ATSUGI BASE 2016年7月~9月
★★:普通です ★★★:なかなかです ★★★★:お奨めです ★★★★★:おいしい店を教えてください


先日韓国の義理の姉さんから、いろいろ航空便で送ったから
といわれました。なにが送られてくるのかと思っていたら…。


東京税関から通信事務郵便が送られてきました…。
姉さんが送った荷物が引っ掛かったようです。
生物でも送ってくれたからかなと思っていたら…。


HEMP SEED??
HEMP SEEDって大麻種子じゃん!?

姉さんに確認したところ、送ってくれたシリアルに大麻の種が
含まれていたようだ。韓国では良質なタンパク源としてシリアル
などの健康食に含まれているとのこと。

最初は江東区の東京税関まで行かなくてはいけないようだった
けど、書類を送ってもらい、廃棄処分をお願いすることができた。
まあ、市販品だったので、税関でもだいたい状況は分かっていた
のだと思われる。

でも、お土産として韓国で買って、日本に到着後に麻薬犬に
でも引っ掛かったら、面倒なことになるので、要注意ですね。


7月2日(土)

 夏のボーナスが支給されたので、本厚木駅のイトーヨーカ堂そばにある焼肉市場 MATSUDAに久し振りにいってみた。そこまで高い店でもないけど、毎週行くのは愛甲石田の海老名食堂ホルモン部にして、この店はご褒美的扱いで、年2回にしている。

 前回は日曜日に来て、お客がガラガラだったので、ビックリしたけど、今回は土曜日のせいか、案内されたカウンター席以外はほぼ満席。前回とほぼ同じ料理を注文。

 
厚切り上タン塩(税込 1,069円 写真左)は見た目はなんだかタンらしくない。もっとも、サシの入り方を見れば、カルビとは違うのは一目瞭然。切り方が縦なのかな? 味の方は普通に美味い。
 相方によると、
韓国ではタンを食べないとのこと。そういえば、現地の焼肉店では見かけなかったな。実に勿体ない。

 前回確認済だけど、この店は普通の
和牛カルビ(810円)でも充分に美味いし、量も納得ができる。薄いけど、焼くと上質のステーキのようだ。自分くらいの年になってくると、霜降りはしつこく感じる時がある。思わず、お代わりをお願いした。


 豚トロ(529円 写真中)も見た目は上質の鶏ささみのようだ。食べてみると、柔らかくって、ジューシー! こちらもお代わり。

 さて、上和牛カルビ(972円)は無茶苦茶ジューシーで、まるで飲み物のようだな。
 そして、
霜降り和牛カルビ(1,404円 写真右)だけど、やはり五反田のミート矢澤で食べるA5ランクのような味がする。でも、価格差を考えたら、和牛カルビと上和牛カルビ(たった162円)で展開して、量を食べるという手もあるな。

 ワインを飲みたくなったので、メニューを見ると、
グラスワイン(648円)がスペイン産とフランス産から選べる。どちらも飲んだけど、意外に美味い。ちょっと値段が高く感じるけど、ナミナミと注いでくれたので満足。

 どうでも良いことかも知れないけど、今回のお皿はすべて白。前回は高い肉には高そうな皿を使っていたので、ちょっと違和感が残る。
 
★★★★★。また仕事を頑張って、年末に来よう! サイト: http://www.hotpepper.jp/strJ000014954/


7月3日(日)

 今年はカツ丼ランキングのメンテをしている。
 戸塚にある不動産屋に駐車場変更の書類をもらいに行った帰りに、緑園都市の
とんかつ 和太鼓に行こうかと思って、ネットで調べてみたら、閉店してしまったようだ…。
 なので、大和市の
とんかつ 入船に行ってみることにした。
 途中、
とんかつ 桐の家を見つけたので、一度はクルマを停めたけど、あまりにも行列が凄いので諦めた。一部ではとんかつはヘルシーじゃないで、客足が減ったと嘆く店主もいるけど、人気のある店では、その客足が減ったようには思えない。お店の努力次第ではないかと思う。

 入船に到着。フォルクスの時間貸し駐車場(安い!)にクルマを停めて店内へ。
 こちらはガラ~んとしている。前回来た時は、こちらもほぼ満席だったのにな。
 
かつ丼(950円)を注文。

  

 カツはかなり煮込まれていて、衣はグチャグチャ。肉も火が通り過ぎて、硬くなってしまっている。パサパサで噛み切れない。

 カツをご飯の上に載せる前に、煮汁を切っていないようで、ツユダク状態。
 期待し過ぎたかな。
★★(合格取り消し)。もう一回行って、デキを確認してみよう。


7月8日(金)

 早いもので、今の会社に入社して、気がつけば10年経ってしまった。
 会社から1週間分多く有給休暇が付与され、お小遣いもいただいたので、前々から行ってみたかった、
石垣島に行ってみることにした。
 昨年のG.Wにせっかく沖縄に行ったのに、水温が思ったより低くて、ほとんど泳げなかったことも、この時期に石垣島に行くことに決めた理由の1つ。
 宿泊費を含めると、どうやらこの時期が沖縄のベスト・シーズンのようだ。


 夕方の便にしたので、昼過ぎに羽田に到着。遅めの昼飯を食べようかと思ったけど、フードコートで
そばを食べても800円くらいする…。高い…。
 どうしようかと悩んでいたら、
国際線ターミナルの吉野家特別メニュー和牛 牛重(1,240円)をやっているのを思い出した。どうせ割高の料金を払うくらいだったら、話題性がある方がよい。

 シャトルバスを使って行ってみたら、牛重だけでなく、鰻重もやっていたので、私は牛重、相方は
鰻重・二枚盛(1,150円)と味噌汁(70円)をお願いした。


   牛重は想像以上に上品で、あっさりしている。他の具材
  と一緒にまとめて煮込むのではなく、鉄板で注文が入る度
  に調理している。
   脂身があまり多くない部位を使っているせいかもしれない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   通常の牛丼より高い牛重に対して、鰻重は市場価格
  より安い。
   ちょっともらって食べてみると、臭みがあるし、皮も
  べっとりと口の中に貼りつく。そしてなんだか、全体的に
  油っこい。
   鰻重は
★★。牛重は★★★かな。
 
 
 
 
 
 
 
   いつもの通り、天気予報ではこの週末は台風が来て
  いたので、荒れるとみられていたけど、気合で飛行機
  は飛べる状況まではもっていった。
   
晴れ男の面目躍如だね。
 
   せっかくなので、泳げるくらいに回復してくれれば良い
  のだけど。
 
 
 
 
 
 
   昼食が終わって、出発ロビーに戻ってきて、フライト
  状況を確認したら、…
欠航!
   と思ったけど、ひとつ前の那覇行きでした。かなり
  ビックリした。
 
   ちなみに、今回もマイレッジを使ったので、主な費用
  はホテル代とレンタカー代、そして食費のみ。
 
 
 
 
 
 
   宿泊したのは
ホテル日航八重山。知人からは年季
  が入っていると聞いていたけど、朝食が評判良いよう
  なので、4泊した。料金は92,120円(税等込)。
 
   その
朝食が不味かった…。ほとんど食べる物がなく、
  毎日おかゆを食べていた…。いままで泊まったホテル
  日航・JALシティーの中で最悪の評価。
★★
   まるで、病院の食事。
 
 
 
 
 
   晩飯はホテルそばの島料理 あだん.亭に入ってみた。
  
るるぶなどにも掲載されている店。
 
   席に通されて、メニューを見たら…なんと
カツ丼(900円)
  が載っていた…。頼まざるを得ないな。
   店員さんに夜の部でも作れるか聞いてみたら、ちょっと
  時間が掛かるかもしれないけど、注文できるとのこと…。
 
 
 
 
 
 
   まず運ばれてきたのは、お店のこだわりの1品でもある
 
 あだんの芽チャンプルー(850円)。あだんとは、このエリア
  の山菜で、店員さんによれば、新芽を丁寧に処理して調理
  しているらしい。
   確かにタケノコのような食感。ユリ根にも似ているかな。
  ほんのり甘い味付けが、ビールにも、泡盛にも合いそうだ。
  これは
美味い!
 
