ATSUGI BASE 2016年4月~6月
★★:普通です ★★★:なかなかです ★★★★:お奨めです ★★★★★:おいしい店を教えてください


4月9日 予約していたリドレー・フェニックスSLの完成車
納車されました! カラーはライターの三船さん仕様。日の丸
をテーマに、
ホワイト赤丸のアクセントが入っている。

ショップでご対面した時、想像していた以上にカッコよかった
ので、大声をあげそうになった。サイズが大きいので、長くて
細いシートピラーがより繊細に見える。また、立体的なヘッド
部のデザインとのバランスで、前にと向かう勢いを感じる。
でも、ちょっとヘッドチューブが長いかな。

なんといっても、ダウンチューブがTREKのように太くないのが
良い。 カラーも前時代的なブラックにしなくて良かった。


初めてのカーボンバイクだけど、サドルバッグなどを装着して
持ち上げると、それほどは軽いとは思わなかった。装備品の
せいかもしれない。

走り出してみても、そんなに走りが軽いとは感じなかった。雑誌
に載っているほど、細かい衝撃を吸収してくれる訳でもない。
でも、信号が青になり、走り出すとすぐに30km/hになっている。
さらに踏み込むと、ストレスなく加速していく。この辺りはさすが。

ホィールはショップで確認してもらったら、フルクラムのカタログ
にも載っていない、完成車向けのかなり安いホィールのようだ。
すぐに換えようかと思ったけど、数日乗ってみたところそんな
に致命的に重いとは感じなかった。それより、空気入れが
フレームの形状に沿わないな。短いものに買い換えよう。

ベース車両は手に入ったので、あとはどう改造しようかな。



4月3日(日)

 花見のシーズンですね。
 私はお気に入りの
お花見コースに相方と行ってみることにしました。
 場所は金目川(花水側)沿いのサイクリングコースの湘南平の北側。桜の花が小道の上空を覆い隠すだけでなく、川側にしだれるように咲くので、まるで
桜の花のアーケードのような空間となります。
 本当は1週間前が見頃だったかも。


 ちなみに、そばに時間貸しの駐車場がないので、近所のバッティングセンターでひと汗流し、休憩がてらで散策…。その後またバッティングセンターで順番を待って、汗を流しました。

 湘南平に久し振りに(クルマで)上がった後、晩飯は平塚にあるメキシカン、
ラスマルガリータスに行ってみたら、いろいろ忙しくて、暫くお休みするとのこと…。なんのことだか状況がよく分からないけど残念。

 どうしようかと思ったけど、カジュアルなイタリアン
イートが万田にあることを思い出し、また湘南平の麓に行ってみた。良かった、営業している。

 すぐに席に通され、
海の幸のサラダ(800円)、トマトとチーズのピッツァ(550円)と浅利のスパゲティ(960円)を注文。


 周りの席を見ていて気がついた。この店はオーダーを受けた順に料理が運ばれてくる。
 私たちとほぼ同時に入店したお客に料理が運ばれてきたのは、私たちの料理が全て運ばれてきたからだった。
 そのためか、客の回転がかなり悪い。というか、オーナーの頭が悪いんじゃないかと疑ってしまう。

 ピザは美味いけど、クラッカーのような食感。嫌いではないけど、時間が経つとクランキーさはなくなり、安物の冷凍のピザのようになる。

 一方、サラダとパスタは見様見真似で作った感じ。味に深みがなく、今ひとつ。
 
★★★。こんな店だっけ? もっと美味かった気がするんだけど。


4月7日(木)

 仕事上がりに本厚木駅で相方と合流。雨が降り、風が強いので近場のお店にすることにした。
 最初は
かん助にでも行こうかと思ったけど、そばにある相州 長屋という居酒屋が前々から気になっていたので、入ってみることにした。

 店内は民謡が流れる、典型的な居酒屋の雰囲気。カウンター席に座ったけど、意外にゆったりとしている。

 埼玉県熊谷市の
西京屋のコロッケ(1個350円)がウリのようだけど、意外に味気ない。期待倒れ。衣が薄く、フリッターのような仕上がり。


 おまかせ串盛り10本(1,550円)は全体的にレベルが高い。職人の技という感じ。豚バラ串(160円)も柔らかく、ジューシー!

 バター餅(518円)はシンプルな仕上がりなのに、なぜか美味い。甘塩っぱいだけでなく、なんだかダシのような深みがある。餅も柔らかい。手打ち 浪速そばのお餅よりも、こちらの方が美味いと思う。

 
おつまみギョーザ(390円)は見た目通りの味。軽くて、パクパクと食べてしまった。串揚げのれんこん(120円)も普通に美味い。

 たぶん、何を頼んでも、味は悪くなさそうだ。
 ただ、刺身やホッケなどの海産物はちょっと値段が高いかな。
 
★★★★。今時、民謡がずっと流れているなんて、ある意味潔い。サイト: http://www.tanzawa.or.jp/~nagaya/


4月8月(金)

 東名厚木病院そばにあった
ステーキ けんが閉店し、和牛焼肉 ワンダーという焼肉店が開店した。開店後、しばらくしてから行ってみることにした。

 店内の雰囲気は
けんの時とあまり変わらない。変わったのは、料理(肉)を蒸気機関車のような列車が運んでくるところ。正直、子供騙し。『新宿』という名のテーブルに着いた。

 まずは
上タン(690円)を食べようとしたけど、レモンは付いて来ないし、レモン汁もない。店員に念のために確認したけど、焼肉のタレで食べるしかなさそうだ。思いっきりテンションが下がった。しかも、タレも1種類しかない。
 タン自体は柔らかいし、値段を考えればまあまあかな。


 ホルモン(490円)も安いけど、下ごしらえが雑。魂が入っていないので、育てようという気がしない。牛ホルモンということもあるけど、焼いてもいつまでもガム。

 開店記念で
特別メニューがあるというので、お願いした。2人前で990円。
 見た目は
超美味そう!なんだけど、食べてみるとイマイチ…。水っぽいので、解凍したのかな? また、筋っぽい。並カルビの方が美味いくらい。

 その
並カルビ(490円)はまあまあ。1種類しかないタレだけど、甘くて、濃いだけでなく、ご飯が進む味。思わず、ライスを注文してしまった。

 一方、
豚トロ(490円)は量が少ない。また、脂が多い。こちらはイマイチ。豚トロを甘い焼肉のタレで食べるのも辛い。
 
★★★。安いのは良いけど、全体的にはビールが進まない。


4月10日(日)

 昨日納車されたリドレーに跨り、江の島方面に向かう。
 新しいチャリを持ち上げてみると、アルミ製のこれまでのチャリと比べても、それほど軽いとは思わない。装備品のせいかな。
 でも、走り出すとあっという間に30キロになっていて、さらに踏み込むとストレスなく加速していく。気持ち良い。

 江の島に到着。江ノ島水族館の目の前にある
磯料理 竹波に入ってみた。
 店内はほぼ満席。唯一空いていたカウンター席に着いた。

 最近他店の海鮮丼を食べて、合格ラインが曖昧になってきた。この辺りで1度地魚が豪勢に盛られた海鮮丼をいただき、テンションを上げるとともに、美味い海鮮丼がどういうものかを再確認するつもり。
 その
海鮮丼は税抜 2,000円。結構高いなあ…。

