ATSUGI
BASE 2015
1月〜3月
★★:普通です ★★★:なかなかです ★★★★:お奨めです ★★★★★:おいしい店を教えてください
謹賀新年
初詣は最近は鶴岡八幡宮にお参りしているけど、いつも
元旦ではなく、2日か3日に鎌倉に向かっていた。テレビ
でもレポートされているように、凄く混雑していそうだから。
でも、2日や3日でも、昼過ぎに行ってみると、いつも行列
ができていて、1時間位階段を上がるのを待たなければ
ならない。
そこで、試しに今年は元旦の夜に行ってみた。元旦なので
ある程度の行列は覚悟していたけど、到着すると八幡宮
のすぐそばの100円パーキングすら空いている…。
別に急いだつもりはないけど、30分もしないで初詣が完了
してしまった。
鶴岡八幡宮の初詣なら、元旦の夜がお奨めです。
1月2日(金)
新年早々とんかつが食べたくなった…。でも、三箇日はどこのとんかつ屋も営業していない…。
相方と協議の結果、相方は一度も入ったことがないということもあり、かつや
厚木船子店に行ってみることにした。実は私も2回目。1回目は15年くらい前に出張で豊橋港に行った時に、できたばかりのかつやに連れて行ってもらったけど、なかなか美味かった。食券を買うときに、この手のお店にしては結構高いなあと思ったけど、食べてみたら、質とボリュームに圧倒された記憶がある。
その後、どんどんチェーン展開が進んだけど、その時に入ったお店は閉店してしまったようだ。
お店に到着し、席に着く。メニューをみたら、カツ丼(松)(税込918円)が載っている。チェーン店で約1,000円!? カツが2枚、玉子2個使っているというけど、不味かったら逆に地獄…。
ということで、(梅)(529円)じゃあ正月早々寂しいので、(竹)(702円)をお願いした。
相方は海鮮・ヒレカツ定食(810円)を注文。
豊橋の時みたいに、結構美味かったらどうしよう!
カツ丼が運ばれてきた。
ん? 衣が煮込まれて死んでいる…。あまり美味そうじゃないな。
肉は柔らかく、ボリュームも充分。味付けも濃くないので、食べ続けられる。
相方の定食も特記事項がない。ネガティブなコメントを綴っても、営業妨害にしかならない。
正直、初めて食べた、豊橋のお店のカツの足元にも及ばない。または、私の記憶違いなのかも知れない。
★★★。豚汁は美味い。
1月5日(月)
この日からほとんどの会社が仕事始め。だけど、私の会社はほとんどの祝日が出勤なので、その分連休が長い。
家にいても仕方ないので、髪を切りに行くことにして、この前溜池で見つけた、とんかつ まさむねに行ってみることにした。
お店には12時半に到着。なんと、店頭に行列ができている。ちょっと並んでみたけど、あまり進まないので、そばにあるワイズ(自転車店)でチャリを見ることに。昼休み時間が終われば行列もなくなるだろう。
1時を回ったので、再度お店に来てみると、まだ行列ができている。やっぱりなかなか進まないけど、行列の最後尾に付くことに。周りの人たちは仕事をしなくても良いのだろうか?
20分くらい待って、店内へ。でも、さらに店内でも立って待つことに。逆に食べている側からすれば、本当に落ち着かないだろうな。
外も寒いけど、店内で立って待つのは、宿題を忘れて教室内に立たされているようで恥ずかしい。
しかし、1時過ぎて来店し、30分経っても席にも座れないのは時間が掛かり過ぎ。回転が悪過ぎる。というか、料理を作るのに時間が掛かり過ぎ。
店内は思ったよりも狭い。それでも、席数は15席ある。
平日の昼間ということもあり、客層は近隣の会社員。結構、若い女性も多い。
お店ができたばかりなので、清潔感はあるけど、行列がなくても長居しようとは思わない。
ようやく席に着き、メニューを見たけどカツ丼が載っていないし、店員に確認するような雰囲気ではない。ちょっと悩んで、上ロースカツ定食(1,480円)をお願いした。
先に、後から独りで来た女性にカツカレーが運ばれてきた。凄いボリュームで、かなりスパイシーな匂いが漂ってくる。今度機会があったら、試してみようかな。
ようやく定食が運ばれてきた。13:44。2時に美容院を予約していたんだけど、こんなに時間が掛かるとは思わなかったので、遅れる旨の連絡を入れた。
分厚い肉は、柔らかくって超ジューシー!
断面にはピンク色が残っていないのが、逆に不思議なくらい。分厚い脂身も口の中で溶けてなくなった!
食べ始めからしばらくは塩で食べていたんだけど、ソースを掛けてみるとその風味に違和感を感じた。八角のような、悪くなった油のような癖を感じる。
トータルで評価して、★★★★。お店のせいじゃないけど、待たせすぎ。50分待って、食べるのは10分。
サイト:
http://www.tonkatsu-masamune.com/
晩飯は西安刀削麺酒楼 本厚木店にまたまた行ってみた。この日に初めてトライしたのは、えび&アボカド&トマトのガーリック炒め(880円)と串刺しラム肉のスパイシー炒め(1,080円)。水餃子(580円)も始めてだと思う。シメは叉焼炒飯(760円)。
ラム肉は『一度食べたらやめられないヤミツキまちがいなし!』とメニューに書いてあるけど、本当かな?
ガーリック炒めのエビは写真より大きくて、プリプリ! 味付けも美味い!
