ATSUGI BASE 2015 7月~9月
★★:普通です ★★★:なかなかです ★★★★:お奨めです ★★★★★:おいしい店を教えてください


7月1日(水)

 会社を終わって相方と合流し、クルマで前々から気になっていた寒川にあるらあめん 一路に行ってみた。場所は茅ヶ崎と海老名を結ぶ産業通り沿い。感覚的には茅ヶ崎に近い気がする。郊外にあるお店だけに、駐車場は意外と広い。

 普通の
らぁめんは650円。屋号のついた一路らぁめんは780円。でもアゴだしらぁめん(700円)がイチオシのようなので、私が醤油。相方が塩の食券を購入。
 開店1周年のために
中盛りが期間限定で無料というので、醤油だけ中盛りでお願いした。
 トッピングもいろいろ選べるが、私の醤油に
穂先メンマ(150円)と味玉(100円)を追加。餃子は300円。

 店内は高級感は全くないけど、清潔感があり、明るく居心地は悪くない。
 ラーメン特有の甘い香りが店内に漂っているので、どんな作品が運ばれてくるのかとても楽しみ。


 スープを一口飲んだ瞬間に、飛び上がりそうになった! 美味い! 以前、あきる野市にあるアゴだしラーメンの店で食べたときは、かなりあっさりしていて物足りなかったので、正直、半信半疑で食べ始めたこともある。でも、予想を大きく上回った。

 もちろん、あっさりしているんだけど、その中にも深みがあり、物足りなさは全く感じない。魚介系ではトップレベルのデキだと思う。
 正直、海老名の
中村屋よりも美味いと思う(ちなみに、中村屋には6月3日にも行って来ています)。本丸亭は美味いけど、醤油ラーメンがない。時々、あっさりした醤油ラーメンを食べたくなる時があるんだけど、中村屋では物足りなかった。麺や食堂も美味いけど、あっさりしてるわけではない。

 細いストレート麺はスープがかなり絡む。麺の腰は細いのに硬いくらい。ある意味美味いそばのような食感。しかし、中盛りにしたせいか後半は伸び気味になってしまい、食べ始めのような歯応えはなくなる。
 なので、慌てて食べていたら、途中から一気に麺もスープもなくなった。これは
器が逆円錐形のために、器における水位でまだあるかなと思っていたら、3倍のスピードでなくなった印象。このスープ、この麺にこの器は合わないと思う。じっくり、味わいたい。

 塩も食べたけど、醤油の方が輪郭がはっきりして美味いと思う。相方も同意見。(写真は醤油)
 柚子が付いてくるので、最後に入れてみたけど、醤油にはいらないな。

 餃子の皮はちょっと油っぽいけど、皮はパリパリしている。逆にお皿に接していた面はモチモチしている。そして中のあんは
ジューシー! こりゃ美味い! でも、1個のボリュームが凄いので食べづらい。
 
★★★★★ 中村屋よりも好きです。住所: 寒川町田端1165-2 電話: 0467‐84‐7661


7月2日(木)

 ボーナスが支給された。今回は業績評価が良かったので、支給額はいつもより多かった。
 そこで、調子に乗って、前々からずっと気になっていた、本厚木駅東口そばにある
四季旬菜 まんまに行ってみることにした。

 この店、営業時間中はいつも入口を開けているんだけど、店内はなんだか高級で、居心地が良さそう。大人の雰囲気。
 でも、入口のところに置かれている看板に書かれた
旬のおすすめを見ると、値段がちょっと高くて、なかなか敷居を跨ぐ気にならなかった。でも、席に着いてから値段にビックリするよりは親切かもしれない。例えば、この日もキスの天ぷら(930円)、じゅん菜の酢の物(930円)などの値段を見ると、腰を引いてしまっていた。

 でも、歯を食いしばって店内に。できるだけ出口に近い、カウンター席に着いた。財布の中には6万円くらいあるので、ボラレなけれない限りはなんの心配もいらないのに、なんだか落ち着かない。

 店内にはお客が少ない。金曜日はいつも満席なので、木曜日にして良かった。BGMのサックスの音色が体に沁みいる。
 店員は意外に少なく、厨房とフロアに1人ずつだけ。木曜日だからかな。

 
手羽先 塩焼き4本(620円)は揚げ物でも、焼き物でもなく、鉄板焼きで出された。美味そうだけど、残念ながら食べるところがない。そして肉が硬い。比内地鶏焼き(1,440円)もありがたみを感じない。歯応えがあるというより、硬いというべきか。


 蓮根の挟み揚げ(720円)はシャキシャキというより、ホックリとした仕上がり。これは美味い! 量は多くないけど、お店のポテンシャルがわかる。

 車海老とトウモロコシの天ぷら(930円)はエビとトウモロコシがかき揚げのようになって出されるのかと思っていたら、エビの天ぷらとトウモロコシと枝豆のかき揚げだった。特記事項はない。

 
銀ダラの西京焼き(1,230円)の味は普通だけど、値段の割には量が少ない。
 シメで
比内地鶏の親子丼(1,440円)を注文。丼物なので、ご飯の上に載せられて来るのかと思ったら、別皿で運ばれてきた。
 土鍋で1合炊きのご飯は硬めに炊かれている。親子のダシがきいていて
美味い! でも皿が面白くないなあ。
 ★★★。お店の雰囲気は良いのだけど、料理のデキがイマイチで値段が高い。


7月4日(土)

 本厚木から茅ヶ崎に最短距離で向かうとき、いつも
日本料理 馳走庵が気になっていた。
 この日は土曜日だけど、天気が良くないので、クルマで相方と行ってみることにした。前々から気になっていたけれど、なんだか一人で入るような雰囲気じゃなかったので、初めての入店。

 駐車場がかなり一杯だったので、席が空いてないのかと思ったら、そのほとんどが法事客のようで、すぐに席に通された。

 どうやら、一般のお客と、法事などの会食のお客はブロック的に分けているようだ。テーブル席のあるブロックはスペース的には意外に狭い。ただし、落ち着いた雰囲気で、寛げる。
 また、法事の客が騒いでいるようだけど、壁一枚隔てているので気にならない。
 メニューを見て、私は
極・海鮮丼(税込 1,600円)、相方は煮魚御膳(1,800円)をお願いした。

 煮物や刺身、天ぷらなど相方の料理が次々と運ばれてくる。まるでコース料理のようだ。写真を撮るタイミングが分からない。食べるのを待たせておくわけにもいかないので、写真を撮るのを諦めた。
 私は丼物なので、運ばれてくるのをずっと待つことしかできない。


 値段の割にはエビが大きい。でも、気がつくと生姜が手前に盛られている。なぜ、こんな一等地に?
 大トロやヒラメ、カンパチ(?)が一切れずつ載っているけど、具材の質、量的には
★★★。オリジナリティーがないのが残念。

 金目鯛の煮付けは結構大きい。これで御膳になって、1,800円は安いと思う。本厚木の
KOHAKUだったら、煮付けだけで2,000円近く取られそう。200円違いなら、海鮮丼より煮魚御膳を推奨。

 お店としても
★★★かな。悪い店じゃないけど、他人に進めるには、もっとオリジナリティが欲しい。



7月5日(日)

 この日も
。昼飯は相方とクルマで小田急相模原駅から少し離れたところにあるとんかつ さがみに行ってみた。マイランキングで24位のお店。

 駐車場が一杯になっていたので、入れるのか心配になったけど、お店の横はパチンコ店の駐車場で、お店の駐車場はお店の前のちょっと入れにくいところだった。
 扉を開けると、お客が1組いた。けど、すぐに食べ終わって帰ってしまった。

 相変わらずとんかつ屋さんらしい店内。不思議と落ち着いてしまう。
 メニューを念のために見ると、ランチメニューがやっていた。私は
カツ重(1,000円)、相方はヒレカツ定食(1,200円)を注文。


 揚げたてのカツに半生の玉子が掛かっている! まさに私が好きな仕上がり。美味い!
 いつもより肉の質が落ちるようにも感じたけど、1,000円でこの品質は立派。肉なんか多過ぎるくらい。

 ヒレカツにはドミグラスソースが掛かっている。個人的にはドミグラスよりとんかつソースを付けて食べたくなる。もちろん柔らかいけど、同時にちょっと軽い。

 いつものペースでカツ重食べていたら、実際にカツが余ってしまった。もちろん、ご飯が少ないのではない。
★★★★。住所: 相模原市南区相南4-23-13 電話: 042‐742‐3365


7月11日(土)

 飲み友達から、ワインのテースティングに参加しないか?という連絡が入った。正式名称は『
北海道大学ワイン・ブランド実験』。

 飲み友達にはワインのソムリエの資格を持つ友人が多いけど、私は飲むのが専門。しかも、最近はあまり飲み会にも参加していないのでお役に立てるのかわからないけど、面白そうだったので参加してみることにした。
 ちなみに、参加費はタダで、
交通費を1,000円くれるという。

 事前にはどんな会だかは聞いていたけど、当日にお茶の水にある損保会館に到着した時はちょっとビビッてしまった。
 まずは受付をするのだけど、まあいろんな人がいて、いかにもワイン好きという感じの人が多い。

 エレベータでテースティング会場に到着したけど、大学受験の模試のような緊張感がある。北海道大学が主催しているからかな? 格式を感じる。

 席に置かれたグラスも気を遣っている。紙コップだったら、健康診断か!と怒りたくなるし、安物のグラスの吞み口の端末が丸くなってるようなものでは全部同じ味に感じるかもしれない。
 テスターとしての参加者は100人以上いそうなので、500個以上も同じグラスを用意したのは立派!