  

 地魚を使っているのが、この店のウリ。ハマチやカツオなど、刺身は美味い。でも2,000円としたら、華やかさはないなあ。地物の金目鯛の刺身くらいが載っていてもおかしくないと思う。
 ご飯もパサパサ。
 
★★★★。正直がっくり。期待値が高過ぎたかな。住所: 片瀬海岸3-22-11 電話: 0466-23-2692


4月16日(土)

 この日も天気が良いので、江ノ島方面に向かう。
 茅ヶ崎に向かう産業道路も、国道134号もなんだか空いている。クルマだけでなく、チャリも少ないし、観光客も少ない。

 試しに、いつも凄い行列ができている腰越の
池田丸にいってみたら、すぐ席に案内できるという!
 念のために、2階に上がる前にメニューを確認していると、
海鮮丼が載っていない…。刺身定食にするのか、しらすの丼にするのか悩んでいたら、ご主人がこの先に稲村ケ崎店があり、そこでは海鮮丼をやっているという。

 しばらく海岸線を走ったら、
池田丸 稲村ケ崎店を発見。こちらは駐車場だけでなく、駐輪スペースまである。
 店内はファミレス風。腰越のお店の方は座敷席なので、海の家のような雰囲気があるけど、私はこちらの方が寛げる。
海鮮丼は1,890円。

  

 あら汁のように切り身が入った味噌汁が美味い。また、小鉢で付いてきたアカモクの粘りが凄い。海鮮丼をいただく前に小鉢のシラスをいただいたりと、なんだか忙しい。

 一方の海鮮丼自体は華やかさがない…。地魚がかなりの量で載っているんだけど、地味な彩り。せめて鎌倉なんだからエビくらいは載せて欲しいところ。

 まあ、渋谷駅周辺で食べられるような、ウニやイクラを載せたようなものを期待しているわけじゃないけど、味気ない。
 
★★★★。サイト: http://www5c.biglobe.ne.jp/~ikeda-m/iked_mise.htm



 晩飯は本厚木駅そばにある、炙り
牡蠣小屋 魚炭に久し振りに行ってみた。というか、これまで何度も来たけど、予約していなかったので、門前払いを喰らっていた。この日は夜も空いていた。
 メニューも久し振りに見てみたけど、なんだか値段が上がっている印象。

 
ソフトシェルシュリンプ(税込 560円)は量が少ないけど、柔らかくって美味い! そしてちょうど良い塩加減。この値段だったら、少人数でも気楽に注文できる。
 
たっぷりしらすと海鮮サラダ(980円)は見栄えが良い。昼間に食べた、池田丸の海鮮丼もこのくらい華やかさがあれば良いのだけど。
 値段はちょっと高いと思っていたけど、これなら納得。 一方、
塩だれキャベツ(450円)はお通しレベル。


 貝のガンガン焼き(1,960円)は量が減った! この前食べた時の半分という感じ。あっという間に完食。究極に物足りない。

 
白身魚のビアフリッター(680円)の白身魚はタラ。臭みがなくって、食べやすい。こりゃ美味い!
 一方、ガンガン焼きの残ったスープで作る
ペペロンチーノ(450円)が全然運ばれてこない。30分くらい待った。だんだん眠くなってきた。まさか入店して1時間以内に帰るとは思わなかったのかな。シメの料理だしね。
 でも、ペペロンチーノは今までの中で一番美味かった。

 他の料理はそこそこ美味かったけど、ガンガン焼きの量が減ったのはショック!
 
★★★★ に格下げ。


4月23日(土)

 これまで何度か相方と東京ドームに行ったけど、席がイマイチで盛り上がりに欠けた。
 ネットで席を検索していたら、ドタキャンなのか、
バックネット裏が一番後ろの席だけど空いていたので、行ってみることにした。税込 6,200円/席はちょっと高いな。

 ナイターなので、試合の前に腹ごしらえ。
 相方と代々木上原で下車して、
とんかつ 武信に入店。店内は結構混んでいるけど、待たずに席に着くことができた。
 私は
醤油かつ丼ロースの松(税抜 1,900円)、相方はヒレかつ膳の竹(1,600円)を注文。


 かつ丼のカツは分厚い。肉はジューシーというより、とことん柔らかい
 また、クセがないので、ある意味ロースぽくない。脂身はあるけど、さらっと溶けてなくなる。獣臭は全くない。
極めて上質である。

 170gなので、肉のボリュームは充分。ご飯が少なめなので、相方にもらった。
 さらに、
味付けが最高! 甘塩っぱい味付けが食欲をそそる。

 相方と1切れずつ交換。ヒレカツも悪くはないけど、ロースよりさらにさっぱりしているので味気ない。私はこの店はロースだと思う。まあ、好みの世界だけどね。
 
★★★★。値段はちょっと高いけど、それだけのことはある。住所: 渋谷区西原3-1-7 電話: 03-3466-1125



 東京ドームに到着。
 さすがにバックネット裏だけあって、ベンチ前で柔軟体操するジャイアンツの選手も大きく見える。キャッチャーの小林はこのオフで体がでかくなったな。昨シーズンはヒョロヒョロだったのが、かなりしっかりした体形になった。

 席のすぐ横にはラジオ放送局のブースがある。そういう席。試合の状況がよく分かるのかと思っていた。でも、ストライクゾーンの高さ方向はつかみづらいし、コースは全くわからない。
 また、意外と臨場感がない。ネットのせいなのかな。もっと前の席にするか、1塁ベース横くらいのネットが見えない席の方が良いような気がする。コースは分からないけど、高さはよく分かる。


 試合の方はピッチャーのポレダのデキが最悪。毎回ベイスターズの攻撃の間はハラハラして心臓に悪い。一方、この日から坂本が復帰したけど、巨人の攻撃はあっという間に終わる。0-3で完敗。
 不完全燃焼のままドームを去った。一度もオレンジのタオルを回すことができなかったのが寂しい…。
 といいながらも、横浜も応援しているので、
井納が完封したのは頼もしく感じた。


4月24日(日)

 先日、本厚木駅周辺の焼肉店を検索していたら、
焼肉市場 MATSUDAというお店が人気のようだ。知らなかったな。和牛はA5ランクを使っているようだ。
 早速行ってみたけど、満席で入れなかった…。

 この日、
黄色いチャリを12年前に購入したというのに、予想を大幅に上回る金額でサイクリーで買い取ってもらえたので、調子に乗って行ってみた。お店が雑居ビルの4階にあるので、入り辛いなあ。
 日曜日なので半分諦めていたんだけど、席が空いていた。というか、ほとんどお客がいなかった…。日曜日はお客が少ないのかな? 前回、一杯だったのは土曜日だった。

 とにかく、
店内が暗い! 眼が慣れるまで、しばらく時間が必要。なんでなのかな?