 
 
 
 
 
   カツ丼が思っていたより早く運ばれてきた。急いで
  作ってくれたようだ。
 
   しかし、カツは明らかに揚げ立てではなく、衣が死ん
  でいる。そして、
肉は薄くて、硬い…。とことん硬い。
  歯の調子が悪くなり、数日間痛かった。
   味付けがほんのり甘くて、最高なので、とても残念。
 
 
 
 
 
 
   
タカセ貝ニラ炒め(950円)は貝料理特有の風味が
  ある。フランスのお菓子のような不思議な味と香り。
   こちらも
美味い!
 
   そして、
石垣牛寿司2,300円)。
   
美味い! さすが大枚をはたいただけのことはある。
  上に載っている生姜が強いので、取り除いて、塩を
  掛けて食べたほうが肉の味がする。
満足!
 


 カツ丼以外はみんな美味い!
★★★★かな。カツ丼の分がマイナス。
 住所: 石垣市大川430 電話: 0980-83-5221


7月9日(土)

 朝起きて、予約していた
オリックスレンタカー石垣島店まで(独りで)歩いて向かった。ホテルからは1.8kmあるけど、バスだと本数が少なくて、時間が合わないし、タクシーを使う距離でもない。
 とても強い日差しに驚く。お店に着くころにはバケツで水をかぶったような大汗をかいてしまった。

 今回は距離もあまり走らないと思い、軽を予約した。3日間で11,124円(税込)。厚木でも、那覇でもオリックスレンタカーはいつも新車に近い車両を用意してくれるので、いつも気持ち良くドライブができる。
 ホテルにもどり、相方とともにまずは
川平湾に向かった。


   雑誌に掲載されている通り、海水が本当に透き通っている。
  亀のような小島もなんだかカワイイ。
確かに絶景だな。
   遊覧船に乗ろかとも思ったんだけど、天気は良いけど、
  
とにかく、風が強い!
 
   船酔いしそうなので、記念写真を撮って、次の目的地に
  向かうことにした。
 
 
 
 
 
 
   途中、
米原海岸に寄り、海岸線を確認。駐車場とともに、
  トイレもあるので、翌日来てみることにして、移動再開。

   石垣島最北端の
平久保崎に向かう途中、再生古民家
  かーら家食堂
を発見。なかなか美味そうな店構えなので、
  入ってみることにした。
 
 
 
 
 
 
 
   古民家を改造した店舗に入り、お座敷に上がる。
  メニューを見ると、沖縄そば以外にも、
トンカツ定食
  (1,100円)もやっていることを発見。

    でも、昨日の悪夢が脳裏に蘇ったので、
かーら家
  
定食(美崎牛ハンバーグ 1,450円)と八重山そば
  (500円)をジュシーごはんや小鉢が付いた
定食
  (+350円)でお願いした。
 
 
 
 
 
   ハンバーグの方はとにかく柔らかく、良質の牛肉を
  使っているのが分かる。
 
   一方、八重山そばの
スープが最高! もちろん、
  あっさりしているんだけど、とても味わい深い。カツオ
  と豚骨だけなのかな? 麺も腰があって美味い。
   これまで食べた沖縄そばの中でトップレベルだと
  思う。
★★★★。名店だと思います。
   サイト: http://karayasyokudou.ti-da.net/
 
 
 
 
 食事の最中、スコールのような一時的な強い雨が降っていた。この日はやはり大気が不安定だったようなので、泳がなくて良かったと思う。

 店を出るころには雨は上がっていたけど、
平久保崎に到着した途端、また凄い強風を伴う豪雨が降ってきた。しばらく、駐車場で雨が止むのを待っていたけど、小降りになったと思ったら、数分後にはまた豪雨となる。諦めて、市街地に戻ることにした。



   さて、島の調査も一段落したので、本題の
生のアセロラ
  堪能することにした。
   事前にネットを使って調べておいた、
JA おきなわが運営
  している
ゆらてぃく市場に行ってみた。時期が合えば、生の
  アセロラを購入できるらしい。

   しかし、見つけられないので、店員さんに聞いてみたところ、
  たま~に入ることもあるけど、ほとんど入荷することはない
  とのことだった。ネットの情報もあてにならないなあ。
 
 
 
 
   あきらめて、晩飯にすることに。
   向かったのは
八重山そば専門店 なかよし食堂。石垣島
  には思ったよりも多くの飲食店が存在するけど、評価点や
  コメントをみるとかなり評判が良いようだ。
 
   飾り気が全くない店内。
   まだ早い時間にもかかわらず、ほぼ満席。実はこの店の
  閉店時間は19:30。外はまだ明るいのに…。
 
 
 
 
 
   カキコミにはこの店は何を食べても美味いと書いてあった
  ので、私は
カツ丼(700円)、相方はトンカツ定食(800円)
  を注文した。
 
   カツはしっかり煮込まれているが、一部はカリッとした食感
  が残っている。カツの肉は薄い…。相方のトンカツの肉も薄い
  ので、この店のカツの厚みは薄いのだろう。
   一方、味付けは最高! タレだけで、ご飯がガンガン進む。
  玉ネギには味が浸みていて、カツより美味い。
 
 
 
 
   トンカツには不思議な風味がある。1切れもらった私はあまり
  気にならなかったけど、注文した相方は後で気持ち悪くなって
  しまった。多分、油自体はカツ丼と同じだと思うので、下味なの
  かもしれない。
 
   あまりにも、期待が大きかったためかもしれないけど、とても
  失望してしまった。
   カツ丼は
★★★。トンカツ定食は★★
 


7月10日(日)

 
   朝食で病人向けのようなお粥を食べた後、昨日確認した
  米原海岸に向かった。
 
  民宿 花城にて無料でクルマを停めさせてもらう代わりに、
  ライフジャケットや相方の水中眼鏡をレンタルした。
 
   人気のビーチなのに、意外と人出は少ない。
   写真の通り、なんだか雲行きが怪しい…。
 
 
 
 
 
 
   
クマノミが見えるといわれたので、テンションが無茶苦茶
  上がった。しかし、相方も私もスノーケリング初心者なので、
  潜るのは足が付く範囲にしたためか、発見することは残念
  ながらできなかった。
   クマノミは毒性のあるイソギンチャクがいるところに共生
  しているようだ。
 
 
 
 
 
 
 
   それでも、黒いクマノミは多数見ることができたし、
ルリ
  スズメダイ
トゲチョウチョウウオムラサメモンガラ
  
などカラフルな魚たちに出会うことができた。
   急にスコールのような豪雨がまた降ってきたので、時間
  的には短かったけど、満喫することができた。
 
 
 
 
 
 
 昼飯は休憩がてら、海岸から歩いてすぐのところにある、
とんかつ 力に行ってみたけど、外にまで行列ができている…。また、水着で店内に入れるのか微妙な雰囲気。
 そこで、民宿 花城のそばにある
cafe imagineに入ってみた。店内はエアコンがガンガン効いているのに、客はいない。一方、こちらは水着なので、テラス(外)でいただくことに。

 
   写真のタコライス(ドリンク付きで1,100円)はサラダの量が
  多くてヘルシーだし、味付けも最高。無茶苦茶美味かった!
   相方が頼んだ
モッツァレラのパスタ(同 1,380円)も本格的
  な味付けで、呆気にとられるくらい美味かった!
   評価は
★★★★ 住所: 石垣市字桴海桴海644-41
  電話: 0980-88-2377
  (サーバーの割り当てが超えているので、お店の写真もパスタ
  の写真もなし)
  
 
 
 民宿でシャワーを浴びた後、もしかしたら営業しているかと思い、伊原間にある
明石食堂に行ってみたけど、昼の部は終わっていた。人気のお店だけに残念。
 昨日も平久保崎の帰りに行ってみたけど、凄い人出で思わず退散していた。明日、明後日は定休日。なんか相性が悪いなあ。

 やることもないので市街地に戻り、スーパーでお土産を買っていたところ、そういえば、
生のアセロラ100%ジュースを飲ませてくれるお店があることを思い出した。
 試しに電話をしてみると、営業しているという。早速、向かってみることにした。