 簡単なアンケートに回答してテイスティングが始まるのを待つ。
 開始の時間になると、若い女性がワイン1本ずつ順番に注いでくれる。後で聞いた話だけど、都内の女子大生とのこと。ワインは5種類あるので、ワインを注ぐのに10分くらい掛かったかな。若い女性だけに酒に弱い子は匂いだけで酔ったりしないか、余計な心配をしてしまう。

 さあ、テイスティングの開始。各ワインについてかなりの質問事項がある。絶対的な評価はできないので、出されたワインで相対的な評価をすることにした。しかし、赤ワインだけだし、味も結構近いものがある。

 しばらくすると、会場内に
ワインの香りがたち込め、香りなど評価できなくなる。
 しかもレンジが狭いサンプルなので、少しずつ酔っぱらってくると、何が何だか分からなくなってきて、少し混乱してしまった。飲んだワインで、しかもこの状況で、よく合う料理などなかなか思い浮かばない。

 お得意の開き直りで、『まあ、美味いワインを飲んで、お金をもらって、適当なことを書いて置けば良いではないか』ということも考えたけど、1,000円とはいえ、お金を頂いている以上、適当な対応はできない。

 結局、与えられた時間を一杯使って、なんとか回答を終えることができた。自分ではそこそこのワイン好きだと思っていたけど、こんな感じでワインと向き合うと、まだまだ未熟であったと実感する。逆にいえば、これからはまるでスポーツのように、ストイックにワインの世界にのめり込んでいきたいとも感じた。

 会場を移動した後、抽選会があった。その間、余ったワインを試飲できたので、今回試飲できなかったけど、気になるワインを味わうことができた。
 イベントが終わり、外に出た。かなり酔った。そんなに量は飲んでいないはず。やっぱり、緊張していたので、悪酔いしてしまったのかもしれない。

 その後、飲み友達とお茶をしたけど、グループによってはワインのエチケット(ラベル)を隠していたらしい。こちらの方がある意味楽かもしれないけど、自分がもし有名なソムリエだったら、かなりのプレッシャーになる。

 楽しかったけど、ある意味厳しかった。根が真面目なのだからかもしれない。毎年あるなら、お金を払ってでも参加してみたい。
★★★★★。勉強になった。



 夜は中目黒でネパール救済をテーマに集いがあるとのことで、参加してみることにした。
 どこかの居酒屋なのかなと思ったら、レンタルスペースで
JISP(日本イスラエイド・サポート・プログラム)という社団法人の活動報告だった。

  

 報告内容自体は普段聞くことができないような経験談が中心なので面白いのだけど、この日はテースティングでその日のエナジーの大半を消費していて、疲れてしまった。
 本意ではないんだけど、中座してしまった。


 会場でネパールのワンプレート料理を出してくれたのだけど、なんだか物足りない。
 せっかくの都内なので、ラーメンを食べて帰ることにした。

 向かったのは、歯医者に行く際にチェックしていた、
俺流 塩らーめんに行ってみた。
 
俺流 塩らーめんが670円で、俺流 熟成塩らーめんが680円。似たような料理だけど、10円しか違わない。価格設定にどういう意図があるのかしばらく考えたけど、迷ったら高い方を選択。熟成の食券を購入。


 鶏出しの塩ラーメンなのに白濁色。スープに旨味は感じるものの、なんだか味的にスカスカな感じ。
 テーブルの上には岩のり、とろろ昆布、ラーメン胡椒などが並んでいる。好みで味を整えて、再びいただくと、味にしまりが出てくる。まるで、自宅で料理をしているようだ。
 サスペンションのセッティングみたいで、ある意味楽しい。

 
★★★★。博多の水炊きのシメに麺を入れたようだ。
 あれ、ネットで調べたら、こんな店構えなのにチェーン店なんですね。でも、今回はレポートしておきます。


7月15日(水)

 相方と西安刀削麺酒楼 本厚木店に行ってみたら、新メニューが出ていたので、試してみることにした。
 
花ニラとタマゴの炒め(720円)、エビと夏野菜の冷やし刀削麺(780円)、麻辣スープの水餃子(580円)、そしていつもの五目餡かけ土鍋煮込み飯(1,080円)を注文。

 玉子炒めはあっさりとしていて、
なんだか美味いぞ! トマトのような酸味のある食材とも合いそうだ。花ニラを食べるのは初めてだと思う。見た目はニラだけど、食感はニンニクの芽に近い。
 食欲があまりないときに、前菜として食べても良いかも知れない。


 刀削麺は昨年食べたことがある。相変わらず凄い麺の量。あっさりしているけど、ちょっと酸味があるし、辛みも感じる。中華風サラダ・ドレッシング的な仕上がりという感じかな。
 パクチー最高!

 餡かけご飯の具材が最近少なくなったと思う。以前は分厚いシイタケもたくさん載っていたけど、今回は探さないと見つからない。しかも薄くて小さい。シイタケがそれほど値上がりしたという認識はないんだけどな。
 イカに施された隠し包丁がこの店のレベルを物語る。チェーン店なのに頑張っている。

 水餃子もスープは前回の方が美味かった。やっぱり、料理人が変ったと思われる。
 でも、温かかったり、冷たかったり。こってりしてたり、あっさりと、この日に注文した料理のコンビネーションは最高だと思う。
★★★★


7月19日(日)

 厚木市下荻野にある、手打ち 浪速そばにまた行ってみることにした。
 実は前回行った時に、相方が隣のテーブルに座っていた
女の子が美味しそうに焼き餅を食べていたのを忘れられないという…。

 まあ、そば自体も美味いし、行ってみることにした。実はこの週の金曜日にも仕事上がりで行ってみたけど、すでに閉店していた。夜は8時までのようだ。

 この日は意外に空いていて、すぐに席に着くことができた。でも、満席だったので、人気店であることには変わらない。

 メニューを見ると…。焼き餅が載っていない。念のために店員さんに確認したら、出してくれるという! なので、相方は餅だけでは寂しいので、
もり(650円)、私はちょっと無理して上天丼(2,150円)をお願いした。


 まずは焼き餅が運ばれてきた。ちなみに、私は餅は嫌いではないが、特に好きでもない。
 餅を食べ始めた相方の顔が曇り始めた。正直、期待していたほどは美味しくないそうだ。でもまあ、自家製のようだし、ちょっと涼しくなったら、この餅を使った
かっちんそば(800円)でも食べに来よう。

 上天丼が運ばれてきた。ゴージャス! でもその印象の多くの部分を大海老が占めていて、その一部はエビの頭の部分が多大な影響を与えていることに気がついた。
 頭の部分も食べようかとも思ったけど、あまりにも大きくて食べる気がしない。相方も餅とそばで腹一杯だというので、ほとんど食べなかった。

 エビの本体を食べてしまうと、後の具材は意外にしょぼい。ニンジン、ナス、キス、大葉、ノリといったところ。みな普通の仕上がり。

 しかし、ご飯とタレが
異常に美味い! タレは少し麺ツユぽいかな。タレを中心に、天ぷらを小刻みに挟んで、ご飯を食べ続ける。
 天丼は
★★★。でも、なんだか気になるお店。



 晩飯はうなぎが食べたくなったので、厚木の下川入にある
うなぎ・川魚料理 川入園に行ってみた。
 昨年来た時よりタイミングが早いためか、ブタ草などがあまり成長していなく、鬱蒼としたした感じも少ない。

 メニューを見ると、鰻重は
(3,000円)しかないとのこと。若い男性の店員さんに2人分をお願いした。
 ついでに、本当に蒸していないのか聞いてみたら、『
先代が大阪出身なので、蒸していないです』という返答。

  

 注文してから20分で運ばれてきた。竹しかないとはいえ、通常のお店よりは断然早い。通常は30~40分程度。もちろん、2度焼きの店は当然早くなる。

 
うっまい! 蒸していないのに、やっぱりとろけるように柔らかい。そして、淡水魚臭さが全くない。2回来て、2回とも感じないのだから、大したもの。また、皮も全く気にならない。身と一緒に剥がれて、身と一緒に口の中で溶けていく。
 個人的には、浅草の小柳のうなぎが好きなんだけど、あちらは蒸されてとろとろになっている。この店は充分に柔らかいのだけど、良い意味でうなぎの焼魚。

 どちらも美味いので、ぜひ試してみて欲しい。
★★★★★。独特なお店の雰囲気も、お店のオリジナリティーに繋がっている。住所: 厚木市下川入1363 電話: 046₋245₋0425


7月20日(月)

 平塚駅前に住む、知人はグルメで、鴨宮のうなぎ店
正直家もこの方に教えていただいた。ちなみにこの店は一元さんはお断りなので、要注意。常連さんの紹介が必要。
 また、焼肉の快の富士キッチンのご家族ともご近所さんのようで、いろいろと面白い話をしてくれる。

 その方が、普段どんな店に行くのですか? と聞いてみたら、平塚市河内にある
レストラン 三澤亭 の名前が挙がった…。正直、私も何度か行ったことがあるけど、あまり評価が良くない。
 でも、しばらく行ったことがなかったので、行ってみることにした。

 ナビを使わずに行ったけど、途中でわからなくなり、ナビを設定したら、すぐそばだった。
 店の外観、内装は悪くない。

 席に着いて、メニューを確認。
カツ丼(1,000円)をまだやっていたので、思わず注文。相方はハンバーグ・デミソース(1,200円)をお願いした。

 ところで…。前回のレポートでも報告したけど、
BGMがヒドイ。ご主人が歌っているとしか思えない。ど素人が延々と、そして淡々と懐メロを歌いまくる。できるだけ早く逃げ出したくなってくる。長居は絶対にしたくない。命に関わりそうだ。

 カツ丼用の海苔が壺みたいな別の容器に入って運ばれてきた。そもそも、カツ丼に海苔が必要かは意見が分かれるところだと思うけど(私は要らない)、オリジナリティはある。


 カツ丼は見た目は美味そうだけど、肉がリブロースあたりを使っているためか、獣臭が強い。カリッとした食感が残っていそうだけど、カツはしっかり煮込まれている。
 カツとご飯の間にはネギが敷かれている。

 
あっ! 口の中に激痛が走った! なんと、黒いプラスチック片が入っていて、それを思い切り噛んでしまった! その後、なんどか発見したけど、比較的大きいもので3個入っていた。
 もっと入っていたのに、気がつかずに食べてしまったかもしれない。ミンチにした肉でもないのに、なぜこんなものが混ざるのか、全く理解できない。

 味、食感にメリハリがない。評価する気にならない。
 一方、相方もハンバーグの肉が臭くて、ほとんど残してしまった。豚肉も牛肉も同時に臭いのは不思議。冷凍・回答が下手くそということか?
 
