雑な心境…。
お店の名前は 識名そば。最近、那覇 なかむらそばから店名を変更したようだ。なんと、食べログの評価は3.51! 店名を変えただけなのか、経営まで変わっているのかまでは不明。
店内も外観同様、沖縄そば店らしい、質素な雰囲気。まるで、山田うどんみたいだ。券売機で沖縄そば(650円)とソーキそば(700円)を購入。でかいソーキが載っているのに、50円しか違わないんだ。
久し振りの沖縄そば…。もちろん、さっぱりとした味わい。
麺がなんだか食べたことがない食感。腰もないし、伸びやかさもない。まるで、インスタントのうどんのようだ。また、スープはカツオ出汁がきいているけど、物足りない。
一方で、ソーキは味が染みていて美味い! 肉が骨から簡単に剥がれてくれるので、食べやすい。
評価は★+。このデキなら、わざわざ沖縄まで来なくても、厚木の琉球料理 沖縄そば屋に行った方が美味い沖縄そばを食べられる!
首里城公園に到着。平日の昼間なので、敷地内にある
駐車場に停めることができた。
駐車料金は、なんと320円/回! 安い! ちなみに、周辺
の時間貸し駐車場も結構安いのでご安心を。
繰り返しになるけど、平日の昼間だけあって、観光客が
少ない。ちょっとまてば、すぐに貸切り状態で撮影ができる。
首里城正殿。入場料は大人 830円。
この月末に起きた事件のことを考えるとなにもコメント
ができない。
できるだけ早い再建を祈るだけです。
大丈夫。沖縄には首里城以外にも美しいもの、美味しい
ものがたくさんある。気候も通年魅力があるし、海人は
温かい。観光客が途切れることはないと思う。
第一牧志公設市場が建て替えのために移転中。
義姉さんが一緒だったので、仮設の市場にいってみた
けど、魚売り場の規模は大幅に縮小されていた。
以前の3割くらいかもしれない。
また、中国からの観光客対応のためか、中国語を
話す売り子さんも多い(半分くらい?)。
以前の雰囲気を期待することは難しいようだ。
義姉さんは沖縄踊り カチャーシーを見たことも、
島唄を聞いたこともないというので、晩飯は島唄
ライブをやっている、島唄と地料理 とぅばらーま
に入ってみた。シーズンオフで平日のためか、予約
なしで席に着くことができた。
入口はまるで沖縄の離島にある洞窟に入るような
雰囲気。
沖縄で食べるもずくの酢の物(税抜 450円)はいつ、どこで食べても美味しい。酸味と塩味が少ない。ほんのりとした甘みとともに、複雑な、深みのある旨味が口の中で広がる。
海ぶどう(720円)も、関東で食べるのよりなんだか美味い。でも、高い。北海道のウニのように、関東に出荷する際には保存液のようなものに浸けるのだろうか。
一方、グルクンの姿揚げ(850円)は、運ばれてきたばかりなのにパサパサ。部分的に硬くなっている。揚げ過ぎたのかもしれないけど、恐らく二度揚げだと思われる。
他の店だと骨まで食べれるけど、この店では自殺行為。喉に詰まって死にそう…。
沖縄料理の代表として、ゴーヤチャンプル(750円)を注文したけど、苦いので義姉さんは食べられないと思っていた。しかし、いままで食べたことがない味で、彼女にとって新鮮だったためか高評価! 人の好みは分からないものだ。
メニューには『にがうりと島豆腐の炒め物』と書いてあるけど、島豆腐はほとんど載っていない。
あぐー塩焼き(1,850円)は値段が高めなので期待していたのだけど、アグー豚の赤身がパサパサ。こちらも、火加減に注意して焼きを入れたとは思えない。
一方、あぐー餃子(580円)は大好評! でも、自家製なのか疑わしい。
イラブチャーの刺身(780円)は美味い。ヒラメのような感じだけど、コリコリとした食感がある。
鶏肉の黒麹黒酢あんかけ(680円)は黒酢を使っているので、酢鶏風。でも、こちらもパサパサ…。
結局、生物が美味くて、火を通したものが不味い…。火を通したものが苦手なのか、刺身などは外から買ってきているのかもしれない。
ノンアルコールのオリオンビール(450円)は不味かった。でも、他に飲むものもなかったので、3本も飲んでしまった。
ライブが始まった。ちなみにライブチャージは1人500円
なので、良心的だと思う。お客の数は多くはないのだけど、
お客の質が良かったので、結構盛り上がった。
私はノンアルコールのビールだったので、テンションが上
がらない…。義姉さんがせっかくいるので、盛り上げたい
ところだけど、傍観者になってしまった。申し訳ない。
料理の評価は★★★かな。
自分で運転して、予約したホテルに向かう。
ムーンオーシャン宜野湾ホテル&レジデンスは3泊で
100,423円。ちょっと高いけど、なんとベッドルームが2つ
ある、コーナースイート!
ベッドルームの他にもリビングルームがあるし、キッチン
も付いている。定員は6人だけど、リビングにはソファーベッド
が1つだけ。きっと、6人泊まることになったら、折り畳みベッド
を追加するのだろう。
1つ目のベッドルームはセミダブルが2つ。
大人2人と小さい子供2人なら、普通に4人泊まれそうな
くらいに広々としている。
全体的な印象は、ちょっとだけリッチな分譲マンションと
いう感じで、スイートというけど、高級感はない。
もう一つのベッドルームはキングサイズベッド1個だけど、
そのベッドは縦より横の方が広い!
シャワーとトイレもこの部屋専用のような感じで備わって
いる。
この部屋で1人で過ごしたのだけど、枕とクッションが
合計8個ある。寝る前にはとりあえず、枕2個とクッション
4個を蹴り落として、就寝した。
ホテルとしては★★★★。期待し過ぎないように。
10月3日(木)
部屋からの早朝の眺め。
日の出が見えると思い、5時前からワクワクして待って
いたのだけど、部屋は北向きだと後で気が付いた…。
寝る前は、上の部屋で子供が走る音が気になったけど、
ベッドに入った後は暴走族の騒音がかなり気になり、夜中
に何度も目が覚めてしまった。都内のホテルであれば、
このようなことはないと思うので、窓などの防音対策も分譲
マンションか、それ以下ということになる。
朝食はホテルで頂くことにした。朝食は宿泊費に含まれて
いなかったので、1人1,815円(税サ込)
結論からいえば、恩納村のムーンビーチホテル(グループ
会社 2015年のGWに宿泊)の朝食と比べれば、2ランク以上
下がる。ムーンビーチホテルの朝食はかなりレベルが高かっ
た。そのため、期待値が高かったからかもしれない。
写真は赤魚とチキンステーキ。まあまあだな。
朝食は ★★★+。もちろん、モズクは美味い!
