ATSUGI BASE 2018年10月~12月
★★:普通です ★★★:なかなかです ★★★★:お奨めです ★★★★★:おいしい店を教えてください
羽村市、東大和市、そして清瀬市を制覇しました!
薄いピンク色の市町村が制覇済
オールド神奈川制覇までは、まだまだ時間が
掛かりそうですが、粛々と進めて参ります。
10月5日(金)
10月8日は珍しく会社がお休み。それならばと、5日もお休みをもらって、4連休とした。
向かったのは関西地方。結局、1泊2日となったけど、フルフルの日程なので、実質は2泊3日くらいの強行スケジュール(この歳では)。
平日通りに起床して、7時に本厚木の自宅を出発。
眠くなるので、満腹にならないようにチョビチョビ食事を摂って、大阪に到着。
向かったのは、吹田市にある万博記念公園。
太陽の塔の内部再生事業により、1970年の当時の展示内容を2018年3月から見学できるようになったのだ!
入場料は、大人700円。注意しなくてはいけないのは、自然にネットで見学を予約しなければならないこと。それほど混雑していないのに、事前に予約していなければ、職員がクールに入場を断っていたので要注意。
自然文化園・日本庭園の入園料は250円。太陽の塔の入館料は700円。
内部は撮影禁止なので、公式H.Pから借用。自由に見学ができるのではなく、30分くらいの見学ツアーに参加することになる。
H.Pに記載されている写真には写っていないけど、万博の当時はエスカレーターで上がって行ったのが、改修されて、耐震のために階段になってしまった…。しかも、段数が多いので、途中にクランク状に休憩場所ができている。とても残念…。
パリのシャルルドゴール空港のエスカレータが階段に改修され、途中に休憩所が設けられたら、どんな見栄えになるのか、考えるだけで怖くなる。
サイドから見ると、かなり分厚いので台無し。もう少し薄く、透明感を持たせることができなかったのか。安藤忠雄あたりに任せたら、もっとスマートに仕上げてくれたことだと思う。
まあ、現状は内部再生事業のステップ1として、次のステップは、階段をエスカレータに変更することをぜひ検討していただきたい。
一方、万博当時の空気を感じられたのには感謝! できれば、岡本太郎が亡くなる前にもう一度観ていただきたかった。
この週末の天気予報はずっと雨…。でも、私が晴れ男のためか、大阪に到着すると、徐々に雲が薄くなり、雨雲が南から北にかなりのスピードで動いている。台風の進路も、急に北側を通るルートに変更になった。
せっかくなので、相方を説き伏せて、しばらくベンチに座って待っていたら、日が差してきた!
絵葉書のような写真を撮影した後、駐車場に向かう途中で塔の横を歩いていると、まるでエレキングのような表情に出くわした。今にも動き出そうな雰囲気。
前回、太陽の塔を見に来た時は、安藤 忠雄の光の教会(茨木春日丘教会)にも伺った。
しかし、ネットで確認してみると、以前と違って、見学できるのは日曜日中心の限られた時間帯だけ。しかも、事前に予約が必要とのことで、今回は諦めた。
しかし、ここまで見学に制限がある教会を聞いたことがない。安藤 忠雄に設計を依頼してしまった結果、とても閉ざされた聖なる空間になってしまったのは皮肉。
次に向かったのは、日帰りで有馬温泉。ネットでいろいろな評価を確認して、有馬グランドホテルに行ってみることにした。
ネットでは評価は高いのだけど、日帰り温泉なのに、平日は3,650円。休日だと4,150円になる…。しかし、からくりがあり、2,000円の金券(クーポン券)が付いてくる。金券を活用できれば、実質1,650円。
かんぽの宿 有馬などは平日 800円(休日 1,000円)。半値以下…。少し悩んだけど、グランドホテルは宿泊したら、最低でも1人2万円/1泊するホテルなので、そ こはケチらず、グランドホテルを選択。
これが大正解! 口コミにもあったけど、やっぱりこのクラスのホテルのサービスレベルは大したもの。今度、機会があれば、宿泊してみたいと思わせるだけの魅力がある。
まずは、ロビーが高級感あふれる。フカフカなカーペットにつまづきそうになる。
露天風呂だけでなく、立湯などもあり、飽きることがない。もちろん、サウナもある。平日だったためか、ガラガラ。
泉質ももちろん素晴らしく、相方によれば、1週間くらい美肌効果が残ったという…。
一方、シャワーなどが一定時間で止まってしまうのは、このクラスのホテルにしては情けない。また、欲をいえば、屋上の展望大浴苑にも入ってみたかったけど、宿泊客のみ利用可能のようだ。
ちなみに、金券は2階にある中華料理 華苑で晩飯を頂いた時に使用。四川担々麺(1,400円)と五目汁そば(1,300円)を注文。残りは、上の階のお土産スペースで使い切った。
それなりのホテルなので、味もそれなりには美味しいかと期待していた。
五目汁そばは、やっぱりあっさり。でも、その分、ひとつひとつの具材の味を感じ取ることができる。
一方の担々麺はゴマが泡のようにフワフワしている。こちらもなかなか美味い!
半部食べたところで、担々麺にラー油とお酢、山椒を加えたら、さらにスープの味の輪郭がはっきりする。ここの担々麺は絶品だ!
宿泊していないけど、日帰り入浴なら ★★★★★! サイト: https://www.arima-gh.jp/
ホテルを出た後、六甲有馬ケーブルカーで六甲山に上がり、夜景♥�でも拝見しようかと思って、ケーブルカーの駅を探したけど、なかなか見つからない…。
変だなあ…。ケーブルカー駅の駐車場の暗いし、人気がない。
ネットで調べたら、なんと7時過ぎに運行を終了していた…。
それではと、クルマで行くことにしたけど。道に迷ってしまったようで、暗くて、ヤビツ峠に向かう林道のような細い道を走り続けて到着。
んんんーん。ゴールデンウィークに函館の夜景を見てきたばかりなので、奥行きを感じず、なんだかスケール感に欠けるな。
関東の方には、アクセスが簡単な湘南平の方がお奨めです。
姫路に到着。翌日訪れる姫路城のことも考えて、駅前にあるホテル日航姫路を予約。宿泊代が朝食込みで21,299円と駐車場代1,000円。
部屋から新幹線のホームが見渡せるくらい駅から近い。部屋は年季が入っているけど、やっぱり駅から近いというのはとても便利。でも、トイレの水を流した後、しばらくするとコポコポと音がするのはどうしても気になる。
ちなみに、部屋を出る時に注意したのに、相方がスリッパで朝食会場に向かったら、ホテルのルールで入れてもらえなかった…。もちろん、部屋で履き替えて、なんの変哲もない朝食にありつくことができました。
★★★。石垣島は本当にひどかったけど、全般的にホテル日航の施設は古いし、飯は不味いし、もう二度と泊まらないと思います。
10月6日(土)
ホテルでの朝食を済ませた後、姫路城に向かう。前日までの天気予想が信じられないくらい、晴れ渡っている!