 
上タン塩(税別 890円)は結構分厚くて、柔らかい!ボリュームも充分。満足。
 
和牛カルビ(写真左 750円)はジューシーで美味い! 和牛カルビで充分だな。一切れが大きいので、ダイナミックだけど、女性や子供には大きすぎるかも。
 この段階でお店として合格! 牛角などと違って、炭火ではないけど、こっちの方が臭い移りもすくないようだし、火の管理が楽。

 
あらびきソーセージ(580円)は期待していたものとは全然違った。そのためか、写真も撮っていないし、記憶もない。肉汁が溢れるようなタイプではない。トントロ(490円)、ゆずこしょうトントロ(590円)も注文したけど、タンやカルビほどのインパクトがない。普通に美味い。脂身が少なめなので、食べやすい。


 基本的に美味いので、上和牛カルビ(写真中 900円)も注文してみた。
 これはヤバイ! 柔らかくって、無茶苦茶ジューシー!
これは美味い!A5というのも納得。

 チャリが売れたので、調子に乗って、
特上霜降和牛カルビ(写真右 1,300円)を注文!
 霜降りなので、肉が白い! しかし、肉のグレードによって皿が変わるんだな。
 食べてみると、数回噛んだだけでなくなり、旨味だけ舌の上に残った…。
最高です! 五反田のミート矢澤のA5肉のステーキを思い出してしまった。わざわざ、交通費を払って五反田まで行って、1時間くらい行列して、高い金を払うのであれば、1,300円というのはとてもリーゾナブルに感じる。

 平塚には
焼肉 快、海老名では海老名食堂、伊勢原だったら焼肉 愛光がイチオシだったけど、本厚木だったら焼肉市場 MATSUDA だな。★★★★★。住所: 厚木市中町4-5-15-4F 電話: 046-221-9585


4月29日(祝)

 この日からゴールデンウィーク!
 今回の連休は昼間はチャリに乗りまくることにして(といっても毎日は無理だけど)、晩飯は相方とこれまでマークしていたけどなかなか行けなかったお店に行ってみることにした。

 チャリに跨り、まずは茅ケ崎方面に向かい南下したけど、風が強くて全然進まない。
 これじゃあ、全然楽しくないので、途中でラーメンでも食べて帰ることにした。

 入ったのは前々から気になっていた
ラーメン 竜家(たつや)。店構えは黄色と黒の阪神カラー。店主は阪神ファンなのかな? でも、竜なら中日なのかも。
 カウンター席しかないけど、1時前なのに満席。店頭には行列ができることも。
 普通の
ラーメンは680円。中盛(780円)を券売機で購入。

  

 家系の割には、かなりあっさりしていると思うのだけど、これだけお客が来るというのはこのくらいが標準なのかな? 家系だったら、松壱家によく行っているので、濃い味に慣れてしまったのかもしれない。
 ちょっと味を変えようかと、テーブルに置いてあるニンニクに手を伸ばそうとしたけど、左右とも遠くて手が届かない。
 ということで、評価は
★★★。スープは物足りない。麺も存在感がない。



 晩飯は久し振りに横浜のベイクォーターに入っている
リオ グランデ グリル ベイクォーターに行ってみた。相変わらず、なんだか賑やかで、欧米のお客も多いせいか華やかさがある。テンションが上がってくる。

 食べ放題のシュラスコは、税込みで1人4,860円。キリンの生ビールが810円とちょっと値段が上がったように感じる。


 この店は3回目なので、どの部位や美味いか、私も相方も理解している。なので、基本はテーブルの上のコインを裏にしていて、お目当ての部位が現れたら、コインを反転し、店員さんを手招きする。手慣れたものだ。

 
和牛ランプ肉ジューシーで最高! イチボカモ肉美味い!
 今回は
鼻血も出なかったので、食べることに集中できた。


 会計が終わり、レシートを見てみたら、店名が『リオ グランデ グリル ベイクォー』になっていて、店名がちょん切れている。また、住所の方も『ベイクーター』になっている。
 毎回、会計の度に印刷する部分なのに、これだけ店員がいるというのに誰も気がつかないのかな?まるで、
プサンの日本食レストランのようだ。サイト: http://riogrande.createrestaurants.com/jp/yokohama/index.html


4月30日(土)

 昨日分のレポートにも書いたけど、今回の連休はこれまでマークしていたけどなかなか行けなかったところにも行ってみることにした。

 いろいろ考えたけど、前々から
生でSLを見てみたいと思っていた。その思いが、東海林 さだおのエッセイを読んで一層強くなった。なんでも、生のSLはとても男性的なようだ。

 ネットで調べると
秩父鉄道ではSLパレオエクスプレスという名前で、ほぼ毎日、熊谷駅から三峰口駅の間、SLが走っているようだ。半信半疑で、クルマで行ってみることにした。
 また、列車が往復する間、小鹿野の
安田屋に行って、わらじカツ丼を久し振りに頂くことにした。よって、目的地は秩父駅にした。

 秩父駅発は12時15分。厚木をかなり早めに出発したのだけど、たまたま熊谷駅手前の羊山公園で芝桜が見頃なようで、凄い渋滞になってしまった…。

 半分あきらめかけたけど、12時ちょうどくらいに熊谷駅に到着。でも、駅横の駐車場が空いてなく、周辺には他の時間貸し駐車場はないようだ。
 かなり焦ったけど、考えてみたら、駅周辺はスピードを落として走るはず。男性的に走るSLを見るのであれば、駅から少し離れたところの方が良いと思い、秩父方面に移動。

 駅からちょっと離れたところに、クルマをしばらく停めても迷惑になりそうもない場所を発見。息を飲むようにして、SLの出現を待つ。ちなみに、鉄道ファンなど全くいないようだ。ちょっと不安。

 いよいよその時間になった。そばにある踏切がカンカンと鳴りだした。暫くして現れたのは…。
 
普通の列車だった…。

 あれれ!? G.W中はSLが走らないのかなあ…。と諦めかけて、帰りかけたところ、私たちと同じようにSLを待っている少年とお母さんを発見。話し掛けてみると、この日も走るはずだという…。

 もうダメもとで、もう少し待っていると、SLならではの蒸気を吐く轟音と、警笛が聞こえてきた!


 ん~っ、意外と感激がないな。期待値が高過ぎたかもしれない。
 男性的に蒸気を吐きながら進む情景も、期待していたよりマイルドで、大きなNゲージといった印象。恐らく、撮影ポイントが市街地だったからだろう。次回は郊外でその雄姿を眺めてみたい。


 さて昼飯。
 実はSLを待つ間、小鹿野の安田屋を検索していたら、分店がすぐそばに開店したことを知った。半信半疑で行ってみると…。
凄い行列…。40人くらい並んでいるかな。SLを見た後に行ってみても、行列の長さはほとんど変わらない。
 秩父駅からタクシーでやってきたと思われる20代の3人組が、行列の長さに諦めて、歩いて帰って行った…。

 そういえば、
羊山公園芝桜が見頃なことを思い出し、行ってみて、屋台で売っている物を軽く食べて、夕方に再度安田屋にいってみることにした。意外にB級グルメとか、ちょっと変わったお店が出ているかもしれないしね。

 しかし、駐車場から公園までは遠いので、バスが出ているけど、なかなか来ない。諦めて歩くことにしたけど、かなりしんどい。
 やっと公園に到着したけど、屋台らしい屋台は出店していなかった…。