昨日はフライトも早く、いろいろ歩き回ったので、朝はゆっ
くりスタート。女性陣はしっかりと日焼け止め対策をして、
沖縄美ら海水族館に向かった。
フロントウインドウの先には、アイガー北壁のように立派
な積乱雲が山脈のように連なっている。恐らく、直下では
大雨が降っていることだろう。こちらは積乱雲とともに北上。
やっぱり私は晴れ男なんだ…。
昼飯は早めに手打ちそば きしもと食堂で沖縄そばを
いただくことに。駐車場はすこし離れたところに8台くらい
停められるある。
週末は長蛇の列ができる、超人気店だけど、平日だけ
あって、並んでいたのは4人組のグループだけだった。
黒ずくめだったので違和感が合ったけど、中国人だった。
彼らの情報収集力は凄いと思う。
住所: 本部町渡久地5 電話: 0980-47-2887
この店は、折り畳みチャリで沖縄本島一周をした時に、
16杯食べたのだけど、一番美味しかったお店。
ずっと来てみたかったのだけど、場所が美ら海の手前の
本部町にあるので、なかなか来ることができなかった。
そば大(700円)、そば小(550円)と手作りジュシー
(280円)を注文。
店内は本当に満席で活気がある。
久し振りに食べたきしもとの沖縄そばは、あっさりと
しているのに、物足りなさは感じない。極めて癖のない、
上品な仕上がりだと思う。
でも正直に言って、前回ほどは感動しなかった。それ
は、前回来たときは初日で、那覇空港からチャリでこの店
まで来て、大汗をかきまくった後だったからかもしれない。
または、期待値が高くなっていたかもしれない。韓国・
慶州で食べた、ジャジャン麺のように…。
そばも美味かったけど、前回食べられなかったジュシー
の味がしっかりしていて、本当に美味かった。
そして、量が凄い。サイドメニューではなくて、一品料理
としても充分な食べ応え! 280円だしね。
案内されたお座敷の奥には、幼い子供連れの家族が
4人座っていた。なんと、こちらも中国人だった…。
まあ、こちらは韓国人グループだと思われていたかも
知れないけどね。★★★★★。
せっかくなので、きしもとのそばにある新垣ぜんざい屋
に寄っていくことにした。駐車場をきしもとと供給している
ようだ。
住所: 本部町字渡久地11‐2 電話: 0980-47-4731
注文は食券を購入して、窓口で渡すようだ。
『なんだか大袈裟だなあ』と思い、食券を購入しようと
したら…。なんと、氷ぜんざい(300円)しかない…。
上段の左端は1人前(300円)、その左は2人前(600円)。
1人前の下は6人前、その下は11人前、さらにその下は
16人前、最後は20人前(6,000円)!
しかも、その下にはお持ち帰りメニューが1人前から
20人前まで用意されている…。
果たして、これまで20人前が注文されたことあったの
だろうか…。とても気になる。
あずきのあんは濃厚で、癖がない。甘さも少し控えめ
だと思う。かき氷の方は、味付けはないようだ。
あんがなくなり、氷だけで食べるのを避けるために、
氷に対して、あんを少なめに食べていたら、8割くらい
食べ終わったところで、あんが予想以上に盛られていた
ことに気が付いた。こんなことなら、あんをケチらず食べれ
ば良かった…。
★★★★★。きしもととのセットメニューだな。
美ら海水族館に到着する前に、ファミリーマートに
寄って、入場券(園外販売券)を購入した。
なんと、水族館で購入すれば1,850円の入場券が
園外で購入すると、1,660円で購入できる。たった、
190円だけど、3人だと570円。コンビニで飲み物を
購入できる。有効期限は6ヵ月。
イルカショーは韓国では珍しいとのことなので、
韓国人には特にお奨め。義姉さんも大満足!
美ら海水族館を出た後、すぐそばにある備瀬の
フクギ並木に行ってみた。私たちも始めてなので
ワクワク。
でも、行ってみたら、思っていたより距離は長い…。
日本人はレンタサイクルを活用していたけど、韓国
人は自転車になじんでいないので、歩いてみたら、
やぶ蚊の総攻撃にあった…。大不評…。
ホテルに直帰して、クルマを駐車場に停めてから、
すぐそばにある海人居酒屋 一郎屋宜野湾店に
歩いて行ってみた。
店構えは派手だけど、店内は昭和の映画のポスター
を貼りまくるという、ベタな手法によりレトロ感を醸し出し
ている。 住所: 宜野湾市字地泊558-16 電話:
098-890-3188
お刺身(小)タイ~ミッチャイ盛(2~3人)(1,080円)
は税抜 1,000円なのに、かなり豪華。量的にも、質的にも
納得。
お店おすすめメニューのアグーの塩焼き(810円)は
マアマアかな。店員はサムギョプサルと呼んでいた。
ぐるくん唐揚げ(620円)はやっぱり硬い…。期待して
いたので残念。こちらも二度揚げかもしれない。
一郎屋にぎり盛り(1,030円)は期待していなかったの
だけど、ネタも厚く、新鮮。刺身同様、カツオには独特の
臭みがあったけど、こちらは仕方ないかな。合格です。
ゴーヤの唐揚げ(480円)は見た目はイケてないけど、
ホクホクとした食感で、柔らかくてなんだか美味い!
ゴーヤが苦いけど、衣がほんのり甘くて、あっという間に
平らげてしまった。
★★★+。また来ても良いなと思っています。
10月4日(金)
ホテルの朝食は不味くはないけど、コスパは
イマイチ。
そこで、クルマで私が買い出しに行く間に、女性
陣には出発の準備をしていてもらうことにした。
向かったのは、ホテルからクルマで5分くらいの
ところにある A&W 牧港店。モーニングメニュー
しかやっていないと思っていたら、グランドメニュー
もやっていた。24時間営業店だからかな。
この日はパワースポット巡り。義姉さんがこの夏
体調を崩していたので、元気になって欲しかった
のと、私も一度も行ったことがなかったので、行って
みることにした。
まず向かったのは、南城市にある世界文化遺産の
斎場御獄(せーふぁうたき)。
厳粛な雰囲気の中、母や義姉さんの体調回復など
をお願いしました。★★★★★。
物産館に無料でクルマを停めさせてもらったので、
何点か買い物をした。その後に、テイクアウトのお店
の店頭に幻の味 ブルースという、チーズ味のパンの
ようなお菓子を発見。630円。沖縄県内で販売。
翌日の朝食として食べてみたら、しっとりしていて
本当に美味かった! スーパーで購入したフルーツと
一緒に食べたけど、3人分の朝食としてはピッタリ。
次に向かったのはガンガラーの谷。
駐車場には立派な樹木が生え茂っていた。常緑樹
なのかな。生命力とともに環境との調和を感じ、見飽
きることがない。包容力のような力強さを感じた。
1人で来ていたら、少なくとも1時間くらいはこの樹を
見ながら、のんびり、まったりしたいところ。
順路に従い、施設に付属するカフェまでやってきた。
事前に調べた通り、専門のガイドによる1時間20分の
ツアーしかなく、1人2,200円。そして、結構体力が必要
らしい…。
病み上がりの義姉さんを残して、1時間20分のツアー
に参加するわけにはいかないので諦めた。
また、ネットのカキコミには、ヤブ蚊が凄いという
コメントがあったのも敵前撤退した理由。
残念だけど、仕方ないかな…。
昼飯は空港周辺に戻って、初日に入れなかった
とんかつ 太郎 小禄店 にいってみた。店構えの
通り、店内はファミレス風。午後1時というのに、結構
混み合っていた。
メニューを見ると、極上ロースかつ重(税抜 1,190円)
を注文。相方姉妹は特選ヒレかつ定食の小(1,190円)
をお願いした。
かつ重のカツはドロドロとした仕上がり。今流行りの
親子丼を真似たのかもしれないけど、正直気持ち悪い。
肉は厚めで柔らかいけど、肉らしい味はしない。衣が
煮崩れて、グダグダになっている。
やはりご飯はツユダク。子供や外人さんにはウケル