姫路城は見事としかいいようがない。姫路城はこれで2回目なんだけど、前回は高校の修学旅行だったので、城内などほとんど覚えていない…。
3年前の3月末に改修が終わったので、『今度行こう』と思っていたら、白鷺城らしく、白く光り輝くのは改修から3年間だという…。
すでに3年以上経っているけど、これ以上遅くなったら、その片鱗も確認できなくなるだろうと思い、会社を休んで馳せ参じた次第。
姫路駅から歩いて行ったためか(前回はもちろん観光バス)、なんだかスケールの大きさにビックリした! 一方、白鷺城らしく、白く輝く姿を目に焼き付けることはできなかった。まあ、角度によっては、屋根の一部が少し白く見えることもあったけどね。
もちろん天守閣まで上がったけど、結構足腰にきた。体力の衰えを通関した…。
お城のすぐ隣には好古園(こうこえん)があり、ネットを見ると、姫路城の入城料が1,000円だけど、好古園とのセット券だと1,040円の40円しか違わないので、ぜひとも入園した方がよいという書き込みが多かった。
すでに足が棒のようになっていたけど、無理して好古園に入園。するとやっぱり40円とは思えない世界が広がっていた。しかも、見学エリアは唖然とするくらい広く、さらに足腰に負担がかかった。
チケット的に可能なのかどうかわからないけど、年配の方は、姫路城を見学した翌日に訪れるのがよいのではないかと思う。
姫路ではアーモンド・トーストが最近ブームになっているというので、その火付け役といわれるカフェ・ド・ムッシュ 姫路店に行ってみた。姫路駅からクルマで少し走ったところにある。
店構えは、結構しっかりしている。都内の有名なパテシエの店のようだ。
でも、店内に入ると、スペースに余裕はなく、雑然としている。もともとは各テーブルに充分なスペースがあったのだけど、お客が増えるに従いテーブルが増え、結果、少し混沌としてしまったような感じ。店内をハエが飛び回っているのはとても気になる。
メニューを見ていたら、ナポリタンスパゲッティー(サラダ付 950円)が気になって仕方なくなった。『むかしなつかしい心温まる味!?』だという…。
かといって、アーモンド・トーストを食べないで、この店を出るわけにはいかなので、相方にはグラタン風オムライスとアーモンドトーストがセットになっている、カールヘルムセット(1,000円)を注文してもらった。
残念ながら、ナポリタンは金属製のプレートの上でジュウジュウいっているけど、味的には日清製粉の冷凍食品の『ソテーナポリタン』とあまり変わらない…。むしろ、麺が少し太いので、さらにテンションが下がる…。
目玉焼きがプレートの上に隠れていることもあり、見た目以上に凄いボリューム。結局、全部食べられなかった…。
相方のアーモンド・トーストが運ばれてきた。うう~ん、名前通りの仕上がり…。焼き菓子のようにパサパサしていないのが好印象。バターたっぷりという感じ。モーニングで、コーヒーとこのトーストが出てきたら、かなりアゲアゲになると思う。
ちなみに、ここで使用しているアーモンドバターは1パック700円で販売していて、アーモンドトーストの作り方もサイトで紹介している。
相方のオムライスはチーズたっぷり。こちらもすごいボリューム。味はまあまあかな。あまり食べ過ぎると、後で眠くなるので、一部残してしまった…。
★★★★。サイト: http://www.muche.jp/ ちなみに、クレジットカードは使えないので、ご注意ください。
そのまま本厚木の自宅まで帰ろうかと思ったけど、渋滞はなさそうなので、餃子を食べるために、浜松に立ち寄ることにした。
台風の影響で、名古屋周辺は猛烈な横風と豪雨だったけど、浜松に着くころには雨はやんでいた。
まずはネットでチェックしていた錦華楼に行ってみたけど、客はいないし、なんだか美味い餃子を食べられそうな雰囲気ではない。
そこで、ダメモトでむつぎくに行ってみたけど、やっぱり20人くらいが並んでいる。浜松で宿泊するなら行列に加わるけど、この後のことを考えると無理はしたくない。
駅の方向にしばらく歩いたところで、浜松屋呑兵衛という居酒屋の前を通った時に、餃子をやっているのを確認。日本餃子協会認定というからには、少なくとも中国産の冷凍餃子ではなさそうだ。
連休初日なので、結構混み入っていたけど、待たずに席に着くことができた。呑兵衛餃子20個(1,500円)を注文。もちろんクルマなので、コーラで餃子を頂くことに…。まあ、仕方ない。
うん!美味い!
オーソドックスな仕上がりだけど、とてもジューシー! 気を抜いて食べていると、肉汁が飛び出すくらい。煮凝りを使っているのかも。
あまり特徴的なところもないので、あっという間に完食していた。
この店1軒じゃあ、浜松餃子のことは語れないと思うけど、美味しかったのは間違いない。
一方、横浜中華街を麻婆豆腐で制覇する際には、かなりの店舗で美味しい餃子を食べたので、わざわざ馳せ参じるほど美味しいかと問われたら、回答はとても難しい。
★★★+ くらいかな。
ということで、特に渋滞や事故もなく、無事に帰宅できました。久し振りのロングドライブだけど、特に問題もなかったので、かなり自信が戻りました。
次回は出雲大社にでも行ってみようかと考えています。
10月7日(日)
昨日ロングドライブから帰ってきたばかりだというのに、西調布駅そばにとんかつ とん松というお店があるようなので、行ってみることにした。
しかし、駅に到着したけど、お店が見つからない…。事前に電話をして、営業しているのは確認しているので、まずはクルマを時間貸し駐車場に停めて、周辺をガサ入れ。
すると、駅前スペースの端っこだけ、昭和の雰囲気のエリアがあり、お店を発見することができた。
狭い店内なのに、ほぼ満席。たまたま2席空いていたので、待たずに席に着くことができた。
メニューを見たら、かつ重(900円)が載っていたので注文。相方はヒレかつ定食(1,600円)をお願いした。
ちなみに、メニューの左端の料理はスペシャル海老フライ定食(2,200円)で、一番高い。
お客全員で、笑点を見ている…。とてもアットホームな雰囲気。そうだ、この店は5時開店で、私たちが入店した6時前から満席だということになる。ジモピーに愛されているんだな。
一方、その地元のオヤジがタバコをガンガン喫うので、嫌煙家は要注意。
30分以上待ったところで運ばれてきた。
女将さんはガンガンと料理を置いていく。愛想がないなあ…。一方の大将は人柄が良く、真面目そうだ。
カツはしっかり煮込まれている。これだと、揚げたてなのか、作り置きなのかわからない。
一方、肉は柔らかいけど、脂が落ちている。
味付けも淡白で、輪郭がぼけている。
ヒレカツの方は、まるで1本肉のようなボリューム! 柔らかくて、癖はないけど、美味しくもない。まあ、ヒレ肉らしいともいえる。
あっ、かつ重のカツの端っこはジューシー! 衣がグチャグチャしているけど、脂身でご飯が進む。
お店の雰囲気は、訪れた人によって評価が分かれると思う。★★★。
10月14日(日)
羽村市のとんかつ ちがさきがあまりにも好印象だったので、相方を誘って、もう一度行ってみることにした。
前回と同じ、駅そばの100円パーキングにクルマを停めて、お店に向かう。
開店早々のためか、他のお客はいない。すると、不思議なもので、店内が白木造りの良い雰囲気の割烹のように見えてくる。照明がかなり明るいことも影響しているかもしれない。
前回は最上かつ丼だったので、普通のかつ丼(1,100円)をお願いした。相方はこの店の2枚看板と思われる、とり重(1,250円)を注文してもらった。
見た目はカツがしっかり煮込まれているように見えるけど、一部はカリッとした食感が残っている。また、肉は柔らかくって、ジューシー! 脂身がとろけるというより、赤身から肉汁がしみ出してくる。火の通りが絶妙だと思う。
肉も厚くて、ボリューム充分。
そして、味付けがやっぱり最高!
