ATSUGI BASE 2018年7月~9月
★★:普通です ★★★:なかなかです ★★★★:お奨めです ★★★★★:おいしい店を教えてください


タヒチに行ってきました。
家から1時間半と結構近かったです。


あっ、失礼! タチヒビーチでした!
立川飛行場跡地です。

ちなみに、清水国明さんのプロデュースなんですね。
噂の東京マガジン、欠かさず見ています。


7月16日(祭)

 珍しく、この日は祭日なのに会社はお休み。なので、お盆も近いし、墓参りに鎌倉に行くことにした。

 もしかしたらと思ってたけど、やっぱり国道134号線は茅ケ崎から渋滞続き…。お目当てにしていた鎌倉のお店の昼の営業時間には間に合わない…。
 なので、近隣の知っているお店に向かったけど、夏祭りでクルマでは近寄れなかったり、お休みで、だんだんイライラしてきた。

 試しに
藤沢 峰本に行ってみたら、かなり混んでいるものの、クルマは停められた。

 クールビズのお蔭なのか、店内はかなり暑い。外よりは涼しいけど、熱いそばなどは食べる気がしない。ファミレスのように、窓ガラスが大きく取られているためかもしれない。
 私は
ひれかつ重(税込 1,430円)、相方は冷たいなめこおろしそば(1,120円)を注文。前回の評価は高くなかったので、あまり期待しないで待つことにした。

  

 かつ重の衣は煮汁を吸いまくって、カリッとした食感は全くない…。逆にカツに噛み付くと、煮汁が口の中に溢れる。まるで、湯葉のようで、とんかつの衣とは思えない。
 肉もヒレで、煮込んでいるので、食パンを押しつぶしたような食感。

 相方も期待値を下げていたのか、無言で食べ続けていた…。評価は普通とのこと。写真も撮り忘れてしまった。
 
★★★。カツ丼なので、レポートしました。


7月21日(土)

 昼飯は東名厚木インターに比較的近いところにある
そば処 朝日屋に入ってみた。
 大通りに面していないので、ジモピーしか知らないだろうな。私も前々から知っていたけど、初めて入った。外観も店内も普通のそば屋。
 店内にはお客が結構いて、逆にビックリした。

 私は
朝日重 竹(カツ丼とざるそば 1,000円)、相方は冷し力そば(850円)を注文。
 店内でも喫煙ができるようで、遠くの席のタバコの臭いが漂ってくる。


 そばは不味くないけど、白くて、風味もないので、ひやむぎのよう。そばを食べているという実感はない。つけ汁はたっぷりと出てきたけど、なんだか変に甘い。

 カツ丼の方は肉が硬かったり、味付けが甘かったりで、ある意味期待通りのデキ。
 力そばはお餅が4つも載っていて、すごいボリューム。揚げ餅で、カリッと仕上がっていて、美味かったそうだ。残ったそばは私がいただいた。
 
★★。またまたカツ丼なので、レポートしました。


7月27日(金)

 会社をあがって、自宅で相方と合流。クルマで藤沢市遠藤にある
味処 まるたかにまた行ってみた。先週末にいってみたけど、長蛇の列ができていたので、平日ならばそれほど混んでいないだろうという読み。
 予想通り、待たずに席に着けた。私は前回とても気になっていた
ミックスフライ定食(1,030円)、相方はきんめの煮付け(1,250円)に定食セット(400円)を追加。
 予想通り、8時過ぎから店内が空き出した。


 キンメは期待通りのボリューム! 漁港そばの定食屋だって、こんな立派なものをこの値段では出せないだろう。なので、ケチケチしないで、箸でガサッとさらって、口に入れると、キンメの風味と甘塩っぱい煮汁が広がる! こりゃ、最高だね!

 ミックスフライはキンメほどの盛り上がりはないけど、この値段でこのボリュームなら大満足!
 エビにしても、アジも2枚載っている。アジフライは肉厚で、臭みもない。単品でもやっていけるくらい。堂々と、エビフライを差し出し、キンメをゲット! とてもフェアな取引だった。
 玉ネギのフライは無茶苦茶あま~い!
 今回も
★★★★★ しかし、次回のデキに私も、相方も唖然となる…。サイト: http://www.shonan-marutaka.com


7月29日(日)

 大磯港に海鮮の店ができたというので、相方とクルマで行ってみた。
 クルマを港の駐車場に停めて、お店に向かうと、シケのためにお休みだった。
 時刻は1時を過ぎて、2人ともお腹が空いていたけど、代わりのお店を考えていなかった…。

 しばらく呆然とした後、大学生の時に高校時代の部活の顧問に連れてきてもらったお店のことを思い出した。でも、その後何度か行ったけど、満席とかで一度も入ったことがない…。

 大磯駅からの坂を下がったところに、
鳥料理 杉本はまだあった。まだ暖簾が出ている。
 駐車場はお店の上と、少し離れたところにある。店の上は小回りが利かないと大変そうなので、離れたところの方にクルマを停めた。

 店内はお客が一回りか、二回りした後のようで、少し空いている。待たずに席に着くことができた。
 メニューを見てみると、
唐揚などの定番メニューの他に、鳥定食(1,250円)を発見! やきとり・わさび和え・唐揚・ご飯・お吸い物が付いているようだ。こちらをお願いした。