評価する気にもならない…。


7月21日(火)

 先日報告した、
洋食レストラン ロッキーにまた行ってみることにした。平日なのに、結構混んでいる。よく見ると、男性が独りで何人か来ている。年齢層が広いので、美味い洋食の定食屋と考えているのか、素敵女将さんに会いに来ているのかな。その両方かもしれない。

 前回食べられなかった
スズキのポアレ(税込 1,296円)は、作れるというのでお願いした。あとは各自メイン的な料理を注文し、シェアすることにし、ペスカトーレ(1,188円)と半熟オムライス(972円)を注文した。

 最初にオムライスが運ばれてきた。最初はポアレが良かったな。オムライスは結構量があるのに、腹が空いていたせいか、あっという間に完食。


 ペスカトーレはほんのり甘い味付け。結構美味い! でも、具材が寂しいな。

 ポアレが運ばれてきた。
 チーズ風味のホワイトソースが無茶苦茶美味い! だけど、味付けが濃いかな? 酒を飲んでいないせい? あと、コーンがなんだか貧乏臭い。

 ポアレの仕上がりが想像していたのと違ったけど、
★★★★。次回はコースにしてみよう。


7月23日(木)

 本厚木駅東口を出て、相模川に向かって5分くらい歩いたところに
ワインバー&オステリア オンベリーコがある。一見地味な店構えだけど、お隣がグッゲンハイム マフィアという派手なハンバーグ店があるので見つけやすいと思う。

 正直、結構駅から離れたところにあるのに、週末でもランチタイムに営業していない。
 外から店内が見えないので、これまでずっと入店できずにいた。少なくとも、ラフな服装で入れるような雰囲気ではない。

 でも、思い切って(得意の歯を食いしばって)店内に入ってみると、フォーマリティよりも、ゆったりとしたラウンジのような空間が広がっていた。海外のホテル内にあるレストランのようだ。意外に居心地が良い。

 でも、壁とか天井が少し汚れている。薄暗いので、洗練されたような雰囲気はない。ちょっと疲れた感じ。スタッフは全員男性。元気の良い、若い女性スタッフでもいれば店の雰囲気も違うかもしれない。


 スエード調のテーブルクロスは質感は良いけど、使い込まれていて、カスが服に付く。まあ、はたけば落ちるけど。
 お店の雰囲気を一言でいえば、『傷だらけの天使』に出演していた
岸田今日子が通っていそうなお店。または、本厚木のダリが似合いそうだな。

 サラダは
色々お野菜のミスティカンツァ、白バルサミコ風味(税別 950円)を選択。フワリと軽い仕上がり。あっという間に完食。普通。

 料理は結構待たされる。平日のためか、空席のテーブルも結構あるのに…。

 ワインを飲みたいところだけど、相方は酒を飲めない。ならばグラスワインと思うけど、リストは店員に聞く形になっていて、1杯いくらかわからない。
 ワインリストは各テーブルにあるけど、フルボトルだけ。見てたら、
ロマネ・コンティが150万円なのを発見したら、もうワイン系を頼む気がしなくなった。


 プリプリ海老のアライユ(白ワイン風味のガーリックソテー)(1,200円)がやっと運ばれてきた。
 う~ん、もちろん美味いんだけど、それほどプリプリでもないし、ガーリックがきいているわけでもない。
 4匹しか載っていないけど、食べ応えはある。でも、ちょっと火が入り過ぎていてエビが硬くなってしまっている。
 一緒にパンが運ばれてきた。生地が細かく、しっとりしている。まるで巨大なマッシュルームのよう。ほんのり甘い。

 プレーンピッツァ・クワトロフォルマッジ(1,250円)はペラペラでクランキー。ピザというより、海外のクラッカーのよう。
 とてもプレーンな味付けなので、パスタのソースを付けて食べても良いかも。逆にピザをメインにはできそうもない。


 たっぷり魚介のペスカトーレ・スパゲッティーニ(1,500円)が運ばれてきた。
 パスタはさすがに美味い。太めの麺だけど、アルデンテ。しっかりとかみ切る必要がある。
 
味付けは濃厚なので、貝類を使っているのではないかと思うけど、臭みを感じない。アサリあたりだろうか。ハマグリなんて使っていないよな。
 食べ終わる頃には入店から2時間が経っていた。居酒屋でも遅くても1時間以内にはお店を出るので、2時間もお店にいると疲れて寝てしまいそうになった。

 
★★★。 ロマネ・コンティを150万円で置いている店を気楽にお奨めできません。


7月24日(金)

 会社をあがって、相方と本厚木で合流。飯を食べに行くことになったけど、良い店が浮かばない。そこで、前々最近発見した、
業麺正大に行ってみることにした。
 でも、後日ネットで調べていたら、
大正麺業が正しいことが判明。わざめんしょうだいだと思っていた。ちなみにお店の写真は左右で反転していません。

 週末は長蛇の列ができている店だけど、駅から離れているためか、平日の夜のためだかかなり空席がある。ちなみにこの店舗は元はとんかつ店だった。
 メニューを見ると、
…おおっ? 店構えでつけ麺の店かと思ったら、あっさり醤油と味噌ラーメンの店のようだ。
 ちょっと悩んで、
ラーメンの並(700円)と冷し味噌(850円)、餃子(350円)を注文した。
 床がベトベトしている。とんかつ屋時代の油が残っているのかな?


 冷し味噌が運ばれてきた。想像していたのと真逆のデキ。ちょっと味が濃いかも。
 味が少し単調なので、テーブルに置いてあったラー油を入れてみた。
 
ムムッ! 無茶苦茶合う! 美味い冷し味噌から、病み付きになる冷し担々麺に大変身!

 餃子は他店よりふた回り大きい。具沢山でジューシー! そして皮がモチモチ。
 ラーメンはあっさりした仕上がりのようだ。なんだか、厚木にある
日の出製麺所に似ているな。

 食べて確信。こりゃ、日の出製麺所だ。後日、ネットで調べてみたら、やはり関係があるようだ。
 それだったら、厚木のお店に行きます。なので、評価はなし。 サイト: http://taisyo-mengyo.com/


7月25日(土)

 今年の夏はなんだか暑い。
 午前中、神谷町に髪を切りに行った後、昼飯をどこで食べるか考えた。

 先日、渋谷にできた
タコベルに行ってみたけど、凄い行列で入るのを諦めたことがあった。でも、タコス・ラバーとしては期待はしていないものの、一度は行っておきたいところ。
 この日の予想最高気温は
33度。こんなクソ暑い中、行列するバカもいないだろうと思い、渋谷に行ってみることにした。

 予想通り、
店頭には行列ができていない! 店内に入り、ちょっと待ったら注文ができた。
 タコスが2つ載った、
2タコスプリーム(税込 853円)を注文。1つずつビーフかポークかを選べるというので、1つはビーフ、もう1つはポークでお願いした。トルティージャも選べるというので、もちろん2つともソフトを選択。
 ソフトドリンクはリフィル可能というのは良いな。料理を待っている間に1杯いただき、リフィルして料理を受け取り、地下にある席に着いた。


 やっぱり、ポークの方が美味いなあ…。挽肉になっているので、肉という感じはあまりしないけどね。ただ、味がメキシコっぽい。ビーフはパサパサしていると感じた。

 ただ、どちらにしても、こちらはアメリカン・タコス。メキシカン・タコスとは全然違う。メキシカン・タコスの美味さはこんなもんじゃない!

 しかも、食べている間にオイルのような液体が溢れだし、手が信じられない位ベタベタになってしまった。食べるのが下手なのかもしれないけど、メキシカン・タコスはこんなことにはならない。
 例えばデート前の女性はやめておいた方が良いかも。せっかく着飾って来ても、オイルで汚れて後悔することになるかも。
 
★★★。意外と腹持ちが良い。また、後味も悪くない。


8月1日(土)

 会社の同僚に肉の田口という地元では有名な精肉店があり、その店が経営している焼肉店があるというので、
焼肉の田口 恩納店に行ってみることにした。

 場所は国道246号からちょっと離れたところにある。
ピーナッツのオノヅカのそば。
 店内はファミレス風。でも七輪で焼くので、煙が凄い。
 
焼肉定食(税込 1,000円)2人前にサービスカルビ(720円)と豚とろ(680円)を追加。

 焼肉屋で、ランチメニューの焼肉定食を頼んだというのに、なかなか運ばれてこない。準備していれば、5分で出てくると思うのだけど…。やたら、電子レンジがチンチン鳴っているのも気になる。解凍しているのかな?それでも遅い。