とり重の鶏肉は少なめ。正直、かなりショボイ…。味付けはかなり美味かったというので、印象は悪くないということ。
しかし、ご飯が美味しくないなあ…と思っていたら、電子レンジでチンしていたという。私は気が付かなかったけど、相方は目撃したという…。
とはいえ、カツ丼としての完成度はやっぱり高いと思うので ★★★★+ のまま。住所: 羽村市羽東1-27-14 電話: 042-554-7971
10月19日(金)
会社をあがり、相方と自宅で合流した後、クルマでステーキガストでも久し振りに行ってみようと走っていたら、いつも駐車場が一杯になっている板そば 吉右衛門の駐車場がガラガラ…。
それではと、クルマを滑り込ませ、入店。金曜日だけど、駅から離れているためか、やっぱり空いている。
メインの板そばは、2.5人前で890円と、驚きの価格設定! でもつけ汁が付いていない…。
つけ汁で一番安いのが、もりつゆで260円。きのこ汁は530円と一品料理並の価格設定。
そば屋でも、ご飯物はやっているだろうと、メニューを見てみると、かつ丼(990円)を発見!
そばは、見た目通り、太くて、しっかりとしたコシ。なかなか美味い。
もりつゆもかなりしっかりとしていて、そばに負けていない。
カツ丼のカツはカリッと揚がっているけど、肉はパサパサで硬くなっている…。恐らく、2度揚げだと思われる。
味付けが最高なだけに、とても残念…。かつ丼はこれ以上食べられないので、8割くらい残してしまった。
天ぷらの仕上がりは悪くないので、天丼は多分美味しいと思う。
そばの方も、しばらくすると、パサパサになってきた。正直、こうなったら駅そばの方が美味いのではないかと思う。 ★★★。
10月20日(土)
横浜で小用を済ませた後、昭島市のとんかつ定食各種 美濃に行ってみた。
なかなかの店構え。店内は、いい感じの定食屋さんという感じ。
しかし、トイレを借りたら、年季の入った和式トイレで、表だけリフォームしたと判明。
お客はいない。
店内に入ってから、フランスベットのアウトレット会場のそばだったと気が付いた。
メニューを見ると、カツ丼(850円)が載っていた。焼き魚を食べたいといっていた相方は、焼魚定食(700円)をお願いしたら、サンマとサバが選べるというので、サンマでお願いした。
大将の娘さんが切り盛りしているようで、大将も時々手伝っている。なんだか、ほんわかした雰囲気で、自宅の近所にもこういう店があったらと思う。
カツ丼がドーン!と運ばれてきた。かなりのボリューム。食べ切れるかな。
食べてみると、味付けが焼肉のタレのような風味がある。少し甘いけど、最高! ご飯がどんどん進む。
一方、肉はあまり厚くなく、パサパサ…。二度揚げではないかと疑いたくなる。そういえば、カツを揚げる音がしなかった。
サンマは内臓を取ってくれていた。あの独特の苦みが苦手な相方は感謝、感激!
味付けは最高だったので、合格にしようと考えていたので、カツのデキが残念。 ★★★+。
これで、昭島市も制覇!
10月21日(日)
夏休み明けから咳ぜんそくと思われる症状が2か月くらい出て、咳が止まらなくなり、怖くてチャリに乗れる状況ではなかった。
最近少し良くなってきたので、久し振りにチャリに乗ってみることにした。
なので、足慣らしということで、無理せず、目的地を江ノ島にした。
向かったのは、水族館前にある、磯料理 竹波。前回来た時は、海水浴シーズンだったために入れなかったので久し振り。
夏が過ぎ、観光客もかなり減ったお蔭か、待たずに席に着くことができた。
いつもの通り、海鮮丼(税抜 2,000円)を注文。
海鮮丼が運ばれてきた。いつもは載っているネタを教えてくれるのだけど、なにも行ってくれない。マグロ、カツオ、ゴチ、ヒラマサあたりだろうか。アジとかが載っていないのは意外。
ネタの量は減ったように感じるけど、1切れの大きさ、鮮度は文句なし。
一方、海鮮丼としての世界観には物足りない。
この店は、一時マイ海鮮丼ランキングの上位だったのだけど、これではお奨めできない。★★★★。http://www.tikuha.com/
10月23日(火)
相方の通院に付き添うことになり、伊勢原にある協同病院に行くため、お休みをいただいた。
特に診察結果が深刻ではなかったので、昼飯を食べてから出社することにした。
久し振りに食堂フランス ドゥジェムに行ってみたら、お休みだった…。定休日は月曜なんだけど、臨時休業とのこと…。
相方からの提案で、またタイ料理レストラン&弁当 タイピントに行ってみた。こちらは営業している。
ランチセットをやっていて、一律1,300円。基本のセット料理は一緒で、メインの料理が6種類。私はグリーンカレー、相方はガパオライス 目玉焼き付きをお願いした。
カレーは具沢山。辛いのが得意ではない私にも、ちょうど良い辛さ。ルーもライスもボリューム充分。
一方で、あっさりしているので、少し物足りない感じもする。
ガパオも普通に美味い。1,300円のランチだし、あれこれ考えずに、ぜひトライして欲しい。
★★★★+。住所: 伊勢原市沼目1-96-1 電話: 0463-57-2059
10月27日(土)
この日は相方が友人とランチということなので、チャリにでも乗ろうかと思ったら、天気が安定していないようだ。
そこで、府中市のとんかつ割烹 やすいみ~とに行ってみることにした。これまで何度か来たけど、満席や、お休みだったりして1度入店したことがない。前回は相方と夜の部に来たけど、超満員で入れなかった。
開店時間より少し前に到着したけど、お店の駐車場は一杯。隣接する時間貸しの駐車場も満車。仕方ないので、クルマで走り回って、かなり離れたところで、100円パーキングを発見できたので、駐車した。