中華にしてはあっさりとした味付けなので、前菜に食べるのも良いかもしれない。
ラム肉の炒め物は、やっぱり西安風の味付け…。かなり癖のあるので、相方は手を付けられない状況。そして辛い、辛い!
メニューではイチオシになっているけど、微妙だな。
水餃子は皮が厚くて、汁の少ない小籠包のような仕上がり。
この日に頼んだものが酒の肴ばっかりで、おかずらしいものがない中、炒飯が単品でも食べられるくらいに美味くて助かる。
ラム肉はやっぱり癖があるので
★★★+。でも、こんなに癖のある料理を食べられるのも、この店ならではだと思う。
1月14日(水)
この日は横浜に出張だったので、昼飯は相鉄・星川駅で下車して、久し振りにとんかつ きよしに行ってみることにした。
ランチで入るのは初めて。店頭のメニューを見ると、カツ丼(780円)が載っている。ランチだったら、普通に注文できるんだな。
店内に入ると、1時半になっていたので、お客はお弁当待ちの男性1人だけ。しばらくすると、数人入ってきたけど、店内に活気が出るようなことはなかった。
店主は相変わらずハンサムだけど、2700のツネのようにも見える。または、巨人の長野あたりかな。当たりが柔らかいのが、店主の魅力のひとつなのでは。
久し振りに自分のランキング上位のカツ丼をいただくと思うと、ちょっと緊張してきた。
ご飯の量を普通にしてもらったためか、ダイナミックさは感じないけど、美味そうだ。
カツは小さいけど、筋や余計な脂身もない。上質な牛肉のような食感。そのカツを半生の玉子があっさりととじる。もちろん、カツの煮汁に浸かっていないところは、カリッとした食感が残っている。
味付けは甘過ぎず、塩っぱ過ぎず、かといって物足りなさも感じない。最初は少し物足りないように感じていたんだけど、食べ終わる頃にはむしろ味が濃いめに感じていた。なので、私にはちょうど良いのだと思う。
ご飯も美味いし、豚汁も上品で美味い。カツと一緒に煮られた玉ネギの食感も心地良い。
器にも気を遣っているようだし、女性にお奨めしたい。ご主人もイケメンだしね。
正直、ランチのカツ丼では弱い。ぜひとも、上カツ丼をやってほしい。でもこの値段なら ★★★★★。
1月15日(木)
本厚木駅で相方と合流し、肉の佐藤に入ってみた。
一通り注文して、運ばれてくるのを待つ。
佐藤サラダは凄いボリューム!
380円(以下税抜き)とは思えない。串物などは運ばれてくるまで結構時間が掛かるので、お通し代わりに注文するのも良いし、箸休めにもなる。味は大雑把だけど、最初に葉物を食べるのは健康にも、ダイエットにも良いようだ。
煮込みも柔らかくって、300円とは思えない。量は少なめだけど、ご飯に掛けて食べたい!
私がこの店で一番好きなのはトマトベーコンの串焼き(150円)。
ほど良い酸味と、ベーコンの旨味、そして塩加減がマッチして、絶妙なハーモニー!
彩りも鮮やかだしね。(税抜)150円で堪能できるのであれば、こんな幸せなことはない。
レバーの唐揚げ(300円)は不思議な美味さ。ほんのり甘くて、酸味のあるタレがたまらない。レバーも柔らかい。
ハヤシライス(480円)はなかなかのデキ。そばにあるボンよりはるかに美味い。
★★★★+。安くて美味けりゃ、言うことない。
1月17日(土)
前回、とても評価の高かった、伊勢原の外れにある 焼肉 愛光
にまた行ってみた。
今回はちょっと調子に乗って、上タン塩(税込
1,512円)を注文。ジューシーで美味いけど、価格相応かな。結構厚いけど、価格を考えるといくどんの牛タンには敵わない。
煮込み(518円)はヤバイくらい美味い!
モツは柔らかいし、白味噌仕立ての味付けも最高! ご飯を注文しようかと思ったくらい。
牛レバー(540円)は生でも行けそうなくらいに新鮮に見える。ガブリと噛み付きたい。
でも、焼いて食べたら、意外に筋張っていて期待外れ。
サラダ(518円)も前回の方が豪華で美味かった。野菜が高いのかな。
前回高評価だったホルモン(486円)だけど、今回はいつまで焼いても、柔らかくならない。
ピートロ(518円)は前回同様筋張っている。
一番重要なカルビ(918円)はやっぱり美味い。値段にも納得。なのでまた来たくなる。
評価はちょっと下がって、★★★★。住所: 伊勢原市岡崎4719‐3 電話: 0463‐94‐2989
1月28日(水)
自宅を処分することになり、この日は午後から不動産会社と打ち合わせ。ちょっと滅入る話だけど、せっかくの平日のランチなので、前々からマークしていた茅ヶ崎にある海鮮の店に行ってみたけど定休日。
気を取り直して、平塚駅西口からちょっと離れたところにあるうな新に行ってみたけど、こちらもお休み。水曜定休のお店が多いなあ。
そこで、大磯にある 味の大西
にまた行ってみた。久し振りにラーメンを食べてみよう。
11時に到着したのに、お店の駐車場に停められなかった。
なので、近くのホームセンター(ロイヤル)で買い物してから、お店に向かう。
11時過ぎだと、さほど混んでいない。
ラーメンが800円。チャーシュウメンだと1,150円。調子に乗って、チャーシュウ麺をお願いした。
カウンター席からキッチンの階部が良く見える。
ラーメン・ドンブリにスープを注いだ後に麺を入れるとスープがジャブジャブとドンブリから溢れ落ちる。
そこに女将さんが肉の塊のようなチャーシュウを載せると、再びスープが勢いよく流れ落ちる。
トレイに載せられたまま、キッチンからカウンター席に運ばれる際にもジャブジャブと流れ落ち、席の前に置かれた時にはトレイの上はビシャビシャ。
早速食べてみよう。
平打ち麺は細くて、長くて、縮れている。北関東系の仕上がり。
スープは魚介系でかなり色が濃い。あっさりしているんだけど、食べ終わる頃には物足りなさを感じていない。麺もスープも量は十二分。
チャーシュウは多分モモ肉とバラ肉の2種類を使っているようだ。
ご主人は元肉屋とよく聞くけど本当かな?