 
   ナビで案内されて、
美ら味堂に到着したけど、それらしいお店
  が見つからない…。
   と思ったら、かなり控えめの看板を発見! その方向に目を移す
  と、ほとんど民家のままという感じの店舗を発見。
   お店の入口からはアセロラ畑を見ることができる。他の農家では
  ビニールハウスのような環境で栽培しているようだけど、こちら
  では鉢植え。
   冬(?)の間は、室内に移動して栽培しているのかな。
 
 
 
 
 
   店の中に入ると、上品な女性が対応してくれた。インテリアは
  店内というより、近所のお金持ちの居間という感じ。
 
   裏手にはビニールハウスがある、野菜の無人販売所のような
  店舗で、60才くらいの男性が対応してくれるような状況を想像
  していただけに、かなり意外な展開。
 
 
 
 
 
 
 
   基本は喫茶店ではなく、テイクアウトのお店とのこと。
   なので、
アセロラ・ジュース(750円?)をお願いした後、
  しばらくソファーに座って、絞り終わるのを待つ。
   ジュースに絞る前の、
摘み立てのアセロラも食べさせて
  くれた。種が3つあるのが特徴とのこと。酸味が少し強い。
  食感が昔食べたグミの実にも似ている気がする。
    スロージューサーを使って、アセロラを絞ってくれた。
  1杯を作るのにかなりの量の実を使う。
 
 
 
 
 
   ジュースと自家製のちんすこうの代金を支払って、お店
  を出る。クルマの中でいただいたけど、市販のアセロラ
  ジュースのような甘みはほとんど感じない。でも、とても
  爽やか。シロップはもらったけど、そのままでOK。渋みなど
  は感じなかった。
★★★★★ 生のアセロラ100%ジュース
  を飲めるのはここだけかも?
   住所: 石垣市伊原間2-515 電話: 0980-89-2030
   ちなみに、丘の上は玉取崎展望台。
 
 
 
 
 
 
   晩飯はるるぶで具志堅 用高が推奨している
海人居酒屋 源
  の新栄店に行ってみた。場所は昨日入った
なかよし食堂
  目の前。
 
   メニューを見てみると、比較的お手頃価格で、いろいろな料理
  が並んでいる。とても魅力的だ。
 
 
 
 
 
 
 
   
刺身盛り合わせ(1~2人前)(750円)のマグロを箸で摘まん
  だ時に、その
弾力にビックリした。本土の安い回転寿司でマグロ
  を食べたら、ザラついた後、ドロっと溶けるんだけど、こちらは口
  に運ぶと、弾性のあるこんにゃくゼリーのように口の中で弾け、
  その後溶けてなくなる。
   イカも最初はコリコリしているんだけど、少ししたら、ねっとりと
  口の中で溶ける。みんなプリプリ、コリコリで最高に美味いのに、
  750円とは信じられない位。
大満足!

 
 
 
 
   
グルクン唐揚げ(600円)揚げ魚は頭からいただく。香ばしく
  て
美味い!
   
石垣牛ギョーザ(5個 650円)もジューシーで美味い。牛の
  風味が凄い!
   
美崎牛カルビ串焼き(2本 800円)普通のカルビとは風味が
  異なる。牛肉らしい味がする。そして、ジューシー!さりげなく
  美味い!
 
 
 
 
 
 
   手羽先塩焼
(450円)は一見、どこでも食べられるような
  仕上がりだけど、あっさりしているのにジューシー!
  塩加減がちょうど良い。
 
   シメは
にぎり盛り合わせ(8カン)(950円)にしてみた。
  シャリは柔らかめだけど、具材が美味いので、満足。
   
★★★★。安くて美味い!
 
 
 
 

7月11日(月)

 相方の体調があまり良くない…。昨日も良くはなかったけど、さらに悪くなったという。
 かといって、水がきれいだからといって、ホノルルのようなサラサラ砂浜のビーチで日焼けするという気にはならない。
 どうせ泳ぐのであれば、スノーケリングをやって、鮮やかな魚たちと泳いでみたい。
 
 
   ということで、るるぶを見て、スノーケリングもできると記載
  されている、島北部にある
サンセットビーチに行ってみた。
 
   駐車場とトイレなどの施設はあるけど、10時を回っている
  のに海水浴客は少ないし、なんだかテンションが上がらない
  なあ…。平日だから、仕方ないのかな?
   時間は短かったけど、相方も調子悪いし、泳ぐのはもうOK
  にしよう。それだけ、
米原の海は素晴らしかった
 
 
 
 
 
   風が強かったけど、川平湾で遊覧船に乗った後、市街地
  でお土産を購入。その後、
のりば食堂に行ってみた。
 
   小上がりのようなお座敷席に着き、壁一面に貼られた
  名刺を見ていると、自転車のロードレースの
新城選手
  新聞の記事も貼られていることに気がついた。石垣出身
  とは知らなかった。急にこのエリアが身近な気がしてきた。
 
 
 
 
 
 
   メニューを見たら、
ぴり辛味噌カツ丼(800円)が載っている!
  もちろん注文。相方は
黄金(くがに)そば(450円)をお願いした。
 
   
ええっ!! カツ丼が運ばれて来た時に、思わず驚きの声が
  漏れてしまった…。
辛味噌が掛かったカツがご飯の上に載って
  いるのだけど、その間にキャベツとニンジンの千切りが載って
  いて、さらに
サザンアイランドのドレッシングが掛かっている!!
 
   カツはもちろん、カリッと揚がっているんだけど、この店のカツも
  かなり薄い。石垣のカツは薄いのかな。石垣島産の豚肉を使って
  いるというけど、こんなに薄かったら味が分からない。
 
 
 
 
   ご飯の量は多めなので、バランスが悪い。結局、サラダの
  
ドレッシングの味でご飯を食べることに。
 
   ウコンのそばはしっかりとした食感。うどんに近いけど、写真
  よりは美味い。正直、かーら家食堂の方が美味かった。
 
   
★★★。カツ丼は味的にはお奨めできないけど、独自性
  というか、文化人類学的な見地では一度トライしてみても良い
  かも知れません。
 
 
 
 
   フェリー乗り場の
具志堅 用高の像と一緒に記念写真。
 
   天気はビカーッと晴れたり、急にスコールのような強い雨
  が急に降ってくる状況。
   この日は泳がなくて良かったな。
 
 
 
 
 
 
 
 
   晩飯は人気の
辺銀食堂に早い時間に行ってみたけど、満席
  だし、メニュー的にもあまり魅力を感じなかった。
 
   結局、ホテルの近所にあった
居酒屋 武琉に入ってみた。
   るるぶなどには掲載されていないこともあり、全然期待して
  いなかったけど、特に前半の料理は大当たり!
   店内は普通の居酒屋といった感じ。元気な女将さんが華。
 
 
 
 
 
 
   メニューを見てたら、
赤身の刺身(600円)が載っていた。
  なんだかよく分からいけど、注文したら、まるでトロのような
  切り身が運ばれてきた。
   ん、ん?? 食べてみても、上質のトロのようだ…。
   もう、我慢できなくなって、女将さんに聞いたら、大将に確認
  してくれたんだけど、
マンボウだという…。
   でも、伊豆で食べたマンボウと違って、全然水っぽくない。
  どうやら、
アカマンボウという種類のようだ。美味い!
 