しばらく歩いて、お店に到着。12時前だというのに、店内はやはり満席。少し待っていたら、食べ終わった人が出てきたので、席に通された。客の回転は早いようだ。
とんかつ割烹というのだから、メニューには気の利いた料理が並んでいるのかと思っていたら、一番高い料理が、ヒレかつ定食とミックスB定食の1,000円と、かなり庶民的のようだ。
850円のとんかつ定食をお願いした。こういう店だったんだ。
ちなみに、ミックスB定食は、えびフライ、ヒレかつ、メンチカツ。凄いなあ…。私にとっては、揚げ物御三家という感じ。やすいみ~とは安いみ~とという意味合いのように感じる。
店内は近所の定食屋という感じ。掃除が行き届いているのが好印象。
肉はリブロースあたりかな。値段の割には厚くて、ボリュームはあるけど、真ん中あたりは硬くなってしまっている。
衣は薄いけど、簡単に剥がれてしまう。ソースは苦味があるけど、自家製なのかな。
12時を過ぎたら、あれだけいたお客がいなくなってしまった。とても不思議。サッカーの試合時間などが影響しているのかな。
値段の割には美味いけど、遠方から馳せ参じるほどの店ではない。近所に住んでたら、常連になってしまうかもしれない。★★★★。http://www.yasui-meat.com/index.shtml
10月28日(日)
先週末もチャリに乗れなかったので、この日も無理はしないことにした。
この日も雲行きが怪しいので、厚木市から愛川市周辺の近場を走ることにした。
ほど良く疲れてきたので、帰路に着くことにして、昼飯を食べるところを考えていたら、目の前に琉球料理 沖縄そば屋が出現した。一度お店の前を通り過ぎたけど、そういえば最近沖縄そばを食べていないことに気が付き、引き返した。
店内は意外に混んでいる。メニューを見て、ソーキそばだけでは物足りないと思い、ジューシーが付いた、ソーキそばセット(税込 1,000円)を注文。
正直、開店当時は不味かった…。
数年前に来た時には、すごく美味くなっていてビックリしたけど、今回食べたら、さらに美味くなっている!
もちろん、あっさりしているのだけど、コクがあり、ほんのり甘い。
正直、沖縄で食べるよりも美味いのではないかと、本気で思った。
ジューシーも、メニューの写真では大した量には見せなかったけど、運ばれてきたらドンブリ1杯 残念ながら、食べ切れなかった。
厚木には美味いラーメン店がいくつかあるけど、この店も仲間に入れてあげて欲しい。
★★★★★。サイト: http://www.shiokawa-kougyou.co.jp/index.shtml
しかし、私が5つ★のお店が食べログでは3.00とは…。
ところで、貴殿は電気シェーバー派ですか? それとも、
カミソリ派ですか? 私はハイブリッド派です。
髭はそれほど濃いわけではないのですが、シェーバーで
一度軽く剃っておいた後、カミソリで剃ると、癖毛も剃れる
し、肌の痛みも少ないようです。さらに、カミソリの刃も
長持ちするようです。
ところで、カミソリの替刃の値段は高く感じませんか?
シックやジレットなどの海外ブランドだと、カートリッジ1個
が500円程度するので、購入の度にすごい贅沢をしている
ような感じがします。
何度か価格の安い貝印も試してみたけど、剃り味が悪く、
すぐに海外ブランドに換えました。
先日,替刃を買いに行ったとき、海外ブランドの価格を比較
していると、貝印の新製品が出ているのを発見しました。
5枚刃で、カートリッジを交換するタイプです。クロスフィット
というようです。値段が安かったので、買ってみました。
これが、結構剃り味が良く、耐久性があったので、替刃を
買いに行ったら、どこのお店にも置いていない…。
手ブラで帰るわけにもいかないので、目の覚めるようなレッド
の貝印のイグニスという使い捨てタイプを購入を買って帰り
帰りました。こちらも5枚刃です。1個約100円!(私が買った時
は8本入りなので、もっと安い!)
でも、これがなかなか良い!
海外ブランド並みに剃り味がよく、そこそこの耐久性がある。
なのに、値段は約5分の1! 耐久性は海外ブランドの方が
2倍くらい持つけど、1カ月当たりの出費は約半分という感じ
ということで、しばらく貝印を試してみます。
11月2日(金)
会社をあがった後、相方とクルマで藤沢・遠藤にある、味処 まるたかに向かった。
店内は結構混んでいたけど、カウンター席だけど、待たずに席に着けた。
私はミックスフライ定食(1,030円)、相方は店内に貼られているメニューを見て、黒むつの煮付け(1,000円)を定食(400円)を付けてお願いした。さらに、前から気になっていた、めごちの天ぷら(650円)も注文。
まずはメゴチが運ばれてきた。
見た目はワカサギのようだけど、食べてみると、キスのように臭みやクセがない。おつまみ感覚で2人でパクパク食べる。腹も空いていたし、一気に完食! 先に出してもらってよかった。
次に運ばれてきたのはミックスフライ。凄いボリューム。まるでフライの山だ。
アジはデカくて、肉厚! でも結構臭みがあるな。残念。
アジフライは閉店してしまったけど、本厚木駅そばにあった平塚市場がこのエリアでは一番美味かった。なんとかまた食べる機会はないものか。
黒ムツはかなりのボリューム! 食べてみると、フワフワ! 相方はニコニコ!
ご飯も美味かったので、2人ともバクバク食べたけど、ご飯の方が先になくなった。
★★★★+! サイト: http://www.shonan-marutaka.com/endo/
11月3日(土)
晩飯は、先日行ったときに評価が高かった、本厚木から少し歩いたところにある、ベーカリー&ビア ブッチャーズに行ってみた。前回食べた、チーズたっぷりのパスタは最高だった!