  

 芝桜の方も、しっかり手入れをしているというよりも、どんどん咲いているものを運んで来て、植え替えている感じ。ここまで大変な思いをして、かつ1人300円払うほどの価値はないかな。

 一通り見て、駐車場に戻り、念のために3時半にもう一度安田屋に行ってみたけど、まだ長蛇の列ができている…。あきらめて、他のとんかつ店に行ってみたけど、休憩に入っていた…。

 ガックリ肩を落として、保険として考えていた
道の駅 果樹公園あしがくぼに行ってみたら、まだ営業していた。実は往路で渋滞がこの辺りから始まったので(昼前にそばをいただいた(2人で1杯))、この日2回目の入店。
 もちろん、
ソースかつ丼(甘口しょうゆ味 850円)を注文。


 カツはサクサクと軽い仕上がり。マックのエビカツのようだ。逆に、獣臭などはない。
 甘塩っぱいソースが食欲をそそる。スナック菓子のようだ。ボリュームは普通かな。

 軽く茹でたキャベツがカツとご飯の間に敷いてあるのが特徴的。
 
★★★


5月2日(月)

 GWの間の平日。会社は休みなので、髪を切りに神谷町に行くことに。
 昼飯は前々からマークしていた新宿三丁目にある
とんかつ かつ精に行ってみたけど、この日も営業していなかった…。月~金のランチタイムに営業しているはずなのに。

 仕方ないので、試しにネットでとんかつ店を検索してみたら、新宿三丁目の地下鉄の駅入口のそばに
とんかつ 志野というお店があるようだ。えっ!そんなところにとんかつ店があったっけ?

 確かにありました…。これまで何十回とお店の前を通ったはずだけど、全く気がつかなかった。一見、居酒屋風の店構え。

 店内に入ると、G.W中日の2時前だというのに、男性客でほぼ満席。定食メニューが一通りあって、昭和の雰囲気の店内が、この世代には落ち着くからなのだろうか。

 このまま居座り続けたら、そのまま夕刻の居酒屋モードに入ってしまいそうなユルユルな空気感。
 狭い店内はお世辞にも小奇麗とはいえない。でも、それが良いのかもしれない。学生街の定食屋? 女性店員がおしゃべりをしまくるので、活気があるからなのかもしれない。

 木製の小さい看板にひらがなで
かつどん 900と書いてある。まるで、清里のようだ。ランチメニューの横に掲げているので、夜の部はカツ丼はやっていないのかもしれない。

 結構時間が掛かるな…。

  

 見た目、美味そうには全く見えない。食べてみても、印象は変わらない…。

 カツは煮込まれていて、衣は玉子と一体化している。
 肉は硬くはないけれど、豚肉の味がしない。色も黒い。
 味付けは良くいえばあっさりしているけど、しまりがないともいえる。

 正直、二度と食べたくはないけど、恐らく常連と思われる、20歳後半のグループの何人かがカツ丼を注文していた。なぜ? 他の定食メニューに飽きたから?
 
。会計したら、800円だった…。ランチタイムだからかな。ということは、夜でもカツ丼を食べられることになる。


5月3日(祝)

 朝起きると、天気は良いのだけど、風が半端じゃない位強い。チャリに跨り、出発したけど、2日前にも宮ケ瀬に行ってきたので、疲れが残っていないか少し心配。

 南からの強風を真向に浴びながら、なんとか茅ケ崎に到着。かなり脚を使ってしまった。柳島海岸から江の島までは防砂林のお蔭で粛々と進んだけど、江の島から鎌倉に向かう間は防砂林がないので、風を受けると車体が振られるくらい。

 これ以上進むのは無理なので、逗子の
ゆうき食堂めしやっちゃんに行ってみたけど、凄い行列ができていた。
 仕方ないので、鎌倉方面に向かって、
そば処 土手に入ってみた。久し振りだな。

 相変わらずの人気で、相席の大きなテーブル以外は満席。店員さんも明るいので、店内に活気がある。なかなか良い雰囲気。

 メニューを見ると、単品で
勝丼(税込 1,000円)が載っているけど、この店のそばも美味い。ミニせいろ(300円)もあるけど、ちょっと重いなあ…。
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ミニ勝丼(700円)が載っていた。女将さんに聞いたら、半分の量だという。ミニせいろを付けてミニ&ミニコンビで注文するのは初めて。でも、50才を過ぎたら、このくらいの量が良いんだろうな。

  

 なんといっても、そばが美味い! 白くて、細く、腰があって、そして長い!

 カツ丼のカツは4切れなので、見た目が寂しい。食べてみると、揚げ立てじゃないかも知れないけど、カリッとした食感が残っている。
肉もジューシー!
 そして、味付けが堪らない。カツ丼だけなら、一気に食べてしまいそうだ。

 やっぱり、量がちょうど良かった。漬物も美味くて
大満足!
 
★★★★の上位。めしやっちゃんが一杯で良いかった。なんだか元気になってきた。
 住所:鎌倉市材木座6-3-29 電話: 0467-23-3065 これまでランキングに入っていなかったのが不思議なくらい。



 晩飯は相方と前々から気になっていた、銀座コリドー街にある、メキシコ料理店
トロ(TORO GASTRO BAR TOKYO by Richard Sandoval)にいってみた。店構えは大したことはないんだけど、実際に入店する際には、不思議に緊張してしまった。
 リチャード・サンドバルはオーナー兼料理長で、ニューヨークなどに人気のメキシコ店を経営しているようだ。

 なんとも目玉の1つが、19:00までは
タコス1個200円(税込 216円 写真中)で食べられる。日本だと無茶苦茶安いけど、メキシコだったら、無茶苦茶高い! でもここは銀座だしね。

 早速いただくことに。
 う~ん! 味付けがシンプルで、
本場のタコスにかなり近い。でもミートソースが多くて、手が汚れる。こんなに具材を載せる必要はないと思うのだけど。
 また、独特の臭みが物足りない。もっと、コリアンダーを載せて、癖のある食材を使えば良いのにと思う。やっぱり、ニューヨークのメキシカンなのだろうか。

 
ケソフォンディート(税込 1,026円)はメキシコ風チーズフォンデュという感じかな。塩っぱいけど美味い! この溶けたチーズをトルティージャに巻いて食べる。未体験ゾーン。
 ソフトナチョスという感じもある。


 メキシカンフリット(1,080円)はその名の通りの仕上がり。タコ、パイナップル、揚げ餃子みたいなパイ?、アボガド、そして一番下にタラが小鉢のようなプレートに盛られている。

 せっかくなので、もっとタコスを食べたいところだけど、サービス品じゃお店の実力が分からないので
ポークタコスも頼んでみた。メニュー的には3つ載っているけど、1個432円で端数でも注文できるというので、2個でお願いした。この辺りは良心的(庶民的)だな。

 200円のタコスとどう違うのか興味があったけど、それほどは違わない。パイナップルが載っているのが気になるし、なんだか上品すぎる。
 200円のタコスとビールを飲みながら、仲間とワイワイやるのがこの店の有効活用法の1つだと思う。