かもしれない。食べ始めたら、ご飯が玉子とじと混ざり
おじや状態。
だんだん気持ち悪くなってきて、箸が止まった…。
ヒレカツは薄い肉を3枚合わせて揚げているけど、
硬くて、ロース肉のような印象。ヒレ肉特有の臭みは
ないけど、ロース肉のような獣臭が少しある。
そして、衣がかなり厚いので、食べている時にパラ
パラ落ちてくる。
★+。3店舗しかないので、チェーン店だとは考え
なかったけど、3店舗で展開が止まったチェーン店
と考えるべき。
アウトレットに行った後、晩飯は国際通りそばの
お店を予約していたので、それまで空港そばにある
瀬長島ウミカジテラスにいってみた。
テレビや雑誌などで報道されている通り、地中海
のような雰囲気。サントリーニ島に行った時のことを
思い出した。
晴天に、強い日差し。乾いた風。10月上旬は訪れ
るのにはベストシーズンだと思った。
お茶でもしようと思い、施設内を歩き回ったけど、
ちょうど良いお店が見つからない…。
かなり混んでいたけど、TONNY CAFE&HUBに
入店した。
テラス席は強い海風を受けて、雰囲気は良いのだけ
ど、運ばれてきた飲み物がいただけない。
アイスフロートは800円。ピーチソーダはシロップ
の上にソーダ水を混ぜただけ。まあ、施設への入場
料だと思って快く支払い、潔く立ち去ろう。★★。
それでもまだ早かったので、国際通りで義姉さん
のお土産を購入した後、地料理・旬菜 土薫るに
いってみた。
2015年に相方と来た時に、ふらりと入ったお店。
料理も美味しかったけど、板前のDさんにいろいろ
沖縄に移住時のアドバイスいただいたのでまた会い
たくなり再入店。一週間前くらいに予約の連絡を入れ
たら、ほぼ満席だった。事前予約した方がよさそうだ。
店内は4年前と変わらない。地下なのに、不思議と
落ち着き、とても居心地が良い。。
近海魚の刺身の盛り合せ(1,780円)はヒメダイと
アオダイ。黒いのはシャコ。サザエの肝のような味が
する。イカも女性陣に好評だった。沖縄で捕れたもの
を使っているとのこと。マグロは煮凝りのように固めた
もののような食感。冷凍していないからかな?
島ゴボウの唐揚げ(630円)の島ゴボウも沖縄産と
のこと。とても柔らかい。こんなに太くても、普通に
食べられる。
本州のゴボウのような土臭さはなく、フルーティな
香りが口の中に残る。美味い!
県産鶏の唐揚げ(680円)の鶏も、レモンも沖縄産
とのこと。結構、こだわっているな。基本的にはこういう
こだわりは嫌いではない。
鶏肉は柔らかいし、ジューシー! 軽いので、いくら
でも食べられそうだ。口直しとして金柑が付いている
けど、必要性は感じない。でも、心遣いは嬉しい。
ビールがノンアルでなければ天国!
島野菜の天麩羅盛り合せ(980円)も美味い!
カラッと揚がっていて、衣はカリカリとした食感。
ニンジンはほんのり甘い。
残念なのは、各具材が2枚ずつしかないこと。
ケンカになりそうだった…。
ナスはジューシーで、口の中に入れた瞬間に汁が
溢れた。ナスに対する認識が変わった。まるで果物
のようだ。
キビまる豚といろいろ島野菜のセイロ蒸し(1,200円)
が運ばれてきた。美味いなあ…。2皿で運ばれてきた。
豚肉に火がちょうど良く通っていて、良質の牛たんの
ようにジューシーで、サラッとしている。
サトウキビの糖蜜と紅芋などで育てられたとのこと。
店員が農場に自ら赴き、飼育状況を確認しているくらい
の徹底振り。農場では豚が走り回っているらしい。
沖縄産キビまる豚ロースソテー(230g 2,500円)を
追加注文。本当は沖縄産黒毛和牛ステーキを注文
したかったけど、150gでも4,680円で、さすがに注文
できなかった…。
口に運ぶと、噛んだ瞬間に脂がパッと広がり、すぐに
サッと引いて、爽やかな後味が残る。また、イベリコ豚
のような風味もある。
でも、やっぱり沖縄産和牛を試してみたかったな。
この店が最後の晩飯で良かった。
初日に義姉さんを連れて来ようかと思っていたけど、この店が評価の基準になったら、後が続かなかった。 ★★★★★。満点。常連になりたい!物理的に不可能だけどね。 サイト: https://tsuchikaoru.gorp.jp/
10月5日(土)
レンタカーを返却し、那覇空港へ。義姉さんのチェックインを無事終えて、昼飯を食べることに。
A&Wという手もあったけど、せっかくなので、沖縄のステーキチェーン店 ステーキ88 那覇空港店 に入ってみることにした。
相方姉妹が注文したのは、テンダーロインステーキ
(200gは2,500円)
見た目は少し硬そうに見えるけど、フカフカといえる
くらい柔らかくて、ボリュームも充分。相方姉妹は大満足
だった。
一方、私が注文した特上サーロインステーキ
(230g 3,200円)はスジが多くて、硬い…。半分
くらいで食べるのを諦めた…。見た目は美味そう
なんだけどな。
同じ店で、メニューによって ここまで仕上がりが
違っていた経験がない。★★。
義姉さんとの沖縄旅行は、★★★★★とのこと
でした。
10月13日(日)
先日、近所にスープカレーのお店が開店した。
店の名前はブンガブンガ。お店の外観はお世辞にも小洒落た感じではないけど、店内はできたての喫茶店のような雰囲気で居心地が良い。
スープカレーの種類は4種類。アヤム(チキン 税抜 900円)、バビブロック(チキン+ブタバラ 980円)、サピ(トマト 1,080円)、バーグ(ハンバーグカレー 1,100円)。初めての入店だったので、代表的だと思われるアヤムとサピを注文した。
デフォルトだと辛さはないというので、50円/皿で中辛にしてもらった。
店内には夜の酒の肴系のメニューが掲げられているけど、チキンレッグのスパイス煮込み(680円)とか、お手頃価格で美味そうだ。また、来てみよう。
器を見ていると、つけ麺のスープようだ。
スープはどちらも淡白で、あっさりとしている。そして、塩っぱい。ここまであっさりしているスープカレーは初めて。札幌のスープカレーより、アジア一帯のカレーをベースにしているようだ。
ターメリックライスとココナッツミルク風味のサンバルマタ(ライスの添え物)の相性がよいので、ライスが進む。
食べている間、辛みを全く感じなかったけど、最後の方には汗が止まらなくなっていた。無意識に辛みを感じているようだ。
ボリュームは少なめ。相方からライスをもらったので、ちょうど満腹となった。
★★★+。やっぱり、夜の部に来てみよう。
10月19日(土)
小田急 本厚木駅のすぐ横にあるミロードの屋上で、昨年度同様、デジキューBBQテラスで会社の同僚とBBQ大会を開催! ラグジュアリーシートは1人1,500円(税抜)。ちょっと高いけど、駅から近いし、仕方ないかな。
弊社ではBBQは基本的に浜焼き。なので、駅地下などで仕入れていられないので、早起きして今年も本厚木から少し離れたところにある 平塚魚市場 に向かう。(小雨だったので、市場の写真は昨年に撮影したものです。)
季節は異なるけど、昨年1キロ500円だったホンビノス貝が700円。地物のハマグリが1キロ1,400円だったけど、今年は1,700円と全体的に高くなっていた。
それでも、近隣のスーパーで購入するより圧倒的に安い。スーパーだと、中国産の小さいハマグリが3個くらいで1,000円程度するからね。殻付きのカキは1個150円。生食でも問題ないくらいの鮮度とのこと。
この日も前日まで天気予報では終日大雨だったけど、BBQをやっている間は雨が降らなかった。同僚も私が晴れ男だということを文句なしに納得していた。ちなみに、獺祭は時間が経ってしまったので、贅沢にも浜焼き用として使いました。
浜焼きの後は塩麹に漬けた鶏肉をBBQ風に焼いたけど、さっぱりしているのに味わい深くて大好評!