自家製ベーコンとロメインレタスのシーザーサラダ(1,280円)は凄いボリューム! 3~4人分ある。刻んだパンが混ざっているので、食べ応えがあるけど、かさ増しのようでもある。味は普通。
鉄板チーズミートソースパスタ R(1~2人前 900円)は前回より味付けが薄め。チーズの量も少ないので、前回のようなインパクトがない。こちらも普通。
洋食屋さんのPIZZA(1,280円)はあまり期待していなかったけど、ピーマンがきいていて美味い! ベーコンと濃い目のトマトソースによく合う。
生地は簡単に割れてしまうくらいパリパリ。でも、少し経つと、しっとりしてきて、具材と溶け合うようになる。こういうピザを久し振りに食べてみたいと、ちょうど思っていたところだったので、ドンピシャ。
パスタは期待外れだったけど、ピザは期待値以上に美味かった! ★★★★ かな。パスタの味がイマイチだったのが、とても残念。 サイト: http://gac2015.com/
11月4日(日)
先日、江ノ島周辺で美味い海鮮丼屋を探していると、江の島への参道というべきすばな通り(何度もいうけど、スパナではない)にL&L ハワイアンBBQというハンバーガーショップが開店していた。
開店したばかりのようで、オヤジ1人で入るのが恥ずかしい雰囲気だったので、その日はスルーしたけど、相方と鎌倉に墓参りに行く途中に寄ってみることにした。この日は夏も終わり、雨が降っているので、店内はガラガラ。
初めての入店なので、私は目玉焼きが載っているロコモコバーガー(1,180円)、相方はパイナップルが載っているアロハバーガー(1,180円)という定番と思われるものを注文。ドリンクバーが380円なので、会計すると2人で3,120円!
結構高いなあ…。
バーガーと一緒に金属製のフォークとナイフが付いてきた。ファストフード店としては違和感があるけど、パンケーキや肉料理もやっているからだろう。
ん! 意外と美味い。
パテは分厚くて、ジューシー! バンズはカリッとしている。味の方は、ロコモコなので、期待値通りの仕上がり。
相方の方は、海外の野菜炒めのような不思議な味付け…。ある意味、海外のフードコートにいるような気分になる。炒めた玉ネギスライスがたくさん載っているので、水っぽく、包み紙が破れてしまった。
食後にはコナコーヒーをやっているので、追加注文した。プルメリアの生花が付いていきた。値段はなんと600円!
風味付けしていないためか、普通…。まあ、コーヒーとしては美味しかった。
★★★。このままでは、日本で人気店になることはないだろう…。
11月10日(土)
チャリでこの週末も江の島周辺へ。久し振りに竹波に入ろうとしたけど、かなり待つようなので、すばな通りにある、居酒屋 さのじやという、先週入ったL&Lのはす向かいにあるお店に入ってみた。
店頭に出ているメニューには、海鮮丼は載っていないけど、入ったことがない店なので、しらすと鮪の東丼(980円)を注文。他の料理も1,000円以下とお手頃価格。
でも、なんで海鮮丼がないのかな?
店内は狭くて、カウンター席のみで、8席しかない。満席だったので、席に着くまでかなり待った。
ご飯の上には釜揚げシラスとマグロの刻んだものが載っているだけ…? 美味くも、不味くもない…。
例えば、途中で出し汁を掛けて、お茶漬けのようにして食べるなど、一工夫が欲しい。
★★★。一気にカッ喰らって、あっという間に店を出た。
晩飯は相方とクルマで調布市のつつじヶ丘駅そばにある、とんかつ 牧に行ってみた。周辺には駐車場がなさそうなので、少し離れた時間貸し駐車場にクルマを停めた。
クルマも入れないような、狭い路地にお店を発見。6時過ぎに入店したら、お客は誰もいなかった…。
店内はお洒落な感じは全くないけど、雰囲気は悪くない。居心地がよいので、長居しても苦にはならないだろう。ただし、トイレは半分外のような場所にあり、和式を様式に強引に改造していたりと、気を抜けない。
メニューを見ると、かつ丼(800円)が載っていたので、お願いした。相方はヒレかつ定食(1,400円)をお願いした。
大将はとんかつ店の店長としては若く見える。50才前後かな。大将独りで切り盛りしているようだ。
注文後、目の前で巨大なロース肉の塊から切り出している様は、かなり本気。じっくり時間を掛けてカツを揚げている。
かなりしっかりと揚げていたので、カツ丼の肉はパサパサになってしまっている。一方、衣の一部には、カリッとした食感が残っているところがある。
なんといっても、味付けが最高! 味付け部門ではトップクラスだな。
甘塩っぱいのだけど、タレのようにご飯の上面だけに掛かっているので、しつこくない。
ボリュームは充分。かなり腹が減っていたのに、完食できるか心配になったくらい。
一方、味噌汁が付かないのは寂しい。
相方のヒレかつはデカくて分厚く、ヒレステーキのようだ。1,400円でこのボリュームには恐れ入った!
食べログで高得点なのに納得!
カツ丼のカツの揚げる時間がもう少し短かったら、4.5★くらいになっていたかもしれないけど、この日のカツ丼は★★★+。
11月11日(日)
平塚の自宅を処分した際に、藤沢にあった自宅から持ってきた掛け軸を処分することにした。
ネットでいろいろ検討した結果、祖母が藤沢市出身なので、藤沢駅そばのOPAに支店を持つ なんぼやで引き取ってもらうことにした。
かなり待たされて、査定をしてもらった。ダメージが大きいものが多く、金額的には交通費レベルだけど、先祖から引き継いだものを捨てないで済んだのは、精神的にありがたく思う。
なので、昼飯はOPAそばで発見したイタリアンに入ってみることにした。お店の名前はレストランテ プレゴ。
店頭に置いてあるメニューを見たら、ラザニアをやっていたので、入店を決めた。
店内に入ると、若い頃の大村 崑のようなご主人が迎えてくれた。1人で切り盛りしているようだ。スペース的には狭いけど、居心地は悪くない。
ラザニアはCセット(1,600円)で注文できる。相方は、ペペロンチーノが食べたいということで、Bセット(1,600円)を注文。
ラザニアのトマトソースは控えめの味付け。チーズがたっぷりなので、デザートに近い印象。量は少なめだけど満足。この歳になると、このくらいがちょうど良い。
一方、イタリアのお母ちゃんが作ってくれたようなインパクトはなく、小さくまとまってしまったようにも感じる。
ペペロンチーノもまあまあのデキとのこと。デザートは手作り感一杯。
なんだか、居心地の良いお店。(相方の評価は高くないけど)また、骨董を処分するときにでも来てみよう。
★★★★。 住所: 藤沢市鵠沼橋1‐1-14 電話: 0466-27-5181
11月12日(月)
この日は丸の内まで打ち合わせで出張となった。
面倒だけど、都心のとんかつ店に行くには絶好のチャンス!