★★★★+。正直、私は超美味いとは思わないけど、オリジナリティを評価。住所:
大磯町高麗3‐1‐15 電話: 0463‐32‐9713
1月31日(土)
土曜の朝だからゆっくりしていたら、午後2時になってしまった。レンブラントホテルのランチに行ってみたけど、終了していた。
クルマは既に近隣の100円パーキングに停めていたので、周辺のお店を探したけど、なかなか見つからない。結果、駐車場からかなり離れたところに香港飲茶 東苑を発見。前々から気になっていたこともあり、入ってみることにした。
店内は思ったより広々としていて、ちょっと高級感がある。忘年会などを行う会社も多いのだろう。
相方があまり食欲がないというので、酢豚(外税 850円)、ニラと豚レバの炒め(900円)、中華丼(850円)を注文。
酢豚はオーソドックスな仕上がり。でも、玉ネギはほとんど生。こういう店が多いけど、中国ではこのくらいの火の通りが当たり前なのだろうか。相方は玉ネギが辛くて食べられないといっている。
肉はデカくて、ジューシー! 全体的にボリュームもある。
ニラレバは塩分控えめで、あっさりとした仕上がり。私は血圧が高めなので、本当はこの位の塩分濃度が良いのだろう。
中華丼は運ばれてきたときに磯の香りがした。味付けはあっさりしていて、具材の味が表に出てきている。美味い。
全体的にあっさりとした味付けで、具材も悪くない。また、カットも丁寧に行われていて、好印象。ボリュームも充分。隠し包丁もさりげない。
また来てみよう。★★★★。住所:
厚木市中町2‐11‐10 電話: 046‐221‐2288
晩飯は本厚木・東口を出て、すぐ先にある四季の味 よもに入ってみた。
平日の夜はいつも満席の人気の店。客層も店構えの割には意外に若年層も入店していて、前々からとても気になっていた。
中に入ると、土曜日のためかお客もまばら。黒板に書かれた料理も少ない。
気さくで陽気な女将さんが唯一のプラス要素。一方、大将は料理を作るのに集中しているのか、口数が少ない。
おでんがあるというので、適当に盛ってもらった。寒い日に温かい料理は堪らない。あっさりとした味付けで、正直ちょっと物足りないかな。
玉子焼き(450円)は凄いボリューム! それほど美味いわけでもないのに、ついついつまんでしまう。納豆袋揚(450円)もあっさりとした味付け。
そういえば、最近外食が続いて、濃い味の料理に慣れてしまったのかも知れない。そう考えてもう一度口に運ぶと、おでんも玉子焼きも素材の味がわかることに気が付いた。
と、思っていたら、煮魚(600円?)はしっかりとした味付け。でも奇異なところはない。普通に美味しくいただいた。
週末なので、本来の姿ではないかも知れないけど、料理の数が少な過ぎる。
それでも、お店の雰囲気と、お客さんの質が良いので ★★★+。
2月8日(日)
朝から凄い雨。厚木に引っ越してきてから何度か行ってみたけど入れなかった、国道246沿いにあるとんかつ 友野にまた行ってみた。この日はなんとか入店できた。
これだけ大雨なのに、店内はほぼ満席。地味な店構えだけど、意外に人気があるようだ。
前回来た時はカツ丼をやっていないので、メンチカツを注文したけど、今回はとんかつ定食を頂くことにする。メニューを見ると、ランチのとんかつ定食(880円)、ロースカツ定食(1,560円)などが載っている。
とんかつ定食はサービス価格なのは理解できるけど、価格が倍近いので、どちらにするのか悩んだけど、結局相方と1つずつ頼むことにした。
しばらくして、運ばれてきた。とんかつ特有のパンのような甘い香りが店内に漂う。私にとっては香しいのだけど、一般の人には揚げ物臭になってしまうのかな?
すっげ〜ボリューム!
圧倒されそうになるな。味噌汁のお椀の大きさと比べてみて欲しい。むしろ、暴力的! 結論から先にいえば、ランチのとんかつ定食(880円)でも充分!
カツは分厚いのに、衣はあっけないくらいに薄い。肉はジューシーだけど、ちょっと筋張っているかな。と思ったら、端っこ寄りの1切れだけで、他の部分は柔らかいなあ。
普通のとんかつ定食のカツを1切れもらったけど、口の中で溶けてなくなった。赤身と脂身の区別がつかない。いい方を変えれば、赤身も脂っぽい。私は好きだけど、相方には抵抗感があるようだ。
カツ丼をやっていない理由がわかった。このカツではカツ丼にならないな。カツを玉子でとじたら、衣が溶けてなくなるだろう。
評価は★★★★★!