シメは焼きそばでフィニッシュ!
昨年は死にそうになるくらい暑かったけど、今年は涼しいくらいで大成功! ★★★★★。
10月21日(月)
天皇即位の日を翌日に控えた平日の月曜日だけど、会社は休みで4連休。
なので、下北沢にある とんかつ 甲斐路 にいってみた。この店の定休日は土日祝日! しかもランチは営業時間が短い。事前に電話で聞いてみたけど、いつもは11時30分から12時40分くらいとのこと。
こんな日でもなければ来ることができない。
駅から三軒茶屋方面に歩いていくと、ファミマの隣りにいきなり地味な看板と出入口があり、店舗は地下。念のために早めに来てみたけど、11時30分を過ぎても支度中の札のままで、正直焦った。
試しに地下に降りてみたら、営業している。女将さんに念のために聞いてみたら、営業中の事。支度中の札をしまうのを忘れていたようだ。
カツ重(1,000円)がメニューに載っていたのでお願いした。
店内は『地下のとんかつ店』とは思えないくらい広々としていて、高級感がある。店内だけなら、小洒落た喫茶店のようだ。奥には座敷席もある。店舗だけなら高得点をつけても良いくらい。
一方、注文後にスマホを使おうとしたら、電波が届かないので電話もネットも使えない。なので、待ち合わせには使えないな。逆に、連絡が付かないことを使う手もあるか。(ドコモ系なら使えるようだ)
丸いお重のフタを取ったら、甘い香りが漂った。なかなか美味しそうだ。
カツはしっかりと煮込まれている。衣にはカリッとした食感は全くない。なので、衣が肉から簡単に剥がれてしまう。
肉の厚みは7ミリくらいなので、厚くも、薄くもないな。リブロースあたりなのか、火がしっかり通っていても、パサパサしないで弾力がある。
味付けは意外に薄め。量はかなり多くて、なんとか完食。ご飯、豚汁、カニ風サラダもまあまあのデキ。
隣のテーブルに運ばれた唐揚定食(900円)の唐揚げの量が凄い! さすがに写真は撮れなかったけど、山だ!
★★★。店が良い感じなので、もっと混み合うのかと思っていたけど、この日は3組、5人だったと思われる。
10月22日(祝)
相方が働いている会社は出勤日だったけど、みな休暇を取ることになり、相方もお休みとなった。そこで、前々からチェックしていた大磯にある マッサマン タイキッチン に行ってみることにした。
店の奥に駐車場があるけど、一杯で入れなかったので、近所にある100円パーキングに停めた。お店の駐車場は狭くて停めるのが難しそう。大型のクルマや若葉マークは中に入らない方が良いと思う。
店内はカウンター席以外は満席だったので、カウンター席に座った。
ランチセットをやっていたので、ガパオ・シーフードのセット(税込 1,610円)とパッタイのセット(1,490円)
を注文。ランチセットにはスープが付いてくる。チキンスープか、トムヤムクンスープが選べるけど、私は辛いのは得意ではないので、チキンスープを選択。
そのチキンスープはほんわかとした仕上がりで、ほんのり甘い。コンソメスープのようだ。美味しいし、上品。相方が頼んだトムヤムクンスープはそこそこ辛いものの、塩っぱくないので好印象。
ガパオは超美味そうだ! さっそく頂いてみる。
ヤバイ!超美味い!
最初の一口で病み付きになりそうな味付け。ガパオソースが甘塩っぱくて、辛くって、ご飯をガンガン食べたくなる。火が通り切っていない野菜類も絶妙な食感。玉ネギなんてほとんど生。
ライスは少しパサパサしているけど、タイ米を使っているのであまり気にならない。
パッタイも美味い!
見た目はあっさりしているけど、ガパオと同じソースを使っているのか、ほんのり甘くて、辛い。
太めの平打ち麺がグズグズになっている店もよくあるけど、この店は腰が凄くて、噛み切れないくらい。
店内の雰囲気を含めて、孤独のグルメに推奨したくなる店。
★★★★★! 住所: 神奈川県中郡大磯町大磯1045-6 電話: 0463-62-1787
10月27日(日)
恵比寿の美容院で髪を切ってもらった後、高田馬場に移動して、とんかつ いちよし に行ってみた。食べログでは3.56と、なかなかの高得点の店。
学生街らしく、カウンター席メインの店。奥にはテーブル席もあるけど、昭和初期の吉野家や駿河台のいもやのような雰囲気。
入店から店を出るまで、ほぼ満席の状態で、入店が2時前だということを考えると、かなりの人気店のようだ。大学生と思われる女性グループや近所の家族と思われる客もいる。なので、店内には活気がある。
ロースかつ定食は750円とお手頃価格。ロースかつ定食の大(1,050円)も気になったけど、上ロースかつ定食をお願いした。
周囲の客が食べているところを見ていると、普通のロースかつ定食でもかなりのボリューム。運ばれてきた上ロースかつ定食の方が見た目は小さく見える。
肉はかなり厚く、火はしっかり通っている。そのためか、軽くて、柔らかい。一方で、衣で使われている、ふんわりとした生パン粉は、かなりの部分が溶けてしまったようだ。
カツの真ん中から右側はパサパサで、脂身の多い右側はジューシー! 一方で、獣臭が残る。
★★+。極めて普通。やっぱり、食べログの評価は当てにならない。
11月2日(土)
本厚木駅そばにある 和食堂 与八 は以前レポートしたことがあるけど、ランチはずっと気になっていた。しかし、なかなか機会がなくて、入れなかった。
この日はいつもより2人とも早く出発の準備が済んだので入店。夜も人気店だけど、ランチタイムも結構混んでいる。幸運にも待たずに席に着くことができた。
私はランチメニューの中で一番高い、近海地魚ちらし松(1,600円)を注文。相方は日替わり焼き魚定食(1,000円)をお願いした。
相方の焼き魚定食は、1,000円なのに刺身が付いているし、私のちらし寿司には天ぷらまで付いている。なかなかのボリューム。
天ぷらの衣は薄く、カラッと揚がっている。悪くない。
アジやイワシは地魚だけに、もちろん新鮮。一部の地魚は炙りが入ってから盛られているくらい手が込んでいる。一方で、小魚の刺身は夜の部で出せないような、尾に近い部分が使われている。
海鮮丼の評価は ★★★+。値段が高い割には、ありがたみがない。私は地魚に詳しくないので、普通のちらし寿司にすれば良かったのかもしれない。次回、挑戦します。
相方のホッケはボリュームは充分だけど、魚の味がしない。冷凍物なのかな。そういえば、最近美味いホッケを食べていないな。10年くらい前までは大戸屋のシマホッケでもかなり美味かった。