 定食の肉は思っていたよりはボリュームがある。でも、汁物が付かないので、なんだか寂しい。


 タンは冷凍もので、カチンカチン。焼いていると、水が出てくる。薄い!小さい!そして硬い! 3拍子揃っている。

 定食の豚ロースは分厚い。なかなか豚肉らしい味がする。
美味い! でも、すぐに脂が炭に滴り、大きな炎が現れ、消火作業でバタバタする。

 一方、カルビの方は柔らかいけど、味がしない。こちらも解凍かも。豚トロはまあまあ美味い。でも、切り方が雑だな。

 値段の割に量が多かったので、
★★★。結局、水が一番美味かった。



 この日は
あつぎ鮎まつり花火。(大が2回出てくるのは小学生のネタのようだ) 昨年は川沿いの小道から立って見ていたので、今年は相方も一緒だし、奮発して有料席で見ることに。

 有料席には厚木側の
第1エリアと海老名側の第2エリアがあるけど、第1エリアはシート席しかない。なのに2人用シート席で6,000円なので、1人3,000円。一方、海老名側の第2エリアにはパイプイス席があり、1人3,000円。もちろん、第2エリアを購入。

 
指定席なので、席取りをする必要がないので、暗くなり始めてから家を出る。
 橋の上はかなり混み始めている。ダラダラ歩き続けて席に到着(写真 左)。まさかとは思ったけど、会場周辺には
屋台が出ていない! ビールはアイスボックスで持ってきたけど、ビールを席に置きっぱなしにして、厚木側に買い出しに出家掛けることにした。

 一度渡った橋をもう一度渡ってしばらく歩き 屋台を探すけど、ほとんどの屋台が土手の下にあり、そう簡単には買いに行けない(写真 中)。本当は
焼きトウモロコシを食べたかったんだけど、仕方ないのでそばにある屋台で済ますことにした。

 混み出した橋を再度渡って、第2エリアに戻る。そろそろ花火の打ち上げ開始だ!


 ん!…んんん! 台形のシルエットが目の前にあり、花火はその先で打ち上げられている…(写真 右)。
 後半戦に入って、仕掛け花火が始まったけど、半分も見れない…。

 最後の打ち上げは左方向から上がった。でも、充分に堪能できたので良かった。やっぱり花火は上を見上げるので、そばで見るならイス席はありがたい。

 帰りも厚木側に帰る人間には屈辱的といっても良いくらいに遠回りを強制される。まるで奴隷のようだ。金を払っているのだから、お客として扱って欲しい。
 でも蚊に刺されなかったのはビックリ。
★★★★。でも第2会場はイマイチ。来年は第1会場で見たいとは思うけど、イス席がないのは辛い。


8月2日(日)

 ネットで検索していると、八王子の外れの上柚木に
金の豚 おか田というとんかつ店があるようだ。そういえば、同じ名前のとんかつ店が八王子堀之内にあったな(2011年12月29日レポート)。ネットで見ていると、とんかつの盛り付け方がよく似ているなあ…。あれ、八王子松木にも同じ名前の店があったようだ(2010年4月4日レポート)。
 ということで、上柚木のおか田は初めてだけど、お店としては
3回目になるのかな。

 新しい店舗はとんかつ店らしい、ちょっと山小屋風の雰囲気。居心地は悪くない。
 メニューを見ると、これまでの店舗では
カツ丼が載っていたのに、現在はやっていないようだ。なので、かつ煮定食(1,500円)を注文。相方は前回バラトロを試してみたら、脂身が多くて残してしまったということもあり、とんかつ定食のヒレを140g(1,400円)でお願いした。
 メニューを注文後も見ていると、
チョコレートとんかつ定食(1,400円)なんて載っている。こんな奇天烈な料理を注文する人は本当にいるのだろうか?


 煮カツなので、もちろんカツは煮汁にしっかり浸かっている。味付けはあっさりしているけど、ダシがしっかりしているのか、物足りなさは感じない。

 肉はロースだとは思うけど、厚過ぎてちょっと食べづらい。また、筋が気になる。
 でも、煮カツなのに、
カリッとした食感が残っているところがあり驚いた。

 もちろん煮カツをそのままご飯に載せれば、カツ丼のように食べられるし、
なかなか美味い!
 カツが煮過ぎて硬くなっていなければ、結構良い得点になったかも。

 ヒレはオーソドックスで癖もなく、柔らかくって、食べやすいけど、カラシもないし、インパクトに欠ける。というか、しまりがない。
 インパクトがあるのは
麻雀のチー牌のような盛り付け方というのはちょっと寂しい。
 
★★★


8月9日(日)

 韓国の義理の両親の体調が良くないという…。一度はソウル行きの航空券を予約したけど、その後
MARSが流行したので、2割の違約金を支払ってキャンセルしていた。

 しかし、お盆直前になって、MARSがほぼ終息。会社でも韓国への渡航延期のお達しが解除になった。相方といろいろ悩んで、結局もう一度航空券を予約し、4泊5日から1日減らして3泊4日でソウルに行ってみることになった。
 直前でも、航空券の値段がそれほど上がっていなかったのも大きい。


   お盆なので、早めに羽田空港に到着。暇なので
  施設内をブラブラしていると、最近新設されたトイレ
  に相方が行くという。
   仕方ないので、トイレの前でポッケ~っと待っている
  と理由が分からないのだけど、5人に1人くらいの
  結構高い確率で(大人の)女性が男性トイレに入って
  行く…。ピクトグラムが紛らわしいのかな?






   ソウルに到着したら、想像通りマスクなんてしている
  人は一人もいなかった…。
   時間があるので、空港からヨイドまでは地下鉄を使う
  ことにした。まさかと思ったけど、切符の保証金₩500を
  乗車の度に払い戻すシステムは健在だった…。
   そして、予約していた
ホテル・コボス(Hotel Kobos)
  に到着したら…なんと
ラブホ💛だった…。






   最近ラブホが流行らないらしく、ビジネスホテルに
  改装したホテルが多いらしいが、ここはそれっぽい
  のはフロントだけ。部屋の雰囲気は間違いなくラブホ。
   ネットでは新築のビジネス・ホテルで、周りのホテル
  よりもむしろ値段が高かったという。(ツインで₩132,000)
   相方が薄暗くて気持ち悪いといい出した。







   義姉に連絡を取るためにそばにあった
ケンジントン・
  ホテル
(旧レキシントン・ホテル)に入ってみたら、
  なかなか格式がある感じ。でも、部屋はかなり年季が
  入っている場合が多いので、念のために部屋を見せて
  もらったら、明るくてなかなか良い感じ。
   値段を聞いたら、ネットで予約すると
1泊US80ドル!
  だという。即3泊予約した。
   
★★★★だけど、夜、部屋が暗くて何もできない。





   義姉の仕事が終わるのを待って、夕方合流し、
  前回来た時に満席で入れなかった焼肉店、
  
ジュシンジョンJu Shin Jung)に連れて行って
  もらった。韓国の人気俳優
キム ジョンギョル
  お店。ちなみに、ジュシンジ
ンではなくて、ジュ
  シンジ
ンと発音するらしい…。
   席に着いて、メニューを見る…。想像以上に
  
値段が高い…。





   チャードルバーギ(170g ₩25,000)はハワイで
  食べて以来。薄くて食べやすい。奥歯の調子が
  良くなかったので、ありがたい。
   焼く前は脂身が大部分を占めているけど、焼き
  上がると脂身は溶けてなくなっているので、全く
  気にならない。







   高級店のためか、薄い肉でも女性店員が焼いて
  くれる。また、ロースもカルビも、運ばれて来た時は脂身
  がたっぷりだけど、焼きながら店員さんがハサミで切り
  取ってくれているせいか、上質の赤身のような味がする。
   
カルビ・サル(170g ₩29,000)やコッデュンシン
  (₩30,000)も注文。







   この店は炭火に金網ではなくて、中央は岩盤で、
  周囲に脂受けのある平坦なジンギスカン鍋のような
  器具を使っている。
   周りの溝は単なる脂受けだと思っていたら、シメが
  近づいたところで
溶き玉子を流し込んだ。
   半生の状態で焼肉に付けたり、焼き上がったら、
  シメの一品として玉子焼きで食べるようだ。






   シメは冷麺とビビン冷麺。
   久し振りに韓国で冷麺を食べると、麺のあまりの
  細さとともに、長さに驚く。もちろん、ハサミで麺を
  切っても、それでも長い。
   味は両方ともさっぱりしている。ビビン冷麺は
  もちろん辛いけど、後味はすっきり。







   会計の席にずっと座っていたキム ジョンギョル
  と記念写真。突然お願いしたのだけど、快く対応
  してくれた。まあ、よくあることなのだろう。

   全体的な評価は
★★★★。美味しかったけど、
  値段が高くて落ち着いて食べれなかったのが残念。







   今回の訪韓の目的はご両親にご挨拶だけど、
  2つ目の目的は本場の
パッビンスを確認すること。
  パッビンスは韓国語でかき氷のこと。
   実は何年後になるか分からないけど、沖縄に引っ
  越しパッビンスのお店を始めようかと考えている。
   焼肉屋の周辺の喫茶店にいってみたけど、やって
  いなかった。そこで、ヨイドに新しくできた
IFCモール
  
に行ってみた。





   モールには喫茶店が数件あるけど、ほとんどが
  閉店間近でパッビンスを注文できない。結局、
  カフェベネ(Caffe bene)というお店に入った。

   かき氷は何種類かあったけど、お腹も一杯
  なので、王道の
パッビンス(₩ 9,400)1杯だけ
  にした。もちろん、ドリンクはそれぞれ注文。






   パッビンスの『パッ』は小豆のこと。『ビンス』
  はかき氷。でもいろいろな種類があるけど、
  総称でパッビンスと呼ぶとのこと。
   お味の方は普通。まあ、チェーン店の一般的
  なデキはこんなものらしい。
   
★★★。でも、ちょっと高い。これで1,000円
  というのは理解ができない。






8月10日(月)


   朝食はホテルでいただいた。
   夜は格式のあるバーとなるレストランは朝食
  を頂いていても気持ち良い。
   でも、料理の方は今ひとつかな。ソーセージ
  が何種類もなるけど、どれもそれほど美味い
  わけではない。パンもパサパサ。
   一方、マシンで煎れるコーヒーは美味かった。
   朝食は
★★





   ご両親宅に移動し、ご挨拶。なんだかお元気だ。
   後で聞いたのだけど、お二人ともずっと食欲がなく、
  調子があまり良くなかったのだけど、私たちが来るのが
  分かったら、せっかく来てもらうのに寝たきりじゃ申し訳
  ないと、ここのところかなり無理して食事を摂っていた
  らしい。来た甲斐があったな。ちょっと安心した。
   (写真:ダミ・クリニックが入る雑居ビル)






   出発前に予定を聞いたら、ご挨拶の後、ご両親宅で
  ゆっくりするのかと思ったら、義姉とともに皮膚科に
  行くという…。
   はあ? シミ取りをしている間は、私は上の甥っ子と
  一緒にIFCモールで買い物をしていてという…。はあ?
   そんなの、まずは甥っ子に申し訳ない。
   (写真:ダミ・クリニックの受付)






   喧々諤々の論議の後、こっちが切れて、それなら
私も
  シミ取りをする
ことになった。はあ?
   