 
チキンエンチラーダ(1,296円 写真右)は鶏肉の煮込み料理。モーレソースを使っているという。チョコレートを使っているせいか、甘いというより、香ばしい仕上がり。

 
こりゃ美味い! チョコレートが苦味を出しているようだ。そしてピリリと辛い。でも、エスニックなラザニアという感じもある。タコスで包んで食べたいところだけど、お腹が一杯になってきた。
 一方、メニューにファヒータがないのは寂しいな。
モヒート(864円)はミントが山盛り。こちらは美味い。

 タコスを含めて
★★★★の上。デートや送別会(隣でやっていた)など、いろいろなシチュエーションで使える店だと思う。
 店構えはちょっと高そうだけど、値段もそんなに高くない。サイト: http://torogastrobar.jp/


5月5日(祝)

 今回のG.Wは旅行はやめて、普段行けなかったお店に行ってみることにしたけど、この日は久し振りに逗子市小坪にある
ピザ屋自遊人処に行ってみた。

 駐車スペースが増え、店内が改装され、綺麗になったし、席数も増えた。そしてお客さんも増えたと思う。でも、相変わらず独特の隠れ家感は残っている。

 パスタは売れ切れだという。
 ピザ屋さんなんだし、
ピザセットにすることにした。クワトロフォルマッジョ(Bセット 1,550円とカプリチョーザ(Cセット 1,850円)を注文。キノコのスープ、ミニサラダとソフトドリンクが付く。


 薄手のナポリピザという感じ。美味い!
 カプリチョーザはいろいろな具材が載っているので、もう、それぞれの具材の
味のハーモニーという感じ。一方、ニンニクが大量に載っている部分があるので要注意!
 また、玉子がほぼ生のままで載っているので、生地がグチャグチャになってしまった。本来のピザのデキがわからない。

 また、まだ1枚目なのに、2人で食べたというのに、腹8分目になってしまった…。凄いボリューム!

 クワトロフォルマッジョはチーズが凄い! カマンベールなのかな? 塊で載っている。もう、チーズが載っているピザを食べているのか、チーズの下に生地が敷かれているだけなのかわからない状況。

 こちらも具沢山なのだけど、久し振りだし、やはりマルゲリータなど、オーソドックスな料理を少なくともどちらか1枚注文すれば良かった。
 オーソドックスなものも、生地がカリカリに焼き上がっているので、きっと美味いはず。

 食後にコーヒーをお願いしたら、コーヒーミルが運ばれてきた。そうだった。忘れていた。この店では、コーヒーを飲むためには、自分で豆を挽かなくてはいけない。

 あまり人気が出て欲しくない気もするけど、
★★★★。サイト: http://jiyu-jin-dokoro.jimdo.com/


5月9日(月)

 得意先に合わせて、金曜・土曜出勤して、日曜日とこの日がお休み。なんだか、面倒くさい。
 
松壱家牛王麺という牛骨ラーメンを期間限定メニューをやっているというので、平塚店に独りで行ってみた。
 その牛王麺は880円。ローストビーフを載せると
1,180円。千円を軽く超える。


 予想と異なり、あっさりしている。牛骨の臭みも消えている。
 麺はストレート麺。あっさりしたスープに合わせたのだろう。でも、個性がない。
 ローストビーフが5枚載っている。柔らかいけど、味的には関係ない。

 カウンターの上に置いてあるニンニクをちょっと入れてみたけど、あまり変化がない。
 もう少し入れたいところだけど、この後に予定が入っていたのでやめておいた。

 最後に試しに豆板醤を入れてみたけど、スープがちょっとスカスカした印象は変わらず。
 
★★★★


5月12日(木)

 相方の通院に同行することになり、会社をお休みした。(結果は問題なし)
 新百合ヶ丘病院だったので、帰りに
とんかつ 武信に行ってみた。ちょっと早く到着したので、開店を待つことに。

 相変わらず、とても良い感じの店内。奥には立派な生け花も置かれている。
 私は
ロースかつ重(税抜 1,200円)、相方は武信膳「松」(1,600円)を注文。


 カツはしっかり煮込んである。肉の脂は落ち気味だけど、硬くはなっていない。
 残念なことに、カリッとした食感は残っていない。恐らく、息子さんが代々木上原でやっている支店の人気メニュー『
醤油かつ丼』も始めたので、その差異をはっきりさせるためなのかもしれない。

 味付けはしっかりとしていて、甘め。開店間際のせいか、ご飯が硬いのに、水分が多い。そして、値段の割にはカツもご飯も量が多い。香の物も美味いなあ。

 気楽に入れるし、デートにも使えそうな雰囲気はとんかつ店としては珍しい。
 前回の評価を見てみたら、ほぼ真逆のコメントだった(全開は肉が柔らかかった半面、量が少ない)。工業製品じゃないので、バラツキは避けられない。もう一度試してみよう。
 
★★★★


5月13日(金)

 会社で飲み会の幹事になったので、少人数の部門だし、ここは一丁
レンで洒落てみることになり、食堂フレンチ ドゥジェムに行ってみることになった。
 これまではメインは2品のムニュ(コース)にしていたけど、今回は会費を押さえるためにメイン1品にしてみた。結果はボリューム的には充分。参加者は状況を踏まえてくれて、ドリンクを2~3杯で押さえてくれたので、1人5,000円以下で収まった。


 やっぱり美味いねえ。同僚の眼があるので、いちいちメモってはいられなかったけど、最初のアントレ(前菜)だけでも結構なボリューム。少量でいろいろな料理が盛られているので、もちろん女子には好評。男子(中年)もはしゃいでいた。
 
 メインは数種類から選べるので、私はスズキのポアレをお願いした。皮がカリカリに焼かれていて香ばしい。ふっくらとした白身がたまらない。ソースも完璧。
 先にも書いたけど、デザートをいただいたら腹一杯。参加者の評価は
★★★★★ お試しあれ!
 サイト: http://2-ieme.com/


5月14日(土)

 久し振りにチャリで葉山まで来た。葉山まで来れたという方が正しいかな。
 目的地に決めていた、
あぶずり食堂に到着。店内はほぼ満席だけど、1人だったので、すぐに席に着くことができた。
 
カツ丼(850円)を注文。

  

 なかなか美味そうだ。
 まずは甘塩っぱい味付けが最高!
 
カツは見た目も食感も最高! でも、肝心の肉が硬い。硬くて噛み切れない。

 まあ、バラツキもあるだろうけど、大幅ランクダウンは避けられない。
 
★★★★。次はさざえ丼(800円)に挑戦!



 晩飯は、愛甲石田駅そばにできた、
海老名食堂 ホルモン部に行ってみた。これまで何度かレポートした海老名食堂の支店に当たるようで、本店は庶民にはちょっと値段が高いと感じていたので、期待して入店。

 メニューを見てみたら、ホルモン専門店というよりは、通常の焼肉店のメニューにホルモンのメニューを多数追加して強化した感じ。値段も
海老名のお店よりも少し安いようだ。

 しかし、ここで喜ぶのは早い。仮に値段が安くなっても、味(品質)と値段のバランスが重要。そして量も係数的に評価を分ける要因となる。

 まずは
牛タン塩(税抜 890円)は分厚い。焼く前は凍っていたので、ちょっとテンションが下がったけど、食べてみると柔らかくって、ジューシー!