  

 唐揚げはもちろん、カリッと揚がっていて、肉は超ジューシー! 無茶苦茶柔らかい。一方、一般的な唐揚げより衣がしっかりしていて、どちらかというと竜田揚げに近い仕上がり。
 ちなみに、唐揚げも、竜田揚げもお店のメニューに載っている。次回来ることがあったら、両方とも単品で試してみたい。

 ちなみに、ネットで調べてみると、醤油などで下味をつけるのが竜田揚げで、片栗粉を使う。一方、醤油などの下味を付けずに揚げるのが唐揚げで、小麦粉を使うところが多いが、片栗粉を使うところもあるということ。推測だけど、この店では下味なしで、片栗粉を使って揚げる料理を唐揚げと呼んでいると思われる。

 やきとりは2串だけなのは残念。そのうちの1本はつくねなので、やきとり1本では絶対に満足できない。たとえランチだとしても、3本くらいは食べたい!
 その焼鳥とつくねは
とても上品に仕上がっている。柔らくジューシーで、重くはないけど、しっかりしている。とてもバランスが良い。

 鳥の刺身のわさび和えも、最初は箸休めだと思っていたけど、定食として食べていると、ご飯が進む、進む! 半分わさび和えで、残り半分が唐揚げのドンブリなんかがあったら、ぜひとも食べてみたい。
 その前に、焼鳥の本数を増やした、
上鳥定食を1,500円くらいで出して欲しい。

 
★★★★★ お店を出た後、なんと 相方に怒られた! もっと早くに連れてきて欲しかったとのこと。納得です。 住所: 大磯町大磯1186 電話: 0463-61-0444


8月3日(金)

 平日のよるなので、藤沢市遠藤にある
味処 まるたかに行ってみることにした。月~木曜日はいけないし、土日は凄い行列ができているので、金曜日の夜くらいが唯一のチャンスとなっている。
 この日も待たずに席に着くことができた。

 席に着いて、壁に貼られているお品書きを見ると、
キンメの煮付けが1,000円になっている! 前回の1,250円から大幅な値下げなんだけど、なんでかな? 定食セット(400円)とともに注文。ちなみに、黒ムツの煮付けも貼られていない…。
 私は
刺身定食(1,250円)を注文。海鮮サラダのハーフサイズ(520円)もお願いした。

 注文してから、
とんかつ定食を食べる予定だったことを思い出した! もう注文してしまったので、次回だな。


 サラダは見た目通りの味。特にレポートすべきところはないけど、この値段なら仕方ないかな。ボリュームはハーフにしては多いと思う。
 食べていると、数の子が入っているのかと思ったら、味も食感もそっくりな海藻だった。

 
キンメのボリュームは3分の1くらいしかない…。なるほど、そういうことか。最近。悪天候が続いたために、市場で入荷量が減っているためだと思われる。

 先週までは刺身定食にはキンメの刺身が載っていたけど、運ばれてきた定食には載っていない。でも、その分マグロの量はたっぷりで、NETでは大満足。

 
★★★★。漁場が安定したら、またあの絶 品の煮魚をたらふく食べられるのかな。また来てみるしかない。


8月13日(月)

 カレンダー的には平日だけど、この週は私の会社の夏休み。
 お盆前なので、営業しているのか心配だったけど、ランチで伊勢原にある
四季折々の味 居酒屋 匠味にいってみた。

 お目当ては、この前飲みに行ったときに発見した
うな丼
 ランチのタイミングで行ってもメニューに載っていたので、2人とも
うな重の上(2,190円)を注文。ちなみに、並は1,380円、特上は2,980円。いまどき、うな重が2,000円! 安すぎる!
 海鮮丼やかつ丼もやっている。

 この店のマイナスポイントは駅から歩くと結構時間が掛かること。プラスポイントは店内の雰囲気。まるで古民家に来たような、ゆったりとした空間。少し薄暗いけど、涼しげでもある。とはいえ、実際の室温は28度以上あるかな。昼も夜も、エアコンの設定温度は高め。

 そしてもちろん、料理が美味い。また、コース料理なら、かなり料理が多くて、いつも食べ切れないくらい。
 注文からしばらくしてうな重が運ばれてきた。注文してから約15分。かなり早いなあ。

  

 肝吸いが付いている。椎茸の香りが強い。

 ウナギの方は、やっぱりふっくらした食感もないし、とろける様な感じもない。時間が短いので、蒸していないのかもしれない。
 量もやっぱり少ないなあ…。厚みもない。
 淡水魚臭さがないのが救い。皮も主張しない。

 うなぎの名店レベルには達していないけど、牛丼のチェーン店で食べるよりはちゃんとしたウナギを食べられる。

 この値段なら、
★★★
 翌週に飲み会できたけど、やっぱり美味くて、すごい量だった。大好評でした。


8月15日(水)