そういえばこの前、函館に行った時も、美味しいホッケを期待していたんだけど、東京で食べるのとあまり変わらなかった…。期待値が高過ぎるのだろうか。
ということで、全体的にも ★★★+。
11月3日(日)
この日の当初の予定では、二子玉にある電動工具のボッシュのアンテナショップで電動ドライバーを買った後、世田谷のとんかつ店に行くことを考えていた。
しかし、お店の場所を確認していたら、なんと閉店していることが判明! わざわざ都内に行く名目もなくなったので、予定を取りやめ、厚木市にある 銘柄豚とんかつ こばやし亭 に行ってみることにした。
1時過ぎに到着したこともあり、お店の前には駐車車両がたくさん停まっている。店内に入ると、やっぱり満席だったので、店頭で席が空くのをしばらく待つことに。
しばらくして席に通されたけど、その後も満席状態が続いた。
ランチメニューはハーブ三元豚を使ったとんかつランチ(900円)から始まる。
ちょっと悩んで、山形庄内産の三元豚を使った、三元豚ロースカツランチ(1,150円)とヒレカツランチ(1,150円)をお願いした。
夜の部のメニューを見ると、同じ料理が1,600円で載っている…。同じ部位でなかったり、量も違うかも知れないけど、かなり得した気分になる。
う~ん、ランチメニューのためか、ボリュームが少ないなあ…。肉が薄いので、火が通り過ぎてパサパサになって、硬くなっている。(写真左)
ヒレを1切れもらったら、ふっくらと柔らかく、肉の旨味が口の中に広かった…。ヒレが当りだったな。ボリュームもヒレとしては充分。(写真右)
評価は ★★★★。いろいろネガティブなコメントを書いたけど、期待値が高かったためであり、お店としては知人に推奨できる。 サイト: http://www.kobayashitei.com/
11月9日(土)
これまでの努力の甲斐があって、だんだん世田谷区制覇という快挙が現実味を帯びてきた。
この日はクルマで東京農大の目の前にある とんかつ 神楽坂さくら 馬事公苑店 に入店。
店内の雰囲気は、もう完全にファミレス。スペース的にはゆったりしているけど、活気はあまりない。お客の平均年齢が高いためだろう。
窓からは道路の反対にある とんかつ天ぷら 山之内 が見える。こちらには、農大生と思われる若人がどんどんお店の中に吸い込まれていく。恐らく、店内はかなりの活気というか、熱気なんだろう。
メニューを見て、北海道つや姫豚 肉厚リブロースかつ定食(1,991円)を注文。相方は北海道つや姫豚 ヒレかつ定食 140g(1,690円)をお願いした。
やっぱり、この店舗もレモンが付いてないなあ…。まずは塩でいただく。
厚切りなので、左端から食べ始めてみる。脂身は多いけど、しつこくなく、上質なロースハムのような食感。とても柔らかい。
でも、あまりジューシーじゃないなと思っていたら、カツの真ん中部分に至ると超ジューシー! さらに右端に近づくに従って、さらに脂身が増えていく。しかし、脂が口の中に入った瞬間にジュッと溶けてなくなるので、しつこさは感じない。
さすがに230gは凄いボリューム。かなり食べ応えがある。
相方のヒレも臭みがなくて、ふっくらとして、柔らかい。この豚肉はヒレ好きにはピッタリかも知れない。
千切りキャベツに掛ける、ゆずドレッシングも胡麻わさびドレッシングも美味い。柚子の風味が前面に出てくる。
と、キャベツを食べていると、かなり離れたテーブルでカツ丼を注文する声が聞こえる…。
え…。メニューを見てみたら、ロースかつ丼定食(1,090円)が載っていた…。
ほとんどチェーン店のようなものだけど、★★★★の上位。 サイト: https://www.tonkatsu-sakura.jp/ 相方にカツ丼食べにもう一度来なくてはならないといったら、とても喜んでいた。
昼飯はとんかつだったので、晩飯はあっさりしたものにすることにした。
そこで思い付いたのが、秦野の国道246号沿いにある 手打そば 秦野砂場。もう10年以上前から気になっていたけど、なかなか入店する機会がなかった。
店構えがしっかりしているので、賑わっているのかと思ったら、お客は土曜日の夜8時だというのにほとんどいない。クルマは数台停まっているけど、1人も見なかった。
食べる前から外しちゃった感いっぱい。
メニューを見てみると、意外にカツ丼が載っていない。天丼はエビ天2本だけだという…。そばとのセットメニューもないということで、天せいろ(1,900円)を2つお願いした。
11月は大盛り無料だというので、私だけ大盛りにしてもらった。
写真は大盛りの方。
砂場というだけあって、そばは白くて、細く、そして短め。断面は平打ちというか、平たい。
天ぷらにはしっかりと厚い衣が付いている。温かいそばに載せるタイプかな。天ぷらの材料は、イモ、エビ、ナス、イカ、大葉。
先にツユがそば猪口に入ってくるので、そば湯を飲むときに苦労した。
う~ん、★★★+。
11月16日(土)
クルマで相方と三軒茶屋のとんかつ とらやに行ってみることになった。
キャロットタワーの駐車場にクルマを停めて、お店に向かう。
暖簾をくぐり、かなり傾斜のきつい階段を上がって、2階にある店舗へ。オープンキッチンで、とても家庭的な雰囲気。逆にいえば、緊張感など全くない。
そのためか、ほぼ満席で、女性客が多い。場所柄もあるかもしれない。なんだか、この店の常連になりたくなってくる。
メニューを見ると、かつ丼(970円)が載っている! もちろん注文! 相方はレディースセット(1,020円)をお願いした。値段は全体的に安いと思う。
店主と思われるお爺さんが玉子でとじたカツをお婆さんがドンブリに移す際に、美味くカツをご飯の上に載せることができず、『あっ、失敗した!』と発声していたけど、箸で体制を整え、なんとか様になっている。
カツは煮込まれていてボロボロ…。ほとんど肉から衣が剥がれている。肉も火が通り過ぎてパサパサ。
一方、カツとご飯のボリュームはかなり多い。
味付けは濃くも、薄くもないけど、なんだか物足りない。
相方のレディースセットの方はひれかつと串カツ2本という凄いボリューム! ひれかつを1切れもらったけど、こちらもパサパサで硬い…。串カツの1本はししとうとナス。もう一本はししとうとジャガイモ。
正直、どこがレディ向けなのかわからない。三軒茶屋の女子は大食漢?