いろいろ候補がある中、結局選んだのは内幸町の日比谷国際ビル地下にある とんかつ かつ吉。すでに3店舗(1店舗は閉店)に行ったことがあるけど、この店舗は土・日・祝日がお休みなので、こういう時にでも行かないとなかなかチャンスがない。
ちなみに、25年前にお隣のフコク生命ビルで働いていたことがあったけど、このお店に入った記憶がない。その当時も営業していたのかな。そういえば、中央のスペースでフットサルをやったこともあったな。
会社からのバス、電車、地下鉄がほぼ待ち時間なしで乗ることができたので、開店時間よりかなり早い10:30に着いてしまった…。ベンチに座って、本を読んで時間を潰す。
開店時間の11:30になったので、さらに数分待って入店。だけど、あまりにも早いので、店員さんがビックリしていた。開店前に選んでいた、厚切りかつ丼を豚ロース(1,480円)でお願いした。
これまで、厚切りかつ丼は他店舗で何度か食べたことがあるので、ソースかつ丼(1,350円)にしようか一瞬迷ったけど、初めて入ったお店なので、玉子とじカツ丼を注文することにした。
写真だと味噌汁の器が大きいこともあり、カツが小さく見えるかもしれないけど、厚みは1センチ以上あるので、ボリュームは充分。
少し、パサパサしていて、肉の繊維を前歯で噛み切るような食感がある。
味付けは甘めで、塩分控えめなのか、輪郭がはっきりしない。甘みが前に出てくる。出汁はお店で取っているということだけど、出汁が完成する前に入店してしまったのかもしれない。
★★★+。ある意味、期待通り。
11月18日(日)
オールド・神奈川を制するには、吉祥寺駅周辺も制覇する必要がある。厚木からだとかなり遠いけど、相方とクルマで乗り込んだ。
クルマはヨドバシカメラの駐車場に停めたけど、最初の1時間が800円! 高いなあ…。まあ、それだけの需要があるためだとは思うけど。そのお蔭か、日曜日の昼間なのに空いていた。
向かったのは、サンロード沿いのビルの地下にある とんかつ 美とん。吉祥寺駅からだと、5分も掛からないだろう。
1時ちょうどに入店したら、まさに満席! 人気店のようだ。
メニューを見ると、カツ丼が載っていない…。というか、料理としては5種類しか載っていない。ある意味、とてもストイック。
とんかつ定食(1,700円)とひれかつ定食(1,800円)をお願いした。ビルの地下にあるお店としては、かなり高めの価格設定。
とんかつチェーン店のような店内。まあ、清潔そうだし、居心地も悪くない。
一方、店員さんを見ると、かなりご年配の大将がカツを揚げている。85才前後かな。どうみても、家族経営の店のようだ。
その大将が肉の塊から、丁寧に余分な脂や筋を包丁でそぎ落としている。美味しいとんかつを食べられそうだ。
まずは豚汁を頂いてみると、刻んだ大葉が入っているので、少し変わった仕上がり。あっさりとした仕上がりで美味い! また、ご飯も美味い。
カツには縦だけでなく、横にも包丁が入っているので、衣が簡単に剥がれてしまうのは残念。
まずは塩でいただく。
脂身が溶けてなくなるくらい、しっかりと揚げているので、塩よりも、ソースで食べた方が相性が良さそうだ。衣もカリッとしている。
ボリュームは充分! ソースで食べると、カツがガンガン、ご飯がドンドン入っていく。あっという間にご飯がなくなり、お代わりしようかと思ったけど、相方からご飯をもらった。
不要な脂もなく、期待通りの仕上がりのとんかつを美味しくいただく。でも、やっぱり端っこはジューシー! もう少し値段が安ければいうことない。
★★★★+。入店時は気が付かなかったけど、店頭にはカツランチ(900円)の案内が出ていた。メニューには載っていないので要注意。 住所: 武蔵野市吉祥寺本町1-9-10 B1 電話: 0422-22-8586
11月24日(土)
この日は陽が出て暖かかったので、チャリに跨り、伊勢原までの田舎道を走った。
昼飯は久し振りに『日本一まずい!! オロチョンラーメン 利しり』に行ってみたら、営業していない…。
駐車場も一部使えないようになっていたので、閉店したのかと思って、ネットで検索してみたら、もともと夜の部のみの営業だった…。
かなり落胆して、R246号を自宅に向かって走る…。でも、そういえば同僚が、この先にある家系ラーメン店が結構美味いといっていたことを思い出した。
お店の名前は横浜家系ラーメン 濃厚家。最寄り駅は愛甲石田になるのかな。でも相当な距離がある。お店に到着すると、昼過ぎだというのに店内はほぼ満席。なんだか活気がある。
普通のラーメンが680円。結構高いな。味玉ラーメン(790円)をお願いした。
スープは濃厚。ちゃんと豚骨の味がする。ちょっと塩っぱいかど、家系としてはこんなものかな。
店内のうんちくには、麺は太麺と書いてあるけど、私的には細めに感じる。だから、出てくるのが早かったのかな。もう少し腰が欲しい。
わざわざ遠方から馳せ参じるほどでもないけど、ジモピーにはありがたい存在。本厚木駅周辺にも家系ラーメン店が数店あるけど、こちらの方が美味いと思う。敢えていうなら、屋号がイマイチかな。
★★★★。住所: 伊勢原市高森2-5-1 電話: 0463-67-9391
ところで、私は湿気にはとても敏感です。
夏用と冬用の除湿器を使い分けていますし、2~3年で
買い換えています。マンション住まいだと湿気が籠って、
梅雨時にスーツやオーディオ機器がカビてしまったこと
があるからです。健康的にも良くないと聞いています。
2年くらい前に冬用の除湿器をパナソニック F-YZPX60
に買い換えました。それまで使っていたシャープ製のもの
より安価で、小型なのに性能も良く、静かなので、すぐに
気に入りました。
しかし、3~4ヵ月くらいしたところで、カビ臭いような、
焦げているような臭いがするようになりました。
早速、メールでパナソニックの客相に連絡してみたところ、
衣類乾燥の速乾です使えば、臭いが取れるということ。
いわれる通りに、3週間くらい速乾で使ったら、確かに
臭いは気にならないくらいのレベルになりました。
そこで、音が大きいこともあり、通常の運転に戻したところ、
数週間でまた同じような匂いがしだしました。
その後も騙し騙し使っていますが、私のお気に入り度は
どんどん下がるばかり…。
正直、そろそろ買い換えようかと考えています。
ちなみに今は除湿器1台、加湿器2台を使用しています。
12月1日(土)
昼間に宮ケ瀬ダムまで走った後、ネットで国分寺にあるとんかつ店を検索していたら、とんかつ とんきがあることを発見。相方とクルマで行ってみた。
意外に店構えはこじんまりしている。店内に入ると、カウンター席が7席しかない…。外で待っていたら、なんと奥のお座敷に通された。4人掛けテーブルが5つもあり、まるで地下室のような空間。まさにウナギの寝床のようだ。