 せっかくの夏休み。でも特に予定がないので、髪を切りに恵比寿に行くことにして、その前に美味いとんかつを食べることにした。

 向かったのは、五反田にあるステーキの有名店、
ミート矢澤の姉妹店のとんかつ あげ福。場所はミート矢澤のお隣。同じマンションの1階なのに、ミート矢澤に比べると、かなり質素な店構え。お店の看板などもなく、控えめなので、隠れ家的な雰囲気もある。
 お店には12時前に到着。でも、ミート矢澤ほどではないけど、行列ができている。

 すぐに入店できそうなので、我慢したけど、
炎天下で順番を待つのは厳しい…。幸いなことに、10分ちょっと待ったところで席に案内された。

 店内は想像と異なり、立ち飲みイタリアンのような感じ。ミート矢澤のような緩い感じはない。
 テーブル席は4人掛けが1つしかなく、あとはカウンター席なので、独りでも入りやすい。
 外で行列している人たちのことを考えると、ゆっくりしていくわけにもいかない。その一方で、中高年のマダムが多いな。不思議。
 
極上ロース180グラム(税抜 2,400円)を注文。

 まわりが何を頼んでいるのか観察してみると、カツカレーが多い。次回はカツカレーだな。
 ちなみに、カツカレーはランチ限定なので、要注意。

 ソースだけでなく、いろいろな塩も用意されている。まずはトリュフ塩で頂く。


 なんじゃ、これは!!
 脂身の溶け方と味が、まるで上質な牛肉のようだ。断面はほんのり
ピンク。もちろん、筋などなく、柔らかい。

 脂身だけでなく、赤身だけを食べても
ジューシー! 脂身と赤身を一緒に食べたら、口の中が肉汁で洪水状態!

 ボリュームも充分。このくらいが、私の世代にはちょうど良い。ご飯も美味いので、すぐにお代わりをお願いした。豚汁が上品! 香の物も美味い。

 そういえば、お隣のステーキ店では焼き加減をお客に確認するけど、とんかつ店で焼き加減を確認する店など聞いたこともない。そういう意味では、とんかつは完成し、昇華した料理といえるのかもしれない。

 食べる前の期待値がかなり高かったのだけど、食べてみたら、その期待値を上回るデキ!

 あえて難点をいうなら、外に行列ができていることもあり、ゆっくりと食べることができないことくらいかな。
 ★★★★★ サイト: http://www.agefuku.net/



 髪を切ったもらった後、晩飯は相方と合流し、ベトナム料理を食べに行くことになった。
 相方が通勤時に発見した、新大久保にある
ベトナム料理レストラン 333に向かった。しかし、お店に到着して、メニューを見ると、なんだかそれらしくない…。

 そこで、ネットで調べて、歌舞伎町にある
本格ベトナム料理 ハノイ まで歩いて移動。ちょっと迷って、地下の片隅にお店を発見。歌舞伎町だけに、すこし怪しい(ぼったくられそうな)バーのような店構えだけど、思い切って店内へ。

 お店の中はいまどき
圏外。待ち合わせをしている時とかは、お店に電話するのだろうか?
 食べログでも高得点の人気店(この日の評価は 3.54)。予約していなかったけど、7時までに店を出るという約束で席に着いた。

 
青いパパイヤサラダ(980円)はレモングラスとセロリがきいていて、ピリッと辛いけど、後味は爽やかで、なかなか美味い。付いてきたエビセンに載せて食べていると、タコスのようなノリになる。

 
揚げ春巻き(4本 850円 でも、会計は980円だった)はかなり大きい。小さい春巻きを期待していたので、ちょっと残念。
 食べてみると、なんだか臭みも強い。4本しか出てこなかったのに、不味くて3本しか食べられなかった。


 海鮮入りのフォー(980円)はよく分からない仕上がり。フォーとは思えない。すぐに食べるのをやめてしまった。結果、7割くらいを残してしまった。

 
チキンカレー(880円)はフワフワの仕上がりなんだけど、食べるとかなり辛い。でも、なんだか後を引く。汗をかきながらも、完食してしまった。

 あまりドリンクの事は書かないけど、中生が680円(外税)は高いと思う。

 評価は
★★★。仕上がりにバラツキがあるのが残念。あと、やっぱり食べログの評価はあてにならない。


8月16日(木)

 この夏休みは、特に遠出の予定はないけど、全くイベントなしという訳にはいかない。
 そういえば、富士宮の
白糸の滝にはまだ相方を連れて行ったことがなかったことに気が付いた。私も中学の時の遠足以来。結構、強烈なインパクトがあったと記憶しているけど、ほとんど忘れてしまっている。

 また、富士宮もシトロエン2CVで向かった
2002年春のガサイレの旅 で、富士宮焼きそばうたちゃんに行ったとき以来。その時に浅間大社を発見したのに、参拝しなかったことを後悔していたところ。
 天気予報では雨だけど、家にいてもしょうがないので、富士宮にいってみることにした。

 雨の中走り続け、
白糸の滝に到着。予報通り、雨がジャンジャン降っているけど、デカイ傘をさして階段を降りる。

  

 高さは大したことはないけど、幅が圧倒的に広いので、パノラマ感は圧倒的! しかも入場無料で、駐車料金も300円とリーゾナブル。お奨めです!