★★。普通。
11月17日(日)
ネットで神奈川の担々麺が美味しい店を検索していたら、麺処 まるよし が新規開店したようだ。食べログで3.48と、なかなか評判が良いようなので、行ってみることにした。
基本はカウンター席で、テーブル席もある。たまたまだったのか、店員さんは女性2人。それが独特の雰囲気を醸し出している。
醤油らぁ~麺(780円)に味玉(100円)をトッピング。
麺はそばのように細いけど、しっかりとしたコシがある。
スープは名古屋コーチンを使っていると聞くと、黄金色のスープをイメージするけど、色は少し濁っていて、焦がしたような苦味を感じる。
運ばれてくる前に、なにかスプレーしていたけど、お酢なのかな? 酸味がある。
変わったシナチクがトッピングされているなと思ったら、マイタケ(?)だった。
普段であれば、このくらいのデキであれば、スープも完食するところだけど、残してしまった…。なんだか、引き付けられない、魅了されない味。
相方と担々麺を食べに来よう。★★★★。サイト: https://www.facebook.com/麺処-まるよし-987031114765612/?rf=211987499304440
11月23日(土)
この日は藤沢市にある 味処 まるたか 遠藤店 に来るたびに気になっていた、農家レストラン いぶきにいってみた。
『農家レストラン』とわざわざこだわっているので、逆に野菜ソムリエがいるようなこだわりレストランだったらどうしようかと思いながら入店…。
と、思っていたら、入り口すぐのスペースに大皿料理が並んでいる。ああそうか、新百合ヶ丘とか南大沢でよく入っていた、ハーベストと同じシステムのようだ。ランチは2時間で1,680円(大人)。
客層は50才から70才位がメイン。男女ほぼ同数という印象。
席に案内されて、料理が置かれているスペースに行ってみたけど、ほとんどの料理が売り切れているか、冷たくなっている。
それでも、きのこのスープカレーは美味かった。全く辛くないので、誰でも食べられる味付け。このカレーをメインにして、他のおかずをいただくというスタイルで完食。全体的には塩分は控えめで、薄口の仕上がり。
唐揚げなど、客が少なくなっても、新しい料理をどんどん作ってくれるのはありがたい。
評価は ★★★。これで1,680円は高いと思う。でも、地元野菜をメインに使ったレストランは周辺の住民には貴重な存在なのかもしれない。私もあと10才歳を取ったら、評価が大きく変わるのかもしれない。これだけお客が入っているのだから、間違いはないのだろう。
11月24日(日)
相方と新宿のメガネ屋に行った後、晩飯は高田馬場にある とんかつ とん久 に行ってみた。
駅を降り、お店の方向に向かった。しかし、Google Map を使ったのに、少々時間が掛かってしまった…。高田馬場のとんかつ店ということで、勝手に独立店かと思っていて、まさか集合ビルの地下とは思わなかった。ドンキなどが建ち並ぶブロックを一周してしまった。
店内はかなり落ち着いている。清潔感があり、油臭さは感じない。
時間が午後4時過ぎと早いこともあり、年配の男女のお一人様や、家族連れが多い。というか、夕方の4時から開店していて、お客が結構いることに驚く。
メニューを見ると、カツ丼は載っていない…。
黒豚ロース定食(2,800円)と特選ヒレかつ定食(2,200円)を注文。店員さんに、リブカットと厚切りカットのどちらにするのか聞かれて悩む。
決められなくて、店員さんにどちらが人気があるのか聞いてみたら、リブカットはロース好きが注文されることが多く、先になくなることが多いとのこと。厚切りは断面がピンク色に仕上がり、赤身と脂身が別々に味わえる。リブカットは全体的に脂がいきわたっているとのこと。
リブカットでお願いした。
汁物は豚汁とシジミ汁から選べる。トリュフ塩もお願いすれば付けてくれる。
柔らかくて、とても上品な仕上がり。生パン粉は使っていないようで、肉にしっかり張りついている。筋はもちろん、獣臭もない。
一方で、口の中で肉汁が溢れてくるようなことはない。そこが少し物足りない。量も私には180gだと、ちょっと少ない。
トリュフ塩は風味があって良いのだけど、少し邪魔するかな。普通の岩塩の方が肉の旨味を感じる。
特製ブレンドソースも置いてあったけど、少し甘い。ケチャップを混ぜているのかもしれない。
ヒレも柔らかくて、特有の臭みも感じない。その分、肉らしい味わいがロースと比べると少ない。一方、ボリュームが凄い!
★★★★+。 サイト: http://tonkyu.com/
11月30日(土)
グランメゾン東京の影響もあり、妹と3人で ミクニ ヨコハマ に行ってみることになった。
せっかくの会食なので、ちょっと無理して1人9,500円の特選・ミクニヨコハマ季節のスペシャルメニューで予約。ディナーで入店するのは初めて。
席に案内された後、まずは飲み物のオーダーということで、メニューを見て驚いた。乾杯用としてスパークリングワインをグラスで頼んでおけば良いかなと思っていたのだけど、なんと1杯 2,300円! ハウスワインが1杯 1,800円だったので、こちらでお願いした。
アミューズはスズキの昆布シメ。
スズキにしっかり味が付いていて、意外にこってりとした仕上がり。もう少し、遊び心が欲しいところ。
前菜はカリフラワーのムース。
上にはワタリ蟹のゼリーが載っている。見た目はキッシュのような仕上がりに見えたけど、食べてみるとフワフワの食感で、まるでデザートのようだ。意外にボリュームがあり、焼き立てのバケットと一緒に食べるとお腹に結構くる。
横浜産のカブのスープは根菜独特の臭みもなく、ただ単に美味い! カブといわれなければ、ジャガイモあたりかと思ったかも知れない。
魚料理はヒラメのポアレ。絶妙な火加減で、ほんのり刺身のような食感が残っている。
2種類のグリーンソースを使っているとのことだけど、皿の上のソースの方は乾き気味で味がよく分からない…。
メインソースの下にはトマトソースのようなペーストが隠れていて、少し混ぜると煮込み料理のような仕上がりになる。味変ということかも知れないけど、ソースの味が強くて、魚の味が分からない。
肉料理は北海道産の牛肉のサーロインステーキ。
この肉は素晴らしい! 恥ずかしながら、これほど美味い牛肉は久し振り! スカンディアで食べたローストビーフ程は柔らかくなかったけど、フォークで適切な大きさに切れば、噛めば噛むほど肉の味が口の中に広がり、そしてスッ!と溶けてなくなる。
断面はかなり赤いので、もしかしたらお湯で温めて、火を通したのかもしれない。ソースは赤ワインベースだと思うけど、トリュフの香りもする。
実は、7,500円のコースにするか、今回予約した9,500円のコースにするか結構悩んだ。お店のサイトには安い方でもメインは『肉料理』と書いてあった。でも、こちらのコースがこれだけ美味いのだったら、差額2,000円を払う価値はあると感じた。
デザートは焼きリンゴ。リンゴのパイが添えられている。まわりはシナモン。味も素晴らしいけど、味も濃厚。
最初のアミューズは2人分が1皿に載っているし、パンもバターも3人分が1皿に載せられていて、なんだかセコイ。
総評として、なによりも味付けがしっかりし過ぎていて、素材の味がよく分からなかった。簡単にいえば、味付けが濃い過ぎた。そのためか、食後に喉が渇いた。
★★★★。 サイト: http://mikuni-yokohama.com/
12月7日(土)
大田区池上にあるとんかつ 燕楽に行ってみた。
先日行った、千鳥の燕楽は超高評価だったので、とても期待値が高くなっている。お店には駐車場がないので、お店が営業していることを確認した後、その先にある100円パーキングにクルマを停めた。
入店してみると、入口から奥に向かってカンター席が続き、奥にはお座敷があるようだ。
千鳥のお店同様に、こちらも改装したばかりのようで、レイアウトは古いけど、カウンターや壁紙は新しいので、店内が明るく感じる。
6時前だというのに、パンパンに満席かあ…。と思っていたら、さらにお客がやってきた。断るのか、待ってもらうのかな? と思っていたら、2階に案内された…。思ったより席数は多いようだ。
カツ丼(1,050円)とヒレカツ(2,300円)を注文。ヒレ丼もあって、1,450円。
カツ丼にはポテトサラダが付いていない。千鳥のお店のポテトサラダは本当に美味かったので、単品で注文しようとしたら、なんと800円!