 カルビも和牛カルビ(790円)でも柔らかいし、美味い! 1皿の量も充分。和牛カルビでも満足! というか、和豚もちぶたを使用した、塩カルビ(490円)でも不満は全くない。

 
トントロ(590円)も1切れの量がちょうど良く、キレイに焼けるし、食べるとカリッとした食感が堪らない。こちらも量も充分。

 
シロコロ(490円)や玉ネギ(290円)なども注文したけど、普通に美味い。特に玉ネギなどはお店によっては単品で注文できなかったり、『野菜盛り』扱いとなり、結構な価格になることもあるので、誠実な印象が残った。

 
★★★★★ 大満足!
 4月24日のレポートで、『平塚には焼肉 快、海老名では海老名食堂、伊勢原だったら焼肉 愛光がイチオシだったけど、本厚木だったら焼肉市場 MATSUDA だな。』とコメントしたけど、『愛甲石田なら
海老名食堂ホルモン部』だな、というコメントが追加になった。


5月15日(日)

 昼飯は前々から気になっていて、何度か行ったけと、入れなかった、相鉄・さがみ野駅そばにあるメキシコ料理店
マイクスに行ってみた。
 ん? マイクス? そういえば東林間店には行ったことがあったな…なんてことを入店してから考えていたら、ここ、
さがみ野店はこの日が最終日閉店してしまうという…。
 やっと入れたと思ったら、閉店…。人生そういう時もある。まあ、近くに東林間店もあるしね。

 
ケサディアは、メニューには『トルティアにチーズ、お肉を挟んだメキシコの代表的なお食事』とある。チーズ、チキン、ビーフ、シュリンプ&アボガドから選べるというので、チーズ(税抜 680円)を選択。
 チーズを小麦粉で作った生地(トルティーヤ)で挟んだだけの料理なので、シンプルで、チーズの割には軽く、あっという間に完食。前菜としてはちょうど良い仕上がり。
 逆にいえば、ちょっと物足りないところもある。


 タコスグランデも具材が6種類から選べるので、チョリソ(1,150円)にした。運ばれてきてビックリ! 凄いボリューム! レタスが山ほど載っているので、意外にヘルシー。
 具材をチョリソにして正解。独特の風味が本場の雰囲気だし、少しピリ辛。後で辛さが来る。

 でもやっぱり、メキシカンタコスとアメリカンタコスの中間かな。ちなみに、普通のタコスだったら、セットメニューにもあるので、気楽に注文できると思う。

 
モントレーファフィータ(1,370円)は、メニューには『ビールで溶いた衣に絡めて揚げたチキンに、ソース、チーズをかけて焼きました。』と書いてあるけど、無茶苦茶美味い!
 チキンカツのメキシカン・バージョンという感じ。外はカリッと仕上がっているのに、鶏肉はしっとりしていて、
ジューシー!
 こちらもトルティーヤに包んで食べるんだけど、結構ボリュームがある。満腹になるのか心配だったけど、食べ終わったら、腹一杯になって動けなかった。

 閉店してしまっているので、評価は意味がないけど、
★★★★。サイト: http://mikes.jp/ 周辺なら東林間店になります。


5月21日(土)

 新百合ヶ丘病院で相方の簡単な検診を済ませた後。久し振りに川崎市宮前区にある
とんかつ くらやに行ってみることにした。
 お店に到着。良かった、まだ営業していた。

 古民家を改造した店舗に入り、私は
ソースカツ丼(税込 954円)、相方はヒレ定食(1,717円)を注文。

 まずは味噌汁が美味い! ほんのり甘いけど、全く嫌味じゃない。まるで、沖縄の味付けのようだ。具材が何だか分からない。多分岩ノリだと思うけど、なんで甘いのかな。
 あまりにも気になったので、女将さんに聞いてみたら、素焼き海苔とのこと。でも、焼き海苔でこんなにほんのり甘くなるのか分からない。


 ソースは甘みと酸味が強い。甘みはケチャップかな?
 肉はあまり厚くないけど、臭みはなく、あっさりと仕上がっている。柔らかくって、筋もない。

 食べ続けると、ケチャップの味が気になり出す。ちょっと味が表に出てき過ぎだと思う。
 全体的に自分が好きなタイプではないけど、店舗を含めて、女性にはウケそうなまとまり間がある。

 相方からヒレを1切れもらったけど、あっさりしているだけで、あまり美味しいとは思わなかった。好みの問題だとは思うけど、この店はロースを食べてもらいたいと思う。一方、相方の方は満足していた。高いもんなあ~っ!

 ★★★★
。 住所: 川崎市宮前区野川27 電話: 044-798-3010


5月22日(日)
 
 風は強いけど、天気と気温は朝からチャリ日和。
 逗子に到着したけど、
めしやっちゃんゆうき食堂はやっぱり行列ができている。
 仕方ないので、さらに進んで、葉山の森戸神社のそばにある
とんかつ 後楽に入った。こちらも久し振りだな。

 メニューを見て、
ソースかつ丼(950円)を注文したけど、どうやらタレかつ丼(950円)を始めたようなので、注文を変更してもらった。

  

 美味い!
 甘塩っぱい味付けがたまらない。ご飯がどんどん進んでしまう。
 カツは結構厚い。値段の割にはカツも、ご飯も量が多い。
 このタレかつ丼はヤバイ。
 一方、ご飯が少しパサパサしているのと、肉にちょっと筋を感じるのが残念。
 
 
★★★★。タレかつ丼は今度のカツ丼界を牽引するだけの何かがありそうだ。まずは軽いし、カリッとした食感が残っているのは大きいと思う。
 住所: 三浦郡葉山町堀内1011 電話: 046-875-2267


5月27日(火)

 会社をあがって、相方と本厚木駅で合流。
 駅そばにある
肉の佐藤に行ったのだけど満席。そういえば、支店ができたことを思い出し、行ってみることにした。

 イトーヨーカ堂そばのビルの2階だけど、同じ2階に
鳥貴族の支店がオープンしたてで、相乗効果でかなり騒がしい。

 入口そばのカウンター席に座ったけど、その席以外は満席。客の声が反響してうるさい、うるさい!
耐えられない位うるさい!
 恐らく、窓とかがない、4角いスペースに猛者を押し込んでいるのだから、仕方ない気もする。反響防止のために、片面にカーテンを設置するか、パーテイションを設置して欲しい。せめて紙にメニューを書いて、貼り出すなどの反響対策が必要。


 料理の味は美味い! 特に串物は駅前の店より全般的に美味いかも。でも、佐藤サラダ(380円)の量は少ないな。
 
甘エビの唐揚げ(280円)は駅前店にない料理。カリカリと食感が堪らない。まるで川エビの唐揚げ(?)。値段も安いし、もつ煮(300円)とともに注文したいところ。肉巻きトマト串(180円)は、駅前店がプチトマトを使っているのに対して、こちらでは大きなトマトを8つに切った(12切れかも?)ものを使っている。食感はもちろん異なるけど、こちらはトマトの汁が飛び散る心配がない分食べやすい。

 
肉巻きレタス串(180円)は初めて食べた。こちらも駅前の店にはない料理。レタスの太い葉脈を芯にして、撒いている。リサイクルだな~っ!