 駐車場を出て、16年振りにうたちゃんに向かった。食べログで確認したところ、定休日は水曜。
 でも、お店まで2キロになったところで、本当に営業しているのか心配になり、電話をしてみたら、第3木曜日は
お休みとのこと…。


 仕方ないので、途中で見つけた
とんかつ・天ぷら 甚兵衛に入ってみた。
 店構えは沖縄の沖縄そば屋のようだ。店内はとんかつ店らしい雰囲気だけど、広々として寛げる。
 
上 かつ丼(1,400円)と天ぷら定食(1,630円)を注文。ちなみに、普通のかつ丼は880円。


 カツはしっかりと煮込まれている。カリッとした食感は全く残っていない。また、肉に火が通り過ぎてパサパサ。

 一方で、
この味付けはヤバイ! 味的には全然違うけど、ウナギのタレがかかったご飯のように、ご飯だけでも食べ続けられる。

 相方の天ツユもしっかりとした味付けなので、カツ丼の煮汁もダシがきいているのかもしれない。でも、人によっては、塩っぱく感じるかも。
 色鮮やかな小鉢が付くのもありがたい。ボリュームも充分。腹が減っていたのに、腹一杯になってしまった。カツ丼は
★★★★

 相方の天ぷらというと、黄色くて、フライのようだ。まるで、温かい汁そばの上に載せるような仕上がり。たっぷり汁を吸いそう…。
 お店全体を合格にしようかとも思ったけど、天ぷらは
★★
 住所: 富士宮市宮原22-13 電話: 0544-24-4416


 食後は
浅間大社にお詣りした。
 本殿も趣きがあるけど、
湧玉池を見た時に、ブラタモリで放送されたことを思い出した。なんでも、神社のサイトによれば、『この池は富士山の雪解け水が何層にもなった溶岩の間を通り湧出するもの』とのこと。


 その説明の通り、潤沢な湧水のお蔭で、池を覗き込むと底まで透き通って見える。手に触れてみれば、8月だというのに、手を引っ込めるくらいに冷たい。
 ディズニーランドのような派手な演出はないけど、この年になると、このような小さな発見の方が体に沁みいる。


8月17日(金)

 先日、同僚と伊勢原駅そばにある本格ジンギスカンの店
I.NU(アイヌ)にいったら、臭みもなく、好印象! 牛カルビとかと比べても、値段はそれほど安くはないけど、癖がなくて、いくらでも食べられる。

 GWに札幌に行ったときは、ラム肉に拒否反応を示した相方であったが、I.NUでどのような反応を示すのか確認したくて、行ってみた。ある意味イジワル、その一方で実験的でもある。

 まずは小手調べとして、
4種盛り(1,900)と野菜セット(400円)をお願いした。4種盛りは名前の通り、このお店のメインというべき、ヒレとロース、モモ、味付けジンギスカンの4種類のラム肉を試すことができる。

 また、野菜セットはためねぎ、しめじ、もやし、キャベツなどがミックスされたものがボールに、たっぷり入って運ばれてくる。
 初めて入店するのであれば、まずはこの2点を試してみて、問題がなければ他の料理を注文することをお勧めする。ボリュームも、飲み中心だったり、小食であれば2人でちょうど良いくらいだと思う。


 やっぱり、ロースは臭みがある。八角のような風味と取れば、気にならないと思うのだけど、相方にはきつすぎるようだ。多分、この前来た時よりも臭みが強かったと思う。

 次に試してみたのが、味付けジンギスカン。臭みが抑えられているので、これであれば相方も食べられるとのこと。多人数で単品で注文するのであれば、味付きを基本にするのが良いと思う。

 ヒレは全く臭みはないけど、マグロの赤身のようで、ジンギスカンらしくない。肉を食べているという実感はない。また、5切れしか載っていないので、1切れの値段を考えると、この肉をガンガン食べるわけにはいかない。

 追加野菜は前述の通り、大きなボール一杯でくるので、ラム肉を食べながら、野菜もガンガン食べるのがよい。なんといっても、タレが美味いので、食べ続けていても飽きることがない。

 これまで来た3回と比べると、今回はやはり臭みが強かったと思う。
 でも、会計すると、焼肉などに比べてやっぱり安い。
 札幌のビール園までわざわざ食べに行くのであれば、伊勢原のI.NUに行くことをお奨めします。
★★★★。サイト: http://www.i-nu.jp/

 なんで、こんなマニアックな店を伊勢原に開こうと思ったのか、ちょっと不思議だけど、こんな面白い店は伊勢原にとって
宝物だと思う。


8月18日(土)

 国道246号線を走っていると、愛甲石田駅と伊勢原駅の間に、
上海厨房 桂花楼を度々目にする。そういえば、会社の飲み会で1度入ったことがあるな。あまり覚えていないけど、印象はネガティブではなかったので、相方と行ってみることにした。

 事実上、初めての入店なので、
麻婆茄子(750円)、中華飯(780円)とジャ-ジャー麺(850円)と、典型的な料理をお願いした。


 店内には結構お客がいるのに、ほとんど同じタイミングで運ばれてきた。厨房にはかなりの料理人がいるということなのかな。

 しかし食べてみると、正直いって美味くも、不味くもない。全般的にあまりにも普通。
 評価は
★★★。レポートしようかどうか、かなり悩んだけど、結構有名な店なので載せてみました。