相方はポテトサラダは好きではないので、頂くことにした。茹でたジャガイモにマヨネーズを掛けただけのようなシンプルな仕上がりだけど、やっぱり美味い。
カツ丼の方は新橋の本店にかなり近い仕上がり。肉は弾力があるものの硬い。
甘く煮られた玉ネギが、シャキシャキとした食感で堪らない。
ヒレカツは見た目は大したことないけど、ボリュームは充分。分厚い牛タンのような感じ。肉の主張が強いので、岩塩だと少し弱いくらい。カツ丼の2倍の値段なのにも納得。
肉は本店より厚め。でも少し硬いかな。味付けがかなり甘いのには閉口した。
カツ丼の写真を撮った後に運ばれてきたので、映っていないけど豚汁も付く。こちらが美味い! 単品料理としても出せると思う。
カツ丼は★★★+。ヒレかつは★★★★+。 住所: 大田区池上6-1-4 電話:03-3754-8243
12月8日(日)
前回来てみて好印象だった、平塚の麺処 まるよしにまた行ってみた。
今回の目的は担々麺(800円)。入店後、早速食券を購入。麻辣担々麺(880円)もある。
前回は女性店員が2人だったけど、この日は男性1人と、前回ラーメンを作っていた女性の2人。男性がラーメンを作っていた。
見た目はかなりシンプル。ゴマの風味が凄い! そしてとてもクリーミー! 麺は太めの縮れ麺で、腰が強い。
正直、美味しいけど、特徴がないな。体は温まったけど。
★★★+。
12月13日(金)
また急に美味い担々麺を食べたくなり、ネットで検索していたら、秦野インターチェンジのそばにある 紫禁城 という中華料理店がランキングの下の方で現れた。食べログだと、3.31と結構評価が高い。
なんだか面白そうだったので、退社後、相方とクルマで行ってみることにした。
中途半端に空間を仕切った、バーミアン風の店内。もともとファミレスだったと思われる。真ん中部分はお座敷になっていて、オヤジたちが集まって、宴会をしている。
メニューを見てみると、全体的に値段が高い。
担々麺の他に中華丼も注文したかったのだけど、料理の写真が載っていないこともあり、見つけられなかった。初めての入店なので、担々麺(920円)、レタスとザーサイのヘルシーチャーハン(820円)、八宝菜(1,000円)と、大外れもなく、お手頃価格の料理でまとめてみた。
サービスで野菜炒めのようなものが運ばれてきた。早速食べてみる。
冷たいんだ…。ナムルのような味付け。ほんのり辛い。そして、塩っぱい。まあ、タダならありがたい。
八宝菜が凄い量! タケノコの香りが強い。カボチャも入っている。味付けもあっさりしているので、食べ続けられる。ウズラの玉子は4個も載っている。中華料理店だと、野菜の火の通りが弱いことが多いけど、こちらは白菜の葉脈にもしっかり火が通っている。
写真はさすがに撮れなかったけど、隣のテーブルに運ばれてきたあんかけ焼きそばの量にビックリ!
美味く表現できないけど、ナイアガラの滝のようだった。
だから、メニューに料理の写真を載せないのかな。サプライズのために。
チャーハンが運ばれてきて、今度は自分のテーブルで驚くことに。
ドッカーン! 普通の店の2倍はある。3倍近いかもしれない。どこがヘルシーなんだ…。
味的にはザーサイが大量に使われているので、八角が効いた感じになっている。少し塩っぱいけど、黙々と食べ続けられる。
2皿で2人ともほぼ満腹。というか、チャーハンはまだ半分以上残っている。
担々麺も小さな洗面器サイズ。
麺は少し細めの縮れ麺。スープが独特。辛い担々麺のスープとミートソースのスパゲティーを同時に食べているようだ。ほんのり甘みを感じる。
そして、玉ネギがシャキシャキと、食感がよい。スープは大量だけど、麺はそれほどでもない。1.5人前くらいかな。
正直、スープがもったいない。日曜日に行った、平塚のまるよしと真逆で、なんだか惹きつけられる。病み付きになった人がいても不思議ではない。
話題性を考慮して ★★★★。料理の注文を少なめにして良かった。住所: 秦野市西大竹707-1 電話: 0463-84-0013
12月14日(土)
横浜インターそばで小用を済ませて、世田谷区上野毛のとんかつ 陣屋 に向かった。
マンションの敷地内の狭い路地の奥にお店を発見。クルマをその先にある時間貸しパーキングに停めた。表通りに看板が出てなければ、見つけるのはかなり難しいだろう。
店内に入り、メニューを見てみると、カツ丼はやっていない。都内はカツ丼をやっている店が少ないのが残念。
土曜なのにランチメニューをやっていて、とんかつ定食(900円 税抜)とお手頃価格。でも、せっかくなので、グランドメニューのロースカツ定食にすることにした。上 1,700円と 並 1,400円があったので、店員さんに確認したら、肉は同じで、厚みが違うとのこと。なので、並をお願いした。
でも、相方が注文したミックスフライ定食が1,700円だったので、なんだか悔しいので上に変更してもらった。
うなぎの寝床のさらに奥にあるような店だけど、入りやすいのか、常連客と思われるお一人様がどんどん入店して来る。結局、ずっと満席に近い状況。根強い人気があるようだ。
カツが分厚い。
トマトの赤、レモンの黄、キャベツの緑と、とんかつの皿にしては彩りがある。
肉が厚いためか、衣に苦味が出るくらいしっかりと揚がっている。肉は脂身が少なく、弾力がある。もちろん、筋や臭みはない。
自家製と思われるソースは酸味が強い。食塩も試してみたけど、むしろ醤油の方がさっぱりとしていて合うと思った。
両端に向かうにつれ、だんだん脂が増えてきた。
コスパは悪くないけど、★★★★。 住所:世田谷区上野毛1‐27‐9 電話: 03-3703-4711
12月15日(日)
チャリに乗り、海岸まで走る。
新調したホィールはやっぱり軽い。登り坂では、いつもより一段重いギアでもスイスイ上がって行く。
昼飯はどこにしようかなと平塚の市街地をフラフラと走っていると、まぐろラーメン(!)の看板が現れた。
こんな店は知らなかったので、入ってみることにした。
お店の名前はまぐろ屋大将。席に着いて、まぐろラーメン(550円)をお願いしたら、今は作れないという…。麺が切れてしまったようだ。遠方から(場所はどこだか忘れた)取り寄せていて、すぐには入らないとのこと。
なので、お店で一番高い大将丼(1,080円)をお願いした。
1時前なのに、他の客はいない。まぐろ丼は680円と、お手頃価格なのに不思議なくらい。平日は混み合っているのかもしれない。
マグロの赤身と中トロがたっぷり載っている。大海老も付いている。
出汁巻きが普通に美味い。
マグロはベタ~っと舌の上で溶けるけど、中トロはコリコリとした食感。溶けるようなことはない。包丁のような前歯がなければ、なかなか噛み切れない。