 一方、駅前店は、支店のオープンに合わせてか、料理の数が減ったと思う。
佐藤サラダなども、早くて安いんだけど、なんだか以前のようなありがたみは感じない。質も落ちたか?
 評価はちょっと様子を見てみましょう。


5月29日(日)

 この日はチャリに跨り、葉山マリーナそばにある
あぶずり食堂に久し振りに行ってみた。
 これまではカツ丼で何度かレポートしたけど、前回チャレンジすることに決めたのは
さざえ丼(800円)。

  

 アサリの味噌汁が美味いなあ。
 サザエに臭みは全くない。アワビのようなコリコリとした食感。また、肝の苦味が堪らない。日本酒をあてに食べたいところ。ちょっと甘めの、親子丼のような味付けも食欲をそそる。
 一方、肝と一緒にご飯を食べるという感じにはならない。サザエは美味いけど、丼物としては完成度は下がってしまう。
 
★★★。逗子海岸には海の家はまだ建っていないけど、海水浴客でいっぱい! もうすぐ夏ですねえ。



 晩飯は久し振りに、本厚木駅の南側にある
ダンボ ピザ ファクトリー(DUMBO PIZZA FACTORY)に行ってみることにした。

 前回(2014年5月28日)はピザの上のチーズがまるでショーウインドウのサンプルのように生地から剥がれる状況だったので
酷い評価をした店。
 一方、そのレポートでは『ポルケッタは激ウマ! 簡単にいってしまえば、ホエー豚のバラ肉を丸く巻いて、香草とこんがり焼き込んだだけだけど、ジューシーで無茶苦茶美味い!』と書いてある。
 正直、今回はピザよりも、ポルケッタを食べに入った。

 メニューを見てビックリ! というか、
ガックリ…。なんとメニューが大幅に変更になっていて、ポルケッタが載っていない!
 仕方ないので、それらしい料理を適当に注文。

 
グリーンサラダ(税抜 580円)は揚げたニンニクの風味が効いている。ブラックペパーも主張していて、オーソドックスながらも特徴がある。とても好印象。

 
青海苔のゼッポレ(450円)は青海苔を混ぜた生地を揚げたもののようだ。フワフワモチモチの焼き立てパンみたいな食感。揚げているので、パリッとした食感もある。
 風味があるけど、かなり塩っぱい。運動後なら問題ないと思うけど。


 ボローニャソーセージ、北海道ポテト、色々野菜のチーズオーブン焼き(880円)というが、この店の料理の名前の付け方はおかしいと思う。今風のつもりなのかもしれないけど、『チーズオーブン』という調理器具があるのだろうか?
 味の方はイタリアの田舎のお祭りで売っていそうな、素朴な仕上がり。まあまあかな。

 
ドルチェポルコ(980円)は豚肉のペッパー風味のグリル。豚肉はジューシー&スパイシー! 美味いけど、やっぱり豚肉を巻いたポルケッタを食べたかった。また、ボリュームもあまりない。

 
ピザはローマン(1,380円)にしてみた。この店はナポリピザというので、少しパンピザっぽい食感だけど、やはり本格的だと思う。
 水牛のモッツァレラチーズを使っていないためか、チーズだけ剥がれるようなことはない。
美味い! 前回は失敗だったのかな?

 店の雰囲気も良いので、いろいろ使える店だと思う。また行ってみよう。
★★★★。サイト: http://www.dumbo-pizza.com/


6月4日(土)

 朝から風が台風のように強い…。
 これじゃあ、葉山を目指しても、江の島周辺は防砂林がないので、砂が当たって足は痛いし、眼にも砂が入りそう…。
 気温は21℃あるのに、風が強いために半袖だと
寒い。なんとか江の島には到着したけど、引き返すことにした。

 昼飯をどうしようか考えていたら、前々から気になっていた
TanTan麺 めんや Bar クアトロに行ってみた。凄い名前だな。一度、相方と来てみたら、貸切りパーティーで入れなかったことがある。
 午後1時前に入店したら、お客はいなかった…。

 メニューを見ると、いろいろな担々麺が載っていたので、かなり迷った。結局、一番オーソドックスな
赤・プレミアム(1,050円)をお願いした。

  

 最初は濃い味噌汁かと思った…。スープが濃くって、少し塩っぱい。
 細めのストレート麺は腰があって、担々麺に良く合う。
 でもやっぱり、ドロドロとした印象で、キレを感じない。

 変な店内だなと思って、会計の時に大将に話し掛けてみたら、元々はイタリアン・レストランだったようだ。なので、ピザ用の石窯もある。経緯を聞くほどの雰囲気じゃなかったので、お店を出た。

 また来てみよう。
★★★


6月11日(土)

 天気も良いので、葉山まで行ってみることにした。
 無事到着し、どこで昼飯にしようかと考えていたら、
しなそば 小浜が現れた。昨晩飲み過ぎたこともあり、迷わず入店。と、思ったけど、満席だったので、外で汗が引くのを待って入店。

 席に通されたけど、汗が止まらず恥ずかしい。
ちゃーしゅうめん(1,000円)を注文。

  

 一見、そばのようにも見える。ハシであげてみると、細くて伸びのあるストレート麺。長いなあ。
 あっさりしているのに、味わい深いスープ 。チャーシュウも分厚く、柔らかくって、ジューシー!
 前回来た時より、格段に美味くなったと思う。
★★★★★。住所: 葉山町堀内69 電話; 0468-75-2727


6月12日(日)

 美味いタコスを食べたい。
 そういえば、横浜駅そばのスカイビルにメキシコ料理店があったことを思い出した。早速、相方を誘って行ってみた。
 お店の名前は
エルトリート。ん? 新宿で入ったお店と同じ名前だ。スマホで調べたら、どうやら、チェーン店のようだ。ちょっとテンションが下がったけど、美味いタコスを日本で食べられるようになるためには、メキシコ料理が一層日本人に親しみをもたれる必要があるので、良しとしよう。会計の時にもらったレシートを見たら、ココスが経営母体のようだ。

 小皿料理の
メキシカンチリチーズポテト(税抜 390円)、チーズ包み揚げ(390円)、ビーフブルスケッタ仕立て(490円)とともに、グリルドチキン&ビーフタコス(890円)、チキン&ビーフファヒータ(ハーフ 1,390円)を注文。


 小皿料理3点が運ばれてきた。色がカラフルで、美味そうなので、テンションが上がる! 味もコリアンダーがきいていて美味い! 逆にいえば、コリアンダー(パクチー 香草)がダメな人には食べられないかも。
 ブルスケッタは生地がパリパリで、ピザのような仕上がり。

 タコスは新宿店と同じで、具沢山。チキンのタコスとビーフのタコスの2個が載っているので、具材をともにシェアして、それぞれチキンとビーフのミックスにした。
 前回、新宿で食べた時は、そのまま食べたら手がビシャビシャになってしまったので、今回はナイフを駆使していただいた。やはり、一般的なメキシコ料理店よりも、そして一部の有名な都内のお店より
美味いと思う。