8月22日(水)

 本厚木駅で相方と合流。早速、お目当てのお店に向かったけど、平日だというのに、どこも満席…。
 そこで、先日ランチで入った時に好印象だった、
ベーカリー&ビアー ブッチャーズに行ってみた。
 8時過ぎだったためか、お店を外から覗き込むと、お客がほとんどいなかったので、閉店間近かと思ったけど、店員さんに聞いたらまだ営業しているとのこと。

 席に着いて、一通り注文。ベーカリーとして販売しているパンも購入後、席で食べられる。
 しかし、パン用のナイフやスライサーは使用できないので、手でちぎっていると、ボソボソと周囲が落ちて、一回り小さくなってしまった。


 お通しのイタリア製のチーズを薄くスライスしたものは酸味があって、お通しとは思えないデキ。ビールが進む進む。
 
選べる4種のビール飲み比べ(1,200円)で特徴のあるビールを飲み比べながら、別会計で購入したパンを食べていると、なんだか小洒落た気分になってくる。

 
前菜の盛り合わせ(3種 800円)はフワフワチーズに蜂蜜が掛かった物、レバー、酢キャベツという構成。熟成肉のお店で食べているより、ワクワクする楽しさがある!
 そして、この料理をパンに載せて、ビールで流し込むと、なんだかお洒落な気分になってくるのが不思議。

 炙り自家製ベーコンのポテトサラダ(580円)は酸味があり、少し変わった仕上がり。食べ慣れたら、美味く感じるかもしれない。

 
鉄板!焼きチーズ ミートパスタ(900円)は運ばれてきた瞬間に気を失いようになるくらいに美味そうだ!
 早速食べてみると、ボロネーズソースの上にもチーズがたっぷり載っているけど、食べ始めてみるとソースの中にもモッツァレラのようなフワフワチーズが載っている! もう、
美味い!美味い!最高!
 1~2人前とメニューに書いてあったけど、食事として2人分というくらいにボリュームがある。ソースはほんのり甘くて、鉄板の上で一部が焦げて香ばしい。このパスタは本当にヤバイ! 病み付きになりそうだ。

 ミートパスタで盛り上がったためか、その後に運ばれてきた
シュークルート(1,980円)は食傷気味…。手間が掛かった料理というのは分かるけど、硬かったり、パサパサだったりと、盛り上がり処に欠ける。

 いろいろ美味かったけど、それ以上に楽しかった!
★★★★★ サイト: http://gac2015.com/bakerybeer-butchers/


8月25日(土)

 相方が美味い天ぷらを食べたいというので、本厚木駅からは少し離れたところにある、
天ぷら 竹梅(たけうめ)に行ってみた。私は何度か来ているけど、相方は初めて。

 やっぱり、新店舗の店内は高級感があるな。もっとも、旧店舗も木造校舎のような趣があって良かったけど。
 実は前の週も来てみたけど、直前に暖簾を下げられてしまい入れなかった。この日は1時半に暖簾をしまってしまった…。

 私はもちろん、
天丼(864円)。相方は、手打ちよもぎうどん野菜天ぷらセット(972円)を注文。


 天丼の具材は、カボチャ、ナス、キス、エビ、アナゴ。それぞれは小振りだけど、値段を考えたら納得。
 もちろん、カリッと揚がっていて、てんやとはレベルが違う。また、キスやアナゴはフワッとした仕上がり。
 少し酸味のある汁はご飯が進む。ご飯の量が少なめということもあり、あっという間に完食。

 相方のそばは太めで、腰というより、粘りがある。ある意味で、新潟のへぎそばのような仕上がり。喉越しがよい。
 大根おろしがきいていて、後味が爽やか。この時期に相応しいと思う。

 
★★★★。住所: 厚木市田村町1-29-1 電話: 046-223-7239



 晩飯は、5年前に訪れた時に強いインパクトを受けた、相模原市南区大野台にある
とんかつ 割烹 松村 に行ってみた。

 とんかつ店にしては珍しく、人気店で入店時にはほぼ
満席。その後も、客足が途絶えることはない。また、とんかつ店には珍しく、若い女性同士で来店しているお客がいる。そのためか、お店には活気がある。

 相方は
極上ひれかつ定食(2,140円)、私は極上ロースかつ定食(2,140円)を注文。2人とも極上である。


 衣はやはりペラペラで、カリカリ。ラードのような、甘くて香ばしい香りがする。
 断面はほんのり
ピンク色。まずはテーブルに置いてある塩でいただいてみるが、なんだか合わない…。なんでだろう…。
 ソースで頂くと、もちろん美味い!