地元の同僚に報告したら、この店はかなり有名店のようだ。住所: 厚木市妻田東2-10-7 電話:
0462‐24‐6572
2月13日(金)
最初の会社の同僚とのちょっと遅い新年会。シュラスコがマイブームだったので、試しに今まで入ったことがないバルバッコアグリルを提案したら、すんなり通ってしまい、バルバッコアグリル 新宿店で集まることになった。
不思議なことに、いつもこのメンバーは集まりが良い。予約した時間通りにバイキングがスタート!
デザートが付かないシュラスコのコースが外税で1人4,800円。先日レポートした、横浜のリオグランデが4,500円なので、こちらの方が少し高めの価格設定になる。
店内はホテルの会議室のような高級感があるけど、閉塞感がある。窓がないためか。また、スペース的に余裕がない。
正直、全体的に見れば、肉の質や焼き方はバルバッコアの方が上だと思う。リオグランデは焼き過ぎで肉が硬くなっていたり、外側を切ってもらうと、荒塩が残っていて、かなり塩っぱい。でも、リオグランデの黒毛和牛はジューシーで満足度が高い。
一方、リオグランデは常時肉を持った男性がフロアを歩き回って、積極的に肉を切り落としていこうとするけど、バルバッコはしばらく肉を運んでくる店員がいなくなることが多い。
そして、お店の雰囲気として大きいのは、リオグランデの方は美男美女揃いなのに、バルバッコアの方はそれほどでもない。(ちなみに、後日レポートしますが、リオグランデの男子店員はイケメンだという話は横浜マダムの間では有名なようだ)
散々肉を食べ、ワインを飲んだ後に、参加した元同僚から聞いていた、フェジョアーダという料理をシメとして試してみることにした。(写真右)
豆と豚肉、牛肉を煮込んだ料理ということで、ブラジル、ポルトガルを始め、ポルトガルの旧植民地でも食べられているようだ。シュラスコに並び、ブラジルの代表的な料理とのこと。
腹はすでに満腹になっているので、正しい評価ができる状況ではないけど、かなりあっさりとした仕上がり。白いご飯に掛けて食べたけど、いろいろな素材の風味を感じるものの、やっぱり味付けが淡白だな。
食べ慣れたら、病みつきになったりするのかもしれない。今後、機会があれば、また試してみたい。
ということで、また来てみることにして、仮で
★★★★+
にしておきます。 サイト: http://barbacoa.jp/
2月14日(土)
あまり、評価の良くなかった店を報告する必要も
ないとは思うけど、名物串カツ 田中は酷かった。
凄い人気の店なんだけど、料理が酷過ぎる…。
東口のでんがなや、最近開店した鳥貴族も同じ。
自分がこのサイトをやっている理由にもなるけど、
安くて美味い店もたくさんあるので、もう少し店選び
にもこだわりをもって欲しいと思う。
街中がチェーン店だけになったら、とても寂しい。
2月19日(木)
木曜の夜だけど、人気店はどこも一杯。店内はお客で溢れている。
そこで、前々からマークしていた、合点 じんのすけに入ってみることにした。お隣にある韓国料理店
どんちゃんにいるときに、お客がどんどん入っていくので、どんな店なのか気になっていた。
店内に入ると、やっぱりかなり混み合っている。カウンター席が2人分だけ空いていた。ラッキー!
席に着くと、店員からいきなりこの店のお奨め3品の説明を受けた。ちょっと引いたけど、刺身3点盛り(税抜 990円)、じんのすけ焼き(690円)を醤油で、そして白レバー串(1本220円)を2本注文。お通しが1人250円なので、この時点で2,620円。商売上手だと思うけど、店員が元気があるので嫌な気がしない。
その他、チョレギサラダ(390円)、イカ入りさつま揚げ(410円)、ごぼうの唐揚げ(390円)などを注文。
サラダは安いなあと、メニューを見ながら思っていたら、ハーフサイズだった。味は悪くないけど、それよりもお通しのキャベツの塩だれが美味い。それにお代わり自由。サラダを注文する必要がないことに後で気が付いた。
じんのすけ焼きは山梨県の信玄鶏を壺焼き風に仕上げた料理。見た目よりもボリュームがある。
白レバーは臭みがなく、柔らかい。レバーが苦手な人でも食べられそう。
刺身は3点盛りというけど、気を遣ってくれて、6品も付けてくれた。感謝。
以上3品がこの店のお奨め3品。でも、まあそれほど目玉になる味でもないかな。
それより、ごぼうの唐揚げは柔らかいし!
美味しいし、ヘルシー!
ビールのお代わりを日本酒にすれば良かった。ボリュームも充分。まずは1度試して欲しい。
仮で ★★★★+。また来てみよう。 サイト:
http://honatsugigatten-jinnosuke.com/
2月21日(土)
先日報告した通り、現在マイ・ランキングで1位になっている三浦市のまるい食堂が移転した。
といっても、歩いて10秒くらいのところ。さして話題にはならないレベル。
さすがにこの時期にチャリで向かうには寒すぎるので、クルマで到着。いままでよりも駐車スペースが増えたのでありがたい。
週末のお昼だけあって、家族連れのお客で賑わっている。カウンター席以外は見事に満席。1人だったので、カウンター席に着く。
メニューを見ると、上かつ丼(1,250円)、かつ丼(950円)、ソースかつ丼(950円)が載っている。上かつ丼はかつ丼の大盛りで、かなりボリュームが多い。完食できるか心配になったけど、久し振りだったこともあり、上かつ丼をお願いした。
店内はもちろん真新しいけど、入口そばにカウンター席があったり、奥に座敷席があったりと、旧店舗の雰囲気が残っている。
以前レポートしたフライヤーも真新しいけど、COMETというメーカーに変わっている。
食べる者を圧倒するボリューム! まさにキングの風格!