 
 
 
 
   
白身魚のバター焼き(550円)はカジキかな。癖がなくって、
  食べやすい。ご飯が欲しくなる。
   
魚フライ(600円)も同じ魚を使っていると思う。こちらも
  仕上がりが軽いのでパクパクと食べてしまう。
 
   でも、シメで注文した
武琉焼きそば(530円)や武琉焼肉
  (650円)はわざわざ石垣で注文しなくてもよいかな。
   味付けも塩っぱい。   
★★★
 
 
 
 4泊5日の日程だったのに、スノーケリングは数時間、アセロラのジュースは1杯しか体験できなかった…。でも
とっても充実していたと思う。この位の年になると、体験した時間は短くても、そのインパクトが強烈であれば充分に満足できる。
 ハーゲンダッツのカップアイスの量が多いなんて、最近になるまで考えたこともなかった。

 ちょっとずつ小出しで、石垣の良いところを知っていくのも悪くないと思う。
 というか、正直、
石垣移住も考えています。


7月18日(祝)

 空は曇っているけど、本厚木をチャリで出発。江ノ島方面に向かう。しばらくして、日が出てくると、風がないせいか、蒸し風呂状態。
暑い、暑い!
 海岸線に到着すると、今後は珍しく逆風(東風)になっていた。

 昼飯は江の島の先の稲村ケ崎にある、
しらす・海鮮 湘海亭に入ってみた。この前入った、池田丸 稲村ケ崎店のお隣。

 お店に入って、
海鮮丼(税込 1,600円)を注文。しかし、しばらくしても、汗が引かない…。
 と思っていたら、店員がエアコンをつけるのを忘れていたようだ…。
 バルコニー席のために、扉を開けっ放ししていたために、気がつかなかったのかもしれない。でも、なぜこんなに暑いのに、外の席で食事を摂ろうとするのか、よく分からない。自分に酔うため? オープンカーと同じ感覚なのかな。

  

 この海鮮丼の主役は生しらすなのだろうか。丼の真ん中に、小鉢ごと置かれている。
 そのしらすは、量は少ないけど、臭みもなく、
なかなか美味い!

 一方、地魚と思われるお刺身は、美味いんだけど、かなり控えめに盛られえている。量も少ない。
 刺身は上質で、値段を考えると良心的な気もするけど、インパクトが弱い分、ありがたみを感じない。
 
★★★


7月23日(土)

 朝から雲が重い…。
 チャリに乗るテンションが上がらず、部屋の中でタラタラしていたら、昼前から晴れてきた!
 気分を急に、強引に盛り上げ、チャリに跨り、鎌倉方面へ。

 でも、江の島を過ぎたところでまた雲が厚くなり、雨もポツポツ振ってきた…。
 せっかくの新車を濡らす気もしないので、思い切って引き返すことにした。でも、江の島周辺ではこんな天気なのに泳いでいる輩がいる。

 そのまま自宅に戻るのも面白くないので、平塚に向かい、前々からマークしていた、
ブラジル料理店 リガール(LIGAR)に入ってみた。場所は駅から近い、紅谷町の裏通り。
 そういえば、そろそろ
リオ・オリンピックだな。

 店内はまるで大学の文化祭の模擬店のような感じ。カウンター席しかない。どこまで店舗で、どこから倉庫なのか分からない。

 メニューを見てみるけど、聞いたこともないような料理が並んでいる…。
 そこで、ブラジルを代表するファーストフードという
パステルオススメひき肉&チーズ(250円)でお願いした。また、ブラジルソーセージ Linquica と平塚産の全粒粉を使ったパン ソーセージは炭火焼 カラブレーザ(480円)も定番というので注文。ガラナジュースは200円。


 パステルはパサパサした食感のパイのような生地の間に具材が挟んでいるんだけど、生地と具材のバランスが悪くて、塩気のないクラッカーを食べているよう。

 カラブレーザが出されたけど、挟んであったソーセージが半分しか使われていなかったので、テンションが下がってしまった。
 そのソーセージはジューシーで
美味いんだけど、噛み切りづらい。半分しか載っていないというのに…。

 そのソーセージは単品で1本300円なので、次回は150円追加して、丸ごと載せてもらおうかな。ちょっと嫌味かもしれない。
 
★★★。でも、また来てみよう。


7月24日(日)

 晩飯はどうしようかと相方と話した結果、少しマンネリになっているので、寒川にある
中国料理 逸品餃子にいってみることにした。

 店舗が2階で、1階が駐車スペースになっている。以前は100均のショップだったと思う。店内にはお客がそこそこ入っている。最近、この辺りでも急に増えた、台湾料理店のようだ。

 席に着き、メニューを見ると、
今週の半額料理というのがある。レバーニラは660円が330円。とてもお手頃価格になる。思わず注文。

 他の料理を見てみると、低価格設定なのかと思ったら、一般的なレベル。ある意味安心した。
 餃子をウリにしているようなので、
韮鉄餃子(460円)とともに、五目掛けご飯(860円)、四川担々麺(760円)も注文。初めての入店なので、お店のお奨め料理を選んだ。
 他にも色々な料理が載っているけど、この4点が不味かったら、また来ることはないだろう。


 中華丼は見た目で美味いのが分かる。彩りも鮮やか
 実際にたべても、やっぱり
美味い! 見た目通りの味。高級感はないけど、安心する味。
 しかし、凄い量!

 
棒餃子は焦げている…。食べても苦い…。こちらは客に出すものじゃないと思う。
 2人で1本ずつ食べたけど、3本残してしまった。

 担々麺もなかなかの味。
合格! 自然なクリーミーさがある。担々麺が美味しい店がなかなかないので貴重。
 レバニラはこれで330円とは信じられないデキ。ボリュームは充分だし、あっさりした味付けも好印象。

 
★★★★。また来てみよう。住所: 寒川町宮山171-7 電話: 0467-84-8668


7月29日(金)

 相方と本厚木駅で合流し、
大戸屋や、やよい軒などの定食屋から、肉の佐藤七福までどこもかしこも一杯! 金曜日の夜だけど、景気が良くなってきたのかな。

 仕方ないので、前々から気になっていた、
うみぼうずですに入ってみた。期待値としては、道を挟んで反対側にある七福と同じくらいの品質とプライス。

 店内に入ると、意外に空いている。店内は思っていたより狭くて、ちょっと臭い。一週間、一日24時間連続で休まずに営業しているような気だるさを感じる。この時点で、入店して失敗したと思った。

 メニューを見てみると、達筆なのかもしれないけど、手書きの文字は読みづらくて、まじめに見ているとクラクラしてくる。
 それでもなんとか、
まぐろスペアリブ(480円)、アジフライ(450円)、あぶらぼうず塩焼き(850円)チキン南蛮(750円)を注文。


 スペアリブはダイナミックだけど、表面は焦げていて、苦いのに、中は塩っぱい。そして、マグロ特有の臭みがある。

 チキン南蛮は普通かな。焼魚もまあまあ。
 一方、アジフライはかなりしょぼい…。そして凄い臭みがある。チキン南蛮のタルタルソースで口直し。

 会計したら、クソみたいに不味い小鉢のお通しが480円!
 絶対に、2度と行かない。
。よって、料理の写真もなし。


7月31日(日)

 神谷町の美容院に行くので、昼飯は有楽町の
あけぼのにいってみたけど、お休みだった…。
 ネットで自分のサイトを確認したら、銀座の
とんかつ とんきに最近行っていないことが判明。久し振りに行ってみることにした。

 お店の外観を撮影しようとしたら、着物姿の女性が目の前をシャナリシャナリと通り過ぎていった。まさに銀座らしい、というか、最近は銀座でもあまり見られない粋な雰囲気。それと、とんかつ店…。

 お店に入ると、カツ丼の甘い香りがしてきた。テンションが上がるなあ。
 店内を見渡すと、
カツカレー(1,150円)を注文している人が多い。今度試してみようかな。
 もちろん、
カツ丼定食(930円)を注文。

  

 肉はあまり厚くなくて、ジューシーではないけど、柔らかい。噛むと、肉より衣の方が主張する。
 カツはしっかりと煮込まれているけど、一部カリッとした食感が残っているところがある。
 また、ほんのり甘い味付けはご飯が進む。

 味噌汁の具はキャベツ、大根、豚肉なので、豚汁のつもりなのかもしれないけど、仕上がりからすると味噌汁だな。
 もう少し肉が厚ければ、いうことがないんだけど、銀座で1,000円以下なら仕方ないか。
 
★★★★。住所: 中央区銀座6-5-15 B1 電話: 03-3572-0702


8月5日(金)

 会社をあがって、自宅で相方と待ち合わせ。
 せっかくの金曜日だけど、腹が減っていたので、厚木市小鮎の
中国・中華料理 昌華楼に行って冷し中華でも食べようということになった。

 
冷し中華(890円)焼き餃子(430円)の他に、どんなものかわからなかったけど、焼肉丼(950円)も注文。
 
 その
焼肉丼が美味かった!
 レタスなどの野菜がたくさん載っているのはありがたい。また、甘い匂いがたまらない。

 玉子が載っているので、ロコモコのようでもある。甘いタレが掛かっていれば、ご飯だけでも食べ続けられる。量は意外と多くない。相方が食べると思ったのかな。

  

 冷し中華は普通に作っているけど、こちらも美味い! 普通に美味いのだ。
 細いストレート麺が唯一特徴的。量は多くも、少なくもない。

 餃子もいつも通りジューシー!
 