ご飯はたっぷり。酢飯じゃないけど、なかなか美味い。
食べ終わり、また来て、海鮮丼と思われる、知床丼でも試してみよう…。と、考えていたら、営業時間中なのに、大将がビールをジョッキで飲みだした…。
★★★。
12月21日(土)
恵比寿の美容院で髪を切ってもらった後、新宿三丁目にある とんかつ かつ銀 に行ってみた。
お店のサイトには中年男性が映っていたけど、この日の厨房には70代と思われる男性が立っている。
土曜日のお昼にも行列ができるとネットに書き込みがあったけど、この日はほぼ満席だったけど、カウンター席に待たずに座ることができた。午後1時前だったからかもしれない。
表の看板に書いてあったかつ丼(850円)を注文したけど、店内のメニューを見るとかつ重(1,050円)が載っていたので、変更してもらった。
店内は年季が入っているけど、清潔感があるので、居心地は悪くない。
少し甘めの味付けは最高! ご飯がガンガン進む。玉ネギのシャキシャキ感も堪らない。
肉は少し小さいけど、厚みはまあまあかな。新宿で税抜 1,000円なのだから、文句はいえない。火が通り過ぎているので、硬く、パサパサになっているのが残念。一方で、衣のカリッとした食感は残っている。
かなり立派な香の物。でも、塩っぱいので、そこそこにしておいた。
★★★+。火が通り過ぎていたのが残念。バラツキかもしれないので、またカツ丼でも食べ来てみよう。1時をまわったら、客はほとんどいなくなった。
12月22(日)
いつもの通り、横浜インターチェンジそばで小用を済ませる前に昼食を摂ることに。
よく行くグルメ寿司(回転寿司)は相方が気分ではないとのこと。ちなみに、この店はスシローやくら寿司などと比べると、値段は少し高いけど、ちゃんとした寿司が食べられる。なので、客層としては値段に敏感な若年層より、年配の夫婦などが多い。お奨めです。
街道沿いになにかお店がないかと走っていたら、十日市場で中華料理 三つ柏(みつがしわ)という変わった名前のお店を発見! なんだか面白そうなので、入ってみることにした。
ネットでお店のサイトを検索してみたら、5月30日に開店したようだ。
担々麺(950円)が気になったけど、海鮮湯麺の単品(1,400円)を注文。あとは、初めての入店なので、ランチメニューを注文することにして、Aランチ(1,000円)の麻婆豆腐定食をお願いした。
隣のテーブルに運ばれてきたチャーハンが美味そうだ。
麻婆豆腐が運ばれてきた。夜のメニューには普通の麻婆豆腐(1,300円)とより辛い陳麻婆豆腐(1,400円)が載っているけど、普通の麻婆豆腐相当だろう。あまり辛くはない。でも、食べた後、少ししてから辛みがやってくる。
海鮮湯麺はスープがたっぷり入っている。スープがたくさん入っていると、不思議となんだか不味そうに見えるな。
その湯麺はあっさりとした仕上がりで美味い! 塩加減が自分に合うのと、スープ複雑な味わいがある。麺は特徴がないけど、スープには合っている。
麻婆豆腐の量が少なかったので、湯麺のスープをご飯に掛けて食べたら、無茶苦茶美味かった。
定食に付いてきた杏仁豆腐を食べてビックリ! 立ち上がりたくなるくらい美味かった! ボリュームも充分。会計の時に聞いてみたら、やはり自家製とのことだった。ザーサイも自家製なのかもしれない。
★★★★。ぜひとも、中華丼や天津丼をやって欲しい。サイト: https://mitsugashiwa.jp/
12月27日(金)
会社はこの日から冬休み。
特に用がなかったので、新宿三丁目にある とんかつ かつ精 に行ってみることにした。この店は土日祝日休みなので、こういう日にでも行かないと、会社を休まなくてはいけなくなる。
これまで、なんどか来たことがあったけど、いつも閉店だった。一時期は食べログでも掲載保留になっていた。もう閉店してしまうのではないかと心配していたけど、元気に営業していた。
店内に入ると、1時前だというのに満席だった…。 あまり広くない店内は凄い活気がある。客のほとんどがこの周辺の会社員という感じ。
スペース的には余裕がなく、飾り気もないけど、清潔感があるためか、なんだか居心地は悪くない。とんかつ好きが集まるコミケ的な雰囲気なのかもしれない。
メニューを見ると、カツ丼をやっていない。
ランチメニューのかつ定食はロースもヒレも1,000円。せっかくなので、特ロースかつ定食(1,500円)を頼んでみたけど、この日は作れないとのこと。ランチのロースかつ定食をお願いした。
肉は林SPFを使っているようで、柔らかくってジューシー! それなのに、しつこさは感じない。脂身も口の中でさっと溶けてなくなる。そして旨味が口から溢れそうになる。
衣がフワッと付いているので、簡単に剥がれてしまうけど、サクサクとした食感が楽しい。この辺りが人気の理由なのだろう。
一方で、私にはランチのカツでは量的に物足りない。ご飯も少なめだけど、店内が混み合っていて、お代わりをするような雰囲気ではなかった。
味噌汁はネギとお揚げなんだけど、美味いなあ。濃度がちょうど良い。
★★★★。ランチの定食を食べて、やっぱり特ロースかつ定食を食べたくなった。
2019年第4四半期のレポートは以上です。
12月15日のレポートでも報告しましたが、新しいホィール
を購入しました。結構似合っていると思っています。
ビジョンというメーカーのトライマックス30KBで、アルミ製
なのに1,330g(カタログ値)。でも、実測値は1,400g程度
のようです。それでも装着していたのが1,892gなので、
やっぱりその差は歴然!やはり走りが軽いです。
実測値がわからなかったのは、スプロケットと呼ばれる
変速用のギア付きで購入したから。
実は、購入したのは北千住にあるフィッテ(fitte)という
お店。オーナーの倉本さんのブログを見ていると、完組
ホィールの中にはリム振れがあるものが多く、その一部
は調整しても取れないという。
そこで、トライマックス30KB + リム振れ調整 + シマノ
105グレードのカセットスプロケット + 送料をセットで購入
した場合のお見積りをメールでお願いしたところ、税込で
ホィール単品の定価 81,790(税抜き)よりも安かった!
購入時の写真。ホィールの見た目の相違点はリム面が黒いところ。
スプロケット付きでお願いしたのは、自分で交換したことが
なくって、専用工具が必要なのに持っていなく、5,000円位
するため。
変速メカの調整も自分ではできないので、どうなることかと
思っていたけど、ギア鳴りなどなく、今のところ快調です。
ホィールは好みですが、フィッテ(Fitte)はお奨めです。
< To Be Continued >