ダミ(多美)・クリニックはKBS放送局別館そばにある
  雑居ビルに入っている。9階1フロアを借り切っている。
  (ウエブの日本語の翻訳は更新されていない)
   http://damijapan.com/
   まずは医師と問診を行い、左右3か所ずつ施術する
  ことに。その後、部分麻酔のクリームを塗られた。





   しばらくして手術室で寝かされ、変なサングラス
  を目の部分に置かれて手術開始。
   レーザーだとは思うけど、感覚的にはチリチリと
  細いリューターで削られているような感じ。想像して
  いたより痛い。
   ハイドロ・コロイドタイプのテープを貼って終了。
   手術自体は
5分くらいだった。費用は2万円くらい
  かな。(義姉が支払ってくれた)





   戻ってきたら、あまりの早さに相方とかが驚いた。
  どうやら、手術後に肌のケアをすると思っていた
  ようだ。慌てて追加して、昼食後にやってもらうこと
  になった。
   昼飯はそばにソルロンタンで有名な
ウンホー
  あるというので行ってみた。南大門市場で80年続く
  お店の支店のようだ。






   ソルロンタンは₩8,000。平日の昼で、昼休み
  時間が終わっているためか、有名店の割には
  空いている。
   スープは獣臭さがないので、上品な仕上がり。
  香りが良い。味はやはりプレーン。塩・胡椒・
  キムチで自分の好きな味にアレンジ。
   人によっては物足りないかもしれない。
   ★★★★★。一度は試す価値があると思う。





   昼食後はパッビンス。ヨイドにある
ホンソル
  行ってみた。
ホンが紅、ソルが雪という意味
  だという。
   今度は専門店なので、期待が高まる。あずき
  は店内で茹でているし、お餅も当日店内で作る
  など、かなり拘りがあるようだ。
   パッビンス(₩30,000)と
お餅(1個₩2,500)、
  
マンゴービンス(₩10,000)を注文。





   かき氷は粉雪のようだ。見た目はアーモンド
  を砕いた物のようにも見える。氷に牛乳を混ぜて
  いるとのこと。
   氷が溶けだすと、さらにクリーミーになり、
  あずきなどの甘みが混ざると、まるで鹿児島の
  
しろくまのような食感になる。★★★★
   一方、マンゴーの方はかき氷の上にマンゴーを
  載せただけという感じ。
★★





   手術後しばらくすると麻酔が切れてきて、手術
  した部分がピリピリと痛くなってきた。

   水分マスクパックは洗顔後、化粧液が浸みこんだ
  テープを貼られて、しばらく寝かされた。その後、
  そのテープの上から超音波美顔器で角質層の
  汚れを取ってくれた。






   その上から、ちょっと重量感のある泡を載せられて
  またしばらく寝かされた。
   途中、
凄い美人が顔をマッサージしてくれていたと
  相方に聞いたけど、目隠しをしていたので全く分から
  なかった。残念…。

   パックを流して終了。効果はまあまあかな。ちなみに、
  相方はフォトフェイシャルをやってもらった。こちらは
  施術前よりは明らかに肌の色が白くなったと思う。




   妹が
ミスカルに興味があるというので、ホームプラス
  というサムソン・グループが経営母体となっている
  スーパーに行ってみた。
   売り場の規模がかなり大きいせいか、ミスカルだけで
  かなりの棚スペースが与えられている。
   この時は1袋分買えば、もう1袋ついてくるセール中。
  食べ切れるか分からないので、スティックタイプを妹と
  相方用で2袋購入。ちなみに、妹には好評だった。





   ちなみに、焼酎コーナーは向こうが霞むくらいの
  種類と量を揃えている。
   それではと、私が愛する
C1を探すと…ない…。
   いい方を換えると、ここで売っているのはかなり
  甘い、チャミスルなど、コンビニでも売っているような
  物ばかり。プサンの酒などソウルではニーズがない
  のかな?日本のような高級焼酎などはないようだ。






   晩飯は早めにご両親宅でいただくことに。
   ご両親の一番の好物は
豚足ポッサム。近所の
  チェーン店でテークアウトすることに。
   店名はカジャンマシンヌンジョッパル。日本語で
  
1番美味しい豚足という意味らしい。略してカジョ
  韓国語で
家族と発音が同じなので、略称で呼ばれる
  ことが多いらしい。






   豚足とポッサムはお店で切ってくれる。
   私にとって、豚足といえば横浜中華街の豚足ラーメン
  で有名な徳記の豚足を思い出すが、あの店のような
  
獣っぽさは味にも、匂いにも、見た目にもない
   豚足といわれなければ、気がつかないでチャーシュー
  と思って食べてしまうかもしれない。韓国なので余計
  な脂分を落としているのかもしれない。






   ポッサムも
柔らかくて、ジューシー!
   でも、正直行って最初に義姉に連れて行ってもらった、
  
マポナル(場所はマポ)には敵わないな。あれは最高
  に美味かった。カジョは
★★★★。気楽に食べたい。

   出前で実家御用達の店からジャジャ麺を頼もうとしたら、
  お休みだった…。そこで急遽別の店に出前をお願いした
  けど、やはりイマイチという総評。
残念…。





   早めに実家を失礼させてもらったこともあり、また
  パッビンズを食べに行くことにした。
   木洞(モッドン)にある
ソウルビン。チェーン店だけど、
  ビンスを初めて専門店として展開した店らしい。
    2階にある店内はかなり広い。まるでファミレスの
  ような雰囲気。でもイスはかなりバラバラ。BGMはなく、
  テレビモニターが音声なしで映像だけが流れる。






  
ブルーベリーチーズ(₩ 9,500)、リアルチョコ
  
(₩ 9,000)、ミルクあずき(₩ 7,000)を注文。

   最初はチョコが意外に人気。ソフトクリーム
  ではなく、ホイップクリームが載っている。
   あずきは期待通りの味。氷が溶けてきても
  味に大きな変化はない。
   食べ始めた時は味がバラバラだといっていた
  ブルーベリーが溶けだしてからはアイス工房の
  ように味が絡まってハーモニーを奏で出した。
  
 平均で ★★★★。ここが一番美味かった!




8月11日(火)


   朝食はタラでとったスープの店がホテルのそば
  にあるというので、行ってみることにした。
   場所はホテルの隣のビルの地下。まあ、高級感
  は全くないけど活気がある。
   お店の名前は
トンウファンテ。ファンテは黄いタラ
  という意味。ソウルに4店舗あり、ヨイドには3軒。
   
ファンテブゴクッ(ファンテ汁セット)を注文。朝は
  ₩ 5,000、昼は₩ 7,000.





   話を聞いたときは、ポルトガル料理かと思ったけど、
  食べてみるとちょっと気の利いていない味噌汁のよう
  で、あまりありがたみがない。
   二日酔いの亭主のために、奥様が朝食に作って
  あげるらしい。店内はかなり混んでいたので、作って
  もらえなかった亭主が多いのか、この店が美味いのか
  のどちらかだろう。
   相方によれば、値段を考えて
★★★





   この日は義姉と合流して、ソムナム(城南)に
  住んでいる叔母さんに会いに行くことに。
   前回はこの叔母さんが経営している焼肉店を
  レポートしたけど、しばらく来ないうちに
参鶏湯
  (サムゲタン)のお店に変えたという。
  焼肉をやっている時から、この叔母さんの参鶏湯
  は親族の中では有名だったので、とても楽しみ。






   お店の名前は
ウルオンマ・ソン・カイゴクス
  日本語だと、『お母さんの作ったアサリラーメン』。

   しばらくしたら
参鶏湯が運ばれてきた。甘くて、
  優しい香り
に思わずうっとり!特製なので、高麗
  人参が入っている。
   
う~ん、美味い! 体の芯から元気になるような
  気がする。
★★★★★






   それではお店の店名になっている
アサリラーメン
  (₩ 6,000)はというと、正直こちらは並レベル。麺は
  自家製というが、あまりありがたみがない。
   スープは野菜と煮干しなどを別々に茹でて、最後に
  アサリの煮汁とミックスしているというだけあって、
  あっさりしていけど、味わい深い。でも普通の家庭
  料理です。






   叔母さんのお店を失礼して、ソウル市内に移動。
  晩飯まで時間があるので、木洞にある現代デパート
  にいってみることにした。

   駐車場に到着すると、相変わらずセダンが多い。
  色もシルバーか白。時々黒という感じ。韓国はかなり
  保守的なんですね。ワンボックスやワゴンなどは
  成功者の証ではないそうです。





   まだ晩飯には早い時間だけど、
ノンヒョンジャンオ
  という鰻のお店に行ってみることにした。
ジャンオ
  鰻の意味。現代デパートから歩いてもすぐ。昨日
  入った、かき氷の店も近い。

   
(ミンムルジャンオ)は500gの大が₩ 45,000、
  特大が₩ 65,000。特大を注文。






   まずはかなり大きい鰻が金網の上にどかっと置か
  れた。下味などは付けられてなさそうだ。金網の下
  には真っ赤な炭が敷かれている。

   この後真っ二つにハサミでちょん切られ、普通の
  焼魚のように焼かれる。







   その後ハサミでさらに等間隔で切り分けられ、
  こんがりキツネ色に焼き上がったら食べ時!
   タレは苦い。骨を漢方薬とともに5時間くらい煮て
  作っているという。細く切った生姜をたくさん添えて
  食べる。
   外はカリッとした食感。炭の香りが移っている、
  中はホクホク。淡水魚の臭みはない。タラのようだ
  けど、こっちの方が
断然美味い!