★★★★


8月6日(土)

 この日の夜は
あつぎ鮎まつり花火。昨年のレポートでも書いたけど、が2回出てくるのは田舎っぽい。
 昨年は
1人3,000円払って、第2エリアの席を購入したけど、ナイアガラがよく見あなかったりしたので、今年は第1エリアを購入することにしていた。
 しかし、石垣島ツアー関連なのでバタバタしていたためチェックが遅れ、あっという間に
第1エリアが売り切れてしまった。ちなみに、第2エリアは今年も売れ残っていた。

 そこで、地元の利を生かして、場所取りをしてみることにした。でも、地元の人間に聞いたところ、せっかく良いところを確保しても、その場に残っていないと、
シートが剥がされてしまうという…。
 ちなみに、周辺の道路や路地には全て見えない(見えにくい)ように簡易の壁が建てられる。橋の上でも、欄干には鉄パイプで組んだ高い壁が組まれる。

 当日の昼の12時に現地に到着し、見渡すと、河岸の段になっているところは、すでに場所取りがされている。でも、平地の部分は思ったより空いている。
 とりあえずシートをその辺に転がっている石でシートで押さえ、取られても良いものをバッグに入れて置いて、一時退却。


 夕方5時に来てみたら、周囲は場所取りのシートと観客で大変なことになっていた。
 自分たちが場所取りしていたところより、はるか後方までシートが敷かれている。で、自分たちのシートは…
ちゃんと残っていた

 
ビックリしたのは、昼に来た時には何もされていなかった場所が、なんと立入禁止エリアにされていた。その場所にシートを敷いていた人たちは、しばらく係員と口論した後、別の場所に移動させられていた。移動先がどんな場所なのかわからないけど、少し前に立入禁止エリアを表示していれば、こんなトラブルにはならなかっただろう。


 花火の方はというと、仕掛け花火(ナイアガラの滝)は昨年より長いとアナウンスがあったけど、打ち上げの方はあっという間に終わってしまった。まあ、今年は1円も払っていない(地方税だけ)ので、文句をいう筋合いはないんだけどね。

 帰りも、出口の制限をしていたためか、凄い行列ができて、完全に
危険な状況になっていた。近隣の住民からの苦情対策なのかもしれないけど、あまりにも極端すぎる。結局、みな仮設のフェンスをよじ登って会場を後にしていた。そういう意味では、第2エリアの方が安全。


8月11日(木)

 本厚木にある、
ウォークライドというロードバイクが中心の自転車屋さんに行った際に、カフェ&レストラン タツミーヤというイタリアンを発見。
 しばらく行く機会がなかったけど、会社を終わってから、お盆休みの相方と本厚木駅で合流し、行ってみることにした。

 場末のビリヤード場のような店構え。店内は少しまともだけど、田舎のゲーセンのような雰囲気もする。メニューを見ると、値段はそんなに高くない。

 
シーザーサラダ(750円)はなんだか絵画的。まるで、お菓子の家の一部を切り取ってきたような、カラフルな仕上がり。チーズの香りが強いのが特徴的だけど。味的にはちょっとしたドレッシングがあれば、自宅でも作れそうな仕上がり。失礼!


 出てくるのが遅いなあ…。
 お客は女性1人しかいないし、料理も1品しか頼まなかったようにみえる。マスターが1人しかいないので、仕方ないのかな。

 
ミックスピサ(1,300円)の生地はクラッカーのように薄くて、パリパリ。具材はいろいろ載っているけど、ピーマンが効いていて、懐かしいくなる。
 見た目はデカイけど、あっという間に完食。

 パスタは
マーレの塩(魚介のパスタ 1,000円)をお願いした。
 量が少ない…。でも、味の方はタコの風味が出ていて、まろやかで
美味い!
 麺の方も自家製だけあって、モチモチしている。

 メニューを見ても、パスタ系の料理の数が多い。この店は夕食をしっかり食べるより、ランチとかで、ソフトドリンクとともに、パスタをいただくようなお店なのかもしれない。

 
一番特徴的だったのがパン。独特の仕上がりで、外はカリッとしているのに、中はモチモチ。そのモチモチ具合は、世界一美味いといわれる、トルコのエキメッキ(Ekmek)にも似ているかもしれない。腹一杯なのに、ついつい手が出てしまう。
 
★★★。そういえば、昨晩はお好み焼きと焼きそばだった。この日もピザにパスタ。粉物連荘だな。


8月12日(金)

 相方はせっかくの夏休みなのに、どこにも出掛けられなかった…。
 これじゃあ絵日記も書けないと思い、かなり前に、ランチで海鮮丼を食べた、
さかな屋の季節料理 魚貴に入ってみることにした。入口にはメニューのようなものは全くないのでドキドキ。しかも、店舗が改装されたので、全く別の高級店になってしまっているかもしれない。

 店内に入ってみると、内装には全く手が入っていないことが判明。良い意味で、リラックスできる雰囲気。

 メニューを見てみると、料理は想像していたよりも、さらに
値段が高い! なので、食べたい物を注文するというより、できるだけ安く済まそうというモードに突入。基本的には、海鮮から揚げ物へ。


 あじふらい(1,000円)は、一口食べたら、止まらなくなるようなダイナミックさはないけれど、臭みはなくって、まあまあ美味い。ボリュームはある方かもしれないけど、その分値段が高いので、普通かな。

 
鳥の唐揚げ(650円)は、この店の料理の中ではリーゾナブルな方。
 見た目も美味そうだし、食べても
美味い! 肉はジューシー!

 でも気を緩めると、お会計の時にビックリしそうなので、早めにシメにすることにした。
 相方が頼んだ、
日替おすし(800円)は値段の割には見事。デキも普通の寿司店並み。

 私は
お茶漬け(1,000円)にしてみたら、凄い量! ダシがきいていて、美味いんだけど、量が多すぎる。半分の量でも充分。
 鮭はたぶん寿司ネタに使っているものを、塩焼きにして載せていると思う。なんとも贅沢。
 実はお茶漬けは全部650円かと思っていた。でも、650円なのは塩辛、梅、昆布だけで、鮭、タラ子、まご茶は1,000円。メニューが読みづらいので、要注意です。

 う~ん、
★★★。ちょっと気楽に入れるようなお店じゃない。


8月13日(土)

 昼飯は本厚木周辺で食べようとしたのだけど、お盆休みで営業していない…。
 放心状態になりかけたところ、目の前に
平塚 魚市場食堂が現れた。海鮮丼や各種定食をやっているので、入ってみることにした。

 メニューをいろいろ見ていたけど、結局注文したのは2人とも海鮮丼の上(1,500円)。すぐに運ばれてきた。
 おおっ!豪華だな! とても美味そうだ。

  

 マグロが普通に美味い! 他の刺身も美味いし、エビは甘い! また、具合1つ1つがしっかりしている。あっという間に完食。
 メニューの写真と比較してみると、並との違いはカニとイクラだけのようだ。もしそうなら、並でも充分だと思う。
 
★★★★。次回は並に挑戦。サイト: http://hiratuka-uoichiba.jimdo.com/


8月16日(火)

 このところラーメンばかり。
 昨晩は本丸亭。今朝もインスタント。
 相方は会社なので、昼飯は自由。せっかくなので、
ジュー文華に行ってみたら、お休み…。

 どうしようかと思っていたら、その先に
ラーメン 無心が現れた。前回の評価は高くなかったけど、入ってみることにした。

  

 麺が細いためか、すぐに運ばれてきた。魚介系の良い香りがする。

 麺は細いストレート麺なのに、充分にコシがある。そして、少しネチョッとした食感。
 透き通るスープはもちろんあっさりしているけど、自然な甘さを感じる。物足りなさは感じない。