しかも、全面禁煙のようで、そのためか甘いラードの香りが店内に漂っている。
料理はロースかつと、ヒレかつ、串かつの3つだけ。カツ丼をやっていないのは残念だけど、メニューの構成自体はとても潔いと思う。ロースかつ定食(1,500円)とヒレかつ定食(1,500円)をお願いした。
座布団はとても薄いけど、居心地は悪くない。また、箸を皿に置くとんかつ店も珍しい。
衣が変わっている。
薄くて、衣というより、皮のようだ。唐揚げのようでもある。 肉にはジューシーさが残っているけど、やはり鶏の唐揚げのようでもある。
ヒレの仕上がりが、ロースとあまり変わらないのは珍しい。ヒレの方の肉はパサついている。
ご飯がたまになっているのは残念。
正直、期待が高過ぎたのか、★★★。多分、また来ることはないと思う。
12月2日(日)
江の島エリアにあるパンケーキの店に行こうとして、クルマで向かったけど、湘南マラソンで海岸線に出られなかった…。
仕方ないので、平塚駅西口にあるラオシャンに向かったら、平塚タッカンマリ という韓国料理店を発見。最近開店したようだ。ランチをやっている。面白そうなので、入ってみることにした。
1時過ぎだというのに、お客はいない。この日はかなり寒い日だったので、タッカンマリ(税込 888円!)をランチでお願いした。
タッカンマリというのは、鶏一匹という意味らしい。この店では、鶏肉がブロック状に切られているので、料理としてはおかしいことになる。韓国式水炊きというところか…。まあ、ランチなので、仕方ないかな。
ジャガイモやトッポギが入っているのは本国と同じだとのこと。
相方によれば、韓国ではこの料理はそれぞれのお店がこだわりを持ったタレを付けて食べるらしい。この店ではテーブルにある醤油やお酢でタレを作るので、ありえないといっている。確かに、これなら家でも簡単に作れそうだ。
私はタッカンマリを食べるのは初めてなので、評価は保留とすることにします。
次回は夜の部で来てみよう。
12月7日(金)
会社をあがって、自宅で相方と合流し、海老食ホルモン部に向かう。しかし、満席ということで、他店に向かうことになった…。ボーナスでも入ったのかな。
実はホルモン部が満席だったら、途中にあるインド料理 ターズに入ってみようかと話していたので、意外にすんなりと次のお店に入ることができた。
駐車場にクルマが停まっていたので、お客がいると思って店内に入ったら、誰もいなかった…。外から店内の雰囲気が分かるので、それほど驚かなかったけど、クルマは店員のもののようだ。
スペース的には余裕があるので、居心地は悪くない。ただ、テーブルが少しベトベトしているのが気になる。
ターズスペシャルサラダ(650円)は冷し中華のような味付け。いわゆる和風ドレッシングをイメージしているのかもしれない。スライスしたタンドリーチキンが載っていて、箸休め的なアクセントになっている。値段も高くないし、まあまあかな。
タンドリーチキン(600円)はパサパサしていて、微妙な仕上がり。期待していたので、かなり残念。
カレーが運ばれてきた。
マトン ドゥ ピアジャ(1,050円)は美味い! でも結構辛い! 辛さは5段階中の3番目の中辛なんだけどなあ。
定番というべきバターチキンカレー(1,050円)はあまり特徴がないな。普通に食べられる。驚きはない。
基本的にルーの量はかなり多い。大食漢でもない限り。2人だったら1品でも量的には充分だと思う。
チーズを挟んだ、チーズナンは450円。プレーンナン(普通のナン 280円)と2種類のナンを頼んだけど、どちらも期待値以上に美味かった。
★★★★。また行くかは分からないけど、私的には合格です。 住所: 厚木市愛甲2502‐11 電話: 046-247‐8336
12月8日(土)
ランチで厚木駅から少し離れたところにある、割烹 魚松 にクルマで向かう。
実は羽村市のとんかつ ちがさきを訪れた時に、女将さんに教えてもらった店。そうでもない限り、この存在を知ることはなかっただろう。実際、この店の前を何十回と走ったことがあるけど、魚屋の奥に控えるこの店に全く気が付かなかった。
お店の横の細い路地を通って、お店の駐車場に入ると、意外に広くてプチビックリ。
割烹の部の入口は路地側にあり、外観は民家を改造したような店構え。お店に入ると、靴を脱いでお店に上がる。こちらも民家のようだ。スリッパを履いて、奥の部屋に入ると畳の上にテーブルとイスを置いている。なんだ、意外に入りやすいんだ。
魚屋さんなので、刺身定食(税抜 1,200円)を注文。相方は天ぷら定食(1,000円)をお願いした。
刺身定食にはマグロ、カンパチ、イカ、ホタテ、タコ、赤貝といったところかな。カニも載っている。
さすがに魚屋さんだけあって、タコやイカなどは何度か噛んでいるうちに溶けてなくなってしまう。
マグロの赤身は、その辺の店では食べられないクオリティー。
天ぷらの方は、運ばれてきたばかりなのに、なんだか半分冷たくなっている…。隣の部屋で法事の後のお食事会でもやっているようなので、団体と一緒に揚げられたのかもしれない。
食べログでも出てこない店なので、しばらくマークしてみたい。
★★★★。 住所: 海老名市中新田3-30-8 電話: 046-231-2558
12月9日(日)
調子に乗って、先週に引き続きチャリに跨り、宮ケ瀬ダムまで行ってみることにした。
やっぱり、先週より楽だな。息を整えるために何度か足を着いてしまってけど、ほとんど休まずに登り切ることができた。
自宅から1時間で来れるのだから、暖かくなったら毎週来てみようかな。タイムなんか測定しちゃったりして。
12月16日(日)
相方と国分寺市にあるとんかつ専門店 勝蔵(かつくら)に行ってみた。住宅地にお店を発見。お店の前の駐車場は狭いけど、すぐそばに2台停められる駐車場もある。
店内はスペース的に余裕があって、居心地がよい。雰囲気はとんかつ店というより、洋食店のようで、油臭さはない。ちなみに、トイレも様式でとてもキレイ。店内にはクラシックが流れている。
出窓にはシクラメンや観葉植物が置かれていて、女性が独りで入っても違和感は無いと思う。奥にはお座敷もあるんだ。
メニューを見ると、柳川風ロースかつ丼(1,250円)を発見。柳川風なので、個人的な判断としては、カツ丼としては認めていないけど、それでも注文することにした。相方はヒレかつ定食(1,482円)を注文。
普通のロースかつ定食が1,389円なので、結構価格は高め。壁には自家製ジャンボしゅうまい(2個 260円)をやっているのを発見。そういえば、先日入った、東村山のかつ亭に店内の雰囲気も、カツ丼が柳川風なのも、とんかつ店なのに焼売をやっているところも似ている。姉妹店なのかな?