   金網の真ん中が火力が最も強いので、焼き
  上がった鰻を両端に移すと、まるで将棋か麻雀を
  しているように見える。インベーダーゲームかな?
   シメでご飯と鰻のチゲを頼んだけど、チゲはやっぱり
  漢方のスープそのもの。徹底しているなあ…。

   評価は食べ慣れていないし、値段も高いので、
  
★★★★ かな? 甘いタレやポン酢があれば
  印象が違ったっかもしれない。



8月12日(水)


   出発前にご両親宅で出前をとって昼食を摂ることに。
   韓国は『
なんでも専門店』の国だけど、近所に出前を
  してくれるジャジャ麺の美味い店があるという。

   挨拶を済ませ、実家御用達の店からそのジャジャ麺を
  頼もうとしたら…お休みだった…。







   そこで急遽別の店に出前をお願いしたけど、やはり
  イマイチという総評。
残念…。(写真は韓国の酢豚)

   グルメツアーとしてはちょっと尻すぼみの感じだった
  けど、ご両親には挨拶できたし、いろいろな料理を
  堪能することができた。また、パッビンスの世界も垣間
  見ることができた。
   九州・沖縄も楽しいけど、韓国も奥が深い。




8月13日(木)

 旅の疲れをとるために昼過ぎまで爆睡。
 夏休みは週末までなので、まだまだ時間がある。せっかく時間に余裕があるので、海老名にある映画館で
ミッション・インポッシブルを観る。トム・クルーズの作品にしては久し振りにストーリー的にまともだと思った。

 晩飯はまた
海老名食堂で焼肉をいただいてみることにした。前回高得点だったので、期待は高まる。
 
和牛カルビ(税抜 750円)、トントロ(550円)、もちぶたシロコロ(460円)、牛レバー(550円)、チョレギサラダ(460円)、冷麺(650円)などを注文。


 和牛カルビは柔らかくって、超ジューシー! 本厚木の叙々苑だったら1,500円。要は半額。これなら何皿でも食べたい。
 豚トロも美味いけど、少し臭みがあった。レバーは柔らかくて美味い!

 店内を見渡すと、女性が多い。不思議に思って見ていると、女性店員が多く、細かく女性客に声を掛けているからかも。ブランケットや使い捨てナプキンなど、女性が好みそうな気配りが行き届いている。
 
★★★★。この後も入ったけど、評価は変わらない。


8月14日(金)

 せっかく時間に余裕があるので、この前独りで行った赤坂の韓国式中華料理 礼林に相方と行ってみることにした。
 前回はお盆チャジャンメンを食べたので、今回は別のチャジャンメンを頼もうと思っていたら、
三鮮チャジャンメンがあったので、こちらを注文(写真ではチャジャンメンに見えるけど、後で三鮮チャンポンメン(1,500円)だと気がついた。両方とも汁なしなのでとても似ている)。
 また、韓国でも外してしまった酢豚(
タンスユック 2,000円)を食べてみたかったので注文。でも、2~3人前というけど、ちょっと高いなあ。独りじゃ注文できない。


 三鮮は海鮮の意味だという。この前は一人で来たので分からなかったけど、取り分けようとしたら、麺が長くて上手くいかない。本当はハサミで切るのかな?
 味付けはこの前食べたものよりマイルドで、苦味は感じない。でも、正直この前食べたチャジャンメンの方が美味かった。というか、実は違う料理だったのだから仕上がりが違っていて当たり前。

 酢豚の方はニンジン、キュウリ、玉ネギなどの野菜が載っているけど、みな生っぽい、というか

 豚肉の唐揚げの上からあんを掛けたような仕上がり。でも、同じ酢豚でも、中国、韓国、台湾で仕上がりが違うのは面白い。でも、パイナップルは入っている。
 こちらは淡白な仕上がりだな。ちょっと物足りない。
 この日は
★★★


8月16日(日)

 平塚にある
かつ処 椋の木(むくのき)に久し振りに行ってみることにした。高座豚を使っている店。
 お店に到着すると、週末の午後2時過ぎだけど、客はほとんどいない。

 メニューを見ると、
かつ丼の他にタレ丼(ヒレ)を始めていたので注文。通常は1,000円だけど、ランチタイムは850円(税込918円)。週末でもランチタイム扱いのようだ。相方はクリームコロッケが入った幸せクリームランチ(918円)をお願いした。なんかよい名前だな。食べているだけで幸せになれそうだ。


 カツの量が少ないけど、この値段なら仕方ないか。カツはヒレ肉を使っているだけあって、とにかく柔らかい。でも、肉は意外に厚く、パン粉は普通の大きさなので、新潟などのタレカツ丼とは少し食感が異なる。

 ちょっと酸味のあるタレはカツにも、ご飯にも合い、思わずかっ喰らってしまった。相方の感想も同じように普通に美味いということだった。
 なんだか元気がないけど、悪い店ではない。
★★★★。評価変わらず。


8月21日(金)

 いつもの本厚木駅そばにある西安刀削麺酒楼 本厚木店に行ってみた。またまた新メニューを試してみたのでレポートします。
 
エビ・イカの薬膳ヘルシー炒め(880円)、西安粉皮(780円)、モツの唐辛子ピリ辛炒め(780円)そしていつも海鮮おこげ(1,080円)。


 薬膳ヘルシー炒めが運ばれてきた。エビが少ない…。量も少ないなあ。
 でも食べてみると、
味付けは最高! あっさりしているけど、ビールに合いそう。一方、シイタケは絶句するほど塩っぱい。すぐに完食。合格だな。

 鉄板メニューのおこげは味付けはヘルシー炒めに似ているけど、おこげの分だけ香ばしい仕上がり。
 もちろん、おこげは最初カリカリ。炒め物の汁が浸みるとモチモチの食感になる。相方のお気に入り。

 西安粉皮の麺はところてんのよう。幅広く、透明で、するすると喉を通っていく。刀削麺の店なのに、刀削麺を使っていない。多分、米粉で作ったシートを包丁で切ったのではないかと思う。
 
初めてこんな料理を食べたので、どのくらいのデキなのか分からない…。

 モツは柔らかいなあ…。メニューには辛いと書いてあったけど、食べてみるとそれほどは辛くない。その代わりに生姜が効いている。できればこの料理は最初に出てきて欲しかった。

 試してみた3つの料理の食感が全く違う。
★★★★


8月22日(土)

 先日行われた厚木の花火で火がついたのか(花火だけに)、この日は
相模原納涼花火大会にいってみることにした。
 クルマは臨時駐車場に1,000円で停めることができるけど、以前使ってみたところ、会場を出るだけで1時間以上掛かってしまったことがあった。その後も渋滞で疲れ果ててしまった。
 その次の年は、高田橋そばの民家が1,000円で停めさせてくれたので、とても便利だった。
 今年もその民家に停められるのか確認するために、早めに出発。

 昼飯はとんかつに決定! 事前にチェックしていた、
とんかつ 石浜に着いたら、営業していない。そこでそばにあるとんかつ かつ心にいってみたけど、こちらもお休み。
 仕方ないので、発見したそば屋に入ってみることにした。お店の名前は
御膳 仙場
 メニューを見ると、
かつ重(918円)が載っているけど、カツ丼とそばのセットの梅セット(972円)を注文。相方はスタミナうどん(972円)をお願いした。

 後でメニューを見てみると、
松セットは天丼とそばのセット(1,242円)、竹セットはチキンカツ丼とそばのセット(972円)。ええっ!松竹梅じゃん! 共通項のそばを差し引いたら、天丼 > チキンカツ丼 > カツ丼 ということ!?

  

 すぐに運ばれて来たので、カツは揚げ立てではないだろう。衣は煮汁を吸ってブヨブヨしている。
 それでも肉は意外に柔らかい。味付けは甘いけど、それがアクセントになっている。
 そばは細くて意外と腰がある。美味い! 
★★★かな。セットだと好印象。でも、相方のうどんはレポートに値しないデキだった。



 食事が終わり、前回停めさせてもらった民家の前に来てみたら、もう臨時で受け入れるのはやめたようだ…。
 となれば、予定は大変更が必要になる。まずはクルマで最寄りの上溝駅に行き、駅前のダイエーの駐車場にクルマを停め、そして店内でお買い物。

 買ったものをクルマにしまい込み、臨時運行のバスに乗り会場に向かう。
 しかし…
渋滞が始まりバスが動かなくなる…。どうしようかと思っていたら、目的のバス停まではすぐだからと、運転手が降ろしてくれた! こんなこともあるんだね。

 その後20分くらい歩いて、
市民協賛席(1名2,500円)に到着。自由席なので要注意!ちょっと離れたところには屋台があるので、買い出しは億劫ではない。

  

 クルマなので、酒は飲めないけど、タコ焼きや焼きトウモロコシを食べて始まる時間を待つ。
 途中、消防法に引っかかるとかで、席を移動させられたりといろいろあったけど、女性の声でアナウンスが始まった。
 いよいよ打ち上げかと思ったら、
市会議員だの、県会議員だの、どこかの校長教頭の名前が延々と読まれ続けられる! 時間的には5分くらいだとは思うけど、感覚的には20分近くの時間が費やされたような気がした。もう、いい加減にして欲しい! 田舎丸出し!