 シナチクが刻んだジャガイモのようだったり、チャーシューがシーチキンのような風味があったりと、脇役に特徴がある。

 前回は鍋の残りで作ったラーメンと酷評だったけど、これなら合格。美味い!と叫ぶより、しみじみとデキの良さを感じる仕上がり。
 
★★★★。でもちょっと甘すぎるかな。 住所: 厚木市長谷1543-1 電話: 046-248-6636


8月17日(水)

 
食べログなどで“神奈川 ラーメン”で検索すると、いつの間にやら湯河原に飯田商店というお店ができていて、高い評価を得ているようである。今週は私だけ夏休みなので、行ってみることにした。

 と、思って小田原厚木道路を走って、小田原のSAに到着した時に、試しにネットで確認したら、この日は
お休み…。仕方ないので、有料道路を降りた。

 せっかくなので、早川港(小田原港)そばにあるカレー屋に行ってみることにした。前々から気になっていた店。なぜ、こんなところでカレー屋なんてや っているんだろうか? と、ずっと思っていた。知人がよく行っていると聞いていたので、それなりにテンションを上げて、お店に到着。
 
カラオケ店になっていた…。

 しばらく放心状態になった後、気を取り直して、小田原城に近いところにある、中華料理店
森羅本店に行ってみた。久し振りだ。よくチャリで食べに来ていたな。
 駐車場はないので、ちょっと離れたところにある、時間貸しの駐車場にクルマを停めた。

 お店に戻り、店頭のメニューを覗き込む。いつも担々麺にするか、麻婆豆腐にするのか悩むんだけど、この日は夏なので冷し担々麺まである。
 結局、
担々麺(900円)のセット(+200円)にした。

  

 すぐに餃子が運ばれてきた。作り置きだろう。食べてみると、やっぱり冷たい。
 担々麺の方は、一般的なラーメン屋のものとは仕上がりが異なる。ざっくりとした食感の中華麺は久し振りに食べる。そうだよな、本格的中華といえば、この麺だ。まるで畳職人が
畳表の端っこを小刀で切り落とす時のような食感は独特で、堪らない。
 
 スープは粘度が高く、ドロッとした感じ。感覚的には、担々麺というより、スープ仕立てのパスタという方が近いと思う。

 メニューには唐辛子のマークが並んでいたので、辛くて食べられなかったどうしようかとちょっと心配していたけど、それほどは辛くはない。
 これならもっと辛いと記載されている、汁なし担々麺にすればよかったかな。本場の担々麺にはスープが掛かっていないと聞くしね。
 
 
★★★★。担々麺単品だと、ボリュームは多くないし、寂しいな。住所: 小田原市本町2-14-16 電話: 0465-23-0318


8月18日(木)

 さあ、湯河原の
らぁ麺屋 飯田商店である。
 11時の開店前に到着したけど、平日なのに、すでに長い行列ができている。どうやら、もっと早い時間に整理券を配ったようだ。

 お店の駐車場はすでにいっぱい。周辺の時間貸し駐車 場を探すけど、みつからない。半分諦めて、店員さんに聞いてみたら、たまたま近所の姉妹店がお休みなので、そこの駐車場を教えてもらう。その姉妹店もラーメン店なので、気になるな。

 再びお店に戻り、
炎天下行列に並ぶ。
 焼き付きそうだと思っていたら、急に
曇って来、雨が降ってきそうだ。クルマに載っている傘を持ってくれば良かった。
 30分待っても、行列が進まない。開店の際にどかっと入って以来、店内から出てきた人はほとんどいない。
 しばらくして、食べ終わった客が出てきた。でも、後が続かない。恐らく、夏休み中ということもあり、子供の客が多くて、回転が悪いのではないかと思われる。

  

 12時過ぎから豪雨に変った。振り始めの時は、たまたま屋根があるベンチに座っていたけど、行列が進むとまた雨の中に並ばなければならない…。この辺り、店員さんが上手く立ち回ってくれることを期待していたのだけど、全く動きはない。
 こんなことなら、振り初めの時にお店の傘(ピンク色の傘)をさっさと借りて置けば良かった。店員さんに念のために聞いてみたけど、貸出できる傘はもうないという…。

 結局、しばらく雨に濡れたけど、耐えられなくなり、列の次に並んでいる人に断って、傘があくまで退避することにした。

 いろいろあったけど、なんとか店内へ。せっかくなので、一番高い
わんたん入り醤油チャーシュー麺(1,400円)
 食券を買って、カウンター席に着く。奥にはお座敷があるようだ。12:45ということは、2時間弱待ったことになるな。

 店内は外観からは想像できない位明るくて、清潔。地方の人気のある寿司屋のような高級感があるし、ある種の緊張感も感じる。煮干しの香りが店内に漂う。


 まずはスープを飲んでみると、たまり醤油と思われる、きつめの、しっかりした醤油味が出迎えてくれる。これはきついなあ、全部食べられるかなあと思っているうちに慣れてきて、塩っぱさは感じなくなってくる。

 こんなに美味いラーメンを食べたことがない

 細い平打ち麺は伸びやか。量は少し多めかな。
 トッピングを含めて、素材にはこだわりがあり、メニューの裏にうんちくが書いてあるので、説明を読みながら、食べてみて、納得するというプロセスが続く。

 正直、場所柄、
味の大西のような田舎っぽく、ダイナミックなラーメンかと思っていたら、まるで都内の名店のように、厳選素材を使った、洗練された作品だった。
 ★★★★★。サイト: http://r.iidashouten.com/


8月19日(金)

 夏休みも、平日休めるのはこの日が最後。昨日は念願の
飯田商店に行ってきたので、この日も前々からマークしていたけど、行けていなかった高円寺のラザニ屋に行ってみることにした。いうまでもなく、ラザニア専門店

 本厚木から高円寺に行くのは、本当に大変。時間的には大したことはないのかも知れないけど、精神的にはかなり遠くまで来たような気がした。
 そして、外は
炎天下。本当に身体が溶けるくらいに暑い。駅から10分くらい歩いて到着。迷わなかったのは、Google Map のお蔭。便利になったものだ。

 カフェのように通りに沿ってガラス張りなので、とても入りやすい。
 カウンター席のみの店内。明るくて、居心地が良い。店員さんは男性2人だけど、対応はしっかりしていて、柔らかい。

 
ラザニ屋のラザニア(1,050円)とヒューガルデン ホワイト(660円)というベルギーのビールをお願いした。

  

 生地に対して、ホワイトソースがたっぷり掛かっているので、なんだかもったいない感じがする。バゲットでも注文したいところ。
 味付けとしては、私はトマトソースというか、ボロネーゼソースが表に出てくるような味付けが好きなんだけど、チーズの味が勝っている。そして、少し塩っぱい。
 量はラザニアとしては多いと思うけど、満腹感はない。

 ビールは酸味が強くて、あまり好みじゃないけど、パスタ系と一緒に白のスパークリング・ワイン的に飲むのは相性が良いと思う。
 
★★★★。 今後もラザニアの普及に尽力していただきたい。サイト: http://r.iidashouten.com/

 満腹感がなかったので、カツ丼でも食べて帰ろうかと思ったけど、しばらくしたら、だんだん腹が膨れてきた。パスタ系は要注意ですね。


8月20日(土)

 この夏休みは、
飯田商店ラザニ屋と、なかなか行けなかったお店を制覇できた。
 となれば、
ポルトガル料理 ヴィラモウラ 赤坂サカス店に行ってみるしかない。

 外観もポルトガルっぽいけど、店内の雰囲気は地味ながら、まさにポルトガル! 店内には
アマリア・ロドリゲスと思われる、ファドが流れる。ちなみに、ファドのライブは銀座店でやっているとのこと。
 装飾性のないイスやテーブルもそれっぽい。

 メニューを見ると、いろいろと魅力的な料理が並んでいるけど、
カタプラーナランチセット(2,500円)をお願いした。

 
前菜3種盛り合わせは結構ポルトガルぽくって、テンションが上がり始める。量が少ないので、ああだこうだいうことはできないけど、悪くはない。

 
サラダはあっさりとしていて、味気ないくらいだけど、テーブルに置いてあるオリーブオイルと塩を掛けたら、輪郭がはっきりした。
 チーズパン“
ボン デ ケージョ”はモチモチした食感。美味い!