グツグツと沸騰している状態で事実上煮カツが運ばれてきた…。これじゃあ、カリッとした食感など望めない。良い肉を使っているようだけど、やはり火が通り過ぎていて、パサパサになっている。
衣もグズグズになっていて、なんだか分からなくなっている…。味付けもあっさりしているので、ご飯が進まない。一方、ご飯と赤出汁の味噌汁は美味い。
ヒレかつの肉はヒレ臭くなく、肉らしい味がする。やっぱりこの店では、普通のとんかつを食べるのが正解だろう。
カツ丼は★★★。ヒレかつは★★★★。お会計の際に、『東村山のかつ亭と姉妹店ですか?』と聞いてみたら、『いいえ、全く関係ありません!』とはっきりと否定された…。
12月28日(金)
この日はもともと出勤の日だったので、有休を申請していたけど、直前に有休取得推奨日に変更になり、職場としてこの日から冬休みになった。
先日宿泊した、有馬グランドホテルがあまりにも良かったので、近場のちゃんとした温泉付きホテルを探していたところ、同僚に会社の研修でも使う、ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭を予約した。
週末はいつも予約で一杯なんだけど、この日は平日のためかすんなり予約できた。
帰省ラッシュが気になったので、朝の8時に出たら、伊東には10時に到着。平日だけに、やっぱり道が空いている。ホテルのチェックイン時間には早いので、思い切って石廊崎まで行ってみることにした。相方は初めて、私も前回いつ行ったのか覚えていない。
途中美味そうな店はないかと、探し続けていたけど、下田港にある道の駅で市場の食堂 金目亭を発見! 迷わずに入ってみることにした。
ここまでの道中、私の頭の中は海鮮丼、相方はキンメの煮付けをずっと考え続けていた。
なので、メニューを見た瞬間に、私は海鮮丼(1,800円)、相方は極上金目煮付定食(1,500円)を注文。
港の定食屋(風)なので、店内は豪華さ、小洒落た感じはは全くなく、水・お茶もセルフ。食券を買って、食券に書かれている番号を呼ばれるのを待ち、呼ばれたら定食を取りに行くシステム。もちろん、食べ終わったら、自分で片づける。
海鮮丼の刺身は一切れがデカイ! 刺身のボリュームは充分! ご飯が少なく感じるくらい。男子はご飯は大盛りにしよう!
マグロやアジとともに、キンメの刺身も載っている。一般的に白身魚は淡白だけど、分厚いのでキンメの味を堪能できる。
煮付けも美味い! ボリュームも充分だけど、甘塩っぱい味付けが最高だという。キンメの刺身も小鉢でついてくる。
値段も高くないし、最高! ★★★★★。サイト: http://shimoda100.com/restaurant/kinmetei/
渋滞もなく、石廊崎の手前まで来たけど、最寄りの駐車場は工事中で入れないとのこと。仕方ないので、遊覧船が発着する入り江にある駐車場にクルマを停めて、石廊崎を目指す。
思ったよりも距離もあり、勾配はかなりキツイ。年配の観光客はかなりきつそうだ。
石廊崎の突端部分に近づいたけど、あまりの強風のために相方はリタイア。1人でお詣りした。
いつもは石廊崎でのお詣りが済んだら帰路に着いていたけど、時間もあるし、せっかくなので、少しだけ岬巡りをしてみることにした。
すると、エッ! 石廊崎からすぐのところに、なんとも南国チックな海岸線が現れた! 一番象徴的だったのは南伊豆町ジオパークビジターセンターからの眺め。伊豆半島は100万年前はフィリピン海プレート上の火山島だったこと思い出す。
なんだか、とても得した気がした。石廊崎に行った時には、ぜひとも合わせて行ってみてもらいたい。
もちろん、渋滞もなくホテルに到着。
このホテルのウリは各部屋に温泉が引かれているところ。でも、その期待値は部屋に入った時に瓦解した。各部屋の温泉は部屋の外にあるのではなく、なんと部屋の中に設置されていた。しかも浴室はガラス張り。センス無いねえ。
また、翌日の朝食も酷かった…。アジの開きくらいで、食べる物がない…。そこいらのビジネスホテル並み。もしかしたら、キンメの刺身や、伊勢海老の味噌汁とか出されるのではないかと期待していたので、ショックが大きい。★★★…。
晩飯はホテルから少し歩いた先にある、お食事処 うめはらに行ってみた。
店構えは高級割烹という感じもするけど、店内はネットで検索して、イメージしていたよりこじんまりしていて、ルーズな雰囲気。逆に居心地が良い。
地魚刺身盛合わせは独身(1人前 980円)、三男(2人前 1,960円)、次男(3人前 2,900円)、長男(4人前 3,900円)と続く。三男を注文したけど、今考えたら長男~三男の間でグレードを付けるのは分かるけど、独身と三男は物差しが違うと思う。長男でも独身の人はどれを頼めば良いのだろうか。(真面目か!)
実際のお刺身の方は、三男でも充分! サザエやマンボウ、キンメも載っている。
鶏唐揚げ(780円)は不思議な食感! まるでどこかのエビバーガーのようにチャンキーで、超ジューシー! 口の中でホロホロと溶ける。最近のつくねのように、軟骨を細かく刻んで混ぜているのかな。
天使のエビ塩焼き(880円)は期待値が高かったためか、普通の仕上がり。でも、『天使』は大袈裟だと思う。
金目鯛の煮付けが880円ということだったので、来てみたけど、お昼に食べたので、注文しなかった…。 その代わりに注文した金目鯛塩焼き(880円)は脂が載っている! ジューシーだし、見た目が美しい! 焼き方が美味いのかな。これで880円かあ…。安いなあ…。
★★★★+。もう少し、いろいろな料理があったら良いのに。でも、値段が安いのはありがたい。 住所: 伊東市猪戸1-1-10 電話: 0557-36-2926
12月30日(日)
自宅の近所にグラム(gram)というパンケーキの店が開店したので、行ってみた。実は開店早々に行ってみたけど、お目当てのプレミアム・パンケーキは30分以上待つことになるといわれて、出直すことにした背景がある。
この日も12時前に入店したけど、店内はすでにほぼ満席。でも、この日は覚悟を決めていたので、先述のプレミアム・パンケーキ(950円)とプレーンフレンチトースト(800円)にバニラアイス(150円)をトッピング。
正直、プレミアム・パンケーキは食べ慣れていないためか、味わい方がわからないというか、なんだこれ?という印象。フワフワしているけど、メレンゲのように溶ける訳じゃないし、新しいスコーンの1種という感じ。
一方のフレンチトーストは、逆に分かりやすい。新しさはないけど、美味いし、結構ボリュームがあるのはありがたい。また食べに来てもよいかなあと思う。
全国展開しているチェーン店だけど、本厚木駅からちょっと離れた住宅地に開店したので、報告してみました。なので、評価なし。
ということで、2018年10月~12月のレポートは以上です。
来年はオールド神奈川を制覇します!
< To Be Continued >