相変わらず肉は無茶苦茶分厚いのに柔らかい。そしてジューシー!
依然聞いたときはブランド豚は使っていないといっていたな。パン粉は小さく、衣は薄い。
しかし、最初は気にならなかったけど、凄い肉汁が溢れてきて、衣がどんどん重くなってきた。
味噌汁も塩っぱいなあ。
10時に朝飯を食べたためか、半分食べたところで満腹になってしまった。その後努力したけど、カツ完食が精一杯。
評価はやはり
★★★★★。次回からは普通のかつ丼にしよう。
晩飯は焼肉 とび蔵 本厚木駅前店に入ってみた。
先日レポートした時は、1皿の値段は安いけど、量が少ないという評価だった。
相変わらず、高級感のない店内。よくあるホルモン店くらいの雰囲気。
豚トロ(450円)は結構肉厚で、ジューシー!
レモン汁が付いて来ないのが不満。
上カルビ(780円)も柔らかくって、肉汁が溢れる!
一般的な焼肉店だと普通のカルビの値段だけど、こちらはワンランク上の味。中落ちカルビ(580円)も悪くないけど、上カルビを推奨したい。ちなみに、この日は普通のカルビは売り切れだった…。
やわらかホルモンは既に煮込んでいるのか、麩菓子のような見た目。柔らかいけど、肉汁が溢れるようなことはない。
サラダは凄いボリューム!
これで380円とは考えられない。値段が倍でも文句ない。焼肉を食べるときにサンチュが意外に合わない場合が多い。かといって、肉ばっかり食べているわけにもいけないので、1人1皿を食べるくらいの勢いで注文して欲しいところ。
唯一、漬け込みハラミ(580円)がイマイチだった。レバー(310円)はまあまあのデキ。でも、310円かあ。近隣の店だと、倍の値段でも珍しくない。
また、ドリンクの話にはなるけど、モヒート(450円)が美味かった。お店で作っているとは思えないけど、本厚木駅周辺にはモヒートの美味い店が意外と少ない。
牛角でも以前やっていて、コリアンダーがちゃんと入っていたので好印象だったんだけど、ここ数年やらなくなってしまった。
さっぱりしているモヒートは焼肉との相性は良いと思う。糖質も少なさそうだしね。
★★★★+。換気はあまりよくないので要注意! 住所: 厚木市中町2‐1‐1 電話:
046‐297‐3765
2月28日(土)
19日に食べた、ごぼうの唐揚げの味が忘れられない。
なので、10日も経っていないけど、合点 じんのすけにまた行ってみることにした。
週末なので、サラリーマンが少ないためか、多少空席がある。
その分、若年のカップルが多いように感じる。
空きっ腹に酒を入れるとすぐ酔ってしまうので、まずはお通し(250円)のキャベツを塩だれでいただく。相方もバリバリ食べるので、すぐにお代わり。サラダを注文するのがもったいないくらい。
ごぼうの唐揚げ(390円)が運ばれてきた。前回報告した通り、臭みがなくて柔らかく、ほんのり甘くて、やっぱり美味い!
ボリュームも結構あるのだけど、これで390円とはとてもありがたい。
まぐろほっぺレア炙り(690円)も無茶苦茶美味い!食べるたびに『美味い!美味い!』と連呼してしまった。こちらも冷たい日本酒が飲みたくなる。
また、焼鳥の5串盛合せ(890円)も焼鳥専門店並に美味いのは驚いた。
壺焼きのじんのすけ焼き(690円)も今回は美味く感じる。前回は醤油、今回は味噌にしたせいかな。アボガド竜田揚げ(490円)は柔らかく、食感が独特なので、好みが分かれると思う。
これだけエンジョイして、会計したら5,000円以下だった。★★★★★! お気に入りになりました。
3月1日(日)
同僚に本厚木駅からちょっと離れたところにたんめん専門
きんか本舗というラーメン店にはまっていると聞いた。距離的には近いんだけど、雨の降る寒い日だったので、クルマで向かう。
店舗の横の路地の席にある、かなり入り組んだ駐車場にクルマを停めて店内へ。
雨が降っているせいか、意外に空いている。
入り口横にある自販機にて食券を購入する。相方は同僚のお奨めのとまとたんめん(800円)。トマトアレルギーの私はタコスとまとたんめん(850円)を選択。餃子はやっていない。
壁を見ていたら(後で撮影した写真を見たら、店頭にも営業時間が貼られていたが)、営業時間が11時〜15時と貼られている。あまりにも短いんだけど、きんかどう
座間本店で応援しているようだ。ちなみに、こちらのお店は深夜12時まで。
まずは、スープのとろみが強いことに気が付く。表面をあんのように覆っているので、その下はいつまでも熱い。味的にはトマト風味なんだけど、サルサソースのようでもある。
その下には予想以上に細いストレート麺が隠れている。食べてみると、細いかた焼きそばのような食感。同僚がはまっているのはこの辺りなのだろう。確かにユニークである。
隣では若い女性がカレー味のたんめんを食べていて、とても美味そう。麺の量はかなり多くて、完食できなかった。
全体的には塩っぱいな。ユニークだけど、★★★。また来てみよう。慣れたら評価が全く変わるかも。
3月7日(土)
この日は相方の誕生日。まずは昼飯は新宿にあるメキシコ料理店 エルトリート新宿サザンテラス店
でタコスを頂くことにした。実は、相方が1週間前に同僚と来ていて、タコスがなかなかの出来だったという。
しかし、話を聞いても、ネットを見ても、この店はいつでも長蛇ができる店らしい。直前に決めたので、予約もしていない。しかも、ホワイトデー前の週末なので、この手のお店は恐らく凄い行列になるのだろう。
かといって、他店に行く気もしないので、まずは行ってみて様子を見てみることにした。
雨女の相方だけあって、当日は強めの雨が降っている。新宿南口からサザンテラスまでは歩いてもすぐ。
お店に到着すると、待たずに席に通された。奇跡! 実は恵みの雨なのかな。
メニューを見ると、タコスはハードタイプがお奨めになっているけど、ソフトタイプのタコスも載っている。しかし、ソフトタイプはフラワー(小麦粉)トルティーヤのようだ…。でもせっかくなので、グリルドチキン&ビーフタコス(税抜
880円)を注文。あとは、スパイシーチキンエンチェラーダ(780円)、チキン&ビーフファヒータ(ハーフ)(1,380円)などを注文。
タコスが運ばれてきた。
メニューの写真では、同じようなタコスが1皿に2つ載っているように見えるけど、運ばれた料理を見たら、チキンとビーフが1つずつ載っている。チキンとビーフを半分に分けて、ミックスにした。
美味い! 日本で食べたタコスの中でランキング1位!