 メインの魚介のカタプラーナはポルトガル風ブイヤベースだな。とにかく、見た目がゴージャス! 大した具材は使っていないんだけどね。
 でも、結構食べ応えがある。チンタラ食べていて、ふと気がつくと、まるでリスボンにいるような錯覚を覚えた。やっぱり、この店は店の雰囲気を含めて悪くない。
 一方、コースとしては、ポルトガル料理の代表的な素材である、レンズ豆や干しタラを使った料理が出てこなかったのは残念。
 
カタプラーナのスープでリゾットは想像通りの味。
 
 1人2,500円はランチとしてはかなり高いけど、
ポルトガルデザートコーヒー(または紅茶)が付いているので、悪くないと思う。
 デザートはポルトガル風のカステラ、チーズタルトにシャーベットと、かなり豪華。そしてカシスのソースが爽やか。

 場所と値段を考えたら満足!
★★★★。今度はディナーで来てみたい。サイト: http://www.heart-link-c.co.jp/vilamoura/


8月21日(日)
 
 今年のグルメウィークもこの日が最終日。
 ネットで見ていたら、平塚の西口にある
中華料理 八海は、ランチだったら、予約なしでも入れるし、単品でも注文ができるようだ。

 改装前は、駅そばの中華料理店という感じで、キレイな店じゃないけど、気楽に入れて、味は
無茶苦茶美味かった! 改装後は経営方針を変更して、コース料理を2日前に予約しなくてはいけないお店になってしまった。何度か予約して、入ってみたけど、あまり盛り上がらなかった。
 早速、半信半疑で、相方と行ってみることにした。

 12時少し前にお店の前に到着したけど、本当に入れるのか心配だったので、確認してからクルマをそばの有料駐車場に停めた。お店の中は暗く、他のお客はいない。私たちが入店してから、照明がついた。

 女将さんがメニューを持ってきたので、恐る恐る見てみると、ランチメニューや単品メニューも含まれていた。
 
ミニコースは2,500円で載っていたけど、量が多そうだったので、単品メニューから選ぶことに。
 
担々麺(1,100円)、マーボー豆腐(1,300円)、五目炒飯(950円)とともに、メニューには載っていなかったけど、改装前はよく注文した牛肉とトマトの炒め物もお願いしてみたら、作ってくれるという。値段を確認しなかったので、ちょっとビクビクしていたけど、会計したら1,500円で安心した。
 でも、結果的にはミニコースより高くなってしまったかもしれない。
 薄暗い店内なのに、他の客はいないし、BGMも流れていないので、ちょっと不気味な雰囲気。

 まずは牛肉とトマトの炒め物が運ばれてきた。
 
うっまい!! 赤身を使ったと思われる牛肉は柔らかいのに、肉らしい味がする。しばらく、このような美味い牛肉料理を食べていなかった気がする。トマトも煮崩れしていなく、酸味がアクセントになって、牛肉とともにオイスターソースとよく合う。
 正直、改装後も何度か食べたことがあったけど、この日のデキはピカイチだったと思う。
 この1品ですでにエクスタシーの領域に達していた。


 グツグツいいながら、マーボー豆腐が運ばれてきた。
 
こちらも美味い! 豆腐は細かくスムーズ。一度制覇したことがある、横浜中華街の麻婆豆腐と比較しても、トップレベルにあると思う。辛さも激辛ではなく、少し辛いもの好きの私たちにちょうど良いレベル。

 炒飯は
キレイ! そして凄い量!
 ご飯はパラパラ。細かくスライスしたインゲンのお蔭で
シャキシャキした食感。お米が光っているし、味付けはほんのり甘い。
 
こんなに美味い炒飯を食べたことがない! 八海でも炒飯はここまで美味くはなかったと思う。変な話、おかずがいらないくらいに美味い!

 担々麺も美味いんだけど、炒飯を一気に食べて、ほぼ満腹になってしまったので、ハシが止まってしまった…。
 あえて炒飯を残して、お持ち帰りにさせてもらい、担々麺を完食。美味いので、満腹でもそれほど苦にはならなかった。

 
★★★★。満点にしなかったのは、やっぱり昔のように1品料理のお店に戻って欲しいから。また来てみよう。住所: 平塚市紅谷町16-8 電話: 0463-21-2257


8月23日(火)

 会社は始まったけど、晩飯は本厚木で相方と待ち合わせした後、
香港飲茶 東苑に向かった。 先日、ネギ冷麺(780円)と中華冷麺(850円)を食べてみたら、中華冷麺はイマイチだったけど、ネギ冷麺はなかなかのデキ。ネギ嫌いの相方の方がはまってしまったという、面白い状況となった。

 なので、この日は
ネギ冷麺ジャージャー冷麺(焼き餃子付きで900円)を注文。韓国風のジャジャ麺だったら、良いんだけど、無茶かな?

 ジャージャー冷麺はまずはとろみが気になる。かなり強いし、色も黒いので、まるで日曜日の昼にTBSで放送している、
噂の!東京マガジンやって!TRYで料理ができない若い女性が作ったように見える。
 麺も冷麺という割には冷たくない。変だなあと思っていたら、下にレタスが敷いてあった。正直、また注文しようとは思わない。

  

 ネギ冷麺は今回も美味い! 『今回も』と書いた裏には、実はこの後もネギ冷麺を食べに行ったのだけど、全然美味くなかったから。作った人が違うのかも。

 味は酸味があって、さっぱりしているし、
ネギのシャキシャキ感が堪らない。風味からしてごま油あたりも使っているのかな。味の濃さもちょうど良い。細切りのチャーシュウはあまり主張しないけど、もしなかったら、凄く寂しい味になるんだろうな。

 ネギ冷麺は
★★★★。それ以外の冷麺はお奨めできません。住所: 厚木市中町2-11-10 電話: 046-221-2288
 ちなみに表の看板には
香港飲茶 東苑と書いてあるのに、レシートには広東料理 東苑と書いてある。このあたりは統一した方が良いと思います。


8月26日(金)

 仕事で埼玉県児玉郡美里町にあるサプライヤーを訪問。
 花園インターをおりたら、とんかつ店を2軒発見!

 サプライヤーでの仕事を終え、ちょっと早いけど、なかなか来ることもないだろうと、昼飯にすることにした。

 インターから近いところにある1軒目はチェーン店のような店構えだったので、その先にある
黒豚とんかつ とんふみに入ってみた。

 メニューを見て、にんまり。カツ丼が載っている!
 とんかつ定食も美味そうだったけど、
かつ丼(税抜 1,150円)を注文。久し振りだ。

 12時が近くなるにしたがって、お客がどんどん入ってくる。夏休みのせいか、子供と一緒の家族連れが多い。このエリアでは人気店なのかな。

  

 あまい香りがする! ここは埼玉だけど、タレカツ丼だ。
 タレカツとしては、かなり厚めのカツが3枚載っている。肉はヒレかもしれない。だとしたら、ヒレ特有の臭みは感じない。ロースならば、獣臭は全くしない。

 タレカツなので、パン粉は細かく、衣は薄い。ボリュームは充分。カツ2枚でもご飯を完食できそうなくらい。

 一方、味付けが甘すぎる。歯が浮きそうな感じ。
 とはいえ、ご飯は炊き立てだし、サラダが付くのも、この値段だったらとてもありがたい。

 全体的に好印象。
★★★★の下位。住所: 深谷市小前田474-1 電話: 048-579-1100


8月27日(土)

 この日は
相模原納涼花火大会が開催される。
 厚木の花火ではチケットを買わなかったけど、こちらはしっかりチケットを購入。その理由は:
 ① 有料席(2,500円/人)の目の前で花火が打ち上げられる。
 ② 有料席が上溝の駅に近いところなので、帰りが楽。
 厚木とは違い、比較的席は残っているので、購入することをお奨めします。

 しかし残念ながら、今年は雨。しかも
大雨。事前に100円ショップでカッパと足元用のビニールのシートを購入して現場に到着。足元は雨でグチャグチャになっていたけど、コケルことなく、無事帰宅ができました。(なので、花火の写真もなし。会場を望む、上溝側の坂の上から)


 良かったのは、今年は招待した校長や教頭などの紹介がなかったこと。雨だったからかな。テンションが下がるというか、間延びするので、今後もやらない方が良いと思います。市長の挨拶くらいは我慢しましょう。

 花火自体は厚木と比べると、やっぱりこちらの方が上。新しい仕掛けもいろいろあるので、飽きることない。
 厚木は1社発注に対し、こちらはいろいろな花火の会社が共演(競争)しているようなので、切磋琢磨されるのかな。
 
★★★★。来年も絶対に来てみよう!