 ファヒータも牛肉が柔らかくって
ジューシー! この料理は本場メキシコのレベルに近いと思う。もしかしたら、メキシコのるるぶに載っているような店よりは美味いかも知れない。
 チェーン店なので、評価なし。でも、チェーン店でここまで美味いのには脱帽。サイト: http://www.eltorito.jp/


6月18日(土)

 神谷町の美容院に行った後、前回行列ができていて入れなかった、有楽町・東京交通会館 地下1階の
とんかつ あけぼのに行ってみたけど、前回よりさらに長い行列ができていた…。
 そこで、こちらもまた前回入れなかった、四谷見附の
かつれつ 四谷 たけだに行ってみたけど、こちらも結構な行列…。

 そこでスマホで調べてみたら、市ヶ谷駅そばに
とんかつ うちのがあるのを確認。地下鉄に乗るのもテンションが下がるので、歩いて向かう。
 しかし、晴天のためにお店に着くころには大汗をかいてしまった。もう、夏はすぐそこまで来ているのを実感。

 外観も店内も一般的なとんかつ店というか、定食屋。こちらもほぼ満席で、相席となった。都心のランチタイムは、意外にとんかつが人気があるようだ。

 メニューを見ると、ランチタイムの
カツ丼は980円。試しに、『夜限定』鹿児島産ロースカツ丼(1,180円)を注文できるのかと聞いてみたら、注文できるというのでお願いした。
 満席なので、ちょっと待たされるのかと思っていたら、12分で運ばれてきた。

  

 美味い! 普通のカツ丼より200円高いだけあって、肉は分厚く、柔らかい。
 カツはあまり煮込まれていない。揚げたてのカリッとした食感が残っている。味付けは甘めで、濃いめなのでタレカツ丼のようにも感じる。

 ボリュームも多い。この日は5時から新大久保の
味ちゃんで韓国料理を食べるので、食べ過ぎないようにしないとサムギョプサルを食べられなくなると思いながらも、箸はご飯をグイグイと口に運び続ける。
 
★★★★。他店が満席で良かった。住所:千代田区九段北4-2-15 電話: 03-3262-7924

 ちなみに、相方や同僚達と入店した
味ちゃんのデキは恐ろしいくらい酷かった…。ここまで酷いと、次はどこに行こうか悩んでしまう。バラツキなのだろうか。


6月19日(日)

 あっ! 先日、本厚木南口で平塚行きのバスを待っている時に、真正面にあるハピネスビルの6Fに
上海菜館という中華料理店を発見。(シンメトリーのビルはなんだかジャミラみたい。若い子には分かんないだろうな)

 発見してから、しばらく時間が空いてしまったけど、相方と行ってみることにした。
 エレベーターで6階に上がると、店員さんが出迎えてくれた。他にお客さんがいなかったから、エレベータの到着のチャイムに気がついたのかも知れない。

 まさか出迎えられるとは思っていなかったので、一瞬たじろいだけど、店員に席まで案内されたので、入店するかどうか迷う余地がなかった。
 窓際の席に案内されたけど、本厚木駅が見えるだけなので、あまりありがたみがない。

 
五目掛け御飯(中華丼 800円)、焼き餃子(600円)、担々麺(900円)、豆腐と挽肉まぶしチリソース(麻婆豆腐 1,300円)を注文。


 麻婆豆腐は本格的とはいえないけど、豆腐は杏仁豆腐のような、とろけるような食感。
 辛さは後から来る。まあまあかな。

 中華丼は予想通りの仕上がりかな。味付けも普通。あっさりしているけど、物足りなさはない。
 担々麺もキレはないけど、普通に食べ続けられる。

 餃子の薄い皮はカリカリ。中はジューシー! 具材を絞らずに、皮で包んだ感じ。キャベツのせいかな。
 
★★★


6月23日(木)

 会社をあがって、本厚木で相方と合流。いつも満席の
本厚木 とり銀に試しに行ってみたら、やっぱり『満席』の札が出ている…。諦めて、他店に向かおうとした時に、女性店員が出てきて、2人だったら入れるという。席が気になったけど、嫌煙家でも耐えられる席だった。

 店頭のメニューを見たら、結構高めなので、たぶん年配の男性が多いだろうと想像していたんだけど、見渡すと学生など、全体的に若年層が多かった。
 というか、若い子が騒ぐので、相方の声が聞こえない…。


 とり皮パリパリシーザーサラダ(630円)はよく分からない。鶏皮を揚げたものが載っているんだけど、パリパリを超えて、コーンフレークのようで、鶏皮の味がしない。

 
甲府とりもつ煮(680円)は不思議な仕上がり。玉子を混ぜたら、黄身が溶けて、どこかにいってしまった。量が多いのは、基本的にはありがたいのだけど、ちょっと飽きてしまった。

 さすがに焼き鳥は
美味いなあ! もも正肉(180円)、手羽先(350円)、ねぎ間(180円)、レバー(150円)を食べてみたけど、みな柔らかくって、ジューシー!

 
手羽酢(490円)は揚げ過ぎだな。脂が落ちてしまっている。身が簡単に剥がれるので、食べやすい。とんかつでいえば、タレカツのような仕上がり。

 
チキン南蛮タルタル(580円)の鶏肉は柔らかくって、フワフワ。ボリュームがあるので、気がつけば満腹になっていた。
 
★★★★。また来てみよう。サイト: http://www.torigin-atsugi.co.jp/


6月28日(火)

 仕事が終わって、相方と晩飯をクルマに乗って食べに行くことになった。
 以前、タレコミ情報をいただいた、厚木市温水の
ジュー文華に行ってみたら、結構客が入っている。クルマを停めようとしたら、相方に却下されてしまった。店があまりにも汚いからだそうだ。
 平塚や伊勢原にあるジンギスカンの店などに比べれば、それほど汚くも見えないんだけど、次回は独りで行くことにして、小鮎の
昌華苑に行ってみることにした。

 
青椒肉絲(830円)は美味いなあ…。あっさりしているけど、しっかりとした味付けが施されている。思わずご飯が進む。さすが、メニューの一品料理の部の一番上に掛かれているだけある。


 肉入り野菜炒めは定食で注文(980円 単品は780円)。ちょっと不思議な仕上がりで、焼く前のお好み焼きのようだけど、少し酸味がある。そして、肉らしいものが見つからない。細かく刻まれているようだ。もんじゃ風?
 
エビのチリソース(880円)もまあまあかな。

 
焼き餃子(430円)は毎回必ず注文するけど、いつも美味い。皮は薄いのに、パリッとしているし、中はジューシー! でも、不思議と餃子とビールだけ注文しようとも思わない。相方とシェアして、3個くらい食べれば満足。
 
★★★★。でも、青椒肉絲が不味い店って、意外にないのかも??


2016年6月のレポートは以上です。

速報ですが、7月8日から12日まで石垣島に行ってみる
ことになりました。
目的は、生で
アセロラを食べること。アセロラは痛みが
早いので、収穫後にすぐに冷凍されるか、ジュースにして
しまうので、沖縄でもアセロラを食べれるのはこの時期
だけとのこと。

レポートを楽しみにしていてください。


< To Be Continued >

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