 でも、花火自体は厚木に比べたら、相模原の方が上だと思う。また、目の前に仕掛け花火があり、有料席のありがたみを感じた。

 ★★★★
。帰りも意外にスムーズだった。神奈中に感謝


8月24日(月)

 晩飯は私の誕生会ということで、2人で海老名の
タベルナ イル ロカーレに行ってみた。
 せっかくなので、1番高い
トスカーナセット(5,000円)をお願いした。実はこの後が大変。前菜2品、パスタ・ピザから2品、そしてメインを2品選ばなくてはならない。

 まずは前菜だけど、
シェフのおまかせ前菜 四品盛合せロカーレの手作りサルシッチャを選択。
 おまかせ前菜はランチメニューに付いてくるバーニャカウダの他に、さらに3品付いてくる。前菜としてはバーニャカウダだけでも十分なのに、こりゃ凄いことになりそうだ。
 もちろん、摘み立て野菜も美味しいけど、
バーニャカウダのソースがやっぱり最高! (他の3つの料理も美味い) ソースを残すわけにはいかないので、結局パンを2切れ食べてしまった。パンも自家製で美味い。

 サルシッチャは一言でいえば、粗びきフランク。
肉汁が半端じゃない! こりゃ美味い!
 サブウェイのパンに挟んで、ホットドックにしたいなあ。パンに肉汁が浸みて、絶対美味いに決まっている。ランチだったら前菜2品だけでもOK.。残りは4品+デザート。


 ピザは水牛モッツェレラチーズとトマトソースのマルゲリータにした。薄いのにカリッとした食感が最高! その食感が残っているうちに、さっさと食べるべし。耳の部分は焼き立てのパンのような芳ばしい香り。パリパリして、焼き立てのバケットのよう。

 パスタは
ズワイガニとイタリア産カラスミのペペロンチーノ
 運んでくる前に取り分けてくれた。初めて食べるような食感。麺にオリーブオイルを和えたようなシンプルな仕上がり。具材はむしろ脇役で、パスタ自体が美味い。


 メインは神奈川県清川村めぐみポークのグリル バルサミコソース。以前食べた時と同じように、適度な歯応え。断面はほんのりピンクジューシーだし、いうことない。最高!

 
牛ホホ肉の赤ワイン煮込み カシスのソースは柔らかくって、もう最高の最高!
 デザートはハーフサイズでそれぞれ2種類選べるので、2人だと4種類頂けることになる。もう、腹一杯で食べられないといいながら、スプーンの動きは止まらない! やばい、腹がはち切れそうだ!

 
★★★★★。だけど、皿数が多すぎかも。メインの1皿は魚にすれば良かった。正直、食べ疲れ。 サイト: http://locale.jp/


8月30日(日)

 先日高評価だった、寒川のらあめん 一路にまた行ってみることにした。本当はもっと頻繁に行きたいところだけど、一度飽きてしまうとあまり足を運ばなくなる性分なので、ある程度時間を空けることにしている。

 店内に入り、券売機の前でいろいろ悩んで、結局前回と同じアゴだしらぁめん(700円)の醤油にしてみることにした。前回塩だった相方も醤油を選択。餃子(300円)も購入。楽しみだなあ。


 スープの香りは堪らない!
 でも、元ダレの量が少なかったのか、塩分が少なく、ピントが合っていない感じ…。
 昨晩、伊勢原の
古奈屋で焼肉をたらふく食べたので、舌がおかしくなっているのかな?全然美味くない。相方に聞いてみても同意見だった。デキに波があるのだろうか? 無化調だからかな。

 一方、餃子は1個の大きさが小さくなったように感じた。また、皮のモチモチした感じはなくなるし、あんの味があまりしない。こちらも下味が弱いせいかもしれない。

 ラーメンも餃子も
★★。普通。あれれ…。こんなこともあるんだね。前回は5つ★だったのに。


9月2日(水)

 かなり前に、本厚木駅そばにあるお好み焼き屋としては結構目立っている、
ぼちぼち本厚木店に向かった際に肉バル パラッツォ ロッソというお店を発見。今度行こうと思っていたけど、お店の雰囲気が分からなかったので、なかなか入店できずにいた。

 この日はイトーヨーカドーで買い物した帰りに、なんだか行きたいお店が思い浮かばなかったので、たまたま目に入ったこの店に思い切って入ってみることにした。

 ビルのエレベーターがかなり年季が入っていて心配なので、3階まで階段であがる。目の前に出現したお店に入ろうとしたら、雰囲気は似ているものの、この店ではないようだ。

 その奥にお店の入口を発見したので、歯を食いしばって入店。店内はイタリアンか、スペイン風。狭いけど、居心地は悪くない。店員も明るく、教育されている感じ。
 メニューを見てみると、結構お手頃価格。この雰囲気で、この値段なら、若い子でもファミレスでデートするなら、こっちでしょう!

 
チーズフォンデュがお通しという店は珍しい。でも、チーズの味は良いとして、パンはもっとカリッとした食感のバゲットがいいな。

 
店長におまかせサラダ(690円)はシーザーサラダ。デキは普通だけど、かなりボリュームがある。


 この店のイチオシ料理は極厚エアーズロックステーキ。レギュラーサイズは300gで1,880円だけど、初めて入った店なので、ハーフサイズ(150g 990円)をお願いした。
 オーストラリア産のロース肉を使っているというので、ちょっと心配だったけど、予感は当たった。まずは期待していたよりボリュームが少ないし、なんといっても
硬い。脂身はガムのよう。せっかくお店の雰囲気は良いのに、料理がこれでは台無し。
 まあ、この硬さは満腹中枢を刺激するのには良いかも。

 パスタは想像していた以上に
美味い!し、辛い!量も充分。残ったソースがもったいないので、バケットも追加してしまった。先ほど美味いと思ったチーズフォンデュのソースより美味い。

 肉料理はもう一品。こちらもこの店のお奨めの
でかバルステーキ。同じようにレギュラーは300gで1,880円だけど、ハーフサイズを注文(150g 990円)。
 エアーズロックステーキよりはこちらの方がマシだけど、決して美味いものではない。

 評価は、う~ん、
★★★。料理が改善されたらまた来てみたい。


9月4日(金)

 仕事を上がって、相方とも合流したけど、晩飯をどこで食べるのか決まらない。
 それではと、前々から気になっていたレストラン&バー
グッケンハイム マフィアに入ってみることにした。

 そばにある
マッカーサー ギャレッジには店内にキャデラックが置いてあるけど、こちらにもピンクのキャデラックが置いてある。店内は少し薄暗い。

 厚木周辺で食べられるタコスをネットで検索している時に発見したこともあり、
タコス(税抜 930円)は試したかった。チキンとビーフが選べるので、ビーフでお願いした。
 あとは
チーズバーガー(1,030円)、ブリトー(830円)そしてお通し代わりにケイジャンポテトS(518円)もお願いした。


 タコスはトルティージャに具材が挟まれて運ばれてくるのではなく、具材とトルティージャが別に運ばれてきた。コリアンダーを充分に載せて食べると…まあまあだな。トルティージャはトウモロコシを使っているようだけど、やはりパサパサしている。基本的にメキシカンというより、アメリカン・タコスだな。でもまあ、日本のレベルでは結構検討してると思う。

 チーズバーガーは普通のデキ。これでマクドナルドと同じような値段なら最高だけど、税込みだと1,112円ということを考えたらお奨めはできないな。

 ブリトーも皮が厚くて、とても重い仕上がり。もし美味しいブリトーをこのエリアで食べたいのであれば、平塚のメキシコ料理店
ラスマルガリータスに行くことをお奨めします。
 評価は
★★★。ある意味この店を使う人によって評価は大きく異なると思います。


9月5日(土)

 墓参りで鎌倉へ。久し振りに鶴岡八幡宮でお参りをした後、昼飯は鎌倉駅そばにある
秋本にいってみたら、すごい行列ができている。
 仕方ないので、同じビルの
仕立屋 小町通り店に入ることにした。
 私は海鮮丼の
仕立屋漁師丼レギュラー(1,600円)。相方は三崎まぐろづくし御膳(1,500円)を注文。店内は窓が大きくて明るいけど、どこかファミレスぽいところがある。

  

 運ばれてきてガックリ…。華がないし、ボリューム感もない。そもそもボリュームがないのに、なぜこんなにデカイ器を使うのか理解できない。より一層寂しくなってしまう。
 具材に地元色がなく、都内のファミレスで海鮮丼を注文しても同じような物が出されるだろう。

 一方、相方のマグロのカツを一切れいただいたら、なかなか美味かった。でも、量が少ないので、自分が食べたら満腹にはならないだろう。
 やっぱり鎌倉駅そばにある和食ファミレスといった感じかな。期待をしなければ、失望をすることもない。
★★★

 食事が終わって、東急にいったら、別の店舗を発見。ネットで見たら、シンノウという会社が経営母体のようだ。やっぱりなあ。


9月6日(日)

 久し振りにピザを食べたくなった。
 ちょっと悩んで、伊勢原にある
ピッツェリア アルベロベッロに久し振りに行ってみることにした。
 道路に面する部分は一面ガラスのため、店内はかなり明るい。相変わらず人気があるようで、満席のため、席を案内されるのをしばらく待つ。