トルティーヤはネチョネチョした食感だけど、メキシコのトルティーヤにかなり近い。日本で食べたトウモロコシのトルティーヤはほぼ全てザラッとした食感なので、それよりはマシだと思う。
肉はジューシーで、味付けはサルサソースがちょっと辛い。最初は物足りないくらいだけど、後でピリピリ辛さがやってくる。
でも、まだまだメキシコで食べたタコスとは全然違う。一方、10年くらい時間が経ってしまったので、味を忘れかけている。
エンチュラーダも同じサルサソースを使っているためか、かなり辛い!
でもまあ、この料理はあまり食べたことがないので、その美味さが分からない。
ファヒータはハーフだと寂しいな。せっかく相方の誕生日なので、ちょっと調子に乗っても良かったかもしれない。
トルティーヤが付いてきたけど、やはりネチョネチョしている。まあ、パサパサよりは百倍美味いけど、もう少し小さくて、薄いのが食べたいなあ。
デザートはメキシカンフラン(380円)をいただいて終了。こちらは普通の焼きプリンだな。
評価は★★★★+。お店は明るく、清潔感があるけど、逆にいえば、ファミレスのような雰囲気がなんだか盛り上がらない。
昼食の後は、エンターテイメント。
初めてルミネtheよしもとに行ってみた。チケット売り場周辺はお笑い芸人の関連グッズを売っていることもあり、凄い人人人。予約しておいて良かった。立見席もあるようだ。ちなみに、入場料は税込みで4,200円。
会場の規模はそれほど広くないけど、場所を考えればこんなものかな。でも、1席当たりのスペースが前後左右狭く、居心地が悪い。また、吉本らしく、シートが安っぽいので、すぐにお尻が痛くなる。
着席して待っていると、開演前に前座が出てきた。メルボルンというようだ。1年半メルボルンに住んでいた私には親近感を感じる。
そんな滅茶苦茶上手いという訳じゃないけど、若いのに場慣れしている感じ。ちょっと客がなめられているのかも知れない。
でも、写真撮影ができるのが前座だけというので、撮りまくる。
まずは予想通り、トップバッターはオリエンタルラジオ。テンポ良い展開で会場が盛り上がる。次長課長や中川家も出演するので大満足(楽屋でのコントを聞きたいところ)。
でも、一番笑ったのがものいい。レッド・カーペットが終わってしまったので、『ちがうか〜っ!』を聞くのは本当に久し振り。そしてテレビ放送ではあまりわからないけど、意外にテクニシャンだと思う。
となると、次回はよしもとよりも浅草演芸ホールかな。
一般的にテレビで見るより、ライブの方が笑えると聞くので期待していたんだけど、それほどでもない。でも、テレビを見ていると、お笑いの音は一定のレベルに調整されているけど、ライブだと本当に盛り上がっているときは会場が揺れるくらいに大声援になる。
ちなみに、この日に一番ボルテージが上がったのは、オリエンタルラジオが8.6秒バズーカの真似をした時だったと思う。
お奨め度は★★★★。今度は東京03を見てみたいけど、単独ライブのチケット入手は難しいと聞くので無理なのかな。
晩飯はいつもの飲み友達と人形町で東北支援のチャリティ飲み会に参加。無理いってサプライズで相方の誕生日を祝ってもらいました。
3月9日(月)
自宅の処分のために、不動産屋と打ち合わせ。午後は半休をもらう。
『厚木 とんかつ』でネットで検索すると、はっぴーかふぇ食堂というお店が出てきた。前々から気になっていたので行ってみることにした。
ナビに住所を入力して、現地に到着したら、そこは私のカツ丼ランキング26位のたつ屋…?