9月3日(土)

 諸般の事情により、ほぼ毎週、東名 横浜町田ICで降りて、横浜方面に向かうんだけど、その度に
中華料理 東名台の看板が目に入り、ず~っと気になっていた。一体、どんなお店なんだろう…。
 そこで、思い切って相方と入ってみることにした。

 店構えは結構派手だけど、店内は意外と落ち着いた雰囲気で、中堅ホテル内の中華レストランという感じ。店員の教育はしっかりしているからかもしれない。
 一方、場所柄なのか、ガテン系やトラックやタクシーのドライバーが多い。あまり気を遣わなくても良さそうだ。

 正直あまり期待できそうもない雰囲気だったので、無理をしないで、ランチメニューを注文することにした。
 
豚肉とにんにくの芽の炒め(800円)と担々麺+ミニ麻婆豆腐丼+ミニ杏仁豆腐(980円)をお願いした。ランチメニューを注文したためか、すぐに運ばれてきた。


 正直、全体的には不味くはないけど、美味くもない。なんだかパンチに欠ける仕上がり。やっぱり、すぐに運ばれてくるのが、ドライバーに人気の理由なのかな。その分、昼寝ができるしね。
 先日入った、八戒と比べるのは酷?
★★★。期待し過ぎた。


9月4日(日)

 朝起きると、ぐったりするくらい暑い…。本来であれば、チャリでガンガン距離を稼ぎたいところなんだけど、シミがまたできるのが気になる…。
 ということで、
クルマで西八王子にあるとんかつ 川ばたに向かった。

 大学生の時に通った、
大衆食堂 豚珍汗と同じ並び。この時は営業していなかったけど、ネットでの書き込みを見ると、まだ営業しているようだ。20才前後の時に、大将も女将さんも40才はいっていたと思うので、30年経った今、お二人は70才を迎えているのだろうか。
 ネットのメニューの写真を見ると、
野菜天ぷら定食は載っていない。山盛りに盛られた野菜の天ぷらの定食が、なんと280円だった! いろいろお世話になりました。
 今でも、鶏から揚げ定食が500円というのだから、ご健在という感じかな。

 店内はいかにも、とんかつ店という感じで、ある意味居心地が良い。カウンター席も多いので、1人でも気楽に入れるだろう。
 一方、昼の1時前なのに、お客はほとんどいない。ちょっと心配。

 メニューをみると、
かつ丼が載っていて、ロースは700円、ヒレは850円。あと、ソースかつ丼も載っていて、850円。ヒレ肉を使っているからかな?

  

 味付けは少し塩っぱいけど、自分の好み。ご飯が進む。玉子は半生で、トロトロ。
 一方、カツの肉が薄いなあ…。衣の方が厚いくらい。カツの量は、値段(700円)を考えると相応かな。

 カツはしっかり煮込まれていて、カリッとした食感は残っていない。せっかく揚げ立てなのに、勿体ないと思う。

 味噌汁の中に、豚肉が入っていて、少し驚いた。かといって、豚汁仕立てという訳ではない。
 
★★★。自分が学生だったら、合格にしていたかもしれない


9月17日(土)

 相方がお盆でソウルに帰っていたので、お迎えに羽田までクルマで向かう。
 帰り際にどこで晩飯を食べようかと思っていたけど、体調も良いというので、久し振りに川崎の産業道路のそばにある、
とんかつ 結城に行ってみることにした。
 ちなみに、マイランキングで
24位のお店。

 念のために、お店の前まで行くと、営業していたので、そばのスーパー(兼 時間貸し駐車場)にクルマを停めて、再びお店に向かう。

 
閉店してしまった…。看板の照明が消えてしまっている。まだ7時半だというのに。
 諦めきれずに、店内の女将さんに掛け合うと、入店を許可してくれた。

 メニューを見て、私はいつもの
上かつ重(1,180円)。相方は上ヒレかつ定食(1,440円)を注文。


 かつ重のカツは分厚くって、ジューシー! そしてなんといっても、味付けが良い。タレだけでもご飯が食べられる。
 いつもは肉の断面がほんのり
ピンクなんだけど、この日は室内が少し暗かったので、よく確認できなかった。まあ、閉店間際だったし、バラツキはあるので評価は変わらずにしましょう。

 ヒレは想像していた以上にカツの量が多かったので、相方は食べ初めから半泣き状態だった。なので、食べ始めと、終わりの方でもカツを1枚ずつもらった。とにかく、凄いボリューム。

 食べてみると、臭みがなく、こちらも
ジューシー! この日のデキはヒレの方が上だと思った。
 味噌汁も白味噌で、シンプルだけど美味い。ご飯も美味かったなあ。
 
★★★★。 住所: 川崎市川崎区京町3-29-8 電話: 044-355-9347


9月18日(日)

 相方がソウルに帰省した時に、義父からお食事でもしなさいとお小遣いをもらってきたので、鰻でも食べに行くことにした。まあ、ちなみに、そのお小遣いの何倍も相方には持たせた けどね。

 でも、平塚の
うな新に電話してみたら、1日中予約が一杯で入れなかった。以前はここまで人気じゃなかったんだけどな。厚木市役所そばのうなぎの万田にも行ってみたけど、結構混み合っていた…。

 そういえば、海老名駅から少し離れたところにうなぎ店があることを思い出したので、行ってみることにした。店名は
うなぎ割烹 むさし

 むむっ…。お客はお婆さん1人だけだった。余計なお世話だとは思うけど、経営は大丈夫なのかな。
 店内はお世辞にも小綺麗という感じではなく、かなり年季が入っている。壁にうなぎの蒲焼の匂いが浸みこんでいる感じ。いい方を換えれば、風情があり、味がある。

 メニューを見ると、うな重は、
上うな重(3,900円)とうな重(3,200円)が載っている。上うな重は刺身付きなので、普通のうな重を注文した。

  

 思ったよりも早く運ばれてきた。お重が2段になっている。上がうなぎで、下がご飯。
 うなぎがちょっと小さく感じたけど、ご飯の上に載せたら、むしろ大きく感じた。

 ちょっとだけ、淡水魚臭いかな。皮も主張している。
 一方、タレは美味い! タレが掛かっていれば、ご飯だけでも食べられる。

 
★★★。まあ、こんなものかという感じです。


9月22日(祝)

 祝日だけど、こちらは仕事。
 仕事が終わってから、相方と本厚木で待ち合わせして、前々から気になっていた
ホンアツ酒場に行ってみることにした。

 お店は年季の入ったビルの一角。店内は昭和ノスタルジーという感じで、ボンカレーやアースの蚊取り線香のホーローの看板が掲げられている。

 
おでんは初めての店なので、大根(100円)と玉子(100円)だけを注文したけど、味が染みていてまあまあのデキ。値段を考えたら満足。


 続いて、串物が運ばれてきた。
 
アスパラベーコン(200円)、トマトベーコン(200円)は値段が高めということもあって、見た目も、味でも他店に負けていない。
 
豚バラ(120円)やねぎま(120円)、れば(100円)もまあまあかな。たまねぎ(120円)はスライスしたものをタレで焼いているので、なんだか可愛らしい。ずっと見ていると目が回りそう。

 
タン塩ジュージュー焼き(450円 安い!)は豚タンかな。味付けは悪くないけど、ちょっとタンが硬い。味付けは悪くない。ご飯が欲しくなる。
 具材がほとんど載っていない
焼きそば(350円)も、まあ値段を考えればご愛嬌。

 お店の雰囲気は悪くないけど、大学の文化祭のようなノリがある。でも、会計してみると、そんなに安いわけでもない。
★★★。軽く飲むなら良いかも


2016年9月のレポートは以上です。

7月、8月はそれなりに食べまくったのですが、
9月は少し尻すぼみ気味。
10月は結構頑張ったので、ご期待下さい。



< To Be Continued >

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