 パスタやピザを選べるランチメニューがいくつかあるけど、前菜付きの
スペシャルランチ(税抜 2,000円)にして、300円追加してピザを自由に選べるようにした。ランチなのに2人で税込み約5,000円になってしまった。
 ピザを食べに来たので、2人ともピザにして、クワトロフォルマッジとカプリチョーザにした。

 前菜だけで500円違うんだけど、納得の内容。美味いし、味に広がりがある。
 特にサラミが凄い。口に運んだ瞬間、口の中に
バラのような香りが広がった。こんなサラミを食べたことがない。

 ちなみに、ランチタイムのメニューにはサラダやパスタは載っていない。基本はコースを注文することになるのかな。


 クアトロは超美味い! 写真じゃ分からないかもしれないけど、チーズの量が半端じゃない。味だけでなく、チーズの香りも凄い!
 気のせいかもしれないけど、数年前に来た時よりも生地が厚くなっているのではないかと思った。前回来た時は紙みたいで、見た目は大きくてもペロリと食べた記憶がある。ミラノピザらしい仕上がり。でも、クアトロは冷めてきたらチーズが厚く固まり出し、重くなってしまった。

 カプリチョーザも美味かったけど、クアトロの前では存在感が薄い。あとはあまり覚えていない。
 
★★★★。自分が好きなピザのタイプではないので。サイト: http://www.popolo-hiroba.com/alberobello/


9月12日(土)

 会社の福利厚生で巨人戦のチケットが当たり東京ドームへ。選んだ対戦相手は最近では巨人よりむしろ応援している
ベイスターズ! 結果、『どっちが勝っても気持ち良い作戦』となった。

 試合の方は終始巨人がリードし、時々ベイの反撃に両方の意味でドキドキするもののそのまま巨人の勝利で終了。しかも、Go! Go! 筒香もフランスパン梶谷もヒットを打ったので喜びは2倍!

 ところで、スコアボードのすぐ隣に掲げられた『
財宝』という看板、なんだか変だなと思いませんか? そもそも会社名なのか、商品名なのかもわからないし、飾り気のないデザインのためか財団法人のようにも見える。


 せっかくなので、ネットで調べてみたら、株式会社 財宝といって、鹿児島県鹿屋市に本社があるミネラルウォーター・健康食品のメーカーのようである。詳しくは各自ネットで調べてください。


 せっかく都内に相方と出てきたので、帰りがけに四谷にある
メキシコ料理 エル・アルボルに行ってみることにした。
 店内はいかにもメキシカン・レストランという感じ。賑やかな曲が流れているけど、落ち着いた雰囲気。

 ネットで調べて、タコスを
バストール(ケバブのように串刺しの肉をナイフで削ったもの)で食べられると思って来てみたけど、私の勘違いで、カルニータス(ひき肉をラードで揚げたもの)しかやっていなかった…。残念。

 いろいろ注文したけど、主役をタコスにして、本来運ばれてくる順番を変えてもらった。
 まずは
タコス カルニータス(2P 1,100円)。メニューでは『豚肉をホロホロになるまで煮込んだ』とある。どちらが本当のカルニータスなのは今後解明したい。

 トルティーヤは厚めで、意外とボソボソとした食感。具材の方は水っぽくて、手がビシャビシャになってしまった。あっという間に完食。
 美味いけど、期待値が高過ぎる。4つ
かな。1個550円というのはかなり高いと思う。


 次の料理はソベス(800円)。『タコスの皮の上にチキン・野菜・サワークリームをのせたカナッペ』だという。
 食べてみると、とても不思議な食感。揚げたトルティーヤがカリッとしていて、温かくはないのでクラッカーのような軽い仕上がりになっている。やはり前菜だな。

 
エンチラーダ(1,300円)は『トルティーヤでチキン・チーズを包み、オーブンで焼くグラタン・ラザニアの仲間』とのこと。この前、グッケンハイム マフィアで食べたブリトーとは異なりトルティーヤが柔らかい。
 でも、1,300円出して食べる料理ではない。

 タコスとソベスの量が想像していたより少なかったので、
ナチョス(1,200円)を追加。『メキシコピザ』とメニューに書いてあったので、ちょっと違和感があったけど、料理が運ばれてきて納得。説明の通り、まるでピザだった。
 食べてみると、これが
美味い! すでに、タコスやソベスなど似たような食感や味付けの料理を食べているのに、そして、最後に食べた料理なのに、これが一番美味かった。

 まずは具材が山盛り。焦げたチーズとサラミ、トマトがよく合う。
 熱かったので、最初はナイフで切って食べていたんだけど、具沢山のためか汚くなってしまう。
 冷めてきたところで、ピザのように手掴みで食べたら、
本当に美味かった!

 店の雰囲気は落ち着いているし、家庭的。味も悪くないけど、やっぱり高いと思う。となると、
★★★かな。お奨めすることはできないなあ。


9月19日(土)

 ワイズロード 茅ヶ崎店に寄った後、お目当てにしていたお店
に行ってみたら凄い人気で駐車場にクルマを停められなかった。仕方ないので、お店の前を通り過ぎる。

 ふと気がつくと、先日入った
麺や 鐙(あぶみ)壱番のそばだった。今度はエビ好きの相方と来てみようと思っていたのでちょうど良い。お店に到着したら、3時過ぎなのに営業していて助かった。駐車場も広いので、クルマを停めて店内に。

 西部劇のバーのような雰囲気の店内。前回食べて結構な高評価だった
えび塩らぁめん(710円)2杯とギョーザ(320円)を注文。


 運ばれてきた時魚介の香りが漂う。
 
美味い! やっぱり美味い! スープはあっさりしているのに、芯が通っている感じ。腰のある細いストレート麺が良く合う。スープに少しとろみがあるからかな。
 でも、前回同様
エビの味はあまり感じない

 薄皮のギョーザも美味い。アンはジューシー。
★★★★。特にこの麺は好きだなあ。住所: 藤沢市高倉718-1 電話: 0466-46-6133


9月26日(土)

 ネットでカツ丼の美味い店を検索していると、東京・神田に
とんかつ やまいちという評判の店があるようだ。
 髪を切りに東京に出るついでに行ってみることにした。

 地下鉄を降りて、地上に出ると、雨のせいか昼時だというのに人影もまばら。神田の街はまだ眠っているようで、とんかつ店が営業しているような雰囲気はない。

 お店に到着したけど、お店の入口が見えないせいか、営業しているとは思えない。
 半分あきらめてビルの奥にある入口を覗くと、
営業中の札が出ている。慌てて店内に駆け込んだ。
 かつ丼
(1,700円)を注文。ヒレ丼(1,800円)もある。勝漫も近いこのエリアでかつ丼が1,700円というのはとんかつ好きには驚きはないけど、事前に確認しないで入店した人はビックリすることだろう。

 店員さんは女性だけのようだ。そばにある
勝漫のような緊張感はなく、職場のそばの定食屋に来たようなアットホームのような感じ。
 急に腹が痛くなったので、注文してからトイレに入ったけど、ビルは年季が入っているのに、とんかつ店にしてはキレイだったので助かった。
 そのためか、典型的なとんかつ店の店構えにもかかわらず、結構女性連れのお客さんも多く、女性独りで入店して来た時は、マニアではないかとしばらくチェックしてしまった。
 12時になったら、すぐに満席。そもそも席は10席しかない。
 しばらくして運ばれてきた。

  

 まずは赤だしの味噌汁をいただく。これが美味い!
 そしてカツ丼。ちょっと小振りだけど、勝漫に雰囲気が似ているな。
 さて、カツをいただくか。

 
美味い!美味い!美味い! カツは分厚く、肉は柔らかいわけじゃないけど、かぶりつくと肉らしい味がする。味付けも最高、濃くも薄くもない。そして、半熟の玉子も堪らない。

 
カツの量も多くて、カツ基準でご飯を食べると、ご飯が足りなくなるくらい。
 あとはあまり覚えていない…。
★★★★★ ランキング2位だな。住所: 千代田区神田須田町1-8-4 電話: 03-3253-3335

 食後に1本奥の小道にある
勝漫に行ったら、まだ営業していた。大カツ丼(1,700円)はしばらく食べていないので、また来てみることにしよう。
 というか、やまいちに来てお休みだったら、勝漫に行ってみることをお奨めします。


9月27日(日)

 特に行きたい店もなかったので、前々から気になっていた
スマイリ商店にいってみることにした。お店の場所は本厚木駅を南側に出て、相模川に向かってちょっと歩いたところ。駅に近いこともあるのか、平日、特に週末の夜はいつもお客さんでいっぱい。
 屋台村のような店構えは安っぽいけど、入りやすい。

 
シーザーサラダ(税抜 480円)はなんだか美味い。まあ、わざわざサラダを食べに来ることもないか。一方、もつ煮(480円)はなんだか不味いというより、苦い。豚汁のような汁っぽい仕上がり。


 熟成豚ロース炭焼き(680円)はあっさりと淡白な仕上がりだけど、一緒に運ばれてきたごま油のようなタレを掛けると、サムギョプサルのような味になる。柔らかくて美味いけど、看板メニューとしては見た目が弱いな。

 串揚げ、串焼きをいろいろ頼んだけど、美味くもなく、不味くもなく、あまり覚えていない。

 
★★★。あまり美味い料理はなさそうだ。でも、ホットパンツのお姉ちゃんが給仕してくれるのはとても魅力的である。


2015年第3クォーターのレポートは以上です。

韓国でのグルメツアーは義理の姉のお蔭です。
いつかは沖縄でパッビンスのお店をやりたいと
思っています。


< To Be Continued >

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