どうやら、たつ屋は閉店して、はっぴーかふぇ食堂に変わってしまったようだ。
駐車場が一杯だったので、すこし離れたところにクルマを停めたら、そこはお店の駐車スペースではないと店員さんにいわれて移動。店内はお客さんで一杯だけど、圧倒的に女性の方が多い。
また、食堂というけど、喫茶店だと思った方が良いと思う。食事が終わっても、コーヒーを飲みながらお話を続けるマダム達もいる。
メニューを見ると、カツ丼どころか、ロースカツ定食すら載っていない。ヒレカツの単品はあるけど、やまゆりポークのヒレカツカレーを単品(1,350円)で注文。サラダや飲み物、デザートが付くセットも多数あるけど、中年オヤジが独りでは居心地が悪い。
ガテン系のドライバーが変わってしまった海老名S.Aに初めて到着した時も同じような心境だったに違いない。
肉は本当に柔らかい。ジューシーさも残っている。量が少なく、上品すぎる気も過ぎるけど、味的には悪くない。米油を使って揚げているというが、あっさりしていて全く違和感がない。
一方のカレーは煮込まれたためか、具材はほとんど残っていない。そして、ジャガイモが溶けたようなザラついた舌触りが好みではない。
また、カツは大きめに切られているのに、噛み切ろうとすると全体的に崩れるので意外と食べづらい。
好みの問題だと思うけど、カレーには五穀米は合わないと思う。カレーが美味ければ、白米で充分。ある意味カレーに自信がないから、小手先にこだわるのだろう。
なにより、たつ屋が閉店してしまったのがとても寂しい。
3月14日(土)
また、本厚木駅そばの合点 じんのすけにいってみた。
注文した料理が運ばれてくるまで、お通し(250円)のキャベツをバリバリいただく。
お気に入りとなったごぼうの唐揚げ(390円)とまぐろほっぺレア炙り(690円)はやっぱり美味いことを確認。美味くて泣きそうになる。
この日のテーマは上記2点や串焼き、じんのすけ焼き以外の美味い料理をみつけること。
日本一こだわり卵の出し巻き玉子(税抜 550円)はふっくらと仕上がっているけど、随分さっぱりしている。鶏ヤゲン軟骨のからあげ(450円)は見た目が美味そうじゃないし、もち豚の厚切り黒胡椒焼き(550円)は2切れしか載っていなくて寂しい。
牛もつのキムチ炒め(650円)はこちらもイマイチだけど、味付けが濃い。このタレに先に運ばれてきた出し巻き玉子や唐揚げなどをつけると結構食べられる。
でも、どちらにしてもそんなに美味い料理ではない。トップ2にはかなわない。
評価は今回はレギュラー料理が踏ん張って ★★★★+。もう少し平塚漁港から仕入れた、海産物を使った料理があると、ローカル色が出て良いんだけどな。たとえば、アジフライとか、シラスの天ぷらとか。厚木の名産でアユの塩焼きも良いかも。
3月15日(日)
神谷町の美容院に行く途中、祖師ヶ谷大蔵で下車して、とんかつ
鈴の家に寄ってみることにした。でも、これまで3回来たけど、いつもお休みで一度も入店できたことがない。
お店に到着。良かった、営業している。
中に入ると、1時過ぎのためか、男性の1人客が数人だけ。
メニューを見るとカツ丼はやっていないので、ランチメニューのとんかつ定食(960円)をお願いした。
店内はオーソドックスなとんかつ屋さんという感じ。だけど、スペース的に余裕があるので居心地が良い。カウンター席が多いのも、少人数の客にはありがたい。
余計なものが置かれていないので、整然としているし、高級感すら感じる。
カツのボリュームは充分。と思ったけど、意外に厚みがない。衣も軽くて、とんかつらしさがない。
火はしっかり通っているけど、柔らかい。見た目は脂身が多いけど、食べていると気にならない。
女性ウケしそうな店なのに、女性客がいないのは不思議に思っていたら、女性が独りで入店。その後も家族連れなどで、1時を過ぎてからまた賑わってきた。
★★★+。
3月20日(金)
相方の帰宅が遅れてしまった。でも、せっかくの週末なので、晩飯を適当に済ませるわけにはいかない。
そこで、自宅の比較的そばにある居酒屋 丹沢に行ってみることにした。前々から気になっていたけど、外からだとどんな店だか分からなかったので、放置してしまっていた。
店頭には静岡おでんの貼り紙がある。寒い日だったので、勇気を振り絞って店内に入った。
店構えが狭いので、家族経営のなんちゃって居酒屋だと思っていたんだけど、意外と居酒屋らしい雰囲気。ちゃんとしている。
板場のオヤジさんがご主人かな。
静岡おでん(盛合せ
税込700円)を食べるのは初めて。運ばれてきたときはグロテスクでビックリしたけど、食べてみると意外とあっさりしている。味的には魚系の練り物が多く、単調だな。
お刺身(980円)は赤貝や鯛まで載っていて、値段の割には超豪華。だけど、鮮度が気になった。
串焼き(盛合せ
890円)は美味いんだけど、焼鳥屋にはかなわない。丹沢サラダ(620円)やもつ煮(490円)も文句はないけど普通。
でも、お店の雰囲気は活気があるし、とても良い。★★★+。また来てみよう。
3月25日(水)
年度末が迫り、棚卸の確認に、大井にあるフォワーダーを訪問することになった。
午前中に棚卸が終わり、午後までに横浜のフォワーダーまで移動することになる。
昼飯どうしますか? といわれたので、蒲田にある 味のとんかつ 丸一
を提案したら、即同意をもらうことができた。
ちなみに、この店は前の会社の元上司から突然(10年振り?)メールをもらった際に教えてもらった。なんでも、昨年7月27日に報告した、蒲田駅そばのとんかつ 檍(あおき)のご主人はこの店で修業していたらしい。
また、蒲田駅のそばにも同じ名前のお店があるので要注意。
お店のそばの100円パーキングにクルマを停めて、お店に向かうと、やっぱり行列ができている。晴れていて良かった。ちょっと肌寒いけど、気持ち良い。
しばらくすると女性店員が現れ、注文を取っていくが、12時前だというのに、極上も、上ロースも売り切れ。小上ロースかつ定食(1,700円)をお願いした。
30分待って店内へ。檍はお店が新しいためか、ちょっと高級感があるけど、こちらは下町の定食屋という感じ。
席に着いたら、意外にすぐに運ばれてきた。
もう、食べる前から美味いのがわかる断面。
食べてみたら、もう柔らかい! そしてジューシー!