 いつも通り、真ん中を食べた後、脂身の多い両端を頂いてみると、勘違いかも知れないけど、両端の方が脂が落ちていて、むしろ真ん中の方がジューシーだと感じた。
 先に両端を揚げるなど、変わった揚げ方をしているのだろうか。

 定食に着いてくるサラダの量が半端ではない。自家製マヨネーズもほんのり甘くて美味い。

 相方にヒレをもらう。ヒレ特有の臭みはないけど、脂もなく、パサパサしている。なんで、ヒレを注文するのだろうか…。

 
★★★★。5年前に食べた時の驚きはない。この前、あげ福に行ってきたせいかな。


8月26日(日)

 伊勢原駅そばにあった、
Torattoria オリーブの樹が伊勢原市日向に移転した。
 非常にアクセスが悪い場所なので、空いているだろうと思い、ランチタイムに行ってみたら、なんと
満席状態! 特に、宮ケ瀬帰りと思われる、チャリ軍団が集結していたのには驚いた。

 ランチメニューは結果的には
パスタセットの3種類しかない。生フェットチーネ・有頭海老のクリームソース(1,180円)と生フェットチーネ・ハーブポークのラグーソース(1200円)を注文。ちなみに、注文しなかったのは、生フェットチーネ・伊勢原産地養卵のカルボナーラ(1,180円)。
 セットには前菜と、バケットとオリーブオイル、お好みのソフトドリンクが付くという。


 フェットチーネの茹で方が絶妙! 少し硬く感じるけど、これ以上茹でたら、すぐにグダグダになりそう。そして、エビのソースは最高! 相方が注文したことになっていたけど、かなりの量を食べてしまった。あと、一口! もう一口! と切りがなくなる。
 自分が注文したミートソースはあっさりしているけど、逆にいえば少し物足りないかな。

 まあ、1,200円前後のセットとしては、こんなものかなと思った。不満は全くないけど、特記すべきこともない状況。
 場所的には、チャリ軍団の溜まり場になりそう。暴走族ではないので、ご安心を。
 でも、もう少し早く料理を出して欲しいな。
★★★★。 https://ja-jp.facebook.com/ヘルシーキッチンカフェ-オリーヴの樹-274070832630724/


羽村市東大和市、そして清瀬市制覇しました!


薄いピンク色の市町村が制覇済
オールド神奈川制覇までは、まだまだ時間が
掛かりそうですが、粛々と進めて参ります。


9月2日(日)

 ランチで藤沢市遠藤にある味処 まるたかに行ってみた。1時に到着したら、駐車場にギリで入れた。
 お店に入ったら、カウンター席なら空いていて、結局待たないで席に着くことができた。

 私の今回のお目当ては
とんかつ定食(1,150円)。相方は本日のお奨めにいとより鯛の塩焼き(1,200円)があったので、定食(400円)でお願いした。

 海鮮の店で、とんかつ定食を注文するのも変かもしれないけど、人気のある海鮮の店なのに、とんかつ定食をやっていたら、どうしても気になってしまう。


 とんかつの肉はそれほど厚くなく、少しパサパサしている。脂身はクセがなく、口の中でサッと溶けてなくなるけど、赤身の方は火が通り過ぎている。

 この店で揚げ物を食べたくなったら、
ミックスフライ定食だね。ご飯は軽くて、美味い!
 
 とんかつ定食は
★★★。相方は大満足でした!


9月5日(水)

 会社で歓迎会の幹事になり、ありきたりの飲み会では面白くないので、
大山豆腐のお店で企画した。参加者のほとんどが、大山豆腐料理を試したことがないというので楽しみ。
 伊勢原市にある会社を定時であがり、バスに乗れば、6時半にはお店に到着できるようだ。

 終礼の鐘とともに、ダッシュで退社して、バスに乗り込んだ。最初のうちは大山の麓の住人と思われる乗客が結構いたけど、大山が近づき、道路の傾斜がきつくなる頃には、私達だけになっていた。 

 予約したのは
とうふ料理 夢心亭。前々から気になっていた店。ネットでも評価が高い。
 お店はかなり年季が入っているけど、よく手入れされているので、ネガティブではなく、とても趣きがある。夜に訪れたためか、他のお客がいないこともあり、別世界への入口のような妖しさも感じる。

 席に着くと、注文した
松風(税別 3,000円)の献立が席に置かれていた。ちなみに、この時は:
  先付   奴豆腐  薬味 胡麻 旨出汁

  前菜   地蛸と連芋の梅肉酢がけ
        豆腐味噌漬け アボガド 涼風うちわ餅
        湯葉八幡巻き 沢蟹甘露煮
        石垣むかご 花蓮根酢漬け 枝豆

  椀     清水仕立て 姫トマト 豚肉 湯葉
        青柚子

  造り    生湯葉 いくら 山葵 妻物各種

  焼き物  かすべの竜田揚げ その他

  小鍋   ぜいたく湯どうふ  ずわい蟹
        帆立 旬野菜 ぽん酢 紅おろし

  御飯   八穀米

  香の物  色々

  汁     合わせみそ仕立て

  菓子   豆腐アイス 香葉

 と、なんだかもっともらしい文言が続く。でも、よく見ると、薬味とか、出汁、ぽん酢、紅おろしなども書かれているので、これだけの品数が供されるというわけではない。
 生ビールはないので、瓶ビールでチョビチョビやりながら、料理が運ばれてくるのを待つ。


 なるほど…。
 料理の1つ1つにはコメントしないけど、全体的に上品で、美味くまとまっていると思う。
 たとえば、お婆ちゃんの誕生日のお祝いをしたら、大喜びしてもらえると思う。
 