というより、液体のようだ。豚肉はこれまで何度も食べたことがある林SPFポークを使っているようだ。檍でも同じ食材を使っていたけど、林SPFポークでもさらに特別な物を使っているのかな。
ボリュームも“小”が付くので心配していたけど、私にも充分。
美味い!美味い!と連発していたら、完食していた…。
ソースは甘め。青い容器は醤油なのかな。確認している暇がなかった。
★★★★★! 今度はゆっくり味わって食べたい。 住所:
大田区蒲田5-28-12 電話: 03-3739-0156
3月28日(土)
久し振りに週末なのに晴れ渡っている。
チャリに跨り、江の島方向へ。
辻堂海浜公園の周辺で迷ったようにタラタラ走っていたら、おでんで有名なひげでんの並びに中華
磯料理 みはるを発見。海鮮丼をやっているので入店してみることにした。
店内にはテーブル2つ。他にカウンター席が3席あるけど、カウンターには食材とかが置かれていて、使い物にならない。お客は私だけ(後から数人入店した)。恰幅の良い女将さんと娘さんと思われる店員さんが現れた。
早速海鮮丼(1,100円)を注文。酢飯と普通のご飯を選べる。どちらでも良いというので、酢飯でお願いした。
やることもないので、もう一度メニューを見ていたら、なんとかつ丼(650円)も載っていることに気が付いた。
また来ようか、微妙な雰囲気。お店の感じからして、その場でカツを揚げてくれるか、冷凍したカツを解凍してカツ丼を作るかどちらかだろう。
店内にテレビがあるので、有吉くんの正直さんぽを見て海鮮丼が運ばれてくるのをぽけ〜〜っと待つ。
凄い迫力! 具材の量に圧倒される。
そしてエビは腰を抜かしそうになるくらいデカイ! 私はそれほどエビは好きじゃないけど、相方だったら大喜びだろう。
でも、地魚は載っていないし、マグロはシャーベットのように冷たい。
評価は値段を考えて ★★★。
寒川を流れる目久尻川の川沿いには菜の花が咲き乱れている。
もう春なんだね。
晩飯は牛角にいってみたけど、満席だったので、前々からマークしていたかな川水産に入ってみた。こちらもカウンター席以外は満席になっている。
入口すぐにあるカウンター席に座ったら、奥のテーブル席のさらに奥にも厨房があるのを発見。手前が焼き場で、奥は海鮮物なのかな?
生野菜サラダ(500円)は見た目は普通だけど、食べると美味い!
ドレッシングがゴマダレで美味いからかな。意外に市販品だったりして。
地魚カルパッチョ(700円)は微妙…。ちょっと生臭い。でも、ボリュームは結構多い。
客がたくさん入っているためか、料理が出てこない…。店員が少ないと思う。
ほっけも豆腐ステーキ(350円 安い!)、野菜天ぷら(700円)も普通かな。
★★★。こんだけ客が入っているんだから、そんなに悪い店じゃない。
ネットでほっけの値段を確認しようとしたら、なんと閉店していた! 厳しい世界ですね。
3月29日(日)
シュラスコにはまりそうだ。横浜のリオグランデも行ったし、新宿のバルバッコアも行った…。
ちょっと待った!、横浜中華街にもトラヴェソ グリルがある。
せっかくなので、元同僚を誘って行ってみることにした。
お店は吉本興業が水族館をやっているチャイナスクエアの6階にある。
シュラスコランチは税込みで3,350円。4歳から12歳の子供は1,100なのは安いな。実際、大人よりも遊園地のようにはしゃいでいた。リオグランデと比較しても、こちらの方が少し安い。
店内に入り、席に通される。新宿のバルバッコアのように閉塞感がある。リオグランデの解放感は白眉である。
席のすぐ横にはスピーカーが置いてあり、BGMがうるさく流れる。すでにテンションはかなり下がってしまった。
サラダバーは他の2店と同じくらいかな。各店ともオリジナリティーがあるけど、肉の代わりに食べようとは思わない。
出てくる肉自体に珍しいところはないので、部位を確認しながら粛々と頂く。他店と比べて、大きく品質が劣るような感じはないけど、全体的に硬い。
ちなみに相方にも確認したけど、肉の味の記憶はなく、焼きパイナップルが美味しかったという。
1回いっただけで、ああだこうだいうのは良くないけど、ちょっと安い分、品質もちょっと劣ると感じた。他店でなく、この店をお奨めするつもりはないので、★★★+。そもそも横浜中華街でシュラスコを食べるのは野暮というもの。
2015年3月のレポートは以上です。
昨年カツ丼で神奈川県を制覇したので、
今年はどうしようかな?
候補としてはタコスだけど、
お店の数が少なので検討中です。
レポートが遅れています。
早急に取り戻しますので、暫くお待ちください。
< To Be Continued >