★★★★★ 平日の夜は穴場だと思います。 サイト: http://www.mushintei.com/


9月9日(日)

 夏休み明けから、咳が止まらなくなる時があるので、天気は良いけど、チャリに乗るような気分にはなれない。家にいても仕方ないので、独りでとんかつを食べに行くことにした。

 向かったのは、清瀬市にある
とんかつ カレー とんとん。一度、クルマでお店の前を通り過ぎて、営業しているのを確認して、クルマを時間貸しの駐車場に停めた。

 店内は店構えから想像していたよりずっと狭く、奥行きがない。カウンター席が5人分と、2人掛けのテーブル席1つだけ。7人で貸切りにできることになる。
 老夫婦だけで切り盛りしているようだ。客は私だけ。

 メニューにはカツ丼が載っていないので、
上ロースカツ定食(1,450円)をお願いした。
 断面が
ピンク! こりゃ美味そうだ!


 テーブルに置いてある、塩で食べてみたら、良く合う。とても上品な仕上がりで、良い意味で鶏のささみ肉の刺身のようだ。美味い!

 豚汁に酸味があるのが気になる。
 ボリュームはこの値段なら、こんなものかな。
 評価は
★★★★。カツ丼はなかったけど、美味いとんかつを食べられた。 住所: 清瀬市元町1-1-10 住所: 042-493-1861
 他のとんかつ店は閉店しまったようなので、これで
清瀬市は制覇!


9月15日(土)

 ドライブがてら、入間のアウトレットに行くことになった。
 しかし、私の本心は、東大和市の
とんかつ専門店 勝亭に行くついでにアウトレットに寄っていくことになったというところ。
 3連休のためか、高速は
大渋滞! 下の道で、3時間近くかかってお店に到着。

 メニューを見ると、カツ丼は載っていないけど、
柳川風ロースかつ丼(税抜 1,100円)が載っていたので、こちらを注文。相方はヒレかつ定食の小(1,050円)をお願いした。
 また、お店
イチオシ自家製ジャンボしゅうまい(2個 250円)も追加。

 窓際の席に通されたこともあり、店内は喫茶店のような雰囲気。奥にはお座敷もある のだけど、お客はみなテーブル席に座っている。

 しゅうまいはお店のイチオシだけあって、確かに美味い。ザクザクとチャンキーな食感。それぞれの素材の味を感じる。


 えっ、これはカツ丼ではない! これなら、カツ煮定食だ!
 肉は柔らかく、脂身もサッと溶けるので、ロースカツとしては上質かもしれない。

 
特製とんかつソースはケチャップを混ぜているのかもしれない。甘くて、酸味がある。でも、あまり美味しくない。
 
特製ドレッシングも味に深みがない。掛けても掛けても、物足りない。

 ヒレはサクサクと揚がっていて、臭みもなく、美味い。ヒレにしては食べられる。
 評価は
★★★。ヒレカツはかなり美味いと思う。
 これで、
東大和市を制覇!



 晩飯は伊勢原の
タイ料理店 タイピントに行ってみた。
 店内は明るくって、スパイスの香りが漂う。高級感は全くないけど、まるで海外のタイ料理店に来たような感じがした。

 メニューをみると、料理もドリンクも少し高め。初めてなので、鉄板料理を注文することにした。
 土曜日なのに、お客がほとんどいないのは、やはり値段が高いからかな? それとも、伊勢原市民は、タイ料理を食べ慣れていないためかもしれない。

 店内が禁煙なのはありがたい。BGMがないので、ひっそりとしているけど、喧しいよりはマシ。
 テイクアウトもできるし、少人数でも大丈夫だなと考えていたら、男性が独りで入ってきた。
鉄の心臓を持つ男かも知れない。
 気が付けば、金曜日の夜は焼肉、土曜日の昼はとんかつ、夜はタイ料理。私も
鉄の胃を持つ男なのかもしれない。

 
ソムタムタイ(900円)はかなり辛い! また酸味が強い! まあまあ、期待通りのデキ。
 
野菜炒め(900円)はセロリがきいている。こちらは家庭的な仕上がり。正直、メニューの写真の方が断然美味そうだ。
 オーストラリア留学時に、タイから来た友人がよく作ってくれた料理の事を思い出した。かれらはFive Vegitable と説明していたな。五目の事ですね。


 パッタイ タイ風焼きそば(1,000円)はなんだか不思議な風味がある。4種類の調味料のセットを持って来てくれたので、いろいろ試していたら、期待通りの味になった。砂糖は少量でも入れた方が味に深みが出ます。

 
レッドココナッツカレー(1,100円)はこの日は鶏肉。食べてみると、期待通りの味! 美味い! でも、仕上がりは少し優しいかな。そして、レモングラスがきいているのか、なんだか爽やか。癖は強くない。毎日でも食べられそう。

 評価は
★★★★。 伊勢原で唯一のタイ料理店なのだから(たぶん)、存在しているだけでもありがたい。 住所: 伊勢原市沼目1-96-1 電話: 0463-57-2059


9月16日(日)

 この日の夕食は、厚木市の元町にある
洋食 カサヤ。本厚木に引っ越してきた時から、ずっと気になっていたけど、なんだか入り辛くて、これまで入店したことがなかった。
 元町というけど、場所は本厚木駅からは約1km。歩いて行くのはちょっと厳しい。

 席に着いて、メニューを見ると、ハンバーグが中心の構成となっている。
 それではと、
スペシャル(卵&チーズ)(800円)とライスセット(250円)を注文したところ、大将から『玉子は半生』とのご指摘を頂いた。なんだか少し気持ち悪いような気がしたので、チーズだけトッピングをお願いした。
 お客の好みで、焼き方を変えてくれれば良いのにと思う。その一方で、素のハンバーグが50円で玉子やチーズをトッピングできるのは、とても良心的だとも思う、
 300円なので、どんなものが運ばれてくるのか分からないけど、
野菜サラダもお願いした、

 店内は洋食屋らしい雰囲気。場所的にはもっと湿気が多い感じなのかと思っていたけど、この雰囲気なら、毎週でも気楽に来れそうだ。意外に居心地が良い。
 セットに付いてくるサラダはかなりショボイ。一方、300円のサラダはかなりのボリューム!


 メニューのハンバーグの写真を見ると、かなりデカそうだけど、運ばれてきたのは普通のサイズ。添え物はないので、なんだか寂しい。これなら、サラダ、ライスとともに、ワンプレートにした方が良いと思う。

 ハンバーグはかなり柔らかい。オーブンで火を入れているのか、表面に焦げ目などない。ちょっと緩すぎる感じもする。
 
デミグラスソースが美味しいので、ご飯が進む!

 
★★★。とんかつもやっているし、また来てみよう。
 あと、クルマで来た時は、駐車場の出入口のところに、歩道の段差があるので要注意! 私は亀の子状態になってしまった…。


9月22日(土)

 相方は所用があるというので、独りで羽村にある
とんかつ ちがさきに行ってみた。食べログには評価すら載っていないので、とても心配…。というか、営業しているのかすら分からない状況…。口コミ数も1件のみ。
 お店は簡単にみつかったけど、そばに時間貸しの駐車場がなくて、探しまくった。そばには1日600円の駐車場はあるけど、羽村でカツ丼を食べるために、駐車場に600円を使う訳にはいかない。

 お店は
とんかつとり割烹の店のようだ。お店に入ると、店内は狭いのに、常連さんで一杯。年配の女将さんが1人で切り盛りしているためもあり、お客さんが親切にもおしぼりを出してくれた。

 カツ丼があるかな?とメニューを見ていたら、
かつ丼(1,000円)の隣には、上かつ丼(1,350円)があり、なんとその横には最上かつ丼(1,900円)が載っている! 想像していたより、面白そうなお店だな。
 かなり悩んで、せっかく来たのだから、最上かつ丼をお願いした。ちなみに、メニューには載っていないけど、とんかつ定食にならって、最上の下の
特上かつ丼もできるらしい…。
 なんで、
こんな面白い店が、食べログで評価されていない のだろうか…?
 しかし、
カツ丼が1,900円!なんて、一番高値かもしれない。入店してから30分経って、最上かつ丼が運ばれてきた。

  

 分厚い肉は、リブロースのように弾力がある。脂身はカツにする前に落としているようだ。
 なんといっても、
味付けが最高! 玉子も半生のところがあり、変化が楽しい。

 カツは煮込まれているけど、カリッとした食感も残っている。
 一気に食べて、完食を目指したけど、途中で満腹感がやってきて、一切れ残してギブアップ。

 
★★★★+! これなら、普通のカツ丼でも高得点が期待できるのでは! 住所: 羽村市羽東1-27-14 電話: 042-554-7971 これで、羽村市も制覇!
 食べログで評価されていないのに美味い店を発見できて
至上の喜び!


9月23日(日)

 この日も相方とカツ丼を食べにクルマで東村山市まで向かった。
 相方は翌日も祭日でお休みだけど、こちらは出勤日。なので、早めに入店した。

 向かったのは
とんかつ とん八。お店を発見し、そばの100円パーキングにクルマを駐車。
 入店し、メニューを見ると、
カツ丼(1,020円)が載っていたので、お願いした。ソースカツ丼もやっているけど、1,150円と、カツ丼よりも高い。相方はしょうが焼き(豚 1,150円+定食200円)を注文。
 2日連続でカツ丼なんて、久し振り。

 店内は年季の入った、いかにもとんかつ店といった雰囲気。
高級感は全くないけど、なんだか居心地が良い。
 一方、エアコンを付けずに、網戸にしているので、ちょっと蒸し暑い。


 しょぼい…。
 丼ではなく、お茶碗。まるで、シメのお茶漬けのような仕上がり。サラダや漬物の方が立派に見える。

 味付けは良いのだけど、カツの肉が薄くて、硬くなっている。衣はツユを吸って、カリカリ感は全くない。
 
★★★。相方の生姜焼きの方は、肉が上質で好印象だったとのこと。



2018年9月のレポートは以上です。

10月は、大阪で
太陽の塔有馬温泉姫路城
アーモンド・トーストをレポートします!


< To Be Continued >

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